説明

Fターム[4M112EA10]の内容

圧力センサ (26,807) | 材料 (5,833) | 素子本体の構成材料 (5,244) | ドーパント、不純物 (145)

Fターム[4M112EA10]に分類される特許

81 - 100 / 145


【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ部100とキャップ部300との積層方向において配線部120、122が形成された階層とは異なる階層であるキャップ部300の他面302にクロス配線322を配置している。また、第1貫通電極306によってクロス配線322と配線部120とを接続し、第2貫通電極307によってクロス配線322と配線部122とを接続している。このため、キャップ部300の他面302にはクロス配線322を迂回させる構造がないので、クロス配線322のレイアウトを簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性能が高く薄いMEMSセンサを提供する。
【解決手段】枠形の支持部と、前記支持部に結合している梁形の可撓部と、前記可撓部に結合し前記支持部に対して運動することによって前記可撓部を変形させる錘部と、前記錘部の運動範囲を制限するストッパ部とを備えるMEMSセンサの製造方法であって、単結晶シリコンからなるベース層の表面に導電型が前記ベース層と異なるエピタキシャル結晶層からなる犠牲層を形成し、前記犠牲層をエッチングすることによって前記犠牲層から前記ベース層を一部露出させ、前記犠牲層と前記ベース層の表面に導電型が前記ベース層と一致するエピタキシャル結晶層からなる非平坦層を形成し、前記ストッパ部と前記錘部との間に空隙を形成し、前記空隙を形成することによって、前記錘部の運動範囲を制限する前記ストッパ部としての機能を前記非平坦層に顕在化する、ことを含むMEMSセンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新たな原理の加速度センサ素子を提供する。
【解決手段】加速度センサ素子3は、固定部9と、一端部が固定部9に連結された梁部7と、梁部7の他端部に連結され、梁部7の延びる方向に見て、重心Gが梁部7に対して偏心している重り部5とを有する。また、加速度センサ素子3は、梁部7に設けられ、梁部7の捩り変形に伴って比抵抗が変化するピエゾ抵抗部11を有する。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサの可撓部の厚さを均一化する。
【解決手段】支持部と、錘部と、前記支持部と前記錘部とを連結し前記錘部の運動にともなって変形する可撓部と、が形成されている積層構造体を備え、前記積層構造体は、前記可撓部を構成し下面が平坦である単結晶シリコン層10と、前記単結晶シリコン層上に積層され前記単結晶シリコン層と異質のCMPストッパ層30と、を含み、前記ストッパ層の下面と前記単結晶シリコン層の下面とは同一平面に含まれるか、前記ストッパ層の下面は前記単結晶シリコン層の下面から突出している、MEMSセンサ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で加圧点の位置を検出できる接触センサを提供する。
【解決手段】梁部と、前記梁部の両端を支持する支持部と、前記梁部の両端近傍に設けられた一対の抵抗素子と、前記抵抗素子を可変抵抗とするブリッジ回路を有し、前記ブリッジ回路の出力電圧に相関する信号を前記梁部の加圧点の位置に対応する信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】感度を維持しつつ小型化が可能な加速度センサ素子を提供する。
【解決手段】下方に開口した凹部21を有する重り部11と、重り部11を囲繞する枠状の固定部13と、一方端が固定部13に連結され、且つ他方端が重り部11に連結される梁部12と、梁部12に設けられ、梁部12の撓みに伴い抵抗値が変わる抵抗素子15と、重り部11の材料より比重の大きい材料からなり、且つ凹部21に埋入される重り部材11と、凹部21の開口部を塞いだ状態で重り部11に固着される蓋部材16と、を有したセンサ素子20とする。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサの錘部の厚さを均一化する。
【解決手段】支持部と、環状の錘部と、前記錘部の内周面に結合し前記錘部を貫通し上端部が前記錘部の上面から突出している連結部と、前記連結部の上端部に一端が結合し、前記支持部に他端が結合し、空隙を挟んで底面が前記錘部の上面と対向し、前記錘部の運動に伴って変形する可撓部と、前記錘部の運動に伴う前記可撓部の変形を検出する検出手段と、を備え、前記錘部の底面の内側に露出している前記連結部の底面の表層と前記錘部の前記底面の表層とは互いに異なる材料からなる、MEMSセンサ。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサの錘部の厚さを均一化する。
【解決手段】支持部と、一端が前記支持部と結合し可撓性を有する可撓部と、前記可撓部の他端に結合している連結部と、前記可撓部の変形を検出する検出部とを備える積層構造体を形成し、前記連結部の底面に結合する錘部となる領域に外接する環状溝を前記積層構造体とは別体のウエハの上面に異方性エッチングにより形成し、前記ウエハの上面に前記環状溝を埋める犠牲膜を形成し、前記ウエハの上面が露出するまで前記犠牲膜の表層を除去し、前記ウエハの前記犠牲膜で埋められた前記環状溝の内側領域を前記連結部の底面に接合し、少なくとも前記犠牲膜が露出するまで前記ウエハの底面を後退させることによって前記錘部の厚さを調整し、前記連結部に接合された前記ウエハから前記犠牲膜を除去する、ことを含むMEMSセンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】錘部となるウエハが損傷しにくいMEMSセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】支持部と、一端が前記支持部と結合し可撓性を有する可撓部と、前記可撓部の他端に結合している連結部と、前記可撓部の変形を検出する検出部とを備える積層構造体を形成し、前記連結部の底面に結合する錘部となる領域に外接するウエハの対象領域に残部とは異質の異質領域を形成し、前記異質領域の内側にあって前記錘部となる前記残部の領域を前記連結部の底面に接合し、前記連結部に接合された前記ウエハから前記異質領域を除去する、ことを含む (もっと読む)


【課題】新たな外力付与方法を適用可能な半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】半導体加速度センサ1は、重り部9、重り部9を囲繞する枠状の固定部13、及び、一方端が重り部9に連結され、他方端が固定部13に連結された梁部11を有するセンサ素子3を有する。また、加速度センサ1は、固定部13の開口方向の一方側においてセンサ素子3に対向する第1規制板5と、固定部13の開口方向の他方側においてセンサ素子3に対向する第2規制板7とを有する。そして、第1規制板5には、第1規制板5とセンサ素子3との対向方向に見て、重り部9に重なり、重り部9よりも小さい孔部5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はセンサ特性の低下を抑え、かつ簡単な構成で加速度センサの耐衝撃性を向上させることにある。。
【解決手段】 本発明に係る加速度センサは、フレーム部と、前記フレーム部の内側に位置する錘部と、前記フレーム部と前記錘部とを接続する可撓部と、前記可撓部及び/又は前記フレーム部に配置された複数の歪検出部と、前記フレーム部上に配置された複数の電極パッドと、前記可撓部及び前記フレーム部上に配置され、前記歪検出部同士の間または前記歪検出部と前記電極パッドとの間を接続する配線部と、を備え、前記歪検出部と前記電極パッドの間を接続する配線部のいずれかは、第1の折返し部と第2の折返し部とを含む複数回の折返し形状を有し、前記第1の折返し部は前記フレーム部上に位置し、前記第2の折返し部は前記可撓部上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱拡散法を用いて半導体に拡散される不純物の濃度を低濃度に制御しながら半導体素子を形成する。
【解決手段】開口を有するマスクを半導体基板に形成し、前記開口により露出する前記半導体基板を不純物源に曝して不純物拡散層を形成し、前記不純物拡散層の酸化により不純物含有酸化物層を形成し、前記不純物含有酸化物層の少なくとも一部を除去し、
前記不純物含有酸化物層の除去後の前記不純物拡散層の不純物を前記半導体基板の内部に拡散してピエゾ抵抗素子を形成する拡散領域を形成し、前記ピエゾ抵抗素子を含む可撓部と、前記可撓部に連結したフレーム部と、を形成して半導体センサを製造する。 (もっと読む)


【課題】
製品基板への実装前後でセンサー出力のオフセット変化が小さい加速度センサーを実現する。
【解決手段】
可撓性を有し錘部を支持する複数の梁部と、前記錘部の周囲を囲みそれぞれの梁部と接続する支持枠部と、前記梁部の上に複数設けられたピエゾ抵抗素子と、を有する加速度センサー素子と、この加速度センサー素子を内部に設けた保護パッケージ部と、を備えた加速度センサーにおいて、前記梁部の幅よりも広い幅を有する前記枠側接続部を有し、前記支持枠部は、前記枠側接続部を介して前記梁部と接続する。樹脂製の保護パッケージおよびそれを実装する製品基板の熱変形により加速度センサー素子が受ける外力に対して、錘部に近いピエゾ抵抗素子と梁部に近いピエゾ抵抗素子の横方向応力の変化の差を低減し、オフセット出力の変化を抑制できる。 (もっと読む)


【目的】センサそのものでゼロ点温度ドリフトを補償できる可動ゲート電界効果トランジスタ型の加速度および角加速度センサを提供する。
【構成】加速度および角加速度の一方または両方に対して変位量が異なる可動ゲート電極の長手方向における複数の領域に対応させて、それぞれのチャンネル領域が配備され、それぞれの可動ゲート電界効果トランジスタが構成されている。図1では、可動ゲート電極として中央部を固定部43でシリコン基板1のゲート酸化膜13上に固定された一対の片持ち梁(左可動部41および右可動部42)をなす可動電極4cを有し、これの長手方向に4つ可動ゲート電界効果トランジスタ(それぞれに固定電極6および7、固定電極6aおよび7a、固定電極6bおよび7b、固定電極6cおよび7cが対応)が配備されている。 (もっと読む)


【課題】感度を維持しつつ小型化が可能な加速度センサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子20は、凹部11aを有する重り部11と、重り部11を囲繞する枠状の固定部13と、一方端が固定部13に連結され、且つ他方端が重り部11に連結される梁部12と、梁部12に設けられる抵抗素子15と、重り部11の材料より比重の大きい材料からなり、且つ凹部11aに埋入される重り部材22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 最終的なパッケージ封止後であってもピエゾ抵抗素子のブリッジ回路の温度補償を容易に行うことができ高感度のセンサ機能を安定して発現するセンサを提供する。
【解決手段】 センサを、枠部と、この枠部から内側方向に突出する複数の梁部と、梁により支持される錘部と、梁部に配設されたピエゾ抵抗素子と、ピエゾ抵抗素子により構成されたブリッジ回路を有する検出部とを備えたものとし、ピエゾ抵抗素子を直交するX軸、Y軸、Z軸の各軸方向の物理量を検出するように少なくとも4個づつ配設し、ブリッジ回路の4辺の少なくとも1つの辺にはピエゾ抵抗素子と直列に温度補償回路を接続し、この温度補償回路を、ピエゾ抵抗素子と直列に接続された少なくとも1個の温度補償用抵抗と、各温度補償用抵抗と並列に接続された調整用配線と、各調整用配線に接続された複数の調整用パッドからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】3次元のベクトルを測定するためのMEMSを小型化し製造コストを低減する。
【解決手段】x軸、y軸およびz軸を直交座標系の3軸とするとき、y方向長さがx方向長さより短い支持部と、y方向に並び互いに平行に前記支持部に対してx方向に架設されy方向長さがx方向長さより短い膜状の2つの梁部と、2つの前記梁部のそれぞれの中央に架設されている一体の錘部と、2つの前記梁部のそれぞれに複数設けられ、前記梁部の変形に応じた歪みを検出することにより前記錘部に作用する力に対応するベクトルのxyz成分を測定するための歪み検出手段と、を備え、前記錘部は、2つの前記梁部に架設されている結合部と、2つの前記梁部の間において前記結合部から互いに逆向きに突出する2つの凸部とを有するとともにy方向長さがx方向長さより短い、MEMS。 (もっと読む)


【課題】 規格化された高さのゲージ部を有する力検知素子を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 力検知素子100は、基部層2と絶縁層4と半導体層6が積層された積層基板7を有している。一対の電極10a、10b間を所定高さで伸びているゲージ部14が、半導体層6に設けられている。力検知素子100の製造方法は、ゲージ部14の所定高さよりも厚い半導体層6を有する積層基板7を用意し、半導体層6の表面からゲージ部14の所定高さだけエッチングして第1溝15を形成し、第1溝15の側方に凸状のゲージ部14を形成する第1エッチング工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上しつつ、圧力検出部を取替え可能な圧力検出機能一体型の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ2は、アクチュエータボデー(インジェクタボデー)151とは別体形成されるとともに当該アクチュエータボデー151に対して取替え可能に一体的に固定されるとともに、内部にダイアフラム部18nと圧力センサチップ18fなどからなる圧力検出部80を有するヘッドボデー90を備える。この場合、インジェクタボデーに固定する前に、ヘッドボデー90単体で圧力検出部80の動作チェックを行なうことができる。従って、正常と判断されたものをインジェクタボデーに固定することができるため、インジェクタ2を完成させる前に、圧力検出部80が原因となるインジェクタ2の歩留まり低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】被測定圧力以外の圧力変動をもたらす応力を抑制することができ、圧力センサの出力特性変化が生じがたい圧力センサを提供すること。
【解決手段】半導体基板11、半導体基板11の一面11aにおいて、その中央域αの内部に一面11aと略平行して広がる第一空隙部12、第一空隙部12の一方の側に位置する薄板化されたダイアフラム部13、ダイアフラム13上に配された感圧素子14、及び半導体基板11の一面11aにおいて、ダイアフラム部13を除いた外縁域βに配され、感圧素子14と電気的に接続されたバンプ15を少なくとも備えた圧力センサであって、半導体基板11の内部において外縁域βの少なくとも一部に配され、半導体基板11の一面11aに対して閉じた第二空隙部16が配されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 145