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Fターム[5B015JJ15]の内容

S−RAM (6,838) | 目的、効果 (1,559) | 誤作動防止 (387) | 電源変動 (42)

Fターム[5B015JJ15]に分類される特許

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【課題】半導体装置が動作状態から待機状態に移行するとき、内部電源電圧の目標電圧からの上昇を抑制する。
【解決手段】非動作状態の負荷回路への電源電流の供給に用いられる電源回路15において、トランジスタPTRS1は、外部電源電圧を受ける電源ノードと出力ノード18との間に接続される。比較器50は、第1の入力端子および参照電圧が入力される第2の入力端子を有し、第1および第2の入力端子間の電圧差に応じた制御電圧をトランジスタPTRS1の制御電極に出力する。分圧回路40は、出力ノードの電圧を分圧した電圧を比較器50の第1の入力端子に出力する回路であり、分圧比を変更可能である。電源回路15は、負荷回路が動作状態のときに、分圧回路40の分圧比を第1の分圧比から第1の分圧比よりも高い第2の分圧比に変更する。 (もっと読む)


【課題】複数のスタティック型メモリモジュールを備えた半導体装置において、その動作マージンの向上を実現する。
【解決手段】例えば、書き込み動作時に書き込み対象のSRAMメモリセルMCに接続されたメモリセル電源ライン(例えばARVDD[0])の電圧レベルを制御する書き込み補助回路(例えばWAST1[0])を備える。書き込み補助回路は、書き込み動作時に有効化される書き込み補助イネーブル信号WTEに応じてメモリセル電源ラインの電圧レベルを所定の電圧レベル(VM1)に低下させると共に、この際の低下速度を書き込み補助パルス信号WPTのパルス幅に応じて制御する。WPTのパルス幅は、行数が多い(メモリセル電源ラインの長さが長い)ほど広くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でより安定して動作することが可能なSRAM装置を提供する。
【解決手段】SRAM装置100は、非反転出力端子Qおよび反転出力端子/Qを有するフリップフロップ回路FFを備える。非反転出力端子と第1のビット線bitとの間に、非反転出力端子側から第1のビット線側への方向に電流が流れる第1のトンネルトランジスタT1を備える。非反転出力端子と第1のビット線との間で、第1のビット線側から非反転出力端子側への方向に電流が流れる第2のトンネルトランジスタT2を備える。反転出力端子と第2のビット線bitbとの間に、反転出力端子側から第2のビット線側への方向に電流が流れる第3のトンネルトランジスタt3を備える。反転出力端子と第2のビット線との間で、第2のビット線側から反転出力端子側への方向に電流が流れる第4のトンネルトランジスタt4を備える。 (もっと読む)


【課題】オフ電流を増加させることなく電源供給配線の電気抵抗を下降させることが可能な、TFTを有する半導体装置を提供することである。
【解決手段】表面を有する絶縁膜II4と、絶縁膜II4の表面上に形成され、かつチャネル領域TP2と、チャネル領域TP2を挟む1対のソース/ドレイン領域TP1,TP4とを含む半導体層と、ソース領域TP1に電源を供給するための電源供給配線TP1とを備えている。上記絶縁膜II4の表面には凹部TRが形成されている。上記電源供給配線TP1は、半導体層と同一の層から形成された層を含み、かつ絶縁膜II4の表面上に形成された第1の部分TP1Aと、凹部内に形成された第2の部分TP1Bとを有している。上記第2の部分TP1Bの底面全体が絶縁体II4で覆われている。 (もっと読む)


【課題】パワーダウンモードから通常動作モードへの復帰時にメモリマクロに大電流が流れ込むのを抑制する。
【解決手段】SRAMマクロ100は、複数のメモリセルアレイブロックに対してアクセスが可能な通常動作モードと、複数のメモリセルアレイブロックのビットラインBL,/BLをフローティングにするパワーダウンモードを備える。パワーダウンモードから通常動作モードへの復帰時には、複数のメモリセルアレイブロックのうち、アクセスされるメモリセルアレイブロック11のビットラインBL,/BLのみを順次プリチャージする。それにより、SRAMマクロ100に流れ込む、プリチャージに要する電流のピークを分散させる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合にも、データの読み出しを高速且つ正確に実行することを可能にした半導体記憶を提供する。
【解決手段】メモリセルは、ワード線とビット線の交差部に設けられ、ダミーセルは、ダミーワード線とダミービット線の交差部に設けられる。遅延回路は、ダミービット線に読み出された信号を遅延させてセンスアンプ活性化信号を生じさせる。センスアンプ回路は、センスアンプ活性化信号の変化に従い動作を開始しメモリセルからビット線に読み出された信号を検知・増幅する。遅延回路は、第1論理ゲート回路と第2論理ゲート回路とを交互に縦列接続して構成される。第1論理ゲート回路の出力信号が第1の論理状態から第2の論理状態に切り替わるのに要する第1の遅延時間よりも、第2論理ゲート回路の出力信号が第1の論理状態から第2の論理状態に切り替わるのに要する第2の遅延時間の方が長い。 (もっと読む)


【課題】プロセス条件や動作条件に応じてセンスアンプの動作タイミングにマージンを持たせる。
【解決手段】ビット線BLの容量を模擬するn本の補助ダミービット線DBL1〜DBLnと、補助ダミービット線DBL1〜DBLnを主ダミービット線DBL0にそれぞれ接続するスイッチング素子SW1〜SWnを設け、スイッチング素子SW1〜SWnをオンさせる個数は、プロセス条件または動作条件に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】ビット線当たりのセル数が異なりビット線容量が変化する場合においても、ビット線の負電位の変動を低減する。
【解決手段】ビット線負電位回路17は、メモリセル12への書き込み時にビット線BL、BLBのロウ電位を負電位とし、ダミービット線DBL、DBLBの駆動時のダミービット線DBL、DBLBの電位に基づいて、ビット線BL、BLBを負電位にするタイミングを制御し、ビット線BL、BLBの容量およびビット線BL、BLBの周辺の寄生容量に基づいて負電位を設定する。 (もっと読む)


【課題】レプリカセルを選択するレプリカワード線とメモリセルを選択するワード線とに一定の差分を有した電圧を用いて昇圧させる。
【解決手段】駆動電圧供給回路10と、レプリカワード線駆動ドライバ10と、レプリカワード線WLdと、レプリカセルアレイ21と、レプリカビット線REP−BLと、センスアンプイネーブル出力回路23と、ワード線駆動ドライバ30と、ワード線WL<0>〜WL<m>と、メモリセルアレイ31と、ビット線BLおよびBLBと、センスアンプ33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
内部電源電圧を遮断するパワーダウンモードへの移行を誤動作無く確実に実行するパワーダウンモードの移行シーケンスを備えた電子回路を提供する。
【解決手段】
電源電圧から降圧してシステム電圧を発生するシステム電圧発生回路10と、システム電圧を供給されて動作する第1の内部回路30と、電源電圧を供給されて動作する入出力回路24と、第1の内部回路30からの信号を入力し、電源電圧の電圧レベルに変換するレベルシフタ23と、システム電圧発生回路10を制御する制御回路40とを備え、制御回路40は起動信号P4を入力し、この起動信号に所定の遅延時間を与えた短絡制御信号P5を出力する遅延回路100を有し、起動信号はレベルシフタ23を非活性又は活性として制御し、短絡制御信号はシステム電圧発生回路10を停止状態又は動作状態として制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体記憶装置では、小さな回路規模で負荷トランジスタに対する負荷テストを行うことができない問題があった。
【解決手段】本発明の半導体記憶装置は、データを保持する複数のSRAMセル(30、31等)と、複数のSRAMセルのうち行方向に設けられたSRAMセルを接続する複数のビット線対(BL0T、BL0B等)と、複数のビット線対に接続され、列選択信号に応じて1つが導通状態となる複数の列選択スイッチ(YS0T、YS0B等)と、複数の列選択スイッチに接続される共通ビット線対(BLCT、BLCB)と、共通ビット線対に接続され、SRAMセルに対してデータの書き込みを行うライトアンプ51と、共通ビット線対に接続され、テスト制御信号TESTに応じて所定の電流を共通ビット線対から引き抜くソフトライト回路10、11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロセス条件によらず書き込み特性の悪化を抑制した半導体記憶装置、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、ワード線WL、ワード線WLに交差する複数のビット線対BL、並びにワード線WLと前記ビット線対BLの各交差部に接続されたメモリセルMCを備えたメモリセルアレイ11と、メモリセルMCへのデータ書き込みの際に、選択したワード線WLを正の電圧VWLまで駆動するワード線ドライバ13と、メモリセルMCへのデータ書き込みの際に、選択したビット線対BLを電圧VWLに応じた負の電圧VBLまで駆動するビット線ブースタ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】追加の回路を過度に増やすことなく、かつ他の隣接する記憶セルの安定性に過度に影響を与えることなく、記憶セルへの整合した書き込みを実現するデータストア及びデータを記憶する方法を提供する。
【解決手段】データストア10は、データストアに電力を供給するための電圧源30を備え、電圧源30は高電圧レベル及び低電圧レベルを出力し、また電圧源30及び少なくとも一つの記憶セル22の間に配置された書き込み支援回路40を備え、書き込み支援回路40は、パルス信号に応答して、高電圧レベル及び低電圧レベルの間の放電経路を提供し、パルス信号の幅に応じた期間の間、高電圧レベルより低い中間電圧レベルを生成し、フィードバックループは、パルス幅により決定される期間の間、低い中間電圧レベルを高電圧として受信し、それ以外の時間は高電圧レベルを受信するように、またパルス信号を生成するためのパルス信号生成回路50を備える。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ間のデータコピーに伴うサイクルタイムを短くでき、高速、低電圧動作が可能な共有キャッシュメモリとそのキャッシュ間のデータ転送方法を提供する。
【解決手段】CMPの共有キャッシュメモリであって、各プロセッサコアに接続されるメモリセル群は、各々の出力がメモリセルの列に対応して配置される一対のビットラインの各々に至る経路に接続されるクロスカップル接続された一対のインバータと、ビットラインとインバータの出力との間に設けられた一対のスイッチ部と、スイッチ部の導通を制御する1本のワードラインと、から構成されるメモリセルがワードライン方向に連結されたものであり、ビットライン方向に上下に隣接するメモリセルのデータ保持ノード間にモード制御スイッチ部と、該モード制御スイッチ部の導通を制御する1本のモード制御ラインと、を備え、上下に隣接するメモリセルは、それぞれ異なるプロセッサコアに接続される。 (もっと読む)


【課題】異なる電源電圧を使用する領域間での信号を授受する場合において、互いの電源電圧の影響を受けないメモリ装置を提案する。
【解決手段】本発明の例に係わる半導体集積回路は、定められた第1の電圧で動作する第1の領域12と、可変する第2の電圧で動作する第2の領域13と、前記第1の領域及び第2の領域との間に跨って形成されるメモリ装置14とを具備し、メモリ装置14は、前記第1の電圧によって駆動し、前記第1の領域からの入出力信号を授受する第1のポートと、前記第2の電圧によって駆動し、前記第2の領域からの入出力信号を授受する第2のポートと、前記第1及び第2のポートによってアクセスされるメモリセルを有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下を抑制する半導体記憶装置、半導体装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】第1メモリマクロ11において、スリープ解除検出回路18は、仮想電源回路23の第4トランジスタのゲートに出力される第3遅延スリープ信号SLPt3を検出する。そして、スリープ解除検出回路18は、Hレベルの駆動スリープ信号SLPdが先に入力され、Hレベルの第3遅延スリープ信号SLPt3を入力すると、次段のメモリマクロにスリープモードから通常モードへ切替えるためのHレベルのスリープ信号を出力する。 (もっと読む)


メモリ10の選択された列にデータを書き込む方法は、第1列を選択するステップを含む。データ書き込みは、論理ハイを第1列の第1ビット線(BL0)に印加し、並びに論理ハイより低い第1電位を第1列の第2ビット線(BLB0)に印加することによって開始される。第1電位が除去され、第2電位は第2ビット線に印加される。第2電位は第1電位より小さい。第1電位は接地(VSS)であってもよく、第2電位は負電圧(VNEG)であってもよい。論理ローを受け取るビット線に対する書き込み電圧を減少することが、ビット線への書き込み能力を改善する。初めに論理ローを(接地であり得る)第1電位とし、次に印加された電圧を更に減少することによって、第2電位の電源に対する要求が低減される。
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信号経路の自己同調または時間調整を含む、複数の電圧領域に提供される回路および方法が開示される。上記回路には複数の信号経路が設けられている。各信号経路は、複数の電圧領域の一部を横断する。これらの領域には、任意の数または任意の組合せによる複数の電圧領域が含まれる場合がある。信号経路のそれぞれは、複数の電圧領域のうちの少なくとも1つの電圧領域に応じた遅延を有する。これら複数の信号経路の遅延に関する遅延出力を生成するように構成された遅延回路が設けられる。このようにして、これら複数の信号経路の遅延に従い、遅延回路の遅延出力が自己同調または調整される。この自己同調は、動作中に相互の信号経路の遅延が変わりうる、第1信号経路の第2信号経路に対する遅延を制御するのに特に適している。
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【課題】ライトマージンを維持しつつディスターブマージンを改善した半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】メモリセルアレイ1は、一対のインバータINV1、INV2を交差接続してなるメモリセルMCをワード線WLとビット線対BL、/BLとの交点に配列してなる。ダミートランジスタQND1〜2は、メモリセルMCを構成するトランジスタの閾値電圧と一定の関係を有する閾値電圧を備えている。ダミービット線DBLは、ダミートランジスタDBLの一端に接続され所定の電位まで充電される。ワード線ドライバ2は、ダミービット線DBLの電圧の変化に応じてワード線WLの電圧の立ち上がり速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性メモリーと揮発性メモリーの構成において、瞬断、α線等によって不揮発性メモリーの記憶情報が変化し誤動作した場合に、誤動作検知の有無に関わらず、正常動作に復帰する。
【解決手段】 不揮発性メモリーに入力するリセットを1ビット毎、1ワード毎、任意の所定のビット数毎にまとめて送り、それを一単位として周期的に送り、瞬断、α線等によって不揮発性メモリーの記憶情報が変化しても、外部からの入力信号なしに正常動作に復帰する。 (もっと読む)


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