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Fターム[4L055CD09]の内容

 (82,557) | 抄紙機の形式 (232) | ツインワイヤー式 (71) | 横型、斜め型(オントップ式) (12)

Fターム[4L055CD09]に分類される特許

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【課題】重力の影響を少なくして、所望のμ−V特性の湿式摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】抄紙原料10を抄紙原料タンク1に入れて循環、攪拌してその濃度を一定に保つと共に、その抄紙原料タンク1から抄紙原料10を供給して所定の形状とし、抄紙原料10の形状を定め、その特定された抄紙原料10の形状に対して、上部吸水装置7と下部脱水装置8により、その抄紙原料10の上面からの吸水及び下面からの脱水を行う。したがって、抄紙原料10の上部吸水装置7と下部脱水装置8により上面からの吸水及び下面からの脱水を行うものであるから、抄紙原料10の上面と下面の吸引力と脱水力の設定によって、例えば、抄紙原料10として摩擦係数μを高くする添加物として入っている珪藻土等を抄紙原料10の上面側に引き上げ、上面側が高μのμ−V特性の湿式摩擦材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐針抜け性、表面強度が高い印刷用塗工紙を良好な操業性で製造する方法を提供する。
【解決手段】原紙に、顔料および接着剤を含有する塗工層を少なくとも一層以上設ける印刷用塗工紙の製造方法において、原紙に、固形分濃度が12〜20重量%である澱粉水溶液を、プレーンロッドを用いたロッドメタリング塗工方式によりサイズプレスを行うことにより、高品質の印刷用塗工紙を良好な操業性で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複写機やプリンターで高湿時でも走行トラブルが発生しないPPC用紙、レーザープリンター用紙、オンデマンド用紙、軽印刷用紙などの記録用紙を高い生産性で製造できる記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 シェーキング強度を1,100±300の範囲で調節するワイヤーシェーキング装置を用いて、原料紙料が供給されたワイヤーを振動させて抄紙した後に、圧搾、乾燥、平滑化処理する記録用紙の製造方法であって、該記録用紙を、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)で得られる繊維配向強度について、全層での測定値が1.5〜1.9の範囲とし、かつ厚さ方向にフェルト面側とワイヤー面側に2分割後、各層それぞれ測定して得られる配向表裏比(フェルト面側の繊維配向強度/ワイヤー面側の繊維配向強度)が1.00±0.10の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷、インクジェット印刷、オフセット印刷等の各種フォーム印刷いずれにも好適なフォーム用紙を提供すること。
【解決手段】原紙の両面に、顔料及び接着剤を含む塗工剤にて塗工層が形成されたフォーム用紙であって、前記塗工層中に、炭酸カルシウムが顔料全量100質量部に対して50〜100質量部含まれ、かつ、導電剤が含まれ、JIS P 8124に準拠した坪量が75〜130g/m2で、JIS P 8111に準拠した標準状態で、JIS K 6911に準拠した表面電気抵抗が1×108〜1×1012Ωであることを特徴とする、フォーム用紙。 (もっと読む)


【課題】、両面枚葉印刷機、特にダブルデッキタイプの両面枚葉印刷機に対応し、印刷ダブりのない両面塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料パルプをカナディアンフリーネス500mlCSF以下に叩解し、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥した後、表面仕上げしてなる両面印刷用塗工紙において、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)が1.0〜1.6で、J−TAPPI−27(B)に準拠して測定される両面塗工紙の紙流れ方向に対して、横目方向の水浸漬後5分後の伸び率が2.0〜4.0%の範囲にある両面印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】高速で、できるだけ高い品質の多層ファイバウェブを形成するための方法を提供する。
【解決手段】ワイヤセクションの双ワイヤ部分20は、第1ワイヤ22と第2ワイヤ24とを含み、これらの間で、まず第2ファイバ層が形成される。第2ワイヤ24は、第1ワイヤ22から分離し、次に、第2ファイバ層を支持している第1ワイヤ22は、貼り合わせセクションのクーチロール42において、第1ファイバ層を支持する第1ベルト12に合流し、多層ファイバウェブを形成する。双ワイヤ部分20は、ベルトの走行方向に沿う貼り合わせセクションの上流側に配置されている。第2ファイバ層は、貼り合わせセクションに進入するベルト12に対して、90度よりも小さい角度44で、貼り合わせセクションに進入するように、第1ワイヤ22上で走行する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム基材のシートを抄き込み後に、シートや紙層の皺や波打ちの発生を防止できる抄き込み紙を提供する。
【解決手段】抄き網上に形成された第1の湿紙の表面にプラスチックフィルム基材のシートを設置した後、別の抄き網上に形成された第2の湿紙を抄き合わせてなる抄き込み紙であって、第1の湿紙上に設置したときに該第1の湿紙のCD方向と平行な方向におけるプラスチック製フィルムのクラークこわさ試験方法(JIS P 8143)による臨界長さの値が187mm以上である。 (もっと読む)


【課題】多層抄きの抄紙機を用いて、非接触方式のICタグインレット等のプラスチック製シートを抄き込んだ抄き込み紙において、プラスチック製シートや紙層の皺や波打ちの発生を防止した抄き込み紙を提供する。
【解決手段】多層抄きの抄紙機を用いて、非接触方式のICタグインレット等のプラスチック製シート2を抄き込んだ抄き込み紙1において、該プラスチック製シートとして無延伸フィルムを使用し、更に該プラスチック製シートの寸法を規定する。 (もっと読む)


【課題】抄紙機のオントップフォーマの高速化に対応可能であるとともに、安価で簡素な構成の脱水機器を実現する。
【解決手段】第2脱水領域II始端部の上部ワイヤ2の背面に該上部ワイヤに接して断面が該上部ワイヤに向かって凸の曲率半径をもつワイヤ支持面52、53とワイヤ走行方向に向かって溝深さが漸増する脱水用溝51とをもつ広幅ブレード4、5と、該広幅ブレードの上方に設けられ内部に負圧空間が形成された白水貯留タンク6と、脱水用溝51と脱水貯留タンク6の上部とを連通する白水排出路10と、脱水用溝51のワイヤ走行方向下流側で上部ワイヤ2の背面に当接して上部ワイヤ2の背面に沿う白水を該白水排出路10に向ける分離堰14、15を備えた。 (もっと読む)


【課題】高い印刷後不透明度、印刷適性および内部結合強度、表面強度を有する、オフセット印刷用新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】二酸化ケイ素と金属化合物とが凝集した凝集体からなる多孔性填料で該多孔性填料中の金属化合物の含有量が、二酸化ケイ素100質量%に対して酸化物換算で0.10〜8.0質量%であり、比表面積が10〜150m/g、細孔径が0.10〜0.80μm、平均粒子径が16〜40μmである多孔性填料を紙中填料として、0.5〜10.0質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】掻取型ブレードを適切に調整することができるようにした抄紙機用フォーマ及び抄紙機用フォーマ装置並びに抄紙機用フォーマの掻取型ブレード制御方法を提供する。
【解決手段】ループ状に形成されて紙原料液を挟んで湿紙として搬送する第1ワイヤ3A及び第2ワイヤ4Aと、両ワイヤ3A,4Aにより形成されるギャップに紙原料液2Aを噴射するヘッドボックス40Aと、第2ワイヤ4Aと接するサクションフォーミングロール12Aと、その下流に、第2ワイヤ4Aに摺接するフォーミングシュー13Aと、サクションフォーミングロール12Aとフォーミングシュー13Aとの間に配設され、第1ワイヤ3Aに摺接し、第1ワイヤ3Aに対して進退する方向あるいは第1ワイヤ3Aの走行方向と略平行に変位制御可能な掻取型ブレード14Aを備え、湿紙の厚さに基づいて掻取型ブレードの位置を制御する。 (もっと読む)


少なくとも2つの連続的なワイヤユニット(300,310)を有する多層ウェブ形成部。第一部分ウェブ(W1)を形成するために、ヘッドボックス(100)が、パルプ懸濁液噴流を第一ワイヤユニット(300)の前方端部に供給する。第二部分ウェブ(W2)を形成するために、第二ヘッドボックス(110)が、第二ワイヤユニット(310)の前方端部で、パルプ懸濁液噴流をジョー(G2)内に供給する。第二部分ウェブ(W2)は、第二ワイヤユニット(310)と底部ワイヤ(11)との間の結合部(N1)で、部分ウェブ(W1)に結合される。第二ワイヤユニット(310)のツインワイヤ伸張部の前方端部には、第一非脈動脱水ゾーン(Z1b)があり、第一非脈動脱水ゾーンは、固定第一形成部(200b)によって形成され、固定第一形成部は、湾曲したキャップ(201)を有し、キャップは、ツインワイヤ伸張部の一側面に対して配置され、且つ、キャップ(201)を通じて延びる開口(202)を備え、減圧がキャップ(201)の開口(202)を通じて影響を及ぼす。第二ワイヤユニット(310)のツインワイヤ伸張部は、第二脈動脱水ゾーン(Z2b)を有し、第二脈動脱水ゾーンは、固定脱水リスト(210b)によって横機械方向に形成され、固定脱水リストの間には間隙(220b)があり、減圧がこれらの中で影響を及ぼす。
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