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Fターム[4L055DA23]の内容

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【課題】使用者が再生紙の白色度を選択することが可能であり、使用電力の節約を優先するとともに環境にも配慮した節約運転を行うことが可能な古紙再生処理装置を提供する。
【解決手段】複数の異なる白色度を選択する白色度選択手段98と、節約運転を選択する節約運転選択手段99と、制御部97とが設けられ、制御部97は、白色度選択手段98により白色度が選択されると、選択された白色度に応じて、古紙原料液37が脱墨槽39内で滞留する滞留時間と古紙原料液37に脱墨剤58を添加する脱墨剤添加量と脱墨槽39内への散気量との少なくとも1つの脱墨条件を制御し、節約運転選択手段99により節約運転が選択されると、パルパー17において得られた古紙原料液37を、脱墨槽39を通さずに、抄紙装置4に供給するように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ECF漂白あるいはTCF漂白した漂白パルプ中のヘキセンウロン酸含量を、非破壊的に、短時間に、しかも正確に測定できる漂白パルプ中のヘキセンウロン酸含量の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の漂白パルプ中のヘキセンウロン酸含量の測定方法は、リグノセルロースから調製したパルプ原料を、ISO白色度が80%以上になるまでエレメンタリークロリンフリー漂白あるいはトータリークロリンフリー漂白した漂白パルプを測定試料として用い、測定試料の230〜240nmの紫外光吸光度からヘキセンウロン酸含量を求める。 (もっと読む)


【課題】 ピッチの測定方法として、ピッチ分抽出法、濁度測定法、アニオン量測定法、ヘマサイトメーターによる粒子カウント法などが用いられるが、測定対象にピッチ以外の成分が含まれる、個人差による測定誤差が大きい、手間がかかる等の問題があった。従って本発明は、個人差が少なく簡易的にピッチを測定できる方法を提供する。
【解決手段】 抄紙前の製紙原料、インレット、白水およびそれら濾液から選択される一つを検体として疎水性フィルムを前記検体に浸漬し、ピッチを吸着させ、ピッチが吸着したフィルムの透過濁度を測定することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】抄紙工程において原料スラリーやインレットスラリー等の抄紙工程水に添加される歩留向上剤、濾水性向上剤、凝結剤、ピッチコントロール剤等の製紙用薬剤の効果を迅速かつ確実に確認し、この監視結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を的確に制御する。
【解決手段】インレットスラリーと白水のそれぞれを被測定流体として、被測定流体にレーザ光を照射し、被測定流体中の粒子により散乱された散乱光を受光して散乱光強度データを得る。この散乱光強度データに基づき被測定流体中の粒子の濁度情報を求め、インレットスラリーの濁度情報と白水の濁度情報を比較することにより、製紙用薬剤の効果を監視する。インレットスラリーと白水の濁度情報の比較結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 セルロース繊維スラリーまたは紙中に含まれる粘着異物の個数を簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】 セルロース繊維スラリーまたは紙中に含まれる混入異物を分離した後、シート状物上に濾過して集め、乾燥する。続いて、別のシート状物を被せ、二枚のシート状物の間に該混入異物を挟み常温以上の温度で加圧処理する。冷却後に該シート状物を付着面で二枚に分離した後、被せたシート状物に付着した高粘着性粘着異物及び濾過したシート状物に付着した低粘着性異物を疎水性染料にて染色し、それらの個数及び面積を画像解析装置にて計測する。 (もっと読む)


電磁スペクトルの可視領域及び近赤外領域を有効範囲とする範囲に亘って得られる分光技術の助けにより、化学パルプの残留リグニン含量のようなセルロース繊維性能を測定する方法であって、該製法ラインから試料を得、いくらかの過剰水分を最低限に除去し、該試料中の繊維を大ビーム光源に曝し、所望により該試料を一定速度で動かし、所定の時間にわたり該スペクトルデータを取得し、そしてカッパー価を求めるために該スペクトルを予め求められた校正と相関させる諸工程を含む前記の測定方法。或いは、プロセス制御用の配置として、本発明は、クラフト蒸解及び漂白処理の種々な位置に沿って、例えば、ドクターブレードのすぐ前に位置する、1)ドラム状褐色紙料洗浄機において、そして2)漂白装置デッカ群の至る所で、励起光源及び光ファイバー探触子を装着することを含み、該探触子は光ファイバーケーブルを経由して迅速走査分光計と共にコンピュータに結合され、該コンピュータはスペクトル取得を順番付け、該スペクトルを予め求められた校正と相関させ、そして該結果を記録する。
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本発明はとりわけ、繊維材料懸濁液から繊維材料ウェブを製造するための方法であって、繊維材料懸濁液における少なくとも1つの特性を測定し、これに基づき、繊維材料ウェブを製造するための機械の調節のための少なくとも1つの適当なステップを行い、これにより繊維材料ウェブの少なくとも1つの所定の特性を目標値に維持し、及び/又は繊維材料ウェブを製造するための機械の生産性を目標値に維持することができる。
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【課題】抄紙過程で突発的に発生する紙切れ(断紙)トラブルを未然に防止することを目的とし、抄紙機ワイヤパートの水分率を調整する装置とそれを用いる方法を提供する。
【解決手段】抄紙機のヘッドボックスに供給する紙料の繊維長分布を測定する繊維長分布測定手段と、ワイヤパートのワイヤ下に配置した紙料の水分率測定手段と、ワイヤパートのフォイルの着脱機構による紙料の脱水量調整手段とを具備し、前記紙料の繊維長分布および/または紙料の水分率に対応して、ワイヤパートにおける脱水量を調整する。更に、0.4mm以下等の微細繊維の量に着目して脱水量を調整する。 (もっと読む)


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