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Fターム[4L054BA03]の内容

編機 (2,022) | 編機による編み方 (125) | 添糸 (8)

Fターム[4L054BA03]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で、主糸および添糸を使用するプレーティング編成と、主糸を休止させて添糸の給糸のみの編成とを行うことが可能な横編機を提供する。
【解決手段】 歯口3を挟んで対向する一対の針床2に沿って設けられる同一の糸道トラック5上に、二つの給糸キャリア9として、主糸用キャリアと添糸用キャリア9Bとをそれぞれ有する。制御杆11は、給糸キャリア9に臨む連行ピン12の先端12aが給糸キャリア9に設ける係合凹部9bに対して出没するように制御する。制御される給糸キャリア9を主糸用キャリアとすることによって、主糸用キャリアを連行してプレーティング編成を行う状態と、主糸用キャリアを休止さて添糸用キャリア9Bのみを使用して編成を行う状態とを切替えることができる。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは、丸編機によって製造され、スペーサ糸(21a,21b)によって連結された2つの素材ウエブを含む、スペーサ編み布に関する。2つの素材ウエブのうちの一方は、1本のグラウンド糸(19)だけを用いて製造された地編み布を含み、もう一方の素材ウエブは、1本のグラウンド糸(11)から製造され、少なくとも選択された編目段(1,4)において付加的に少なくとも1本のプレーティング糸(12)が設けられている地編み布を含む。本発明によれば、上記プレーティング糸は、グラウンド糸(11)に加えて、これらの編目段(1,4)の選択された編目(15)の中に挿入され、編目の間で浮いている。本発明はさらにこのようなスペーサ編み布を製造する方法および編機に関する。
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【課題】編み不良が発生し難く、厚みが大きくならず、十分な透け感や通気性を備え、パワー差を実現することができる編地と該編地からなる衣類を提供すること。
【解決手段】2本の糸a、bを編み針nに給糸して一方の糸aを編地1の表側に表出させ、他方の糸bを編地1の裏側に表出させて編成される添え糸編の編地1で全体が構成されており、該編地1の一部又は適所に模様形成部2が形成されており、該模様形成部2が、前記2本の糸a、bのうちの一方の糸aを編まずに切除して他方の糸bのみで編成された透け模様部3として形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレーティング糸とグラウンド糸を共に確実な給糸切換を可能にし、生産性が減少することがなく、プレーティング糸とグラウンド糸からなる異種糸が反転することもないプレーティング編成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3本の編糸を切換する給糸切換装置(12)を有する丸編機において、前記給糸切換装置の選択的に動かされる給糸フィンガー(13)が編針への給糸を行う際に使用する編成部材であって、ヤーンキャリア(11)と、糸分離部材(16)とからなる。ヤーンキャリア(11)は少なくとも2つの糸ガイド溝(11P)を備えている。糸分離部材(16)は、第1糸を前記糸ガイド溝のうち一方の第1ガイド溝(11P)へ、第2糸を前記糸ガイド溝のうち他方の第2ガイド溝(11G)へ分離し案内する。 (もっと読む)


【課題】 1台の靴下編機で左右の靴下を同等に編成することができ、左右の切換えも容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 靴下の踵部を後針床12bと前針床12aとで編成可能にするために、後針床12b用のピッカ21とともに、前針床12a用のピッカ41を設ける。添糸用のヤーンフィーダ15au2,15adを、ピッカ21,41とともに、左足用と右足用とで切換えて使用する。使用しない方を休止させ、糸端を保持しておくために、他の編糸用の固定ルーパ42とは別に、添糸の糸端保持のための固定ルーパ43が設けられている。編糸または添糸となる編地からヤーンフィーダの給糸口まで伸びる編糸の途中を捕捉する際には、両方の固定ルーパ42,43に対してカッタ44を共通に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】着用者の身幅サイズに適合させること及び着圧の設定が容易で、しかも、着脱し易い衣類およびその編成方法を提供すること。
【解決手段】ベア弾性糸Aを地糸Bに添え糸編みして編成された筒状生地Wから作成され前記筒状生地Wがそのまま身幅とされており、特に、地糸Bから独立してベア弾性糸Aの給糸糸長が設定制御され、かつ、身幅が自由に設定制御されて編成されており、しかも、細い身幅部分3が他の身幅部分2、4に比べて、ベア弾性糸Aの周糸長を地糸Bの周糸長よりも短くして編成されている。 (もっと読む)


全てのコースにおいて、裸スパンデックス(12)が添糸編みされた、紡績糸および/または連続フィラメント強糸(14)の丸編弾性シングルニットジャージー生地(10)は、1.3〜1.9の範囲の被覆率、140〜240g/mの坪量、60%以上の伸び、および低収縮性を有する。丸編シングルニットジャージー生地は、スパンデックスの延伸を2倍(100%の伸び)以下に維持し、仕上げおよび乾燥温度をスパンデックスのヒートセット温度よりも低く維持することによって製造される。ニット生地は、ヒートセットを行うことなく最終用途の仕様を満たす。
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【課題】複合針の使用可能性、及び場合によってはべら針の使用可能性をも拡大する手段を提供する。使用可能性の拡大は、編成速度の上昇、編成工程の安定化、用途スペクトルの拡大、編み誤りの低減、外部パラメータによる秩序に基づく編成運転への依存性の低減などに向けることができる。
【解決手段】ループ形成システム(1)内の複合針(2)が、編成工具(2)の長手方向に一致する第1の方向(L)にも、該第1の方向(L)に対して横方向に配向されている第2の方向(S)にも可動になっているようにした。 (もっと読む)


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