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Fターム[4L056BG32]の内容

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Fターム[4L056BG32]に分類される特許

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【課題】冷却のために必要となる供給空気が、フィルタの汚れによって減少しないようにする。
【解決手段】供給空気用の開口2と、排空気用の開口3と、供給空気用の開口2を通じてエンクロージャ1内に供給空気を強制圧送するための通風機4と、供給空気を清浄化するためのフィルタスクリーン5とを有し、フィルタスクリーン5は、1つの円筒状のアッセンブリ6の外周面として形成されており、供給空気用の開口2は、円筒状のアッセンブリ6の上面の範囲に配置されており、通風機4は、供給空気用の開口2の範囲に、通風機4がフィルタスクリーン5を通じてエンクロージャ1内へ空気を押し込むように配置されかつ構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルター構造における吸引空気の透過率を向上することにより、ブロワによる吸引圧の低下を減少して、繊維屑回収装置の繊維屑の回収効率を向上する。
【解決手段】負圧供給源4と、負圧供給源4に接続される吸引ダクト3と、負圧供給源4と吸引ダクト3との間に配置されるフィルター構造とを備えている。フィルター構造は、フィルター開口部33を覆うフィルターベース30と、フィルターベース30の外面を覆うろ過エレメント31を含む。フィルターベース30は、正六角形の通気孔35の一群と、隣接する通気孔35を区分する区分リブ36とを備えたハニカム構造のパンチングメタルで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で風綿遮断部材に堆積した風綿を除去することができる、風綿収集装置を提供すること。
【解決手段】風綿収集装置6は、風綿収集室37と、風綿収集室37に空気を導入する導入部34と、風綿収集室37内の空気を排出する第1排出部35及び第2排出部36とを有する風綿収集ボックス31と、第1排出部35に接続されて風綿収集室37を減圧する吸引ファン32と、第1排出部35から排出される空気中の風綿を捕捉するフィルタ39を備えている。また、第2排出部36はメインブロアに接続されている。さらに、風綿収集装置6は、前記第2排出部36を開閉する開閉部材41と、導入部34の開口面積を絞る遮蔽部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】風綿、糸屑などの除去物質を効率良く吸引除去することができる繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機1は、糸を巻き取る複数の紡績ユニット2と、集中ダクト30と、集中ブロアと、除去物質吸引分離装置63と、を備える。また、除去物質吸引分離装置63は、除去物質吸引ブロア32と、分離ダクト33と、を備える。集中ダクト30は、紡績ユニット2で発生した除去物質が少なくとも流れる。集中ブロアは、集中ダクト30内に空気流を発生させる。除去物質吸引ブロア32は、除去物質を吸引するための吸引流を発生させる。分離ダクト33は、除去物質と吸引流とを遠心分離するとともに前記除去物質を集中ダクト30へ案内する案内路61と、遠心分離された吸引流を外部に排出する排気路62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダクト内の糸屑を効果的に除去できる製造性の高い繊維機械用のダクトを提供する。
【解決手段】ブロアダクト20は、ブロアボックス(負圧源)による吸引方向に垂直な面で切断した断面形状が多角形となるように形成されている。また、ブロアダクト20は、前記断面形状を構成する一面をなすように平面状に形成される第1壁面35を備える。第1壁面35には、吸引力を自動ワインダの各巻取ユニットに供給するための第1空気流入孔31が形成されている。この第1空気流入孔31に対面する対面壁38が、第1壁面35に対して傾斜して形成される。この第1空気流入孔31と前記ブロアボックスの吸引力とによって、ブロアダクト20内にサイクロン流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタへの塵綿の付着量を低減して、吸引ファンによる吸引力の低下を抑制でき、付着塵綿の手作業による除去作業を行う頻度を低下できる繊維機械における集塵綿処理装置を提供する。
【解決手段】密閉ボックス11の内部に第1フィルタ12を配設して、塵綿処理室R1及び排気室R2を形成する。塵綿処理室R1に第2フィルタ13を配設し、該処理室R1を気流旋回室R3と塵綿回遊室R4とに区分する。第2フィルタ13の下端縁と密閉ボックス11の底板11dとの間に気流旋回室R3の下部と塵綿回遊室R4の下部を連通する連通路14を形成する。ダクト15から気流旋回室R3に吸引された空気を連通路14から塵綿回遊室R4に導き、該回遊室R4内で塵綿を回遊させる旋回気流を発生させる。第1フィルタ12への塵綿の付着量が低減され、ファン19による吸引力の低下を抑制し、付着塵綿の手作業による除去作業の頻度が低下する。 (もっと読む)


リング紡績機と該リング紡績機に対応配置された移動クリーナとの相互に関連しあう作業経過の制御を装置技術的にも機能的にも簡易化するためには、移動クリーナの制御装置をリング紡績機の制御装置に統合することが提案されている。これにより特別な制御装置は移動クリーナには不要になる。特に有利であることはリング紡績機が両方のスピンドル列に、アンダワインディング領域から解かれたアンダワインディングレストを除去するアンダワインディングレスト除去器を備えていることである。この場合、移動クリーナは吸込み装置を備え、該吸込み装置はアンダワインディングレスト除去器に対し吸込み開口を有し、該吸込み開口内にアンダワインディングレストが吸込まれる。この場合には移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器との同期的な走行が保証されなければならない。これは両方の装置もしくはすべての3つの装置の運動制御が同じ制御装置、つまりリング紡績機の制御装置で行なわれると特に簡単である。又、1つの移動クリーナの制御装置をリング紡績機又は前紡績機の制御装置に統合することも利点につながる。
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【課題】
流出エアフィルタシステムが上方へ或いは下方へ吹き出されるように、主変換なしに組立てられ得る紡績機の流出エアフィルタシステムを設計すること。
【解決手段】
リング紡績機(1)の破断糸吸出しシステム(2、3、4、5)のファンハウジング(6)の射出方向が射出上方から紡績室へ変更されて収集チャンネルへ下方へ射出することができるために、ファンハウジングが軸受支持体(7)を設けられ、支持体が対称軸線に関して対称的にファンハウジングを介して延びていて、リング紡績機のフレームにおける連動ブラケット8に支持されている。ファンの駆動モータ(10)が同じ位置に、ファンハウジング(6)の場合にさえ、再び据え付けられ得るために、ファンハウジングが第一軸受面(11)と反対に正反対に横たわる第二軸受面(11’)を有する。
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