説明

Fターム[4M112EA10]の内容

圧力センサ (26,807) | 材料 (5,833) | 素子本体の構成材料 (5,244) | ドーパント、不純物 (145)

Fターム[4M112EA10]に分類される特許

121 - 140 / 145


【課題】 半導体基板に対する放射状抵抗素子の形成に工夫を凝らし、適切な検出出力を確保し得るようにした圧力センサ及び圧力検出装置を提供する。
【解決手段】 抵抗素子60は、面方位(110)を有する半導体基板50の結晶軸方向<100>及び結晶軸方向<110>の双方に沿うように、半導体基板50上にて十字形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】厳環境で用いられることが可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサが、キャップ基材にシリコン溶融結合された底部基材を含んでおり、底部基材とキャップ基材との間にチャンバが配設されている。底部基材及びキャップ基材の各々はシリコンを含んでいる。底部基材は、空洞を画定する壁と、空洞を覆うように配置された隔膜部とを含んでおり、空洞は検知対象の環境に対して開放されている。チャンバは環境から気密封止されている。 (もっと読む)


【課題】 枠体内にビームを介して塊体が変位自在に支持されて成るセンサ基板を上下一対の封止板で気密に封止し、その塊体の可動量を検出することで、加速度や角速度などを検出するようにしたMEMSデバイスにおいて、気密性を劣化させないようにする。
【解決手段】 塊体6への駆動信号の供給や前記塊体6の可動量に対応した検出信号を取出すための電極12が設けられる側の封止板21に半導体基板を用い、このことを利用して、完全に孔を形成せず、デバイス外部側から電極12側へ凹部23を形成し、その凹部21の内壁を不純物の拡散によって低抵抗領域24として導電性を持たせ、その低抵抗領域24を外部電極とする。したがって、貫通孔を形成しないので、ガラス基板で生じるようなチッピングが生じず、気密性を劣化させない配線構造を実現することができるとともに、導電不良を抑えることもでき、信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波の振動によるMEMS素子の損傷を防ぎ、容易に製造することのできるチップサイズパッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電子部品のパッケージング100は、MEMS素子として加速度センサ101を有するセンサ基板1と、センサ基板1を封止する封止基板2とが、第1接着層22を介して、互いに接着されている。さらに、第1接着層22は、センサ基板1と封止基板2との間に、エアダンピング効果が得られる程度の空隙Gが形成されている。また、加速度センサ101は、互いに対向する封止基板2とシリコン基板20との間に挟持され、シリコン基板20と加速度センサ101とは、第2接着層21により接着されている。 (もっと読む)


【課題】精度や信頼性がより高い、絶対圧測定用の静電容量型圧力センサ及びその真空室の真空度を評価する評価方法を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム3の圧力により変位する可動電極6と、該可動電極6に対向して設けられた固定電極5とを真空室内4に備え、該可動電極6と該固定電極5との間の静電容量を計測することにより、ダイヤフラム内の圧力を計測する静電容量型圧力センサにおいて、前記真空室内4に外部に端子が引き出される一対の真空度計測用端子7c、7dを設けた。真空度計測用端子7c、7dの一方に高電圧を印可し、他方の電極から放電電流を計測することにより、真空室4内の真空度を計測して真空度を評価する。 (もっと読む)


【課題】機械・電気変換器を超小型にしても感度がよく、感度の調整幅が広く耐久性もよいものにする。
【解決手段】枠状の支持部10によって支持される細片状の梁部26によって錘部12を支え、その梁部26に機械的変動を電気的変動に変換する変換素子としてピエゾ抵抗素子20を設け、そのピエゾ抵抗素子20に錘部12の機械的変動を梁部26を介して伝達するように構成する。そして、その梁部26をシリコン窒化膜16と樹脂膜18とを積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内でのレイアウトを容易にし、なおかつ検出感度が良好な加速度センサチップ。
【解決手段】加速度センサチップ10は、フレーム体部12c、突起部12dを有するフレーム部12と、合計4つの梁部16により可動に支持されている中心錘部14a、4つの直方体形状の突出錘部14bを有している可動構造体14と、突出錘部とは非接触として、当該突出錘部上に延在させて設けられている複数のストッパ19とを具えている。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの受けた振動を電気信号に変換する変換部をより容易且つ強靱に固定することのできる半導体センサを提供する。
【解決手段】外部から伝搬された音波を直接受圧して振動可能に配設されるダイアフラム11と、そのダイアフラム11の振動を電気信号に変換する平行平板型コンデンサを構成する可動電極13および固定電極14とを、半導体基板10上の異なる部位に形成する。そしてダイアフラム11と可動電極13とを、半導体基板10の上面から離間した状態で配設された振動伝達部材15によって連結する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子とコンタクトホール内の配線との電気的接続箇所における剥離や分離等のコンタクト不良を防止する。
【解決手段】ピエゾ抵抗型3軸加速度センサは、錘部と、この錘部の周辺に配置された台座部51と、この台座部51上に固定された周辺固定部42と、錘部を周辺固定部42に可撓的に連結する梁部44とを備えている。梁部44と周辺固定部42との境界線P11を跨ぐ位置に、一方のピエゾ抵抗素子45−1が設けられ、梁部44と錘部との境界線を跨ぐ位置に、他方のピエゾ抵抗素子が設けられている。各ピエゾ抵抗素子45−1の両端部には、接合部46−1,46−2がそれぞれ形成され、この接合部46−1,46−2と、この上層に複数個直列に配列されたコンタクトホール47a内の配線48とが、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法で耐衝撃性等を向上させる。
【解決手段】加速度センサは、錘固定部13を可撓的に支持する周辺固定部12と、錘固定部13に固定された錘部23と、この錘部23をパッケージ底部61等のセンサ搭載部から所定の間隔をおいて配置するために周辺固定部12を前記センサ搭載部に固定する台座部21と、前記センサ搭載部に対向する位置に配設され、錘部23の変位を制限するストッパ部15とを備えている。そして、ストッパ部15上等に直接、硬化性の弾性接着剤(例えば、液体から弾性体に硬化するシリコン系ゴム50等)をディスペンサ等を用いて一定量塗布している。これにより、ストッパ部15に加わる衝撃力等を弾性接着剤により吸収及び抑制でき、ストッパ部15を補強して耐衝撃性等の機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】XYZの3軸の出力差を小さくして省電力化を図る。
【解決手段】ピエゾ抵抗型3軸加速度センサは、外枠部11と、この外枠部11内に配置された質量部13と、この重量部13を可撓的に支持する梁部材14−1a,14−1b,14−2a,14−2bと、この梁部材14−1a,14−1b,14−2a,14−2b上に形成されたX、Y、Z軸用ピエゾ抵抗体15−1a,15−1b〜15−6a,15−6bとを備えている。Z軸用ピエゾ抵抗体15−5a,15−5b,15−6a,15−6bの長さL2は、X軸用ピエゾ抵抗体15−1a,15−1b,15−2a,15−2b及びY軸用ピエゾ抵抗体15−3a,15−3b,15−4a,15−4bの長さL1よりも長くして、感度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温の雰囲気内においても長期に亘り良好な検出精度を維持する圧力センサを提供する。
【解決手段】 抵抗素子30は、支持基板10上に形成した酸化膜20上に形成されている。当該抵抗素子30は、ピエゾ抵抗体31、リード32及び両パッド33でもって構成されており、ピエゾ抵抗体31及びリード32は、半導体材料にボロンを注入して形成されている。ここで、当該ボロンの濃度は、ピエゾ抵抗体31及びリード32の各深さ方向において略一定となっている。 (もっと読む)


【課題】 歪み抵抗素子と同等の熱影響を受ける位置であって応力の影響を受けない位置に温度補償用抵抗素子を設け、高精度な応力検出を行える多軸力センサ用チップと多軸力センサを提供する。
【解決手段】 多軸力センサ用チップは、外力作用領域部4Aと非変形領域部4bを有する作用部4と、作用部を支持する支持部3と、作用部と支持部を連結する連結部5A〜5Dとを備える半導体基板2と、連結部の変形発生部に設けられる歪み抵抗素子Sxa1〜Sxa3,Sya1〜Sya3,Sxb1〜Sxb3,Syb1〜Syb3と、作用部の非変形領域部上に設けられる温度補償用抵抗素子11とを備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、耐熱性等の耐久性に優れ、構造が簡単で微細加工ができ、しかも安価に製造することができるダイアフラムチップとそれを用いた圧力センサ及びダイアフラムチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のダイアフラムチップ15は、Si基板12の表面12aに断面矩形状の凹部13が形成され、この凹部13の上方かつ表面12a上に、膜厚が0.05μm以上かつ50μm以下のSiC薄膜14が形成され、このSiC薄膜14の凹部13上の領域がダイアフラム部14aとされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 X,Y,Z軸の出力差を減らすため、Z軸の感度を下げてX,Y軸の感度に合
わる方式では、感度を下げて使用することになり高感度化ができない。また、X,Y,Z
軸の出力差が大きいと、出力増幅率が異なる増幅器を各軸毎に準備する必要があるため高
価となる。
【解決手段】 ピエゾ抵抗素子が設けられた部位bの断面積、ピエゾ抵抗素子がない部位
aの断面積の比b/aが1.1以上3.5未満、より好ましくは1.5以上2.5以下と
、可撓部のピエゾ抵抗素子がない部位の断面積を小さくすることで、X,Y,Z軸の感度
差を小さくすることができるとともに、耐衝撃性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子を用いたセンサーにおいて、製造工程においてコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】機械的に可動な可動子片に機械的変動を電気的変動に変換する素子と、くびれ部を有する錘部と、錘部を支える梁部と、錘部と梁部とが接する錘接続基部とを有する。その製造方法は、梁部と錘部との形成工程を融合し、3つの特性の異なるエッチング工程である、異方性の第2のエッチング工程と等方性の第3のエッチング工程と異方性の第4の異方性エッチング工程とを適切に用い、さらに材料の選択を行って、少ない工程で梁部と錘部を同時に形成でき、製造工程を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板上に可動電極およびこれに対向する固定電極を形成してなる容量式の角速度センサにおいて、犠牲層である埋め込み酸化膜の厚さを厚くすることなく、可動電極とシリコン基板との間の異物の混入による歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】 シリコン基板11上に埋め込み酸化膜13を介して積層されたSOI層12に対して、可動電極32、40および固定電極60、70、80を形成してなる角速度センサ100において、可動電極25とシリコン基板11との連結部である検出梁リード50の表面には圧縮応力を発生する圧縮応力層90が形成され、この圧縮応力によって検出梁リード50がシリコン基板11から離れる方向へ反ることにより、可動電極32、40は、固定電極60〜80よりもシリコン基板11から離れる方向へ位置した状態で固定電極60〜80とずれて対向している。 (もっと読む)


【課題】 小型化を達成し得る半導体センサ装置を提供する。
【解決手段】 ピエゾ抵抗効果を有する感圧素子Ra,Rb,Rc,Rdによってブリッジ回路を構成するとともに、薄肉のダイアフラム部を有する半導体センサ4の電圧変化によって、被測定媒体の圧力と温度とを検出する圧力温度検出装置(半導体センサ装置)Aに関して、半導体センサ4に定電流を供給するための定電流供給回路51と、半導体センサ4からの前記圧力に関する出力電圧を増幅するとともに温度補正可能とする圧力検出回路52と、半導体センサ4からの前記温度に関する出力電圧を増幅するとともに温度補正可能とする温度検出回路53と、を一体に備えた出力調整用IC(集積回路)5aを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より高精度の温度補償が可能で、取り付け後の較正が容易な静電型圧力センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 所定圧力に設定された圧力基準室と圧力測定室とを隔てる第1のダイヤフラムに対向して測定電極が設けられ、第1のダイヤフラム及び測定電極間の第1の静電容量から圧力測定室の圧力を求める静電容量型圧力センサにおいて、環境温度変化に対する温度補償を行うための参照電極及びこれに対向する第2のダイヤフラムを設け、該第2のダイヤフラムを挟む参照電極側の第1の空間及び反対側の第2の空間の圧力を実質的に同一とし、前記第1の静電容量を前記参照電極と前記第2のダイヤフラム間の第2の静電容量により補正して前記圧力測定室の圧力を求める構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピエゾ抵抗型半導体装置において、ダイヤフラムの形成領域を増加させることなしに、検出感度の向上及び出力の直線性の向上を図る。
【解決手段】
ダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の外周に接続してダイヤフラム3を支持しダイヤフラム3よりも相対的に厚く形成された支持枠1と、ダイヤフラム3に垂直な方向の加速度や圧力を印加したことによるダイヤフラム3の変形により歪むことで発生する応力を検出するピエゾ抵抗型応力検出部4a,4bとを備えたピエゾ抵抗型半導体装置10において、ピエゾ抵抗型応力検出部4aに接する位置においてダイヤフラム3の少なくとも一部が除去されて溝9が形成されるようにする。 (もっと読む)


121 - 140 / 145