説明

移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器とを有するリング紡績機

リング紡績機と該リング紡績機に対応配置された移動クリーナとの相互に関連しあう作業経過の制御を装置技術的にも機能的にも簡易化するためには、移動クリーナの制御装置をリング紡績機の制御装置に統合することが提案されている。これにより特別な制御装置は移動クリーナには不要になる。特に有利であることはリング紡績機が両方のスピンドル列に、アンダワインディング領域から解かれたアンダワインディングレストを除去するアンダワインディングレスト除去器を備えていることである。この場合、移動クリーナは吸込み装置を備え、該吸込み装置はアンダワインディングレスト除去器に対し吸込み開口を有し、該吸込み開口内にアンダワインディングレストが吸込まれる。この場合には移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器との同期的な走行が保証されなければならない。これは両方の装置もしくはすべての3つの装置の運動制御が同じ制御装置、つまりリング紡績機の制御装置で行なわれると特に簡単である。又、1つの移動クリーナの制御装置をリング紡績機又は前紡績機の制御装置に統合することも利点につながる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は多数の作業部位と電気モータによって作業部位に沿って走行可能な移動クリーナとを有するリング紡績機又は前紡績機に関する。本発明の更なる構成では紡績機は各機械側にて、電気モータによって作業部位に沿って移動クリーナと同期的に走行可能なアンダワインディングレスト除去器で装備されている。
【0002】
従来技術
リング紡績機又は前紡績機における移動ブロアの働きは紡績機に堆積した繊維くず及び埃を遊離させることであり、したがって移動ブロアは紡績機に沿って走行する。この場合、移動ブロアは繊維くず及び埃をブロー空気流で負荷する。しかし、吸込み装置と組合わされている移動ブロアも公知である。
【0003】
紡績機と移動クリーナは種々異なる会社により製造されかつ提供されている。したがって紡績機と移動クリーナは自由に組合わせ可能であると有利である。したがって作業装置の各々は自給自足の制御装置を有している。該制御装置は移動ブロアが働く紡績機から移動ブロアの作業形式を無関係にする。結合はただ両方の装置が不和である場合に互いに考慮するかもしくは相互に影響する限り存在している。不和である場合としては例えばブロー作用が継続する場合には妨げられることがあるボビン交換過程又は操作員が妨げる機械の紡績部位の操作である。
【0004】
しかし、リング紡績機又は前紡績機と移動ブロアとの前記協働は不和ケースの考慮を著しく越えている。例えば移動クリーナの作用はより紡績機の要求に強く合わせられることが有利である。移動クリーナと機械との作用が互いに強く噛合っていれば機械と移動クリーナとの作業はより好適に互いに調和させることができるはずである。
【0005】
特に有利であると思われる発明の対象は、移動クリーナの他に1つのアンダワインディングレスト除去器又は、−両側リング紡績機の場合には−2つのアンダワインディングレスト除去器を有するリング紡績機である。アンダワインディングレスト除去器は移動クリーナの吸込みによって集めかつ除去しようとする糸くずを発生させる。このためにはアンダワインディングレスト除去器と移動クリーナは互いに周期的にリング紡績機に沿って移動させられなければならない。
【0006】
DE4140049C2号明細書によれば、リング紡績機の作業部位に沿ってリング紡績機の框の上を走行可能で、サクション作用とブロー作用との両方を有する移動クリーナと、両機械側でリング紡績スピンドルに沿ってリング紡績スピンドルのアンダワインディング領域に移動させられるアンダワインディングレスト除去器とを有するリング紡績機が公知である。アンダワインディングレスト除去器によっては、スピンドルからアンダワインディングが解かれ、移動クリーナに配置された吸込みノズルを用いて吸出される。これを達成するためにはアンダワインディングレスト除去器と移動クリーナの吸込みノズルとは、常に向き合って運動させられ、解かれたアンダワインディングがただちに吸込みノズルに吸込まれ、周囲に放出されないように同期されていなければならない。
【0007】
この同期は移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器との両方が変向ローラを介して框に沿ってかつスピンドルに沿って案内された唯一のロープによって動かされることで達成されている。これは近頃の大きな機械長さの場合にはきわめて長いロープと複雑なロープ案内を必要とする。又、長いロープの弾性に基づきアンダワインディングレスト除去器と移動クリーナとの正確な対峙は得られない。
【0008】
しかがってDE4231737A1号明細書によれば移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器との走行駆動装置が共通の制御装置によって制御される電子的な同期制御装置が提案されている。したがってこの場合には1つの共通ではあるがしかし移動クリーナとリング紡績機との個別の制御装置以外に必要な第3の制御装置がリング紡績機の付加装置のために必要である。
【0009】
本発明の統括的な説明
したがって本発明の課題は種々の紡績機械と移動クリーナとのより緊密な協働を達成することである。本発明の課題は、移動クリーナのこれまで自給自足であった作動制御装置を紡績機の作動制御装置に統合することで解決された。紡績機の制御装置自体はしたがって移動クリーナの作動をも制御する。これは唯一の制御装置で、別個の制御装置で行なうよりも好適に行なうことができる。これによって移動クリーナにおいて制御装置が不要になるという利点も得られる。
【0010】
本発明にとって特に有利であるリング紡績機は1つの移動クリーナの他に1つの又は−両側リング紡績機の場合には−2つのアンダワインディングレスト除去器を有するリング紡績機である。いずれにしろアンダワインディングレスト除去器は移動クリーナによって吸込み流によって集めかつ除去したい糸くずを発生させる。このためにはアンダワインディングレスト除去器と移動クリーナは互いに同期的にリング紡績機に沿って移動しなければならない。
【0011】
したがって機械の制御装置はリング紡績機もしくは前紡績機の必要性に従って移動クリーナの制御をも引受ける。これは装置技術的にも制御技術的にも簡易化をもたらす。移動クリーナはこのためには少なくとも1つのセンサを備え、該センサはその負荷を機械の制御装置に告げる。機械はそれから移動クリーナ及び/又は機械の制御のために合目的的な結果を引出す。
【0012】
センサは例えば接触センサであることができる。この接触センサは移動クリーナの運動路に立つ人を感知する。次いで機械の制御装置は移動クリーナが停止し、人が立去るまで待つか又は移動クリーナがその運動方向を変えるかを決定する。又は、機械の制御装置に時期の接近が知らされたコップ交換過程を準備するために、コップ交換過程の開始を移動クリーナが妨げないように、機械の制御装置は移動クリーナを適時スピンドル領域から外へ移動させることを開始させる。
【0013】
特にリング紡績機が該リング紡績機内に統合されたアンダワインディングレスト除去器の制御装置をすでに内部に有していると、2つもしくは3つのクリーニング装置に必要な対を成す、平行な同期化に関して、前記統合によってさらなる著しい簡易化が装置技術的にも制御技術的にも達成される。
【0014】
移動クリーナを好適に制御できるためには機械の制御装置には移動クリーナのその都度の場所が知らされていなければならない。このためには移動クリーナは絶対値発生器を備えていることができる。この絶対値発生器は機械に沿ったその位置に相当する測定値を機械の制御装置に告げる。もちろん、このためには他のセンサ、例えばインクレメンタール発生器を使用することもできる。
【0015】
しかし、多くの場合には移動クリーナとアンダワインディングレスト除去器の運動路の端部に、この端部位置へのクリーニング装置の走入を告げるセンサを設けるだけでも十分である。次いでクリーニング装置の前記位置は中立化され、従ってクリーニング装置は同時に同じ基本位置から移動を開始する。
【0016】
本発明の更なる構成は従属請求項に記載されている。
【0017】
以下、リング紡績機を例として本発明の複数の実施例を示した図面に基づき本発明を詳細に説明する。
【0018】
以下、リング紡績機について述べられているとしてもこれは前紡績機であってもよいことを断っておく。もちろんアンダワインディングレスト除去器の制御の記述は前紡績機には当て嵌まらない。
【0019】
リング紡績機は始端フレーム1と終端フレーム2とを有し、始端フレーム1と終端フレーム2との間には主として框3が、両側にはドラフト機構4とスピンドルベンチ5とが延在している。ここに図示されたスピンドルベンチは多数のスピンドルを有し、該スピンドルはその中心線6だけで示されている。さらにリング紡績機は図示されていない作業機構、例えばリングベンチ及びそれに類似したもの及び付加装置、例えばコップ交換装置を有している。さらにリング紡績機は制御装置7を備え、その出口8を介して紡績機の作業装置及び付加装置が機能的に正しく制御可能である。今日一般的なリング紡績機は両側で構成され、すなわち両機械側にドラフト機構とスピンドルベンチとを有している。
【0020】
さらにリング紡績機は移動クリーナ9を備え、該移動クリーナ9は紡績機から糸くずと埃とを遠ざける。移動クリーナ9は框3の上側を軌道ローラ10を介してリング紡績機に沿って延びるレール上を走行可能である。移動クリーナ9はモータで駆動されたブロー空気ベンチレータを有しかつ2つのブローホース12を有している。該ブローホースはリング紡績機の両側を下に向かって延びブロー空気ベンチレータのブロー空気流をリング紡績機の装置に沿って流す。リング紡績機に沿った移動クリーナ9の運動はその軌道ローラ10の少なくとも1つを駆動モータ13で駆動することで行なわれる。
【0021】
移動クリーナは接触センサ14のような別の装置も有している。この接触センサ14は障害の接近又は運動路の終端点の接近を感知する。多くの場合には移動クリーナは吸込み装置をも備えている。この吸込み装置で吸込みシュー15を用いて糸くずと埃とが例えば床から吸い上げられる。この場合にはブローホース12内に吸込みホースが埋込まれている。該吸込みホースをブロー空気ベンチレータの吸込み空気流で負荷することができる。前記廃棄物は移動クリーナの貯蔵器に集められる。貯蔵器はセンサを有し、該センサは貯蔵器が一杯になったことを感知し、貯蔵器の内容物を定置の廃棄物収集容器16に空けるよう指令する。
【0022】
例えば移動クリーナ9等のセンサの信号は多条の導線又はバス被覆された導線17を介してリング紡績機の制御装置7に伝送される。そこで信号は機能的に適正に処理されかつ移動クリーナの他の機能的に適正な制御信号が行なわれる。この信号は制御信号として導線17を介して再び移動クリーナに伝送される。したがって移動クリーナ9の機能の制御はリング紡績機の制御装置7に統合され、したがって移動クリーナは固有の制御装置を有している必要はなくなる。移動クリーナはインタフェース19を介してリング紡績機の制御装置7と接続され、このインタフェースにて制御装置の制御信号が移動クリーナにおいて理解され得る制御信号に変換される。このインタフェースはリング紡績機又は移動クリーナ9に統合されていることができる。リング紡績機の制御装置7の制御キャパシティ及び制御インテリゲンツは移動クリーナのための付加的な制御機能を容易に引受けることができるように設定されている。
【0023】
別の構成ではリング紡績機は図2と図3とに示したようにリング紡績スピンドル6からアンダワインディングを除去するための装置を備えている。リング紡績機はこれを目的として図2と3には1つしか図示していない各コップ20の下側にアンダワインディング領域21を有している。このアンダワインディング領域21にはボビン交換のために若干の糸巻条が巻かれ、この糸巻条から、新しく差込まれた巻管への巻きをスタートさせることができる。このアンダワインディングは時間をおいて除去されなければならない。このためには各機械側にそれぞれ1つのアンダワインディングレスト除去器22が用いられている。このアンダワインディングレスト除去器22はエンドレスの引っ張りベルト23に固定されており、該引っ張りベルト23でアンダワインディングレスト除去器22はアンダワインディング領域21の高さで紡績スピンドル6の列に沿って動かされる。引っ張りベルトはスピンドルベンチ5の両端にてそれぞれ1つの変向ローラ24とそれぞれ1つの案内ローラ25とを介して案内されている。この場合、それぞれ変向ローラの1つは駆動モータ26を備えている。
【0024】
アンダワインディングレスト除去器22はシャープな歯を有する針布を備え、該歯でアンダワインディングが裂開される。このアンダワインディングは迅速に回転するリング紡績スピンドルの遠心加速によってリング紡績スピンドルから遠心作用で遊離させられる。この遊離させられたアンダワインディングレストは除去されなければならず、このために移動クリーナ9が関与させられる。このためには移動クリーナの吸込みベンチレータの吸込み空気が2つの吸込みホース27を介して両方のアンダワインディングレスト除去器に導かれる。そこで吸込みホース27は2つの吸込み開口28に接続している。この場合にはこの吸込み開口28が常にアンダワインディングレスト除去器22に対置することが保証されなければならない。
【0025】
これを達成するためには図2による本発明の第1実施例では移動する3つの作業機構、アンダワインディングレスト除去器22と移動クリーナ9との位置はそれぞれその運動路の端部で中立化される。つまり3つの装置は同じ位置に案内されかつ戻り走行に際して再びこの同じ位置から出発することができる。これを目的としてリング紡績機の制御装置7は、制御装置7が3つのクリーニング装置9と22とをその終端位置へ移動させることができ、その戻り走行はすべての装置が終端位置に達してはじめて開始されるようにプログラミングされている。終端位置の到達は移動する作業装置の戻り走行が、すべての作業機構がその終端位置に達したことを知らされるまで遅らされることで保証される。
【0026】
択一的に移動クリーナ9とアンダワインディングレスト除去器22との終端位置にセンサ29もしくは30を配置し、該センサ29もしくは30で移動する作業装置の各々の走入を感知し、信号導線17を介してリング紡績機の制御装置7に告げることもできる。この信号は運動路の端部における3つのセンサのすべてが走入信号を発したあとで戻り走行を開始させる。
【0027】
しかしながら両方の引っ張りベルト23の各々のそれぞれ1つの変向ローラ24にインクレメンタール信号発生器31もしくは32を設け、このインクレメンタール信号発生器31もしくは32が案内ローラもしくは軌道ローラの回転運動を検出することも有利である。インクレメンタール信号発生器31,32はインクレメンタールディスク33とインクレメンタールセンサ34とを有し、その信号を制御導線17を介してリング紡績機の制御装置7へ伝送することができる。
【0028】
リング紡績機の制御装置7においては3つのインクレメンタール信号発生器31と32とから入ってくるインクレメントステップを比較し、移動する作業装置、移動クリーナ9又はアンダワインディングレスト除去器22の1つが先行した場合にその駆動モータ13又は26を駆動エネルギで負荷することを絞るか又は後れている場合には上昇させることで、平行な同期走行を回復する。駆動モータが同期モータとして構成されているとその供給周波数を相当に変える必要がある。供給周波数は駆動モータに信号導線18を介して供給される。
【0029】
本発明は両側のリング紡績機に基づき記述した。しかし、本発明の解決策が片側のリング紡績機又は前紡績機においても実現できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】リング紡績機の主要な作業装置の側面図。
【図2】図1に示されたリング紡績機の変化実施例の概略図。
【図3】図1に示されたリング紡績機の別の変化実施例を示した図。
【符号の説明】
【0031】
1 始端フレーム、 2 終端フレーム、 3 框、 4 ドラフト機構、 5 スピンドルベンチ、 6 スピンドルの中心線、 7 紡績機の制御装置、 8 制御装置の出口、 9 移動クリーナ、 10 移動クリーナの軌道ローラ、 11 移動クリーナのレール、 12 ブローホース、 13 移動クリーナの駆動モータ、 14 移動クリーナにおける接触センサ、 15 移動クリーナの吸込みシュー、 16 集塵器、 17 制御導線、 18 信号導線、 19 制御装置/移動クリーナインタフェース、 20 スピンドルの上のコップ、 21 スピンドルの上のアンダワインディング領域、 22 アンダワインディングレスト除去器、 23 アンダワインディングレスト除去器のための引っ張りベルト、 24 引っ張りベルトの変向ローラ、 25 引っ張りベルトの案内ローラ、 26 引っ張りベルトの駆動モータ、 27 移動クリーナの吸込みホース、 28 吸込みホースにおける吸込み開口、 29,30 運動路におけるセンサ、 31,32 インクレメンタール信号発生器、 33 インクレメンタールディスク、 34 インクレメンタールセンサ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
多数の作業部位と、作業部位に沿って走行可能な移動クリーナとを有する紡績機、例えばリング紡績機又は前紡績機において、移動クリーナ(9)がその機能を制御するために固有の制御装置を有しておらず、この機能がリング紡績機又は前紡績機の制御装置(7)によって引受けられることを特徴とする、紡績機。
【請求項2】
移動クリーナ(9)とリング紡績機又は前紡績機の制御装置(7)との間にインタフェース(19)が設けられ、該インタフェース(19)を介して制御装置の制御信号が移動クリーナに伝達可能である、請求項1記載の紡績機。
【請求項3】
作業部位に沿って、移動クリーナと同期的に走行可能な、繊維くずを発生する少なくとも1つのアンダワインディングレスト除去装置を有しており、リング紡績機又は前紡績機の制御装置が移動クリーナ(9)と少なくとも1つのアンダワインディングレスト除去器との平行な同期走行を制御する、請求項1記載の紡績機。
【請求項4】
クリーニング装置(9,22,22)と同期的に結合され、該クリーニング装置(9,22,22)の堆積を測定する装置(31,32)が設けられており、該測定する装置がその測定値をリング紡績機又は前紡績機の制御装置(7)に伝送し、該制御装置(7)が3つのクリーニング装置の駆動装置(13,36)を平行な同期走行に制御する、請求項3記載の紡績機。
【請求項5】
堆積を測定する装置がインクレメンタールディスク(33)とインクレメンタールセンサ(34)とを有するインクレメンタール信号発生器(31,32)を有している、請求項3記載の紡績機。
【請求項6】
3つのクリーニング装置(9,22,22)の位置がその運動路の端部にて中立化されかつ同期制御がクリーニング装置の等位置から再び行なわれる、請求項3記載の紡績機。
【請求項7】
中立化がリング紡績機又は前紡績機の制御装置(7)が所定の時間スパンの経過後はじめてクリーニング装置(9,22,22)の戻りを開始することによって行なう、請求項6記載の紡績機。
【請求項8】
クリーニング装置(9,22,22)の終端位置に配置されたセンサ(29,30)がすべてのクリーニング装置の走入をリング紡績機又は前紡績機の制御装置(7)に告げると中立化が行なわれたと見なされる、請求項3記載の紡績機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2009−523919(P2009−523919A)
【公表日】平成21年6月25日(2009.6.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−550674(P2008−550674)
【出願日】平成19年1月13日(2007.1.13)
【国際出願番号】PCT/EP2007/000278
【国際公開番号】WO2007/082699
【国際公開日】平成19年7月26日(2007.7.26)
【出願人】(307031976)エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト (105)
【氏名又は名称原語表記】Oerlikon Textile GmbH & CO. KG
【住所又は居所原語表記】Leverkuser Strasse 65, D−42897 Remscheid, Germany
【Fターム(参考)】