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Fターム[4L055DA27]の内容

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【課題】2層以上積層された原紙に塗工液を塗工し乾燥した後、グロスカレンダー又はソフトカレンダーで光沢仕上げされた塗工白板紙について、高温でのグロスカレンダー又はソフトカレンダー処理でも、微小光沢ムラが少なく面質に優れ、白紙塗工面の75度ISO光沢度が高く、かつ、糊貼りなどの加工適性に優れる塗工白板紙の提供。
【解決手段】レーザー法粒度分布測定によるメジアン径と沈降法粒度分布測定による平均粒径d50との比(メジアン径/d50)が2.5以上であり、かつ、レーザー法粒度分布測定による1μm以下の粒子の体積分布が38%以上のデラミネーテッドカオリンを全顔料の35〜80質量%、使用モノマー中のブタジエン含有量が30質量%以上のスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工液を最上層に塗工し乾燥した後、115℃以上の高温でグロスカレンダー又はソフトカレンダーで処理することによって光沢付けする。 (もっと読む)


【課題】 新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれトラブルの発生を短時間で評価できる方法を提供することにある。更には、新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれの少ない新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 新聞用紙を裁断し、幅方向(巻取り方向と直交する方向)の長さが15mmの矩形の試験片を採取し、JISP8113に基づき、定速伸張形引張試験機を用いて引張り特性を測定し、荷重5.9Nにおける定荷重伸度によって新聞用紙を輪転印刷機で印刷する時の色ずれの発生を予測する新聞用紙の色ずれ評価方法、及び前記の定荷重伸度が0.120%以下であれば色ずれは許容範囲内であると判断する新聞用紙の色ずれ評価方法、前期定荷重伸度が0.120%以下である新聞用紙である。 (もっと読む)


【課題】原紙への塗工量のばらつきを飛躍的に低減することができるブレードコータの提供
【解決手段】 バッキングロール1と、バッキングロール1に沿って走行する原紙2の表面に塗工液を塗布する塗布手段と、バッキングロール1に押し付けられ、原紙2上の塗工量を調整するブレード3およびブレード先端部3aの加圧量を調整する複数のプロファイラ4を備えるコータヘッド6と、コータヘッド6を移動させるコータヘッド移動手段と、少なくともブレード先端部3aの幅方向両端部の背後に設置され、ブレード先端部3aの変位量を測定する複数の距離センサ5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 セルロース繊維スラリーまたは紙中に含まれる粘着異物の個数を簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】 セルロース繊維スラリーまたは紙中に含まれる混入異物を分離した後、シート状物上に濾過して集め、乾燥する。続いて、別のシート状物を被せ、二枚のシート状物の間に該混入異物を挟み常温以上の温度で加圧処理する。冷却後に該シート状物を付着面で二枚に分離した後、被せたシート状物に付着した高粘着性粘着異物及び濾過したシート状物に付着した低粘着性異物を疎水性染料にて染色し、それらの個数及び面積を画像解析装置にて計測する。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向に対するプロファイル制御に関する処理負荷を抑え、また外乱に影響されずに良好なシートの巻き姿を得る。
【解決手段】複数の操作端によってシートの幅方向におけるプロファイルを制御する方法であって、前記プロファイルの局所的なピークを結んだ包絡線プロファイルを算出し、前記プロファイル及び包絡線プロファイルの2σを最適化することを制御目標として、各操作端の操作量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


抄紙機でのカール及び捩れのモデル化、予測及びコントロールのために、パーシャル最小二乗法(PLS)の手法を使用するための方法が記載される。このモデルにおける予測変数は、選択された品質管理システムによる測定値及び抄紙機の変数である。この選択は、各予測変数の増分誤差解析に基づいており、スコア寄与解析を使用して改善される。このモデルにおける予測される変数は、リールの端から採られたサンプルから決定されるカール及び捩れの測定値である。上記PLSモデルは、オンラインの枠組みの中で特定され且つ使用され、そのモデルは、必要に応じて、新しいデータを用いて連続的にアップデートされる。カール及び捩れをコントロールするための上記PLSモデルで使用されるコントロール・ストラテジーも含まれている。上記モデルへのインプットとして、ファイバ方向センサ及びカール及び捩れの測定値からの測定値のみを使用する方法も、記載されている。
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【課題】 ピッチの付着を軽減するとともにセンサの磨耗延命をはかった厚み計を提供する。
【解決手段】 制御手段からの指令によりシートの片面もしくは両面をターゲットで挟んで厚さを測定する厚み計において、
前記制御手段にスキャン監視機能を設け、このスキャン監視機能の出力に基づいて前記ターゲットを間欠的にシートに接触させて測定する。 (もっと読む)


【課題】スチールベルトを装備した輪転機で印刷しても、剥離等の発生を防ぐことができ、しかも、経済性に優れた新聞用紙を提供する。
【解決手段】古紙質Vを含む原料から製造された新聞用紙Pであって、新聞用紙Pにおける一方の面から光を照射した場合において、新聞用紙Pの観察面PAに投影された、粘着物質Vが形成する影SBの面積を積算した総積算面積が、新聞用紙Pの紙面1mあたり5mm未満である。スチールベルトを装備した輪転機で印刷したときに、スチールベルトと新聞用紙Pに含まれる粘着物質Vとが接触する確率を低くすることができるので、新聞用紙Pの剥離等を防ぐことができる。剥離と粘着物質Vとの関係を表す明確な指標となるから、新聞用紙Pに使用されるDIPの過剰品質も防ぐことができ、コストアップを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 連続状のスレッドを連続状のシートに組み込む際や組み込んだ後に、連続状のシートが伸縮した場合であっても、この連続状のスレッドが偽造防止シート毎に断裁される際にICチップが断裁されてしまうことを回避する。
【解決手段】 連続状のラベル基材21及び紙基材22に挟み込まれた連続状のスレッド10上におけるICチップ11の搭載ピッチを測定し、測定されたICチップ11の搭載ピッチに基づいてガイド32の位置を制御し、それにより、ローラ1a,1bからそれぞれ供給された連続状のラベル基材21及び紙基材22に対する連続状のスレッド10の組み込み角度を制御する制御部30を設ける。 (もっと読む)


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