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Fターム[4L054GA01]の内容

編機 (2,022) | 編機による製品の扱い (52) | 張力付与 (13)

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【課題】編地の柄を変更しても、編地を適切で安定した巻取張力で自動的に巻き取ることができる電子柄編機の巻取制御方法および装置を提供する。
【解決手段】巻取制御部6により、巻取サーボモータ5の制御モードを、編地の巻取張力が一定となるように巻取サーボモータ5を回転させるトルク制御モード、および編機の回転に対して巻取サーボモータ5を一定の回転角度で回転させる位置制御モードを含むモードに設定可能とし、位置制御モードで第1の柄の編地を生産している場合に第2の柄に変更されたとき、当該位置制御モードからトルク制御モードへ自動的に移行させることによって、該トルク制御モードで変更された第2の柄の編地の巻き取りが自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構の提供。
【解決手段】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構において、円形編織機が編織し続ける布60は、布を一時保存し、しかも布の長さを3エリアに分ける緩衝一時保存機構50を経て送り出され、下方の第三エリア布長さX3が減らした量は、上方の第一エリア布長さX1が増やした量に、第二エリア布長さX2が増した量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が増やした量は、第二エリア布長さX2が増やした量に等しく、こうして第三エリア布長さX3が増した量は、第一エリア布長さX1が減らした量に、第二エリア布長さX2が減らした量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が減らした量は、第二エリア布長さX2が減らした量に等しく、こうして緩衝一時保存機構50は、機械方式により、3エリアの布長さを相互に補い、固定張力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】糸や編み組織を変更しても、適切で安定した巻き取り張力で自動的に巻き取ることができる丸編機の巻取制御方法および巻取制御装置を提供する。
【解決手段】編地の巻き取りをトルク制御モードで開始させるので、糸や編み組織を変更してもこれに応じて適切な巻取張力にできる。そして、その巻き取り状態が安定したと判定した後に、位置制御モードに自動的に移行させて前記編地の巻き取りを行うので、適切で安定した巻き取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダブル編用の丸編機において、ゴム編であり且つボディサイズであり且つ度目の詰まった筒状生地でありながら、更に必要に応じてメリハリのある立体部などをも具備したものとして編成できるようにする。
【解決手段】シリンダ3とダイヤル4とが一体回転可能に設けられていると共に、これらシリンダ3及びダイヤル4の回転域を取り囲む複数位置に給糸口17が分散配置され、シリンダ3及びダイヤル4はボディサイズの筒状生地Wを編成可能な外径で形成されていると共に、シリンダ3のシリンダ針7及びダイヤル4のダイヤル針9は18ゲージ以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で面圧調整が可能な編地引下げ装置を提供する。
【解決手段】 支持腕13a,14aの先端付近でニップローラ11,12をそれぞれ回転可能に支持する支持レバー13,14の突出腕13d,14dには、駆動レバー15,16の作動腕15a,16aがリンク部材17,18を介して連結される。突出腕13d,14dと作動腕15a,16aとの間には、引張りばね19,39も掛けられる。駆動レバー15,16の駆動腕15b,16bは、先端が相互に接近し、ホロワ27,28がそれぞれ取付けられる。ホロワ27,28は駆動カム20の外周カム20aおよび溝カム20b,20cが連続する渦巻状の案内路に沿って昇降駆動される。駆動カム20の回転に応じて、ニップローラ11,12が編地を挟む面圧が調整され、ニップローラ11,12間が開く状態での間隔も調整される。 (もっと読む)


【課題】開いた編み地チューブ製造用の丸編み機。ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)と、これらを駆動する駆動用の手段(28−34、36、37、39−42)と、カットによって編み地チューブを開くためのブレード(19)と、編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレード(19)をセットするためブレード(19)と、ブレード(19)に駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト(21)を備えている。フレキシブルシャフトが一定の事前に選択された回転速度で駆動され、回転速度を簡単に調整可能にする。
【解決手段】フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38、43)はドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)用の駆動用手段(28−34、36、37、39−42)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】編機回転中に編成部から編み降ろされる生地の張力を外部から自由に調整変化させ得る丸編機を提供すること。
【解決手段】糸2を編成して生地3とする編成部4と、前記編成部4に糸2を供給する給糸部5と、前記編成部4で編成された生地3を巻き取る巻取り部6とを備えた丸編機1において、前記巻取り部6に、編成部4から編み降ろされる生地Wの張力を丸編機1の運転中に外部から調整可能とした張力調整手段46を具備させると共に、前記張力調整手段46は、外部からエア圧を調整可能としたエアバネ42単独又はこれと調整ねじ機構41により引張力を調整可能としたバネ39との組み合わせで構成した。 (もっと読む)


【課題】 ローラを開閉駆動させる駆動部の配置位置の制約が小さく、装置全体が小型化可能な編地引下げ装置および編地引下げユニットを提供する。
【解決手段】 編地を引下げる編地引下げ装置5は、回動可能な一対のローラ10,11を有し、後側ローラ10が第1および第2駆動レバー12,13によって、前側ローラ11に対して近接離反可能に構成されている。第1および第2駆動レバー12,13は、開閉駆動モータ17によって変位され可能に構成されている。この開閉駆動モータ17は、編地案内板8を開閉駆動する駆動機構と別個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 編地を引き下げる際の応答性を向上させることができる横編機の編地引き下げ装置を提供する。
【解決手段】 実線で示すように、キャリッジの走行方向の反転時に、時刻t1からt2までの短時間に、高出力V1で編み出しモータや巻下げモータを駆動する。静止している編み出しモータや巻下げモータが回転を開始するためには、機械的な慣性や摩擦に打ち勝つための時間が必要となる。この時間を短縮して、応答性を良くするために、高出力V1での駆動が行われる。一定時間の強出力を先行して出力することで、回転始まりを促すことができる。 (もっと読む)


【課題】 誘導モータを使用して、拘束状態でも安定なトルクを発生させることができる横編機の編地引き下げ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ回路25は、巻下げモータ9および編み出しモータ13の誘導モータに与える駆動電力の電圧Vおよび周波数fを変更して、拘束状態を含む領域で誘導モータのトルクおよび回転速度をそれぞれ変更可能である。編地4の編成動作中に、機構の摩擦や編糸に生じる瘤などで負荷変動があっても、回転速度に張力変動の影響を受けにくいトルクと回転速度との関係特性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の重要な目的は、製造された織物に対して正確且つ一定な時間の引張を得ることが出来る円形編み機用の引張装置の提供である。
【課題を解決するための手段】円形編み機(3)のための引張装置(1)であって、編み機(3)の下に設置された支持フレーム(2)と、支持フレーム(2)と関連し、円形編み機(3)により製造された環状の織物片(5)を切るように設計された裁断手段(9)と、裁断されて一層になった織物(5)を開いて引き延ばす開口引延手段(11)と、開いて引き延ばす前記開口引延手段(11)により一層に引き延ばされ織物片(5)を回収する回収手段(16)と、編み機(3)による織物(5)を正しく製造できるようにするために織物片(5)を引っ張るように設計された引張手段(12)と、を有し、前記引張手段(12)は、開いて引き延ばす開口引延手段(11)の上流に設置されている装置。 (もっと読む)


【課題】編み組織の変更時での編機駆動系の機械的な調整、設定を不要化し、編成部駆動と給糸部駆動とを応答遅れなく同期駆動できるようにし、また、編機一時停止後、プログラムの指令により段階的に給糸量の変更を可能とし、しかも、糸切れ発生時の「落ち」の拡大を防止し、さらに、編機回転中に編成部から編み降ろされる生地の張力を外部から自由に調整変化させ得る丸編機を提供すること。
【解決手段】糸2を編成して生地3とする編成部4と、前記編成部4に糸2を供給する給糸部5と、前記編成部4で編成された生地3を巻き取る巻取り部6とを備えた丸編機1において、編成部駆動と給糸部駆動を別々に行い、CPU7から編成部4及び給糸部5のそれぞれに指令を出すことにより編成部4及び給糸部5を同期させるようにした。 (もっと読む)


丸編機で製造された編地を回収する方法及び丸編機
【課題】後の編地の変形を考慮した、自動的な編地の切断を可能にする丸編機および編地の回収方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも、編地(4)を巻下げる工程と、切断する工程と、回収する工程とを有し、前記編地はシリンダー(3)の回転軸("X")に対して傾けられた既定の切断軌道に沿って切断されることを特徴とする、丸編機のシリンダー(3)で製造された編地(4)を回収する方法。切断手段(10)は編機のシリンダー(3)の速度とは異なる速度で回転させられる。さらには、中心回転軸("X")の周りを回転し、管状編地を製造するシリンダー(3)と、編地(4)をシリンダーに対して反対側に引き込み、切断手段(10)が装備されている、巻下げ・回収部(6)を有する丸編機。前記切断手段(10)は、シリンダー(3)の速度とは異なる回転速度で、中心回転軸("X")の周りを回転させられ得る。 (もっと読む)


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