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Fターム[4M112FA09]の内容

圧力センサ (26,807) | 目的、効果 (2,451) | 歪、応力の不均一是正 (161)

Fターム[4M112FA09]に分類される特許

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【課題】パッケージと半導体素子との熱膨張係数の違いによる応力の発生を低減し、且つ、半導体素子を収納するパッケージの外部応力や熱膨張などによる変形に対して安定して動作することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、内部にキャビティ(101a及び101b)を有するパッケージ(下部容器101、スペーサ111及び上部蓋112)と、キャビティ(101a及び101b)の何れかの面から突出する端子102と、キャビティ(101a及び101b)の何れの面にも接触しないように、端子102に固定された半導体加速度センサチップ10とを有する。 (もっと読む)


【課題】 気密空間にリークを生じたり、検出体や基体が破壊されたりすることを防止できる静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】 誘電体材料でなる基体32と、該基体に重ねて固定されており、受ける圧力に応じて変形するように厚みを薄くして形成した検出体41と、前記検出体の変形面49と、前記基体とが互いに対向する対向面のいずれか一方の面に形成された放射状の電極指を有する第1の電極44と、他方の面に形成され、前記第1の電極44と所定の間隔を置いて重ならない位置に形成した第2の電極36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 音圧センサチップ等の半導体チップを備える半導体装置において、半導体チップに備えるダイヤフラムの振動特性の変化を抑制できるようにする。
【解決手段】 シリコンから形成され、圧力変動に応じて振動する薄膜状のダイヤフラム9aを備えた半導体チップ9が、シリコンからなる集積回路基板7の表面7aに実装されていることを特徴とする半導体装置1を提供する。また、前記半導体チップ9と前記集積回路基板7とが相互に電気接続されていることを特徴とする半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 構造的強度を高め、正確な圧力測定を長期間にわたって維持できる圧力センサ
を提供する。
【解決手段】 圧力センサ10は、タッチモード式静電容量型の圧力センサであって、一
方の表面に形成される第1電極60と、第1電極60の表面に成膜される誘電体膜70と
、他方の表面に形成される第1接合電極30と、を有する固定基板40と、誘電体膜70
に対向して形成されるダイヤフラム51と、ダイヤフラム51の表面に第1電極60に対
向して設けられる第2電極80と、を有する可動基板50と、を備え、固定基板40と可
動基板50とが接合されてダイヤフラム51と誘電体膜70との間に形成される空間55
の内外を連通する貫通孔46を有する接続電極33が固定基板40に設けられ、固定基板
40の表面43に、貫通孔46を密閉する絶縁性材料からなる台座基板20がさらに接合
されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接合に伴う面内歪みの低減がなされた圧力センサを提供すること。
【解決手段】 受圧基板10に形成されたダイアフラム11の対向面10a側に可動電極13が、対向基板20における可動電極13と対向する領域に対向電極21が形成され、両基板10,20は、受圧基板10の対向面10aに形成された導電膜14a,14cを介して陽極接合される。対向基板20の対向面20aには導電膜14aとの接合領域に沿って、スリット24が形成されている。スリット24の周辺部は、変形のしやすい変形容易部として機能し、この変形容易部の変形によって対向基板20側の面内歪みは吸収される。また、スリット24によって接合面における受圧基板10に対する追従性も良くなるので、受圧基板10側の面内歪みも緩和される。 (もっと読む)


【課題】 パッケージへ伝達された熱に対して安定した動作が可能な半導体装置およびその製造方法、ならびにそれに使用される接着材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体加速度センサ装置1は、内部にキャビティ21cを有し、下部容器21と上部蓋25とからなるパッケージと、半導体加速度センサチップ10と、フレーク状の金属片である粒子31bが添加されたシリコーン樹脂などの比較的低弾性率の樹脂31aよりなり、半導体加速度センサチップ10をキャビティ21c内部に固着する接着部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 パッケージへ伝達された熱や応力に対して安定した動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体加速度センサ装置1は、内部にキャビティ21cを有し、下部容器21と上部蓋25とからなるパッケージと、半導体加速度センサチップ10と、上面のチップ搭載領域32aに半導体加速度センサチップ10が固着されたスペーサ32と、スペーサ32の下面におけるチップ搭載領域32a下以外の領域(糊代32b、離間領域32c)とキャビティ21cの底面21aとを接着する接着部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い感度を有する3軸加速度センサを提供する。
【解決手段】 加速度センサ1は、支持枠2と、支持枠2で囲まれた空間に、X軸方向に沿って順に配置された第2の錘5、第1の錘3および第3の錘4を備える。第1の錘3と第2の錘5とは第1接合部11で連結され、第1の錘3と第3の錘4とは第2接合部10で連結されている。第1接合部11から+Y軸方向、−Y軸方向にそれぞれ第1の梁6、第2の梁7が細長く延在して、第1接合部11とそれが対向する支持枠部分2A,2Bとを連結している。第2接合部10から+Y軸方向、−Y軸方向にそれぞれ第3の梁8、第4の梁9が細長く延在して、第2接合部10とそれが対向する支持枠部分2A,2Bとを連結している。第1乃至第4の梁6,7,8,9に梁の変形を表す信号を出力する複数のセンサ素子が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の慣性力センサの電極パッド6とセンサ回路を接続する配線7は、枠1に埋め込まれ貫通し、固定した配線でセンサ回路を構成するセンサ内部の固定電極5やアンカ2とつながるため、温度変化に伴う枠1の応力変化がセンサ回路に伝わり、そのインピ−ダンスを大きく変化させていた。
【解決手段】 配線7を空中配線とし、バネ状の部位7Sを設け、温度変化に伴って枠1に生じる応力変化をバネ状の部位7Sに吸収させ、温度変化に対するセンサ回路のインピ−ダンス変化を抑止する。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度が変化した場合に加速度センサチップに生ずる歪みを抑制し、検出精度が高い半導体加速度センサ装置を提供する。
【解決手段】加速度センサチップを内部に収容する中空のパッケージであって、パッケージ内部の底面の所定領域内に凹部が形成されているパッケージと、凹部に充填されており、接着性を有する低弾性部材と、低弾性部材上に配置された加速度センサチップであって、低弾性部材と加速度センサチップとの接着面が底面よりも高い加速度センサチップと、からなる半導体加速度センサ装置。 (もっと読む)


【課題】センサ全体の薄型化を図りつつクラックなどの発生を防止することができる物理量センサを提供する。
【解決手段】矩形枠状のフレーム部11の内側に配置される重り部12が可撓性を有する4つの撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持され各撓み部13にゲージ抵抗が設けられたセンサ部10と、センサ部10の厚み方向の一表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第1のカバー部20と、センサ部10の厚み方向の他表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第2のカバー部30とを具備するセンサ本体部Bを備えている。センサ本体部Bが矩形枠状の外側フレーム部Cの内側に配置されるとともにセンサ本体部Bが連結部Dを介して外側フレーム部Cに支持され、センサ本体部Bの周囲には連結部Dを除いて外側フレーム部Cとの間にスリットEが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外部からの応力による影響を小さくできるマイクロ構造体を提供する。
【解決手段】 半導体層11に複数のビーム111〜114を介して重錘体14を支持してセンサパッケージ1を構成し、センサパッケージ1を枠部材2の底面22に配置し、底面22に対面する支持基板層13の底面を、底面形状の重心位置を中心として4分割した領域に分けて、そのうちの1つの領域でのみ、支持基板層13の底面と枠部材2の底面22とをダイボンディングペースト4で接合する。 (もっと読む)


【課題】 熱応力の影響が少なく検出精度が良好で、かつ生産性の高いセンサを提供することにある。
【解決手段】 矩形のセンサチップ111は、その四辺を構成するフレームの内フレーム117Aの一辺のみが基板と接着して固定しており、センサチップ111の残りの三辺は基板と離れていて自由に動くことができ、接着剤121の硬化収縮や基板112とセンサチップ111の線膨張係数差によって発生する応力を緩和することができる。また、センサチップ111に設けた出力用の電極パッド122は基板112と固定されたフレーム117A上に設置されており、ワイヤーボンディング時にワイヤーの接合強度が弱くなることもない。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出素子に発生する非線形な外乱歪を軽減させることにより、より高精度で安価な圧力センサを実現する。
【解決手段】 センサチップに設けられこのセンサチップに起歪部たるダイアフラムを構成する凹部と、前記センサチップの起歪部に設けられた圧力検出素子と、前記センサチップの一面に一面が接続され前記凹部と圧力導入室を構成するチップ支持基板とを具備する圧力センサにおいて、
前記センサチップの他面に一面が接続され前記チップ支持基板と相対する位置に配置され略同一な形状を有する補償支持基板を具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムを有する半導体センサチップを接着剤を介してケースに取り付けてなる圧力センサにおいて、センサチップを直接ケースに接着する場合に、接着部からセンサチップに印加される応力の緩和と、センサチップのダイアフラムへの接着剤の付着防止とを、容易に実現する。
【解決手段】 半導体からなり圧力の印加により歪むダイアフラム21を形成してなる圧力検出用のセンサチップ20と、センサチップ20が取り付けられたケース10とを備え、センサチップ20は、ダイアフラム21の周囲部23にてケース10に対して接着剤30を介して直接固定され、センサチップ20においてダイアフラム21の周囲部23のうち接着剤30による接着部とダイアフラム21との間の部位に、当該接着部からダイアフラム21に印加される応力を緩和するための溝40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生体内測定のための圧力センサ、特に、カテーテル先端光ファイバ圧力センサを提供する。
【解決手段】本発明は、小型の頑強な光ファイバ圧力センサを提供する。小型の光ファイバセンサは、光ファイバに結合されたファブリ・ペローチップを含む。本発明は、センサの水分に対する感受性を小さくするように、光ファイバをファブリ・ペローセンサに結合するのに必要な接着剤の量を低減した新しいセンサデザインを提供する。本発明はまた、エッチングに基づく方法及びエキシマレーザを用いることに基づく方法を含むセンサの製造方法を提供する。本発明はまた、チップの熱変化に対する感受性を小さくしたチップデザインを提供する。本発明はまた、センサ隔膜が十分に規定された厚みを有するチップデザインを提供する。本発明はまた、チップをエッチングから保護するチップデザインを提供する。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板と支持体基板との接合部や接合部周辺に生ずる応力集中を低減することができる半導体圧力センサを実現することにある。
【解決手段】 本発明は、半導体基板に形成されたダイアフラムが圧力によってたわみ、その歪みをダイアフラム上に形成された圧力検出素子が検出する半導体圧力センサに改良を加えたものである。本センサは、一方の面に圧力検出素子を有し、他方の面に凹部を形成してダイアフラム及び支持部が設けられる半導体基板と、この半導体基板の他方の面の支持部に接合され、この接合される接合部の外周の形状が円形である支持体基板とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汎用性が高く、膜剥離、歪や基板の反りを防止できる積層薄膜電気配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の積層薄膜電気配線板は、基板上に下部電気絶縁層と上部電気絶縁層を有し、下部電気絶縁層と上部電気絶縁層との間に電気配線層を有している。更に、本発明の積層薄膜電気配線板によれば、電気配線層に孔部を設けることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 静水圧による圧縮歪を改善して、耐圧性が向上された振動式圧力センサを実現する。
【解決手段】 測定圧が加えられるダイアフラムと、このダイアフラムに設けられた振動梁とを具備する振動式圧力センサにおいて、
前記振動梁の両端側にそれぞれ一端がほぼ直交して設けられ他端がダイアフラム面にほぼ直交して設けられた柱状の第1,第2の支持部を具備したことを特徴とする振動式圧力センサである。 (もっと読む)


加速度計は、基部(2)と、この基部(2)にしっかりと取着された平坦なリング状の外側支持フレーム(17)と、基部(2)から離間し、外側支持フレーム(17)と同一平面上にあるように、内側支持フレーム(18)を外側フレーム(17)に接続している装着部(19)によって外側支持フレーム(17)内に変形可能に支持された平坦なリング状の内側支持フレームとを有している。この内側支持フレームが変形可能に支持されていることによって、プルーフマス(3)を内側支持フレーム(18)内に変形可能に装着している装着脚部(4)への圧縮力並びに/若しくは張力は減じられる。
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