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Fターム[4L056BC48]の内容

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Fターム[4L056BC48]に分類される特許

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【課題】ミドルボトムローラに対するテンサーバーの位置決め精度の高いドラフト装置、及び紡績機を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラRF2を回転可能に支持する第1支持部41と、ミドルボトムローラRM2を回転可能に支持する第2支持部51と、ミドルボトムローラRM2に巻回されるエプロンベルトE2の張りと位置とを規制するテンサーバーTB2を支持する第3支持部61と、を備える。第3支持部61は、第2支持部51と一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】繊維束を案内する繊維束ガイド部が所定の位置に精度良く保持されて、糸品質の錘間のばらつきを抑制することができる紡機のドラフト装置を提供する。
【解決手段】エプロンドラフト部とフロントローラとの間に繊維束ガイド部26が配置されている。繊維束ガイド部26は、繊維束ガイド部26を設定位置に保持する板金製の保持部材25の先端側に板金加工で一体に形成されており、保持部材25は基端側においてエプロンクレードル20に形成された支持部23に支持されている。繊維束ガイド部26は、保持部材25の先端側に連続するとともに、左右両側のミドルトップローラ19と平行に延びるように設けられている。 (もっと読む)



【課題】テンサーゲージを簡便に変更することができるテンサーゲージ調整具およびそれを備えたクレードル装置を提供する。
【解決手段】トップローラを周回するエプロンベルトにテンションを付与するテンサーの先端部とボトムローラを周回するエプロンベルトにテンションを付与するテンサーバーとの間隔を所定の値に維持するためのテンサーゲージ調整具において、軸部3と、軸部3をその軸心まわりに回動可能に保持する軸保持部4aと、クレードルの先端部に装着するための取付部4b,4cとを有するホルダ4と、軸部3に鍔状に設けられるテンサーゲージ調整部2とを有し、テンサーゲージ調整部2は、その外周面に、テンサーバーと当接する複数の平坦部2d〜2hが、軸部3の軸中心から径方向において異なる距離で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエイティングアームの加圧状態を解除することなく、エプロンドラフト装置のテンサー間隔を簡単に左右均等に調整することができる紡機のエプロンクレードルを提供する。
【解決手段】エプロンクレードル21は、ウエイティングアーム16に支持された支持軸19に支承されるクレードル本体23の先端側中央部に支軸26が装備されている。支軸26は、左右両端がウエイティングアーム16の幅より外側に位置する状態に設けられ、支軸26の両端部に左右一対のテンサー間隔調節体27が回動可能に支持されている。テンサー間隔調節体27は、テンサーバー13に当接してトップエプロン22先端部のボトムエプロン15との隙間を複数段階に調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置のための凝縮装置の取り付け位置の改良。
【解決手段】繊維ストランドをドラフトするためのドラフト装置1において、駆動可能な下部ローラー3が設けられ、それに上部ローラー4が割り当てられ、この上部ローラーが下部ローラーと共にニップラインを形成する。繊維ストランド2を偏向するための少なくとも一つの機械的偏向手段がニップラインの上流及び下流に設けられている。繊維ストランドを偏向するための手段は上部ローラーに取付けられる。加圧ばねは上部ローラーの心棒12と偏向のための手段の間に配置されることができる。繊維ストランドを偏向するための手段はドラフト装置の下部ローラーのための二つの凹状シリンダー形状支持表面17,18を含む凝縮装置14内に配置される。 (もっと読む)


【課題】繊維束が振動板の対向面に沿って繊維束の進行方向と直交する方向へ拡がるのを抑制して、紡出糸の糸品質の向上を図ることができる紡機における繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】繊維束集束装置は上流側から下流側へと移動する繊維束の幅を狭めるように案内する案内部材31と、繊維束に対してその幅を狭める方向に作用する音圧を発生するように案内部材31を振動させる励振手段32とを備えている。案内部材は対向配置された2つの振動板41を備え、振動板41は出口側が入口側より断面積の小さな案内通路を構成するガイド部41cと、基端側が振動子37に連結されるとともに先端側にガイド部41cが一体に形成された支持板部とを備えている。ガイド部41cは少なくとも入口側案内通路44bを通過する繊維束に対して振動板の対向面側と、前記対向面と交差する側とから繊維束に音圧を作用させる形状に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、メインドラフトゾーンを形成する少なくとも1つのドラフト装置(1)を備えた繊維機械であって、メインドラフトゾーンを形成する2つのメインドラフトローラ対(3a,3b;4a,4b)が設けられていて、該メインドラフトローラ対(3a,3b;4a,4b)がそれぞれ1つの上側ローラ及び下側ローラを備えており、繊維流れ方向において第1のメインドラフトローラ対(3a,3b)に、上側ローラ(3a)に巻き掛けられて案内される上側エプロン(8)と、下側ローラ(3b)に巻き掛けられて案内される下側エプロン(9)とを備えたエプロンガイドが、ドラフトされる繊維束(6)を案内するために配属されており、少なくとも一方のエプロン(9)に、複数部分から成る変向装置(10,30)が配属されていて、該変向装置(10,30)を介して前記少なくとも一方のエプロン(9)が、繊維案内方向から戻り方向に変向されるようになっており、変向装置(10,30)がベース体(32)と、該ベース体(32)に装着された変向ガイド(31)とを有している形式のものに関する。このような形式のドラフト装置において本発明では、変向装置が特別な構成を有している。
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【課題】従来、エプロンベルトのドラフトローラーへの捲きつき角度を減少させることなく、張りすぎのエプロンベルトのテンションを吸収することができなかった。
【解決手段】エプロンドラフト装置1のボトム側のエプロンベルト21の張りと位置とを規制するテンサーバー22を支持するテンサーバー支持装置100であって、テンサーバー22と、このテンサーバー22をエプロンドラフト装置1のフレーム8に支持するテンサーバーブラケット30との間に板バネ33を設置し、特に、テンサーバー33を支持する第一片31と、フレーム8に固定される第二片32との分割構成とすると共に、板バネ33により第一片および第二片を連結する。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン製造装置において、芯糸の供給ライン上に、テンサーを設け、該テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能にし、芯糸のテンションの微調整、糸継ぎ時のテンションの調整を可能になした芯糸テンション調整装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトされた繊維束4に対して、芯糸Fを供給しつつ、旋回空気流を作用させて、該繊維束と芯糸とによりコアヤーンを製造するコアヤーン製造装置において、前記芯糸の供給ライン上に、上流側ヤーンガイド22および下流側ヤーンガイド23を備えたテンサー21を設け、テンサーに対する上流側ヤーンガイドおよび下流側ヤーンガイドの少なくともいずれか一方を位置変更するためのヤーンガイド位置変更手段33を備えてなり、前記テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能になしたことを特徴とするコアヤーン製造装置における芯糸のテンション調整装置。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、集束領域のための、材料走行3内において位置するカバー面14でもって、精紡機内においてスライバを集束するための集束装置に関する。これらカバー面に沿っての繊維集積の形成を防止するために、これらカバー面、およびこれらカバー面を支持する挿入部材15は、合成物質−射出成形部材として構成され、材料流動の妨げになるこれら挿入部材の全ての縁部が角を丸くされ、且つ、射出成形型枠の分離継ぎ目22が、これら分離継ぎ目が材料流動内において位置しないように敷設される。
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【課題】芯繊維供給装置のクランプカッターにおいて、カッターとクランプの駆動タイミングの精度調整が困難だった。
【解決手段】支持フレーム71と、第一移動体73および第二移動体74と、第二移動体を進退移動させるエアシリンダ78と、第一移動体73を付勢する圧縮スプリング77と、第二移動体74に固定される可動刃74cと、第一移動体73および第二移動体74の前記送出経路の下流側に配置され支持フレーム71に固定される固定刃75と、を備え、第一移動体73の突出部73cおよび第二移動体74に形成されるクランプ面74cにより芯繊維を挟み込むクランプを構成し、可動刃74cおよび固定刃75により前記芯繊維を切断するカッターを構成すると共に、第二移動体74が従動用付勢手段の付勢力に逆らって第一移動体73を押し込む位置にあるとき、可動刃74cと固定刃75とが閉じられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ドラフト機構を有する繊維機械であって、繊維材料を搬送するためのベルト(8,9)がドラフト機構内に設けられており、該ベルト(8,9)がテンショナ部材(11)を介して案内されている形式のものを改良して、ドラフト機構の種々の幾何学的形状とベルト長さに適するテンショナ部材を提供すること。
【解決手段】本発明の課題は前記テンショナ部材(11)が結合装置を介して互いに結合された少なくとも2つのテンショナ部材部分(13,14)から成っており、前記テンショナ部材(11)における前記ベルト(8,9)を案内する滑り面(12)が運転中に前記ベルト(8,9)を案内するために理想的な位置に存在するように、前記滑り面(12)の位置が前記結合装置を介して確定可能であることによって解決された。 (もっと読む)


本発明は二重エプロンドラフトシステムに関し、それは分解されることができる下部エプロン案内を含み、前記下部エプロンは下部ローラー(4)と偏向要素(11,11′)を取り囲む。偏向要素(11,11′)は下部エプロン(6)なしに下部ローラー(4)の軸方向に平行に分解されることができる。このシステムは偏向要素(11,11′)を位置決めするための要素(15)を備えており、それが偏向要素(11,11′)が再設置されるとき、予め規定された目標位置に再配置されることができることを保証する。位置決め要素(15)は調整可能な目標位置を持つ。加えて、偏向要素(11,11′)の位置決め要素(15)はアダプター(17)を含み、それは下部ローラー(4)に関して変位可能である。アダプターは偏向要素(11,11′)を連結するためのプラグイン連結具(19)を含み、前記連結具は偏向要素(11,11′)がアダプターから取り外されること及び目標位置(17)を修正することなしに分解されることを可能とする。 (もっと読む)


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