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Fターム[4L055CG14]の内容

 (82,557) | 抄紙機の細部 (322) | ロール (135) | 軸受 (8)

Fターム[4L055CG14]に分類される特許

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【課題】外輪とハウジング間の軸方向移動を容易とし、安価且つ組立てし易く、更に軸受寿命の長い抄紙機用自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】ハウジング31に内嵌する外輪21の軸方向移動を許容して抄紙機10のロール軸33を回転自在に支持する抄紙機用自動調心ころ軸受20であって、外輪21の外周面21bは、面積率で75%以上の部分に、固体潤滑剤で構成された潤滑皮膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維ウェブ機械におけるゼロ荷重の問題を緩和するため、もしくは全面的に取り除くための方法および装置を提供する。
【解決手段】 繊維ウェブ機械の回転する機械機構(1)の支承部との関連でゼロ荷重を緩和する方法であって、前記機械機構(1)は荷重方向に荷重(Q,Q)をかけられる。本発明によると、前記機械機構(1)に対して前記荷重方向とは異なる荷重(F)が少なくとも加工時にゼロ荷重の危険がある領域に配置される。回転する前記機械機構には、外套、支持軸(2)、および前記軸(2)に配置された転がり軸受の型式の主軸受(3)が属している。前記機械機構(1)に対して、前記荷重方向とは異なる荷重が少なくとも1つの荷重機構(5−7)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】動作が低コストである他に僅かな保守しか必要としない、カレンダを提供する。
【解決手段】カレンダ1は、製品ウェブを処理するためのカレンダであって、ニップ3を成形する少なくとも2つのロールを有する少なくとも1つのロールスタック2と、少なくとも1つの端ロールとしてのたわみ制御ロール4とを有している。たわみ制御ロール4は、ロールシェル5のシェル内周面8に制御可能な力要素圧力を加えるための径方向に可動の力要素16を有する油圧軸受構成15と、力要素16の作用の方向に対して反対にプレストレス圧力を加えることができる少なくとも1つの加圧装置21とを有する。加圧装置21は、ニップ3内に設定可能な負荷に必要とされる線力のレベルの関数として連結したり遮断したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】適度のトルクで所望の曲率に曲げ得ること、並びに低速度で動作可能な、複合材料シェルからなる張出しロールの提供。
【解決手段】張出しロールは、複合材料シェル11,21,31を備える少なくとも2つの部分ロール10,20,30から構成される。張出しロールは、2つの端部部分ロール10,30を含み、2つの端部部分ロールは、部分ロールのシェルの端面間に間隙Dが残るよう、直接的に或いは中間部分ロール20によって共に接続される。各端部部分ロールのロールシェルの外端部に接続される端部ジャーナル12,32があり、端部ジャーナルは、端部軸受40,50によってフレーム構造Rに支持される。部分ロールは、部分ロールのロールシェルと共に回転する中間ジャーナル13,33によって共に接続される。中間ジャーナルは、中間軸受60,70によって張出しロール外部の固定支持ビームPに支持される。 (もっと読む)


【課題】 材料ウェブを製造するおよび/または処理するための装置を提供する。
【解決手段】 ロールの一方の端部にある軸受ジャーナルを備えたロールと、ロールを回転可能に取り付けるためのフレームと、ロールの軸受ジャーナルに差し込まれた中空軸モータとを有する、材料ウェブ、特に紙または板紙ウェブを製造するおよび/または処理するための装置であって、モータは、この種の装置の使用範囲を拡大するために、モータ固定手段を介してロールフレームに接続される。
本発明はまた、中空軸駆動モータ(6)をロール(1)に接続する、または材料ウェブ、特に紙または板紙ウェブを製造するおよび/または処理するための機械のロール(1)の駆動装置を変更するまたは後付けする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】材料ウェブ、特に紙または厚紙ウェブを製造および/または処理するための装置を提供する。
【解決手段】端部に設けられる軸受ジャーナルを有するロールと、ロールの長手方向軸線を中心に回転可能であるように軸受ジャーナルがロールに装着される、軸受を有するロールフレームとを有し、かつ軸受ジャーナルに嵌め込まれ、軸受ジャーナルによって支承されるモータを有する、材料ウェブ、特に紙または厚紙ウェブを製造および/または処理するための装置であって、モータが、回転および振動の問題を回避するために軸受ジャーナルに対してクランプされ、クランプ長さがモータシャフトの長さの少なくとも10分の1である装置。本発明はまた、駆動モータ(6)をロール(1)に取り付けるための、または前記駆動モータ(6)を後装着するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、サーモロールの端部に係る。熱媒体のフォワード・フローは、フォワード・フロー・パッセージを介して、サーモロール・シェルのフォワード・パッセージへと配置され、熱媒体のリターン・フローは、リターン・フロー・パッセージを介して、シェルのリターン・パッセージから配置される。端部の少なくともいくつかのフォワード・フロー・パッセージ、及び/又は、端部の少なくともいくつかのリターン・フロー・パッセージは、端部本体の外側に蒸着され、端部本体は軸受ジャーナル及びフランジを有する。端部はフォワード・フロー/リターン・フローとシェルのフォワード/リターン・パッセージとの間に配置された接続構成要素を有する。そのため、接続構成要素を使用することによって、フォワード・フローは、夫々単一の端部のフォワード・フロー・パッセージから、シェルの少なくとも2つのパッセージへと分配される。接続構成要素を使用することによって、リターン・フローは、夫々単一の端部のリターン・フロー・パッセージへとシェルの少なくとも2つのリターン・パッセージで組み合わされる。追加的に、本発明の目的は、サーモロールの端部を製造する方法である。
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【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


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