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Fターム[4M118DB07]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 駆動・転送方法 (2,117) | 転送クロック (2,002) | 三相 (86)

Fターム[4M118DB07]に分類される特許

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【課題】TDI動作によって撮像を行う際に、撮像に要する時間を短くすることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1Aは、M×N個(M,Nは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成る撮像面12、撮像面12に対して列方向の一端側に各列毎に配置されたN個の信号読出回路20、及び、撮像面に対して列方向の他端側に各列毎に配置されたN個の信号読出回路30を有するCCD型の固体撮像素子10と、信号読出回路20から各列毎に出力される電気信号をディジタル変換したのちシリアル信号として順次出力する半導体素子50と、信号読出回路30から各列毎に出力される電気信号をディジタル変換したのちシリアル信号として順次出力する半導体素子60とを備える。 (もっと読む)


【課題】CCD型の固体撮像装置において、水平方向の読み出しの際の転送動作による発熱を効率良く放熱し、且つ出力信号に含まれるノイズを低減する。
【解決手段】固体撮像装置2Aは、M×N個(M,Nは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成る撮像面12、及び、撮像面12に対して列方向の一端側に各列毎に配置されており各列から取り出される電荷の大きさに応じた電気信号をそれぞれ出力するN個の信号読出回路20を有するCCD型の固体撮像素子10と、信号読出回路20から各列毎に出力される電気信号をディジタル変換してシリアル信号として順次出力するC−MOS型の半導体素子50と、主面81a及び裏面81bを有する伝熱部材80と、裏面81b上に設けられた冷却ブロック84とを備え、半導体素子50と伝熱部材80の主面81aとが互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】大光量時に発生する余剰電荷を確実に排出することができるようにする。
【解決手段】複数の受光部は、水平垂直方向に2次元的に配列され、入射光を電荷に変換する。垂直転送レジスタは、垂直列の受光部に対応して配置され、垂直方向に電荷を転送する。水平転送レジスタは、垂直転送レジスタから転送された電荷を水平方向に転送する。余剰電荷除去部は、垂直転送レジスタと水平転送レジスタの間に、所定の電極に印加する電圧を変化させることにより形成される、ドレイン領域に接続された経路として配置される。本技術は、例えば、固体撮像装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】メタルストラップ型CCD画像センサを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、(VCCDを通る光電荷の流れを制御するゲート導電体の上に配置された)水平ストラッピングラインと垂直ストラッピングラインとの両方の使用によってCCD画像センサにおける内部抵抗を減少させ、これら水平ストラッピングラインと垂直ストラッピングラインとは両方とも、電気的制御信号を伝えるバスラインに選択的に接続されている。選択的な電気的接続は、特定のバイアスグループに対する総抵抗が、画像センサ画素アレイのサイズから実質的に独立することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】大容量なメモリ用シフトレジスタを提供する。
【解決手段】メモリ用シフトレジスタは、基板101と、基板101上に形成され、基板101の主面に垂直な軸Lの周りを回転する螺旋形状を有するチャネル層111とを備える。さらに、メモリ用シフトレジスタは、基板101上に形成され、軸Lに平行な方向に延びており、チャネル層111内の電荷を転送するために使用される3本以上の制御電極1121,1122,1123を備える。 (もっと読む)


【課題】各画素の受光部に対応して設けられるレンズ同士の境界部分に遮光部を設けるに際し、遮光部をセルフアラインで形成することができ、レンズと遮光部とのパターン合わせ精度を向上することができ、微細化や画素数の増大に容易に対応することができる固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本開示の固体撮像素子の製造方法は、半導体基板上の撮像領域に配列される複数の画素の各画素の前記受光部に対応して設けられ、前記受光部に対して光を集光するレンズを形成する工程と、前記レンズ上に、遮光性を有する材料により成膜することで、遮光層を形成する工程と、互いに隣り合う前記レンズの境界部分に前記遮光性を有する材料を残すように前記遮光層をエッチングすることで、前記レンズの境界部分に、前記遮光性を有する材料からなる遮光部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】垂直転送部における転送効率劣化による縦線などの画像不良を低減することが可能な固体撮像装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像装置は、垂直転送部2と水平転送部4と駆動制御部7とを備え、垂直転送部2は複数の垂直転送部2をグループとして有し、駆動制御部7は、出力によって、垂直転送部2、動画部22、および水平転送部4のタイミングを変更して、垂直転送部内で発生した取り残し電荷を再転送する駆動、回収する駆動および通常の駆動を選択し、低照度から高照度までの領域で常に転送効率が最大になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子において、水平転送レジスタにおいて取り扱い電荷量の確保を容易とするとともに、転送効率を向上させ、コストの削減および消費電力の低減を容易に実現する。
【解決手段】固体撮像素子1は、半導体基板上の撮像領域2にて行列状に配列される受光素子3と、受光素子3により生成された信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送レジスタ4と、垂直転送レジスタ4により転送された信号電荷を水平方向に転送する水平転送レジスタ5と、半導体基板10上にて各転送レジスタ4,5を構成する転送電極11,12下に設けられるゲート絶縁膜13とを備え、ゲート絶縁膜13は、垂直転送レジスタ4を構成する垂直転送電極11下に位置し、第1の膜厚(d1)を有する垂直転送電極下膜部13Aと、水平転送レジスタ5を構成する水平転送電極12下に位置し、第1の膜厚(d1)よりも薄い第2の膜厚(d2)を有する水平転送電極下膜部13Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】CCDを提供する。
【解決手段】CCDは、行及び列に配列された電荷収集サイトの2次元アレイを含み、各行は、行の方向に延びる複数の電極に関連付けられ、各電極は、それぞれの電圧相に対応する。ポリシリコン電極の抵抗性は、相電圧が電極の中央領域に出現する時に相電圧に関する時定数問題を引き起こし、この理由のために、各ポリシリコン電極に沿ってその抵抗を低下させるために導電ストリップを通すことが提案されてきた。しかし、微細な金属特徴部を加工することは困難であり、これは、従って、行が離間することができる接近の程度に制限を加える。本発明により、行に対して傾斜し、かついくつかの行の対応する電圧相の電極に電気接触する反復的に反転する部分を有する導電ストリップを提供する。好ましくは、導電ストリップは、それがそれぞれの相電圧を供給する各電極との複数の接続を行うためにジグザグ形状である。 (もっと読む)


【課題】再現性のある現象を低照明下で超高速度撮影できる「映像信号積算素子」の画素内の折り畳みCCDメモリーを微細CMOSプロセス(1層のシリサイドしか提供されていない)で作る。
【解決手段】従来技術では2層のポリシリコン(またはシリサイド)を交差させて作っていた電極を1層のポリシリコンで作る。駆動電圧送付のためのバスラインも1層の金属層で作る。電極を逆Z字型とする。逆Z字の上辺(左辺)と下辺(右辺)をつなぐ縦のつなぎ部分がCCDのチャンネルストップと重なるように置く。この部分にコンタクトポイント126をペアにして置く。コンタクトポイントを通して駆動電圧を送るための金属バスライン133〜136を波形にする。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置の垂直転送部における暗電流ノイズによる影響を低減する。
【解決手段】例えば3つの垂直転送部2を1つのグループとし、各垂直転送部2は第1転送部21と第2転送部22とを有し、駆動制御部7は、第1転送部21がパケットを転送した後、水平方向へのパケットの転送が行われる期間でパケットの転送を停止し、第2転送部22が同一のグループ内の異なる第1転送部21により転送されたパケットを異なるタイミングで水平転送部4に転送し、水平転送部4が異なるタイミングで転送されたパケットを異なる期間で水平方向に転送し、前記異なる期間で、第1転送部21のパケットを形成するウェル領域として動作する電荷転送段を、全転送電極下の界面準位をホールで充満させるために、ホールを蓄積できる時間、各転送電極にホールが蓄積できる電圧を印加しながらパケットを移動させ、前記異なる期間で移動させる前の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】電子シャッタ変更命令を適応し変更した電子シャッタの画像データのみを出力する。
【解決手段】IT−CCDと、VD前に電子シャッタタイミングによって定まる蓄積時間を読み込むタイミング発生部とオーバーフロードレイン掃き捨てと読み出しとを内蔵の垂直転送駆動部と、双方向伝送回路とを有する固体撮像装置において、電子シャッタ変更命令を毎垂直周期ごとに受けつけ該電子シャッタ変更命令が来た次の垂直周期は、画像データの出力または伝送の少なくとも一方を中止し、該電子シャッタ変更命令に対応した電子シャッタパルスをSUBに印加し、該電子シャッタ変更命令が来た次の次の垂直周期に該電子シャッタ変更命令に対応した画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】不純物層の深さおよび濃度のばらつきを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板11のチャネル層12上に、酸化膜14を介して、レジスト材料16を一様に形成する工程と、電荷の転送方向に向かって光の透過率が変化するグレーティングマスク17を用いてレジスト材料16を露光する工程と、露光されたレジスト材料16を現像することにより、膜厚が変化する薄膜部18Aを有するレジスト膜18を形成する工程と、レジスト膜18を介してチャネル層12にイオンを注入することにより、第1の不純物層13を形成する工程と、レジスト膜18を除去後、第1の不純物層13上の一部に、酸化膜14を介して転送電極15を形成する工程と、を具備し、レジスト材料16は、単位露光量あたりの膜厚減少量を示すスロープの傾きが、0.0013[μm/mJ/cm]以上、0.005[μm/mJ/cm]以下のレジスト融解特性を有する材料である。 (もっと読む)


【課題】高速度撮像を行なう際に、高いS/N比で画像信号を得る。
【解決手段】信号電荷は、CCDメモリ30における入力転送段31に入力する。最終転送段32は入力転送段31に接続して形成され、最終転送段32から入力転送段31への転送も可能となっている。蓄積モードにおいては、読み出しゲート42及びドレインゲート40をオンせずにCCDメモリ30における次の転送動作を行う。蓄積された各信号電荷は1段ずつ転送され、最初の撮像タイミングで得られた信号電荷は、そのまま入力転送段31に再び転送される。この状態で、次の撮像タイミングで光電変換部20で新たに得られた信号電荷を、入力ゲート21を介して入力転送段31に注入する。この動作により、入力転送段31中に蓄積されていた信号電荷に、新たな撮像タイミングで得られた信号電荷が加わるため、入力転送段31にはこの2つの信号電荷が積算された積分信号電荷が蓄積される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体撮像素子の実装面積を縮小可能な固体撮像素子を提供することを目的とする。
【解決手段】光が照射される基板上の受光領域10aにおいて、行列状に配置された複数の光電変換部11と、行方向に並設され、各光電変換部11の信号電荷を列単位で垂直転送し、また、基板上の遮光膜に覆われたOB領域10bにおいて、行方向に並設され、暗電流に相当する基準電荷を、垂直転送部12に同期して垂直転送する複数の垂直転送部12と、各垂直転送部12から読み出される信号電荷と基準電荷とを水平転送する水平転送部とを備え、OB領域10bの全部または一部において、隣り合う垂直転送部12同士の間隔が、受光領域10aの隣り合う垂直転送部12同士の間隔よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】同色画素の水平6画素加算を固体撮像素子内部で容易且つ高フレームレートで行えるようにする。
【解決手段】半導体基板の表面部に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素42と、複数の画素列に沿って形成された複数の垂直電荷転送路43と、複数の垂直電荷転送路43の各々に対して信号電荷を受け取り一時保持するバッファ領域を有し複数の垂直電荷転送路43の転送方向端部に沿って形成されるラインメモリ45と、ラインメモリ45に隣接して形成されラインメモリ45のバッファ領域から受け取った信号電荷を出力段に転送する水平電荷転送路46であって垂直電荷転送路2本に対応する2つの前記バッファ領域に接続される水平転送段1段と垂直電荷転送路1本に対応する前記バッファ領域に接続される水平転送段1段とが交互に設けられた水平電荷転送路46とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子のチップの大きさを低減することができ、かつ、信号電荷の転送を良好に行うことができる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換が行われる受光部と、半導体基体11に形成された水平転送レジスタ4と、半導体層によって形成された水平転送電極14と、水平転送電極14の水平転送レジスタ4上の部分に電気的に接続され、金属層によって形成されたバスライン16,17と、水平転送電極14とバスライン16,17とを接続するコンタクト部15において、水平転送電極14とバスライン16,17との界面付近に形成され、水平転送電極14の半導体層の仕事関数及びバスライン16,17の金属層の仕事関数の間の大きさの仕事関数を有する、バリアメタル層21とを含む固体撮像素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 積分露光を行う積算段数を無段階に切り替え得る固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 固体撮像装置1では、オーバーフローゲート(OFG)5が所定の電気抵抗値を有し、電圧印加部16〜16が接続部17〜17にてOFG5と電気的に接続されている。そのため、電圧印加部16〜16によって接続部17〜17に印加される電圧値V1〜V5を調整することで、OFG5の前段側部分に生じる電圧値を高くし、OFG5の後段側部分に生じる電圧値を低くすることができる。その結果、OFG5の前段側部分でバリアレベル(ポテンシャル)が低くなり、OFG5の後段側部分でバリアレベルが高くなるので、光電変換部2の前段側領域で発生した電荷の全てをオーバーフロードレイン(OFD)4に流出させて、光電変換部2の後段側領域で発生した電荷のみをTDI転送することができる。 (もっと読む)


【課題】受光部の周縁部での入射光の遮りを低減し、かつ、大画角化や高速駆動化を図ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】1層のポリシリコンにより第1転送電極3aと第2転送電極3bを形成する単層転送電極構造を採用している。そして、水平方向に連結した第1転送電極3a上において、水平方向に延在する2本のシャント配線4a,4bを形成し、転送チャネル2上で、第1転送電極3aおよび第2転送電極3bに接続させている。水平方向に延在する低抵抗のシャント配線4a,4bを通じて、転送チャネル2上の第1転送電極3aおよび第2転送電極3bに例えば4相の転送パルスφV1〜φV4が供給される。 (もっと読む)


【課題】高抵抗のエピタキシャル層を用いても電子増倍が十分に行われる電子増倍機能内蔵型の固体撮像装置を提供する。
【解決手段】この固体撮像素子は、P型の半導体基板1Aと、半導体基板1A上に成長したP型のエピタキシャル層1Bと、エピタキシャル層1B内に形成された撮像領域VRと、エピタキシャル層1B内に形成されたN型の半導体領域1Cを有し、撮像領域VRからの信号を転送する水平シフトレジスタHRと、エピタキシャル層1B内に形成されたP型のウェル領域1Dとを備えている。N型の半導体領域1Cは、ウェル領域1D内に延びており、ウェル領域1D内のP型不純物濃度は、エピタキシャル層1B内のP型不純物濃度よりも高く、ウェル領域1Dにおいて水平シフトレジスタからの電子を増倍する増倍レジスタEMが形成されている。 (もっと読む)


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