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Fターム[4M118DB05]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 駆動・転送方法 (2,117) | 転送クロック (2,002)

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【課題】層内レンズ内のボイドの発生を防止する。
【解決手段】受光素子12及び垂直転送電極19a,19bが形成された半導体基板11上に、受光素子12の直上位置にBPSG凹部32aを有するBPSG膜32を形成する。BPSG凹部32aを埋めるようにBPSG膜32上にSiN膜60を形成し、BPSG凹部32aにSiNを充填する。SiNにボイドの基となる開気孔61が発生した場合、この開気孔61を埋めるようにSiN膜60上に平坦膜62を形成する。平坦膜62上に、開気孔61の直上位置で開口したレジスト開口部63bを有するレジスト膜63を形成する。エッチバック処理により開気孔61を除去するとともに、BPSG凹部32a内のSiNに低アスペクト比のSiN凹部60aを形成する。SiN凹部60a内にSiNを充填して下凸層内レンズ33を形成する。 (もっと読む)


【課題】CCD型固体撮像素子で電子増倍駆動を行うとき、ブルーミングの発生を抑制する。
【解決手段】半導体基板の表面部に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素42の各々が被写体からの入射光量に応じた信号電荷を蓄積し、画素42で構成される画素列に沿って形成された電荷転送路43に該画素列43のいずれかの画素42から信号電荷を読み出し、読み出された該信号電荷を電荷転送路43上に形成した電子増倍用電位井戸の中に落とし込んで電子増倍駆動を行うに際し、電荷転送路43を構成する転送電極のうち、必ず、既に信号電荷が読み出された後の画素42に隣接する転送電極を選び該転送電極に電子増倍用電圧を印加して電子増倍用電位井戸を形成する。 (もっと読む)


【課題】飽和電荷量の減少及びクロストークの増大を防ぎながら、光電変換部表面で発生する電荷による偽信号を低減することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】列方向Yに並ぶ複数の光電変換部2からなる列には、その右側部に電荷転送路3が対応して配置されている。光電変換部2とこれに対応する電荷転送路3との間には電荷読み出し領域4が形成され、光電変換部2とこの側部にある電荷転送路3との間の領域のうち、電荷読み出し領域4を除く領域には、PD−VCCD間素子分離領域5が形成されている。さらに、n型不純物領域2aの空乏層を半導体基板表面に向けて延ばすための空乏層伸張領域10を備え、空乏層伸張領域10は、平面視において、n型不純物領域2aと重なる位置でかつPD−VCCD間素子分離領域5に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】画素間の縮小化が実現可能な固体撮像装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】行方向において分離された第1の転送電極39a、第2の転送電極39bと、行方向において隣接する2列の電極同士が接続された第3の転送電極39c、第4の転送電極39dを備え、第1の転送電極39a、第2の転送電極39bに接続されるシャント配線4aを各列に2本ずつ形成し、第3の転送電極39c若しくは第4の転送電極39dに接続されるシャント配線4bを各列に1本ずつ形成する。 (もっと読む)


【課題】電子増倍駆動時間の短時間化を図り高S/Nの撮像画像信号を得る。
【解決手段】受光量に応じた信号電荷を電荷転送路に読み出し、信号電荷を蓄積した電荷転送路上の電位井戸1より深い電位井戸3を電位障壁4を介して電荷転送路上に形成し、電位井戸1内の信号電荷を電位障壁4を消失させて電位井戸内3に落とし込んで電子増倍を行うと共に該電子増倍の駆動終了前に電位井戸3と同じ深さの少なくとも1つの連続電子増倍用電位井戸5を電位障壁6を介して電荷転送路上に形成し、前記電子増倍の駆動終了後に電位井戸3の深さを電位井戸1の深さに戻してから連続して電位障壁6を消失させ電位井戸3内の信号電荷を連続電子増倍用電位井戸5内に落とし込んで電子増倍を行う。 (もっと読む)


【課題】光電変換部表面で発生する電荷による偽信号を低減する固体撮像素子を提供する。
【解決手段】電荷転送部は半導体基板内に形成された電荷転送路3と、該電荷転送路3を覆うように設けられた電荷転送電極12とを含み、光電変換部は、電荷蓄積層となる第一導電型の下方不純物領域2aと、第二導電型の表面不純物領域2bとを含み、電荷転送路と光電変換部との間に形成された電荷読み出し領域4と、電荷転送路3と光電変換部との間の領域のうち、電荷読出し領域4を除く領域に形成された素子分離領域5と、を備え、電荷転送電極12は、素子分離領域5が形成された領域の少なくとも一部において、電荷転送電極12の一部が半導体基板内部まで延在し、電荷転送電極12が半導体基板内部まで延在した領域における素子分離領域5と、表面不純物領域2bとの間に、光電変換部の表面で発生した電荷が前記素子分離領域への移動を抑制するバリア領域7を形成する。 (もっと読む)


【課題】信号電荷の転送不良を抑制した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置100は、複数の光電変換部1と、複数の垂直転送電極11、14を有する複数の垂直転送部2と、複数の水平転送電極15A〜15C、18、19、20を有する複数の水平転送部3、4と、振分け転送電極22を有する中間転送部21とを備え、第1水平転送部3において、複数の水平転送電極のうちの1つは、垂直方向に隣接して配置され中間転送部21を介して第2の水平転送部4に信号電荷を転送する複数の列方向電極15A、15Bから構成されており、複数の垂直転送電極11、14、複数の水平転送電極15A〜15C、18、19、20、振分け転送電極22は、単層の電極により構成される。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを大幅に広げることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像素子5は、感度の異なる光電変換素子51,52のペアを複数有する。ペアの光電変換素子51と光電変換素子52の間には垂直電荷転送路53aが設けられており、ペアの光電変換素子51と光電変換素子52の間にある垂直電荷転送路53aは、露光期間中、当該ペアに対応する位置にスミア電荷を蓄積する。Dレンジ拡大処理部19は、露光期間中にペアの光電変換素子51に蓄積された信号電荷に応じた第一の信号と、前記露光期間中に当該ペアの光電変換素子52に蓄積された信号電荷に応じた第二の信号と、前記露光期間中に当該ペアに対応する垂直電荷転送路53aの位置に蓄積されたスミア電荷に応じた第三の信号とを用いて画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】スミア補正を精度よく行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像素子5は、列方向Yに並ぶ光電変換素子51,52からなる複数の光電変換素子列と、各光電変換素子列に対応してその左隣に1つずつ設けられた電荷転送部53とを含み、駆動部10は、各光電変換素子に対応する電荷転送部53の位置に電荷蓄積用パケットを形成し、この状態で、奇数列の光電変換素子列の各光電変換素子51のみから当該光電変換素子51に対応する電荷蓄積用パケットに電荷を読み出し、その後、各電荷蓄積パケットに蓄積される電荷を列方向Yに転送して、当該電荷に応じた信号を固体撮像素子5から出力させる駆動を行い、固体撮像素子5から出力された前記信号のうち、光電変換素子51から得た第一の信号から各光電変換素子52に対応する電荷蓄積パケットから得た第二の信号を減算してスミアを補正するスミア補正部19を備える。 (もっと読む)


【課題】トータルの取扱い電荷量を維持しながら、スミア成分のみを減少させることができ、スミア信号を相対的に減少させることで画質改善を図ることが可能な固体撮像素子、およびその駆動方法、並びにカメラを提供する。
【解決手段】行列状に配置された光電変換機能を含む複数のセンサ部11と、複数のセンサ部の列配列に対応して配列され、センサ部から読み出された信号電荷を行配列方向に転送する複数の垂直転送部12と、垂直転送部から転送された信号電荷を列配列方向に転送する水平転送部15と、垂直転送部の複数列単位で形成され、垂直転送部から上記水平転送部への信号電荷を選択的に排出可能な電荷排出部40と、電荷排出部にて信号電荷を排出する際、画像の飽和信号量を可変させる制御を行う駆動系とを有し、水平転送部の電極ピッチが、複数の垂直転送部ラインを含む。 (もっと読む)


【課題】電荷転送効率を劣化させることなく、光電変換部表面で発生する電荷による偽信号を低減することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】半導体基板内に形成された複数の光電変換部2と、平面視において光電変換部2の隣に設けられたCCDとを有する固体撮像素子10であって、CCDは、半導体基板内に形成された垂直電荷転送路3を含み、光電変換部2は、N型不純物領域2cと、N型不純物領域2cの表面に形成されたP型不純物領域2bとで構成され、垂直電荷転送路3と光電変換部2との間に形成された電荷読み出し領域4と、垂直電荷転送路3と光電変換部2との間の領域のうち、電荷読み出し領域4を除く領域に形成された素子分離領域5と、P型不純物領域2bの表面に素子分離領域5に沿って形成され、光電変換部2の表面で発生した電荷が素子分離領域5に移動するのを抑制する偽信号バリア領域7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェアによる対策や出力信号に対する信号処理を行うことなく、光漏れにより生じる輝度段差の画質への影響を軽減する。
【解決手段】 奇数ライン目(偶数ライン目)のフィールドの読み出し順を固定し、偶数ライン目(奇数ライン目)のフィールドの全ての読み出し順を変えて読み出した電荷に基づく信号に対してローパスフィルタ処理を行う。このように、光漏れによる横縞の空間周波数が高くなるように、読み出すフィールドの順番を変えることによって、読み出し順が隣り合うフィールド間の輝度の差を、読み出し順を変えない場合よりも小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】同色画素の水平6画素加算を固体撮像素子内部で容易且つ高フレームレートで行えるようにする。
【解決手段】半導体基板の表面部に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素42と、複数の画素列に沿って形成された複数の垂直電荷転送路43と、複数の垂直電荷転送路43の各々に対して信号電荷を受け取り一時保持するバッファ領域を有し複数の垂直電荷転送路43の転送方向端部に沿って形成されるラインメモリ45と、ラインメモリ45に隣接して形成されラインメモリ45のバッファ領域から受け取った信号電荷を出力段に転送する水平電荷転送路46であって垂直電荷転送路2本に対応する2つの前記バッファ領域に接続される水平転送段1段と垂直電荷転送路1本に対応する前記バッファ領域に接続される水平転送段1段とが交互に設けられた水平電荷転送路46とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを高めつつ、スミア段差の発生を防止する。
【解決手段】画素部は、切出領域301とそれ以外の不要領域302とに区画されている。画素部では、行毎に、第1配線104および第2配線105の両方または一方が設けられている。不要領域302では、画素毎に設けられたゲート電極103が、行毎に設けられた第1配線104に行単位で共通に接続されている。切出領域301では、画素毎に設けられたゲート電極103が、行毎に設けられた第2配線105に行単位で共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ビデオの場合、30フレーム/秒で撮像し、一方ピクセルアレイ全体もサンプリング可能とする。
【解決手段】画像センサは、(a)複数の垂直シフトレジスタ、(b)第1のHCCD400、第1のHCCDから電荷を受け取る第2のHCCD410、(c)第1と第2のHCCDの間に配置され、第1と第2のHCCDの転送チャネルを1つおきに接続する転送ゲート、を有する。また、(d)第1と第2のHCCDに対して複数の読み出しモードを提供し、フル解像度読み出しモードでは、複数の転送ゲートの1つおきのゲートにクロックを供給して、各HCCDの各電荷パケットを読み出し、低解像度モードでは、各転送ゲートに隣接するゲートを一定電圧に保持し、残りのゲートにクロックを供給して、各HCCDにおいて2つの列の同じ色の電荷パケットを加算して、フル解像度読み出しモードと比較して半数の電荷パケットを読み出す。 (もっと読む)


【課題】電子増倍型撮像素子を有する高感度撮像装置において、動解像度を犠牲にすることなく、かつ、飽和による色ずれを防止し、電子増倍の増倍率を高くした場合にもS/Nの低下を防止することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】制御手段(7)からの制御信号(C7A)により、タイミング信号発生手段(6)におけるインターレース駆動モードとノンインターレース駆動モードの2つの駆動モードを切り替える。さらに、制御手段(7)からの制御信号(C7B)により、デジタル信号処理手段(5)の信号処理の内容を切り替える。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、画像センサのための基本的な装置に関しており、装置は、第1の導電型のドープ領域から構成されたフォトダイオード(32)を備えており、フォトダイオード(32)は、第1の基準電圧(Vref1)でバイアスされる第2の導電型の半導体基板(30)の表面に形成されている。フォトダイオードは、電荷転送(36)増加(38,40,42)絶縁(44)デバイスと組み合わせられており、完全に空にされている。装置は、第1の導電型のドープ領域の表面に、第2の基準電圧(Vref2) でバイアスされる第2の導電型の過剰ドープ領域(34)を更に備えている。
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【課題】 エタロン現象による画像劣化を抑制し、画像品質を向上可能な裏面入射型固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 この裏面入射型固体撮像素子は、裏面側に光入射面を有する半導体基板4と、半導体基板4の光入射面とは反対側の光検出面に設けられた複数の電荷転送電極2と、を備えた裏面入射型固体撮像素子において、電荷転送電極2の隣接するもの同士の間に、光透過用の複数の開口部OPが形成されている。また、各電荷転送電極2内に、光透過用の複数の開口部OPを形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置において、ブルーミングなどの画質不良を抑制してフォトダイオードのダイナミックレンジを最大化し、かつ読出動作の不完全による画質不良を抑制することを可能にする。
【解決手段】電荷排出部を形成する電荷排出ドレイン205を、フォトダイオードにおける信号電荷蓄積領域に比べて、同一濃度、同一深さで形成し、かつ水平方向に大きく形成する。また不純物拡散領域197Aは、基板深くに形成されている電荷排出ドレイン205を水平方向に分離する機能を有し、画素部の不純物拡散領域197Aと比べて幅を狭く形成する。 (もっと読む)


【課題】 エタロン現象による画像劣化を抑制し、画像品質を向上可能な裏面入射型固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 この裏面入射型固体撮像素子は、裏面側に光入射面を有する半導体基板4と、半導体基板4の光入射面とは反対側の光検出面に設けられた電荷転送電極2とを備えた裏面入射型固体撮像素子において、光検出面は凹凸面を有している。光検出面が凹凸面を有していることにより、入射光の位相に対して、凹凸面で反射される光が分散した位相差を有するので、これらの干渉光同士が相殺され、エタロン現象が抑制される。したがって、この裏面入射型固体撮像素子によれば、高品質な画像を取得することができる。 (もっと読む)


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