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Fターム[4M118DB05]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 駆動・転送方法 (2,117) | 転送クロック (2,002)

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【課題】固体撮像装置における電荷の垂直転送のための構造を単純化する。
【解決手段】固体撮像装置100は、複数の光電変換部2が行及び列を構成するように配列された画素アレイ領域1と、画素アレイ領域1の1つの列に対して1つずつ配置された垂直CCD30と、画素アレイ領域1の1つの行に対して1つずつ配置された転送電極3−1〜3−4と、光電変換部2の電荷が垂直CCD30に転送され、その後に、垂直CCD30において電荷が垂直転送されるように、転送電極3−1〜3−4を駆動する垂直駆動回路4とを備える。垂直駆動回路4は、光電変換部2の電荷が垂直CCD30に転送された後に、転送電極3−1〜3−4に対して、垂直転送方向の最も下流側の転送電極3−1から順に、垂直転送用のパルスを印加する。 (もっと読む)


【課題】 フレーム読み出し方式のインターレース対応の固体撮像装置において、垂直解像度の低下を防止する。
【解決手段】 時間T1では垂直転送CCD2の状態は垂直転送電極v2〜v5がHレベル、垂直転送電極v1、v6はLレベルになり、時間T0時に蓄積された電荷は垂直転送電極v2〜v5下のチャネルに移る。電位の浅いチャネル領域は3電極分から2電極分に長さが短くなるため、フリンジ電界の影響によるショートチャネル効果により垂直転送電極v1、v6はLレベルよりも深い電位に移り、時間T1においてチャネル電位差により形成されたバリア高さBH1は0.78BH0となり、さらにバリアを形成する側壁は傾きが大きくなる。時間T0時に蓄積された電荷量3LBH0を保持するために必要なバリア高さBHP1は0.75BH0(=3LBH0/4L)である。時間T1においてBHP1<BH1の関係にある。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制し、駆動周波数および実質的な解像度の低下を避け転送劣化も軽減することができる撮像装置およびその駆動方法を提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は、モード選択制御機能部134で通常および混合タイミング信号のいずれかを選択しておき、S2操作に連動してモード選択制御機能部134からタイミング信号生成部(TG)24およびドライバ18のそれぞれに対する制御信号108および80を生成して出力し、TG 24にて制御に応じたゲート制御信号52および54ならびに通常または混合タイミング信号を水平タイミング信号74として生成しゲート回路から信号電荷を水平転送路に読み出しドライバ18からの8相または2相駆動信号で色Gを除く同一行内の色R/Bで同色の信号電荷混合または通常転送で信号電荷を転送し画像拡縮処理部112で読み出した画像信号から元の信号を復元する。 (もっと読む)


【課題】 水平画素加算して画像を取り込む際に、電荷転送路中の取り残し電荷に起因する画像品質の劣化を防止できる固体撮像素子の駆動方法及び固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 光電変換素子を複数行、複数列に亘って行列状に配置した複数の光電変換部10と、これら各光電変換部10に隣接して設けられ各光電変換素子が発生した信号電荷を列方向に転送する複数の垂直転送部20と、各垂直転送部20の列方向一端側に配置され該垂直転送部20から転送されてくる信号電荷を一旦蓄積するラインメモリ30と、ラインメモリ30から選択的に信号電荷を読み出して行方向に転送する水平転送部40と、を有する固体撮像素子の駆動方法であって、ラインメモリ30の所定列から水平転送部40への電荷読み出しが行われるときに、所定列に対応する水平転送部40の電荷転送段に高レベルの電圧を印加するとともに、所定列以外の水平転送部40の電荷転送段に低レベルの電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】光電変換部から信号電荷を読み出す読み出し電極の電荷転送方向に対する長さが他の電極より長い場合であっても、信号電荷を取り残すことなく完全に転送させる。
【解決手段】 光電変換部から前記信号電荷を読み出す第1の電極と、該第1の電極に隣接して電荷転送方向に沿って配置された第2の電極との対を複数有し、第1の電極と前記第2の電極は、電荷転送方向に対する電極長さが互いに異なり、複数の光電変換部から読み出された信号電荷を、第1の電極及び第2の電極へ駆動パルスを印加することにより垂直方向に転送する固体撮像素子の駆動方法であって、垂直電荷転送路に対する信号電荷の転送動作を、電極長さが相対的に長い電極から短い電極へ信号電荷を転送する場合に電荷転送時間Tを長く、電極長さが相対的に短い電極から長い電極へ信号電荷を転送する場合に電荷転送時間Tを短くする。 (もっと読む)


【課題】 フレームレートを劣化させることなく、モニタモード時の電荷転送不良を抑制することにより、高画質なモニタ表示を実現する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 2次元状に複数個配列された光電変換素子と、光電変換素子から信号電荷を読み出して垂直方向に転送する垂直転送部と、垂直転送部から信号電荷を受け水平方向に転送する水平転送部とを備え、前記光電変換素子を垂直方向に間引いて信号電荷を読み出し、読み出した信号電荷を水平ブランキング期間において前記垂直転送部から前記水平転送部へ複数段転送するモニタモードを、動作モードとして有する固体撮像装置に関する。モニタモードにおいて、前記垂直転送部によって1段の信号電荷転送が完了したとき(T2)から、次の段の信号電荷転送を開始するとき(T3)までの時間間隔を、垂直転送の1ステップに必要な時間(Vstep)よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】電荷結合素子などの容量素子を駆動する駆動装置にいおいて、消費電力を低減する。
【解決手段】3個の素子電極との間で3相LC共振回路を構成するようにドライバ回路を接続する。3相LC共振回路を構成する各LC共振回路が順次相を移行して共振するように、3相LC共振回路の3つのNode_A,_B,_Cを、論理レベル0、ハイインピーダンスZ、および1の何れかで駆動する。2π/3の位相差を保つように各相を駆動することで、出力論理が0、ハイインピーダンス、および1の何れかをとり、どの時点のタイミングにおいても重複しないように位相と論理を割り付ける。 (もっと読む)


【課題】 物理現象または化学現象を電荷情報に変換することによって優れた応答性を有し微小な変化の定量化を行うことができると同時に、測定対象あるいは測定目的に対応して広い測定範囲と狭い測定範囲の両方を1つの手段で測定可能な、高い測定精度を有する測定方法あるいは測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 センシング部3に対して電荷供給部1から電荷を供給し、供給された電荷をセンシング部3からフローティングディフュージョン5を介して取出し、供給された電荷量を検出することによって該物理現象または化学現象に係るポテンシャルを測定する方法であって、物理的または化学的な量の変化の大きさに応じて測定範囲を設定し、移動する電荷のフローティングディフュージョン5への蓄積回数を設定するとともに、設定された測定範囲を基準に蓄積回数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの出力特性のバラツキあるいは経時変化を簡便な方法で補正し、汎用性が高くかつ精度のよい物理現象または化学現象に係るポテンシャル測定装置を提供すること。
【解決手段】 電荷供給部、センシング部、フローティングディフュージョン、を有する少なくとも1つの検出系21と、前記センシング部が当接する試料導入部に設けて前記検出系の測定電位を規定する基準電位設定部26と、を有する測定装置であって、該基準電位設定部26の電位をスキャンして前記検出系21の出力特性を取得し、前記センシング部に供給する電荷量の制御によって該出力特性の立ち上がりREF電圧の調整を行い、前記出力特性を自動的に修正する、制御調整部22を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2方向に信号電荷を転送可能な水平電荷転送装置を備え、且つ消費電力を低減することのできる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 固体撮像装置は、一導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に二次元状に配列された複数の光電変換素子と、前記光電変換素子の列間に垂直方向に配列され、前記光電変換素子で発生した信号電荷を垂直方向に転送する垂直電荷転送手段と、前記垂直電荷転送手段からの信号電荷を一時蓄積し、行方向に順次転送する水平電荷転送手段であって、少なくとも二系統の水平シフトレジスタで構成され、各水平シフトレジスタは180度異なる方向へ前記信号電荷を転送することができ、少なくとも一方の前記水平シフトレジスタの駆動を変更することで、他方の前記水平シフトレジスタに連続して且つ同じ方向に前記信号電荷の転送を行うことができる電極構成を有する水平電荷転送手段と、前記水平電荷転送手段により転送された信号電荷を検出して出力する出力手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高画素化に対応させ、受光素子の感度を調整し易くすることができる固体撮像素子を提供。
【解決手段】CCD固体撮像素子10は、垂直転送路14の本数を一列おきに間引き、高感度画素16では相対的に感度を高くし高画素化しても信号電荷の十分な生成を可能にし、低感度画素18では相対的に低くした実画素の情報として信号電荷を読み出す。このように見かけ上、空間的に異なる位置に高感度画素16および低感度画素18を配置することができる。フィールドシフトゲート22および24から異なるタイミングで読み出すことにより、感度コントロールが容易で正確にできる。 (もっと読む)


【課題】 2相駆動と3相駆動とを切り換え可能なCCDシフトレジスタにおいて、クロック信号線間のクロストークにより、転送効率の劣化が生じ得る。
【解決手段】 チャネル領域10に沿って周期的に配列された転送電極12-1〜12-6にそれぞれクロック信号線PH1〜PH6からクロック信号を印加する。3相駆動時に同相のクロック信号を供給されるクロック信号線PH1及びPH4、PH2及びPH5、PH3及びPH6を互いに隣接して配置する。さらに、2相駆動時に同相のクロック信号を供給される偶数番のクロック信号線のうち一対、例えば、PH4及びPH2を互いに隣接して配置し、同様に2相駆動時に同相のクロック信号を供給される奇数番のクロック信号線のうち一対、例えば、PH5及びPH3を互いに隣接して配置する。 (もっと読む)


【課題】広ダイナミックレンジ化させても、解像度およびS/Nを確保して、画質劣化を抑えることができ、さらに、単色縦線などの問題を解決できる固体撮像装置および固体撮像素子駆動方法を提供。
【解決手段】被写界のシーンに応じて固体撮像素子42を第1または第2の駆動方法で駆動する。第1の駆動方法では、フィルタの色に拘らず、1フィールド目に、高感度の受光素子44から信号電荷を垂直転送路48に沿って転送し、2フィールド目に低感度の受光素子46から信号電荷を垂直転送路48に沿って転送する。第2の駆動方法では、1フィールド目に、隣接する4ライン分の受光素子40Aのうち、隣接する2ライン分の受光素子であって各列とも同色のフィルタを有する2ライン49から信号電荷を垂直転送路48に沿って転送し、1フィールド目には、残りの2ライン51から信号電荷を垂直転送路48に沿って転送する。 (もっと読む)


【課題】垂直方向での間引き加算と水平方向の2画素加算とを併用した場合、垂直方向の画素の情報量に対して水平方向の画素の情報量が必要以上に多くなるため、垂直解像度と水平解像度のバランスがとれなくなる。
【解決手段】撮像部11に加えて蓄積部12を有するFIT方式のCCD撮像素子10において、撮像部11と蓄積部12との間に電荷制御部13Aを設け、当該電荷制御部13Aの作用により、垂直CCD112の複数列(例えば、3列)を単位とし、当該複数列における所定の列の垂直CCD112Bからの信号電荷の転送を阻止し、残りの2列以上の各垂直CCD112A,112Cから転送される信号電荷を加算して出力することで、水平間引き加算を行うようにする。 (もっと読む)


カメラは、第1伝導型を有する基板又はウエル、第2伝導型を有する埋め込みチャネル、前記基板上に設けられる誘電体、前記誘電体上に設けられ、(1)から(6)まで順次空間的に配置されている6個のゲートを有する。6個のゲートは、第1モード及び第2モードで、以下のように信号を受信する。第1モードでは、交互に位置するゲートが実質的に相補的なクロック周期を受信する。第2モードでは、ゲ―ト1及びゲ―ト4は相補的なクロック周期を受信し、ゲ―ト2及びゲ―ト5は第1一定電圧にほぼ保持され、ゲ―ト3及びゲ―ト6は第2一定電圧にほぼ保持される。

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【課題】 垂直転送部の暗電流低減と取り扱い電荷量の確保とを両立する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 固体撮像装置は、2次元状に複数個配列され光電変換した信号電荷を蓄積するフォトダイオードと、フォトダイオードに蓄積された信号電荷を受け垂直方向に転送する垂直転送電極を有する垂直転送部と、垂直転送部から信号電荷を受け水平方向に転送する水平転送部と、水平転送部からの信号電荷を受け出力信号に変換する出力部とを備えている。この固体撮像装置は、垂直転送電極へM相(Mは2以上の自然数)の垂直転送パルスを印加することにより、同一フィールド期間内で、垂直転送を行う期間に前記垂直転送電極において信号電荷を蓄積する電極の数よりも、水平転送を行う期間に前記垂直転送電極において信号電荷を蓄積する電極の数を少なくする。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、高解像度でありかつ十分な色再現性を得ることができるようにする。
【解決手段】分光イメージセンサ10の受光面側に、散乱体3とスリット5と散乱体7の順に各散乱体を配した回折格子1を設ける。散乱体で電磁波が散乱されることで発生する回折波同士での干渉縞のパターンが、波長によって変化することを利用して、フォトダイオード群12内の各光電変換素子12B,12G,12Rで波長別に信号を検知する。 (もっと読む)


【課題】受光部の周縁部での入射光の遮りを低減し、かつ、大画角化や高速駆動化を図ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】1層のポリシリコンにより第1転送電極3aと第2転送電極3bを形成する単層転送電極構造を採用している。そして、水平方向に連結した第1転送電極3a上において、水平方向に延在する2本のシャント配線4a,4bを形成し、転送チャネル2上で、第1転送電極3aおよび第2転送電極3bに接続させている。水平方向に延在する低抵抗のシャント配線4a,4bを通じて、転送チャネル2上の第1転送電極3aおよび第2転送電極3bに例えば4相の転送パルスφV1〜φV4が供給される。 (もっと読む)


調整可能電荷結合素子(CCD)電荷スプリッタが、チャネル制御構造と、関連する複数の出力チャネルとを含む。このチャネル制御構造に印加される制御信号が、複数の出力チャネルのそれぞれを通過する電荷量を決定する。
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電荷結合素子(CCD)などにおいて、メモリ効果の発生を回避するために、処理段を分割化およびパイプライン化することによって電荷サンプルからある一定の電荷量を加算または減算する回路に関する。減算などの動作は複数段に分割されて、各段は、所望の除去量である全体電荷量の一部のみの除去を担う。各減算パイプライン段は所望の全体電荷量を除去するために協同して動作する。一実施形態では、各連続する減算段は前段よりも少ない電荷量を除去する。その結果、従来の電荷減算方法に比べて、より高周波数での動作に加えて、除去される電荷量のより優れた正確性が達成される。 (もっと読む)


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