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Fターム[5B043EA02]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | 画像処理 (1,688) | 前処理 (347) | パターンの切出(抽出) (198)

Fターム[5B043EA02]に分類される特許

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同一の眼を撮影した複数の画像を入力し(S11)、虹彩領域を切り出して虹彩画像を得る(S12)。そして複数の虹彩画像について、座標系を直交座標系から極座標系に変換し(S13)、回転補償を行った(S14)後、極座標系座標毎に画素値に重みを付けて加算しつつ、蓄積し、単一の虹彩画像を得る(S15)。得られた単一の虹彩画像から、虹彩コードを生成する(S16,S17)。
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【課題】再現性よく指画像を取得し、適切な画像処理及び照合処理により指の静脈パターンによる個人認証の精度を高める。
【解決手段】取っ手形状のデータ取得部2により対象者の指画像を取得し、入力装置4を介して演算装置5に取り込む。指画像に対し、血管の主な走行方向である指の長軸方向には積分的処理、直交する短軸方向には微分的処理となる方向性のフィルタ処理を施し、記憶装置6に登録された本人の指画像登録データと比較により認証を行う。
【効果】曲率を持つ取っ手条のデータ取得部を握らせることにより複数の指の画像データを再現性よく取得でき、さらに方向性のフィルタ処理により指画像から不均質なバックグラウンドを除去し、認証の演算に利用可能な血管像を強調した画像が得られ、高精度の個人認証が可能となる。。 (もっと読む)


【課題】偽眼等の生体の眼と同様の構造の偽造物に対しても、効果的に生体判別を行うことのできる生体判別装置および認証装置ならびに生体判別方法を提供する。
【解決手段】被認証者30の眼を複数回撮影する撮影部2と、撮影部2で複数回撮影された被認証者30の眼が、それぞれ左右いずれの眼であるかを判定する眼判別部81と、眼判別部81で判定された結果にもとづいて、撮影部2が撮影を行った眼の順序を判定する順序判定部63と、順序判定部63が判定した、撮影部2が撮影を行った眼の順序にもとづいて、被認証者30が生体であるか否かを判定する生体判定部64を備えた。 (もっと読む)


【課題】虹彩認識システムおよび方法を提供する。
【解決手段】識別方法は、目の画像を取り込むステップ(210)、瞳孔の中心を近似するステップ(310)、近似した瞳孔の中心を極座標系の原点として用いるステップ(410)、ある角度の放射線に沿って目の虹彩部分の画像を区分するステップ(510)、およびある角度の放射線に沿った虹彩部分からのデータ点数を正規化するステップ(510)を含む。 (もっと読む)


目の虹彩を虹彩マップに1次元セグメント化し、そのマップを、影響を受けていないエリア及び影響を受けているエリアに分類するためのシステム。また、そのシステムは、正規化するためにエリアを規則的な形状に当てはめること、及び影響を受けていないエリアを対称なセグメントとして特定することを可能にすることができる。さらに、そのシステムは、虹彩のマップ及び虹彩の登録されているマップ、並びに照合のために対応するビンの影響を受けていないエリア及び影響を受けているエリアに重みを割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】複数地点あるいは同一地点で捕らえた顔画像を利用して本人判定を行なう場合に、複数の照合結果から外れ値を排除するか、外れ値を考慮した重み付け演算を行なうことにより、誤りを少なくして顔認識を行ない、人物の通行制御や侵入検知などを行なうことができる人物認識装置を提供する。
【解決手段】認識対象である人物の顔画像を取得し、この取得した顔画像とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することにより両者の類似度を求め、この求めた類似度を認識結果として出力する複数の顔認識部を有し、この複数の顔認識部から出力される複数の類似度に対して統計量に基づき選別し、この選別された類似度の統計値を求め、この求められた統計値から1つの統計値を選択し、この選択された統計値をあらかじめ設定される閾値と比較することにより当該人物が本人であるか否かを判定する。 (もっと読む)


2つの画像を照合する際に、予め部分画像Sの登録を行い、その部分画像Sと画像Iとが最も一致するときの互いの相対位置を求め、その相対位置に基づいて、画像Tと画像Iとの相対位置を決定し、画像Tと画像Iとが一致するか否かを判定している。
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【課題】例えば指紋画像データの照合を行うための画像データ照合装置において、画像の読み取り面に生じた傷による誤判定を未然に防止すること。
【解決手段】イメージ読み取り装置により読み取られた登録指紋画像データA上の中心位置にセンサ面不良判断のための所定の大きさの基準領域Rを配置設定すると共に、この基準領域R内の画像データについて同イメージ読み取り装置により読み取られた照合指紋画像データB上での最大相関領域Sを求め、前記登録指紋画像A上での基準領域Rの位置座標と照合指紋画像B上での最大相関領域Sの位置座標とが完全一致した場合は、指紋画像の読み取り毎にその読み取り位置にずれが生じるはずの登録/照合指紋画像それ自体の完全一致ではなく、読み取り装置における指紋画像読み取り面(センサ面)に生じている傷による画像の一致と判断し、装置に障害があるとの障害報知メッセージを表示出力する。 (もっと読む)


本発明による虹彩識別方法及びシステムでは、個人識別のために取得される虹彩イメージを複数の均一の又は不均一でマルチスケールの領域に分割し、それぞれの領域に対応するコードを生成し、生成されたコードをデータベースの中に編成し、認証の際にも同様の態様でコードを生成し、生成されたコードをデータベースの中に記憶されているコードと比較することによって人を識別し、よって、識別速度及び識別率を向上させる。本発明は虹彩コード登録と虹彩コード認証とを含む虹彩識別方法であって、前記虹彩コード登録は、カメラを用いてイメージを捕捉することによって又は記憶されたイメージ・ファイルを検索することによって虹彩イメージを取得するステップと、前記取得された虹彩イメージから虹彩コードを生成するステップと、前記生成された虹彩コードをデータベースに記憶するステップと、を含み、前記虹彩コード認証は、前記虹彩コード登録の場合と同一の態様で虹彩イメージを取得するステップと、前記取得された虹彩イメージから虹彩コードを生成するステップと、前記生成された虹彩コードと前記データベースに記憶された虹彩コードとを比較することによって前記生成された虹彩コードを識別するステップと、を含み、前記虹彩コード生成ステップは、虹彩領域の内側境界と外側境界とを、前記内側境界と外側境界との実際の形状に基づく一般的な曲線を用いて近似することによって決定し、前記内側境界と前記外側境界との間の領域の一部又は全部を1又は複数のユニット・セクタに分割し、前記セクタに対応する虹彩コードを生成するように実行され、前記虹彩コード識別ステップは、前記生成されたコードから前記データベースの中に記憶された既存のコードまでの距離を測定し、それぞれの距離がスレショルド値の範囲内にあるかどうかを判断するように実行される。
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【課題】人の虹彩画像を認識して、正確に高精度で高速に個人の識別と認証を行うことができ、情報システムやその他の管理業務に利用することができる個人認証装置を提供する。
【解決手段】動画撮像可能なカメラ14により撮像し、目10の虹彩12もしくは瞳孔部分を検知する虹彩・瞳孔検出手段を有する。検出した虹彩模様を捉える虹彩模様取得手段と、虹彩模様の回転方位と形状を回転拡散型ニューラルネットワークにより変換してベクトル情報として学習・記憶する記憶変換手段を備える。虹彩模様のベクトル情報に対して、画像取得した任意の虹彩模様を回転拡散型ニューラルネットワークで変換したベクトル情報と比較する虹彩模様形状判定手段を備える。形状判定は、互いに比較する前記各ベクトル情報の方位を認識して補正し、各ベクトル情報の内積と最小距離の少なくとも一方を求めて、各ベクトル情報の一致・不一致を判断して個人識別を行う。 (もっと読む)


【課題】 平面4指画像から正確な手別の判定及び指種の判定を可能とする平面4指画像判定装置及び平面4指画像判定方法を提供する。
【解決手段】 平面4指画像判定装置は、平面4指画像から各指の指紋画像を切り出す切り出し部23と、切り出された各指紋画像から指紋の中心点と指紋中心点付近の隆線方向を抽出する抽出部24と、各指における指紋の中心点の高さの関係に基づいて手別と指種を判定する評価部25と、各指の指紋毎に判定した隆線方向の傾向の組合せに基づいて手別と指種を判定する評価部26と、両方の判定結果の確信度を融合して得た確信度に基づいて、手別と指種の最終的な決定を行う判定部27を備える。 (もっと読む)


【課題】 動的生体情報の中でも模写が極めて困難である眼の瞬き動作に着目し、瞬きに関連する特徴量を抽出して個人認証を行なう。
【解決手段】 認証対象者が瞬きを行なったときの顔をカメラ10で所定フレームレートで撮影して得られる複数フレーム画像からなる動画情報に基づいて、各フレーム画像毎に黒眼領域画像を抽出し、抽出された黒眼領域画像に基づいて、閉眼動作画像のフレームが第1の個数で開眼動作画像のフレームが第2の個数となるようにフレーム数を正規化し、正規化されたフレーム数の黒眼領域画像からなる入力画像と予め求められた認証対象者の瞬きに関するテンプレート画像との類似度を演算し、この類似度に基づいた照合により認証対象者が正当な利用者であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 バイオメトリクスにおける誤認証を防止する機能を持つ認証装置であって、利用者の登録作業負担を低く抑えることができる認証装置を提供する。
【解決手段】 各人に固有な生体特徴に基づき該生体特徴の原始形態情報を生成する入力部と、前記生体特徴を識別する一次情報を前記原始形態情報から抽出する一次情報抽出部と、前記一次情報を用いて前記原始形態情報の一部を二次情報として抽出する二次情報抽出部と、前記二次情報抽出部により抽出される二次情報を記憶部に格納する登録部と、前記二次情報抽出部により抽出される二次情報と前記記憶部に格納された二次情報とを比較し認証成功か否かを判定する照合部とを備えることを特徴とする認証装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生体の血管パターンデータを高精度に抽出した画像データを生成できる画像処理方法を提供する。
【解決手段】 周辺平均輝度減算部18は、静脈鮮鋭化部16から入力した画像データS16を構成する各画素データについて、当該画素データに対応した画素の周囲の画素の画素データが示す輝度値の平均値を示す指標データxを生成し、画像データS16を構成する各画素データから、指標データxを減算して画像データS18を生成する。 (もっと読む)


【課題】高速にかつ精度よく瞳孔位置の検出が可能な瞳孔検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目画像の中から瞳孔候補の位置を検出する瞳孔候補検出部110と、瞳孔候補の中心座標を中心とし所定の半径を持つ円の円周上における目画像の画像データの最大値と最小値との差を求める輝度差算出部120とを備え、輝度差算出部120の出力が所定の閾値よりも大きい場合には対応する瞳孔候補は瞳孔でないと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度の高い画像認識を実現することができる画像認識装置、画像認識方法、画像認識プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】照合データ記憶部25には、予め複数人の顔画像の照合データが登録されている。照合データは、各人について、複数枚の顔画像に対応した個別照合データと、1つの代表照合データとを含む。代表照合データは、複数の個別照合データを代表するデータである。照合データ選択部42は、まず、代表照合データを照合対象として選択する。類似度演算部41は、被照合顔画像データと代表照合データとを照合し、類似度を演算する。この類似度が低ければ、照合データ選択部42は、その代表照合データに対応する複数の個別照合データについては、被照合顔画像データとの照合対象から除外する。 (もっと読む)


本発明はユーザの少なくとも1つの目の赤外スペクトラムイメージを得るステップと、前記イメージを処理し、それから目の外側境界(outer boundary)により決定されるアイリスの識別特徴を得るステップとからなるアイリス認証方法である。本方法は、目の赤外スペクトラムイメージを得るのと実質的に同時に、目の可視スペクトラムイメージを得るステップと、赤外スペクトラムイメージを処理する前に、可視スペクトラムにおけるイメージからアイリスの外側境界を決定するステップを有する。本発明はアイリス認証装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 肌の色や照明条件の変化の影響を受けにくい高性能な顔器官検出装置を実現する。
【解決手段】 中心線算出手段2は、画像記憶手段1に記憶された入力画像から顔の中心線を算出する。顔色推定手段3は、中心線算出手段2が算出した顔の中心線に基づいて、画像記憶手段1に記憶された入力画像から顔の肌の色を推定する。テンプレート作成手段5は、テンプレート作成用辞書4に記憶されている顔器官のテンプレートの生成規則に対して、顔色推定手段3が推定した顔色を適用して顔器官のテンプレートを作成する。マッチング手段7は、テンプレート作成手段5で作成したテンプレートと、入力された顔画像の画像中の領域とを比較して、最もテンプレートとの類似度が高い領域を入力画像中から見つけることにより、顔器官の位置検出を行う。 (もっと読む)


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