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Fターム[4M104BB15]の内容

半導体の電極 (138,591) | 電極材料 (41,517) | 遷移金属 (20,763) | 高融点金属 (9,978) | Ti (3,278) | Ti/Pt/Au (104)

Fターム[4M104BB15]に分類される特許

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【課題】挿入損失を増大させることなくマルチゲートのゲート間の電位安定化が可能なスイッチング素子並びにそれを用いたアンテナスイッチ回路及び高周波モジュールを提供すること。
【解決手段】電界効果型トランジスタを成すように、半導体基板上に形成された2個のオーミック電極39,40と、上記2個のオーミック電極の間に配置された少なくとも2個のゲート電極41,42と、隣り合うゲート電極の間に挟まれて配置された導電領域45とが備えられる。導電領域は、一端に、上記隣り合うゲート電極に挟まれている導電領域よりも幅が広い幅広部分を有し、隣り合うゲート電極の間の距離が幅広部分の幅よりも狭い。更に、幅広部分を介して2個のオーミック電極の間に直列に抵抗44,46が接続されている。 (もっと読む)


【課題】結晶破壊やめっき剥離を起こし難い金属めっきを形成することができるめっき方法及びそのような金属めっきを備える電子装置を提供すること。
【解決手段】開口16aが形成されるとともに、前記開口16aの内周面が裏面側から表面側に向かうほど前記開口側に大きく迫り出すレジストパターン16を形成する工程と、前記レジストパターンに形成される前記開口を充填する金属めっき18を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極同士の間隔を短縮することができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】半導体基板13の表面にリセス溝14が形成されている。リセス溝14の底部に絶縁膜15が形成されている。絶縁膜15を覆うようにゲート電極16が形成されている。ゲート電極16は、絶縁膜15を挟んで両側においてリセス溝14の底部に接する。絶縁膜15を挟んで両側にデュアルゲートが自己整合的に形成されるため、ゲート電極同士の間隔を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】表面リーク電流を抑制したダイヤモンド半導体素子を提供する。
【解決手段】ショットキー電極をカソードとし、オーミック電極をアノードとし、ショットキー電極、ダイヤモンドpドリフト層、ダイヤモンドpオーミック層、オーミック電極からなる構造の高出力ダイヤモンド半導体素子において、ショットキー電極の周囲に絶縁膜層を設けたダイヤモンド半導体素子 (もっと読む)


【課題】リーク電流を抑制でき、かつ絶縁耐圧を十分に確保可能なダイヤモンド電子素子を得ることができるダイヤモンド電子素子の製造方法を提供する。
【解決手段】このダイヤモンド電子素子の製造方法では、Pダイヤモンド半導体層11の形成の際、ダイヤモンド基板10の一面10側に存在する結晶欠陥の核となるサイトをホウ素によって終端させることができる。これにより、Pダイヤモンド半導体層11及びPダイヤモンド半導体層12への欠陥の伝播が抑制されるので、ヒロック密度や異常粒子密度を低くでき、ショットキー障壁のレベルよりも低いレベルでのリーク電流の発生を抑止できる。また、電界の集中による絶縁破壊の発生も回避できる。また、Pダイヤモンド半導体層12のホウ素密度を抑えることで、逆電圧を印加したときのキャリアの移動速度が高められ、絶縁破壊のより確実な回避が実現される。 (もっと読む)


【課題】高電界でも低リーク電流で高い電圧まで動作する高出力ダイヤモンド半導体素子を提供する。
【解決手段】ショットキー電極をカソードとし、オーミック電極をアノードとし、ショットキー電極、ダイヤモンドpドリフト層、ダイヤモンドpオーミック層、オーミック電極からなる構造の高出力ダイヤモンド半導体素子において、ショットキー電極とダイヤモンドpドリフト層の接合面の一部に、誘電層を設け、さらに誘電層の外表面でかつショットキー電極の周囲面に、導電体からなるフィールドプレートを設けることにより、カソード電極付近の電界を緩和する高出力ダイヤモンド半導体素子。 (もっと読む)


【課題】
素子領域周辺をエッチングして素子分離を行ない、かつ優れた特性を有する化合物半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】
化合物半導体装置は、InP基板と、InP基板上方にエピタキシャル積層で形成されたメサであって、チャネル層、チャネル層上方のキャリア供給層、キャリア供給層上方のコンタクト用キャップ層を含むメサと、キャップ層上に形成された一対のオーミック電極である、ソース電極とドレイン電極と、一対のオーミック電極の間でキャップ層を除去して形成され、キャリア供給層を露出するリセスと、リセスから離れる方向にキャップ層のエッジから後退して、キャップ層上に形成された絶縁膜と、リセスのキャリア供給層上からメサ外に延在するゲート電極と、チャネル層のゲート電極と対向する側部を除去して形成されたエアギャップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素基板上にオーミック電極を形成する際に、金属と炭化珪素との合金化熱処理を不要にする。
【解決手段】六方晶単結晶の炭化珪素基板11の(0001)面にリン(P)をイオン注入することで、その部分をアモルファス層12にする。次に、熱処理することで、アモルファス層12を立方晶単結晶のn型炭化珪素13に再結晶化させる。次に、そのn型炭化珪素13の上面にニッケル(Ni)を蒸着することで、電極14を形成する。炭化珪素13と電極14との間に形成されるショットキー障壁の高さが低くなり、合金化熱処理を用いることなく、電極14と炭化珪素13との間にオーミックコンタクトが実現される。 (もっと読む)


【課題】ビアホールの形成に関連する歩留まりの低下を抑制することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1上にGaN層2及びn型AlGaN層3を形成し、その後、ゲート電極4g、ソース電極4s及びドレイン電極4dを形成する。次に、ソース電極4s、GaN層2及びn型AlGaN層3に、少なくとも絶縁性基板1の表面まで到達する開口部6を形成する。次いで、開口部6内にNi層8を形成する。その後、Ni層8をエッチングストッパとするドライエッチングを行うことにより、絶縁性基板1に、その裏面側からNi層8まで到達するビアホール1sを形成する。そして、ビアホール1s内から絶縁性基板1の裏面にわたってビア配線16を形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波利得特性を向上させることができる電界効果トランジスタを得る。
【解決手段】基板10上に形成された能動層と、能動層上に離間して形成されたソース電極1及びドレイン電極3と、ソース電極1とドレイン電極3との間に形成されたゲート電極2と、能動層上に形成された第1層間膜21と、ゲート電極2と接続され、ゲート電極2とドレイン電極3との間の領域の、第1層間膜21上に配設された第1FP電極5と、第1層間膜21上に形成された第2層間膜22と、ソース電極1と接続され、第1FP電極6とドレイン電極3との間の領域の、第2層間膜22上に配設された第2FP電極6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】基板上に互いに特性が異なる複数の半導体素子を有する半導体装置を、制御性高くかつ低コストで製造することができる半導体装置の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】基板上に複数の半導体素子を有する半導体装置の製造方法であって、前記基板に熱輻射量または熱伝導量が互いに異なる複数の領域を有する加熱制御層を形成する加熱制御層形成工程と、前記加熱制御層を形成した基板を加熱する加熱工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体領域の表面における化学的な安定性の向上と、絶縁膜自体の良好な絶縁性という、保護絶縁膜に求められる相反する要求を共に満たし、高性能で信頼性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】化合物半導体領域2の表面を覆う保護絶縁膜10を性質の異なる第1の絶縁膜11と第2の絶縁膜12との2層構造を有するように形成する。第1の絶縁膜11は非ストイキオメトリのシリコン窒化膜、第2の絶縁膜12はほぼストイキオメトリの状態とされたシリコン窒化膜とする。 (もっと読む)


【課題】短ゲート長のゲート電極を有する半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半導体基板10上にゲート電極14を形成する領域を規定するダミーゲート12を形成する工程と、半導体基板10表面に対して垂直方向の指向性スパッタであるコリメートスパッタ、ロングスロースパッタおよびイオンビームスパッタのいずれかにより半導体基板10上に表面膜16を形成する工程と、ダミーゲート12の側壁に形成された表面膜16を除去する工程と、ダミーゲート12を除去する工程と、半導体基板10上のダミーゲート12を除去した領域にゲート電極14を形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属除去工程において微細ゲートに加えられる物理的衝撃を低減して安定的にT-ゲートを形成する方法を提供する。
【解決手段】メタモーフィック高電子移動度トランジスタのT-ゲートを形成する方法であって、基板上に複数のレジスト膜302,303を順次積層する段階と、前記積層されたレジスト膜に電子ビームリソグラフィを用いてT型パターンを形成する段階と、前記T型パターンが形成された基板上にゲート金属層305を形成する段階と、接着部材306を前記積層されたレジスト膜の最上層に形成されたゲート金属層305と接着されるようにした後、前記接着部材と前記積層されたレジスト膜の最上層に形成されたゲート金属層とを前記基板から分離させることで、前記積層されたレジスト膜の最上層に形成されたゲート金属層を除去する段階と、前記積層されたレジスト膜を全て除去する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低い順方向立上り電圧と、高い逆方向電圧とを実現する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成されたアンドープの第1のIII-V族窒化物半導体層と、前記第1のIII-V族窒化物半導体層上に形成された、前記第1のIII-V族窒化物半導体層よりもバンドギャップの広いアンドープの第2のIII-V族窒化物半導体層と、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成された第1のアノード電極と、前記第1のアノード電極を覆うように、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成された第2のアノード電極と、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成されたカソード電極とを有し、前記第1のアノード電極は熱処理が施されており、前記第1のアノード電極と前記第2のIII-V族窒化物半導体層との間に生じるショットキーバリアおよび逆方向耐圧は、前記第2のアノード電極と前記第2のIII-V族窒化物半導体層との間に生じるショットキーバリアおよび逆方向耐圧よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高い拡散防止効果を備えながら応力の少ない電極を有する半導体素子及び、その半導体素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子51に形成する電極44を、熱処理を施してオーミック特性を付与する第1電極層30と、熱処理を施さない第2電極層36とに分けて形成することで、熱処理時に生じる応力を低減することができる。また、バリア層を第1バリア層26と第2バリア層28とに分けることで薄層化して、応力を低減するとともに、半田接合時には第1バリア層26と第2バリア層28との間に設けた中間層27を拡散消失させて、あたかも厚い1層のバリア層23として機能させることで、高い拡散防止効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高速特性を高く維持したまま、ゲート耐圧を向上させることができ、望ましくは低雑音特性をも向上させることができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スペーサ層4は、厚さが3nmの真性InAlAs層である。供給層5は、厚さが4nmのn型InAlAs層である。バリア層7は、例えば厚さが5nmの真性InAlAs層である。このように構成されたHEMTでは、チャネル層3とプレーナドープ層6との間に、スペーサ層4及び供給層5が存在し、これらの総厚さは7nm程度である。このため、プレーナドープ層6中の不純物(Si)がチャネル層3まで拡散することはなく、良好な低雑音特性を得ることができる。また、バリア層7として真性の半導体層を用いているため、バリア層7を薄くしても十分なゲート耐圧を得ることができ、バリア層7を薄くすることにより、相互コンダクタンスgmの低下を相殺することができる。 (もっと読む)


【課題】窒化物化合物半導体を用いたパワーダイオード、パワーMOSFET等のパワー半導体素子について、クラックフリーで形成されて従来よりも厚い窒化物化合物半導体層を使用して耐圧を向上することである。
【解決手段】シリコン基板1上に厚さ10μm以上の凸状に選択成長された窒化物化合物半導体からなるキャリア移動層3と、キャリア移動層3上に形成された電極4とを有し、1つのパワー半導体素子は1つのキャリア移動層3から構成されている。 (もっと読む)


本明細書において、半絶縁性基材(2)と、半絶縁性基材(2)上に形成されたエピタキシャル基材(3)と、コンタクト層(19)とを含むシュードモルフィック高電子移動度トランジスタ(PHEMT)パワーデバイス(1)が開示されている。コンタクト層(19)は、ショットキー層(18)上に形成された低濃度ドープコンタクト層(20)、ならびに、低濃度ドープコンタクト層(20)上に形成されると共に低濃度ドープコンタクト層(20)より高いドープ濃度を有する高濃度ドープコンタクト層(21)を含む。PHEMTパワーデバイス(1)は、高濃度ドープコンタクト層(21)を貫通して形成された広幅リセス(23)および広幅リセス(23)中に形成されて低濃度ドープコンタクト層(20)を貫通する狭幅リセス(24)をさらに含む。ゲート電極(6)が、狭幅リセス(24)中に、ショットキー層(18)とショットキー接続で形成されている。
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【課題】ダイオードのゲート幅を変更することなく許容電流を増大させた保護素子、及びこの保護素子を備えた半導体装置、並びに半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板に設けた第1の導電型とした第1の導電層と、この第1の導電層の上面に形成された第2の導電型の第2の導電層とを備えた保護素子において、第2の導電層の下面を凹凸形状とする。さらに、半導体基板の第1の導電層の下層側には第1の導電型の第3の導電層を設け、第2の導電層の下面の一部を第3の導電層に接合させる。 (もっと読む)


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