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Fターム[4L055EA26]の内容

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Fターム[4L055EA26]に分類される特許

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【課題】
ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を抄造する場合において、この中でもツインワイヤー抄紙機の抄紙速度が高速の場合において、更にこの中でも、紙中填料率が高い中性新聞印刷用紙を抄造する場合において、紙料中の微細パルプ繊維、古紙由来の微細粒子分、填料などの微細成分のワイヤー上での歩留りを大幅に改善でき、長期連続抄造が可能であり、更に地合が良好な中性新聞印刷用紙の製造方法の提供にある。
【解決手段】
ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を製造する工程で、歩留り向上剤として極限粘度法による重量平均分子量が1,500万以上のエマルション型のカチオン性ポリアクリルアミド系物質を紙料に添加した後に、アニオン性ポリアクリルアミド、コロイダルシリカ、ベントナイトの群から選ばれる少なくとも1種類の特定のアニオン性物質を添加し、中性新聞印刷用紙を抄紙する。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、塗工紙に要求される高品質の塗工紙を得る。
【解決手段】(1)ループをなす2つのワイヤー間に紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)塗被紙に接着剤及び顔料を主成分とする下層水性塗工液をロール塗工し、これを乾燥することを、一方の面及び他方の面に対し順に行う第1塗工工程、(4)第1塗工工程後の塗被紙に接着剤及び顔料を主成分とする上層水性塗工液をロール塗工し、これを乾燥することを、一方の面及び他方の面に対し順に行う第2塗工工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダーにて平坦化処理する工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が高く、白紙面感に優れ、高印刷光沢度などの印刷適性にも優れる印刷用塗工紙を効率よく製造することに関する。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工液を塗工した印刷用塗工紙の製造方法において、プラスチックピグメントを無機顔料100重量部に対して2〜30重量部含有した塗工液を塗工した後、弾性ロールと40℃以上100℃未満に加熱された金属ロールからなるカレンダーに通紙し、更に弾性ロールと100℃以上かつ前記ロール温度と比較して20℃以上高い温度に加熱された金属ロールからなるカレンダーに通紙して仕上げたことを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法及び塗工紙。 (もっと読む)


【課題】支持体上に空隙タイプのインク受容層を安定的に長時間に渡って連続塗布することができるインクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、無機微粒子を主体に含有するインク受容層が最上層となるようにスライドホッパー型塗布装置を用いて塗布するインクジェット記録材料の製造方法であって、前記スライドホッパー型塗布装置のスライド面上で前記最上層の塗工液が流下を開始した直後もしくはそれより上流側の幅方向両端部に、水溶性ポリマーもしくは水溶性の多価アルコールを含有する水溶液を片側当たり10ml/min以下の流量で供給することを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


塗工される紙製品並びにその製造のための方法及び装置。紙製品は、原紙を含み、原紙の空孔率は、少なくとも300ml/min(ベンツェン)であり、且つ、原紙の少なくとも一方の側は、色素含有塗工層で被覆される。本発明に従った塗工層は、均質なフィルムを含み、フィルムは、結合剤及び色素から成り、層の坪量のばらつきが5%未満であるよう、並びに、塗工層が原紙に浸透しないよう、カーテン塗工を用いて原紙の表面上に導かれる。その場合には、塗工層は、原紙の表面の少なくとも95%を被覆する。本発明を用いることで、そのような良好な被覆が達成されるので、原紙の多孔性は、塗工紙のグロス又は平滑度、並びに、どのように紙が印刷原紙として機能するかに影響を及ぼさない。 (もっと読む)


本発明は、紙、厚紙又は繊維材料の他の移動ウェブの製造及び/又は仕上げ中に、紙、厚紙又は繊維材料の他の移動ウェブに多層を直接適用するための方法に関し、多層(2)の個々の層は、複数の液状からペースト状の塗被媒体又は液体流(Q1〜Qn)、特に水性の顔料懸濁液から形成される。本発明によれば、個々の塗被媒体又は液体流(Q1〜Qn)は、それぞれの事前の乾燥なしに、過剰量なしに互いの混合なしにまた接触なしに、繊維質ウェブ(1)に放出されるように意図され、次に続く塗被媒体又は次に続く層よりも低い比重(p1〜pn)及び/又はより低い粘度(η1〜ηn)及び/又はより低い表面張力(δ1〜δn)を有する塗被媒体は、より高い比重(p1〜pn)及び/又はより高い粘度(η1〜ηn)及び/又はより高い表面張力(δ1〜δn)を有する塗被媒体又は層に塗被され、この結果、繊維ウェブ(1)では、第1の層又は下層(U)は、最高値を有する塗被媒体であり、頂部層(D)は、最低値を有する塗被媒体である。 (もっと読む)


本発明は、製紙機や製ボール紙機などの乾燥セクション(40)の紙通りを改善する方法に関する。ペーパーウェブを、少なくとも550メートル/分の機械速度で、複数の連続した乾燥シリンダ(41)の表面と接触させる。乾燥セクションの導入部分における1以上の乾燥シリンダ表面を、少なくとも120℃の温度まで加熱する。本発明は、更に、製紙機等における加熱回転乾燥シリンダの使用方法、製紙機の乾燥セクション、及び、乾燥方法を選択する方法、に関する。

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【課題】
高速抄紙であっても、白抜けの発生を防止することができる紙の製造方法、及びその製造方法により得られる紙を提供する。
【解決手段】
パルプを含有する原料を、抄紙機のワイヤーパートで湿紙に形成し、該湿紙をプレスパートで搾水し、搾水した湿紙をドライヤーパートで乾燥し、乾燥した湿紙をカレンダーパートで通紙処理する紙の製造方法であって、表面に複数条の溝を形成して成るロールをプレスパートにおける第1プレス部のボトムロールとして用い、かつこの抄紙機における抄紙速度を1400m/min以上で抄紙する。 (もっと読む)


【課題】 ブレード塗工方式による高速塗工が可能であり、しかも高い白色度と良好な印刷適性を有する印刷用塗工紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ブレードコーターにより1000m/分以上の塗工速度にて塗工液が塗工される印刷用塗工紙の製造方法である。全顔料100重量部のうち20重量部以上が炭酸カルシウムとされるとともに、全顔料100重量部に対して、6個のスルホン酸基を有するスチルベン誘導体0.2〜1.5重量部と、カルボン酸基を有し且つ重合度が500〜1500であるポリビニルアルコール0.2〜2.0重量部とをそれぞれ配合した塗工液を塗工後、熱カレンダーにより平坦化処理する。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 次記の連続的な工程が順に組み込まれた塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)サクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3) 湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(5)水性塗工液塗工後においてその塗工面を赤外線乾燥する予備乾燥工程68、(6)赤外線乾燥後において熱風ドライヤーを含む乾燥手段により乾燥する工程、(7)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロール51と弾性ロール52の組み合わせからなる熱ソフトカレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】要求される印刷適性を示す塗工紙を得ながら、新品ブレードのタッチ時の焼付きを防止し、安定かつ均一な塗工の提供。
【解決手段】次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上であり、(1)抄紙及び湿紙を形成する工程、(2)湿紙を乾燥する工程、(3)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液をアプリケータによりウェブに塗布しブレードにより掻き取る塗工工程、(4)水性塗工液を乾燥する工程、(5)熱カレンダーにて平坦化処理する工程;さらに、塗工工程は、アプリケータ90による塗工液の塗工幅をウェブの幅より狭くしドライエッジWeを形成しつつ塗工液を塗布するとともに、前記塗工幅より広幅のブレード91により塗工液の掻取りを行い、湿潤液体塗布手段95によりウェブWの少なくともドライエッジWeに相当する部位に対し湿潤液体を塗布する。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)金属ロール51と弾性ロール52などの組み合わせによるプレカレンダー50にてニップする工程、(5)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(6)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】 塗工プロファイルを早期に安定化することができる生産性に優れた印刷用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドクターブレード1の表面硬化部3でのビッカース硬さを1000〜1700Hvとする。さらに、R加工部4aを表面硬化部3に設けるとともに、そのR加工部4aでのRを0.1±0.02mmとする。 (もっと読む)


【課題】 塗工面感を向上させることができる生産性に優れた印刷用塗工紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドクターブレード1の表面硬化部3でのビッカース硬さを1000〜1700Hvとする。さらに、表面硬化部3に2つの屈曲部4b、4cを設けるとともに、2番目以降の屈曲部4cでの屈曲角度のトータル角度を15〜30°とする。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液をブレード塗工する工程、(4)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダー70にて平坦化処理する工程(金属ロールの表面粗さ(JIS B 0601)が2.5〜4.5μmであり、弾性ロールのショアーD硬度が90以上である)。 (もっと読む)


【課題】
ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を抄造する場合において、この中でもツインワイヤー抄紙機の抄紙速度が高速の場合において、更にこの中でも、紙中填料率が高い中性新聞印刷用紙を抄造する場合において、紙料中の微細パルプ繊維、古紙由来の微細粒子分、填料などの微細成分のワイヤー上での歩留りを大幅に改善でき、長期連続抄造が可能であり、更に地合が良好な中性新聞印刷用紙の製造方法の提供にある。
【解決手段】
ジアリルジメチルアンモニウムクロライドのホモポリマーまたはジアリルジメチルアンモニウムクロライドと(メタ)アクリルアドとのコポリマーで処理した填料を添加し、かつ、歩留り向上剤として超高分子量のエマルション型カチオン性ポリアクリルアミド系物質を添加した紙料を抄紙する。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上である塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液をアプリケータ90及びブレード91を使用するジェットファウンテン方式でブレード塗工する工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれていることを特徴とする塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(4) 少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


ベルト(14、26、43)を備える、紙又は他の繊維材料のウェブ(1、6、17、37)を製造するための機械であって、ベルトの長さ(14、26、43)が弾性的に伸長可能であり、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)をベルト(14、26、43)が延長状態にあるときにベルト(14、26、43)に送ることができ、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)がベルトの上に配置されるときに、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)が圧縮され、かつ繊維材料のウェブ(1、6、17、37)とベルト(14、26、43)との間の接着力が、圧縮されたウェブ(1、6、17、37)のしわ形成を回避する程度に十分に高いように、ベルト(14、26、43)を弛緩させることができる機械。
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