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Fターム[5B043GA03]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | 照合方式 (1,896) | 自動照合方式(類似演算) (1,343) | 特徴比較によるもの (971) | 照合対の検出、作成 (21)

Fターム[5B043GA03]に分類される特許

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【課題】生体部位での表面反射が生体情報の取得に及ぼす影響を除去する。
【解決手段】獲得部11は、相対位置を変化させながら被認証者の生体部位を撮像する。検出部12は、獲得部11が獲得した時系列の生体画像の間で対応している画素を検出する。抽出部13は、生体部位からの表面反射成分が画素値に含まれていた画素を時系列の生体画像から抽出する。この抽出は、検出画素の時系列の生体画像での画素値の時間変化についての、時系列の生体画像を構成している全画素での画素値の時間変化の推計結果からの乖離の程度に基づいて行われる。生成部14は、生体部位からの表面反射を含まない生体画像を、画素の抽出元を除く時系列の生体画像の各々における、抽出画素に対応している画素の画素値に基づいて、当該抽出画素の画素値を補正することによって生成する。認証部15は、生成された生体画像を用いて被認証者の本人認証を行う。 (もっと読む)


【課題】生体情報を新規に登録する際、他人誤認率が高いと判定された生体情報を予め排除する機能を有する生体認証システムを提供する。
【解決手段】被認証者の生体情報である第1の生体情報を読み取る生体情報読取ステップと、読み取った第1の生体情報の中から複数の第1の特徴点を抽出し、第1の特徴点を所定の座標系の各成分の値に変換する生体情報登録ステップと、変換した複数の第1の特徴点の各成分の値と、比較対象となる複数の第2の生体情報のそれぞれが有する複数の第2の特徴点を所定の座標系の各成分の値として生体情報記憶部が記憶する複数の第2の特徴点の各成分の値との間における類似度を成分ごとに求める類似度算出ステップと、算出した成分ごとの類似度が、あらかじめ成分ごとに設定された閾値を満たさないと判定した場合にのみ、第1の生体情報を生体情報記憶部に登録させる類似度評価ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、略直線状、且つ、高密集度に抽出された特徴点を疑似特徴点として照合対象から除外し、照合する特徴点の数を減らすことにより、照合の高速化を目的とする。
【解決手段】本発明は、予め記憶している登録指紋と入力指紋とを照合する指紋照合装置であって、指紋画像を取得する指紋画像取得手段と、指紋画像から隆線または谷線の端点又は分岐点などの特徴点を位置情報とともに抽出する特徴点抽出手段と、前記特徴点抽出部にて抽出した特徴点の所定領域内での密集度が閾値を超えていると、当該領域内に存在する特徴点を除外して位置特徴点を選択する位置特徴点選択手段と、位置特徴点を用いて登録指紋と入力指紋の位置合わせを行うとともに、登録指紋と入力指紋の同一性を照合する照合手段と、照合手段にて照合した結果を出力する出力部とを具備する指紋照合装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数のデータを必要とせずに生体認証を行えるようにすることである。
【解決手段】照合像生成確率計算部17は、照合像生成確率モデルを用いて照合像生成確率を計算する。変動確率計算部18は、変動確率モデルを用いて登録像と照合像の組の変動確率を計算する。相違度計算部19は、照合像生成確率と変動確率から相違度を計算する。本人判定部20は、相違度と予め決められている本人判定閾値を比較して照合像が認証対象者のものか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】生体認証において,簡易な手段で,本人同士の照合は成功となり,他人同士の照合は失敗となる精度を向上させる方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】まず,複数の要素により構成される1対の生体情報間における要素の対応関係を検出することによって全体の一致度を算出すると共に,対応関係の中で最も一致している要素を認定する。次いで,認定した要素を除外した残りの要素を用いて再度全体の一致度を算出する。その後,得られた2回分の全体の一致度を用いて照合結果を判定する。 (もっと読む)


本発明は、生体計測データを獲得するための少なくとも1つのセンサー(2)、およびデジタル化アルゴリズム(Φ)により各組の生体計測データ(b1,…,bN)から得られたデジタルデータセット(c1,…,cN)を格納する安全モジュール(4)を含むシステムを使用した識別または許可の方法に関する。前記方法により、センサーにより獲得された生体計測データ(b’)が取得され、獲得済み生体計測データにデジタル化アルゴリズムを適用してデジタル値(c’)が取得され、前記デジタルデータセットのデジタルデータの少なくとも一部が、取得済みデジタル値に対する前記データの近似度に従って安全モジュールで分類され、生体計測データ(bN)が、前記生体計測データの組から、分類における対応するデジタルデータの位置を考慮して取得される。
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【課題】計算機への負担を低く抑えつつ、本人の特徴的な身体形状を用いて本人認証を行うことができる個人認証技術を提供する。
【解決手段】個人の身体的特徴点に基づいた登録データを準備する。つぎに、認証対象である個人の身体的特徴点に基づいた第1及び第2の認証データを取得する。登録データにおける登録定点と、第1及び第2の認証データにおける認証定点との位置関係に基づいて、第1及び第2の認証データにおける認証任意点の距離情報を補正する。その後、補正された認証任意点の距離情報と、登録任意点の距離情報とを比較する。これにより、個人認証を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 勾配ヒストグラムを用いた指紋表現を提供する。
【解決手段】 第1の指紋画像の勾配特性を生成する技術を提供する。第1の指紋画像から一つ又は複数の指紋特徴点が選択される。一つ又は複数の選択された指紋特徴点のそれぞれに対して領域が取得される。この領域は所与の指紋特徴点の近傍区域を表す。取得された領域のそれぞれは複数のサブ領域に分割される。複数のサブ領域のそれぞれに対してヒストグラムが作成される。一つ又は複数の選択された指紋特徴点のそれぞれに関して、一つ又は複数の作成されたヒストグラムを組み合せて連結ヒストグラムにする。この連結ヒストグラムは識別の目的に使用される。 (もっと読む)


【課題】照合対象に非線形な変形がある場合であっても固定具などの物理的な機構によって照合対象を位置決めすることなく高精度な照合を行うこと。
【解決手段】入力画像について対応点を探索する第1の対応付け部と、第1の対応付け部によって探索された対応点に基づいて入力画像を射影変換する射影変換補正部と、射影変換補正部によって射影変換された入力画像について対応点を探索する第2の対応付け部と、第2の対応付け部によって探索された対応点に基づいて射影変換補正部によって射影変換された入力画像に含まれるひずみを補正するひずみ補正部とを備えるように画像照合装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】構成が容易で手書き入力を受け付ける認証装置を提供する。
【解決手段】認証装置として機能する情報処理端末100は、ポインティングデバイスから入力される点あるいは線の座標値を処理し、当該処理によって生成したデータを座標データとして出力する座標入力部301と、当該座標データに基づいてポインティングデバイスにおいて一筆で書かれた線を抽出するストローク抽出部302と、入力されたストロークデータごとにストロークの形状を判定するストローク形状判定部303と、複数のストロークデータが同時に入力されたものであるか、あるいは逐次的に入力されたものであるかを判定するストローク入力判定部304と、文字、図形その他の入力を行なった人物が、情報処理端末100の本人であるかを判定する照合部305とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,画像処理,特異点抽出,特異点照合からなる指紋照合工程の中で,作業メモリが少なく,迅速かつ精度の良い特異点照合が可能な指紋照合システムの実装法などを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,登録指紋と入力指紋との特異点をトレースするとともに,特異点対の位置差に応じたメモリ番地に照合スコアを累積して記憶させることで,登録指紋と入力指紋との位置及び回転のずれを把握し,適切な指紋対スコアを得て,指紋照合を行うシステムに関する。さらに本発明の好ましい態様では,大まかな検索を行うグローバル検索を行って位置及び回転のずれを大まかに把握して,それらの周辺について詳細な検索を行うローカル検索を行うことにより,メモリコストを抑えることができるとともに,指紋照合の正確さや速度が高まるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】高速に高精度な顔画像認識を実現する。
【解決手段】予め登録される登録顔画像と該登録顔画像の表情の異なる複数の画像とを用いて、入力画像に含まれる人物を特定する顔画像認識装置において、前記登録顔画像の特徴点配置情報と人物識別情報とを、前記登録顔画像に対応付けて顔テンプレートとして登録する顔画像登録部と、前記顔画像登録部により登録された人物の表情の異なる複数の顔画像と、前記人物識別情報とから顔変形データを抽出する顔変形データ抽出部と、前記顔テンプレートと前記顔変形データとに基づいて、顔認識に用いられる所定のパラメータの確率分布を逐次モンテカルロ法を用いて更新しながら、前記入力画像に含まれる顔画像の人物を特定する顔画像認識部とを有し、前記顔画像認識部は、予め設定された条件に基づいて前記パラメータのサンプルと該サンプルの重みとを含む粒子の総数を調整しつつ粒子の再抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】登録された生体情報の漏洩による危険を低減する。
【解決手段】本発明による生体照合システムは、生体情報に基づき利用者を照合して本人確認を行う生体照合システムであって、利用者から取得した生体情報から複数の特徴部分を抽出する特徴抽出手段と、特徴部分ごとに特徴部分の信頼度を算出する信頼度算出手段と、複数の記憶装置と、利用者の生体情報から抽出された特徴部分を信頼度に基づき均等に分配して記憶装置に記憶させる生体情報登録手段と、照合の際に利用者から取得した生体情報から抽出された特徴部分と記憶装置に記憶された特徴部分との一致を予め定めた照合基準に基づき判定する生体情報照合手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照合の精度が低下することがなく、生体を適切に識別する。
【解決手段】照合用ハンディスキャナ11は、3次元特徴点データベース31に格納されている血管パターンの3次元特徴点のうち基本姿勢から照合時姿勢への変化の度合いに対応する3次元特徴点を選択して2次元照合用特徴点を生成すると共に、2次元血管画像を解析して血管パターンの2次元特徴点を抽出し、それら2次元照合用特徴点と2次元特徴点とを照合する。照合時には、掌や指の血管を3次元的に撮影する必要がなくなり、掌や指の血管を2次元的に撮影すれば良く、掌や指を自由空間で撮影できる。 (もっと読む)


【課題】生体認証における認証精度を十分に保ち、認証に要する時間も短縮できる技術を提供する。
【解決手段】利用者が取引を開始する際に、生体情報読取部において利用者からデータ量を小さく設定した第1種照合用生体情報とデータ量が大きい第2種照合用生体情報とを取得する。各利用者に関する第1種生体情報と第2種生体情報とが、予め登録された生体情報データベースから、第1種照合用生体情報をキーとして生体情報データベースを検索し、第1種照合用生体情報とのマッチング率の高い第1種生体情報を持つ一人以上の候補者を選択する。次に候補者の第2種生体情報と、第2種照合用生体情報との照合を行い、認証成立の場合は取引が開始される。 (もっと読む)


【課題】一方の指紋画像上に配置した矩形の各基準マスク領域間の相対位置分布とこの各領域内画像と最大の相関係数が算出される他方の指紋画像上での各最大相関領域間の相対位置分布との比較により各指紋画像の同一性を判定する指紋照合装置で、複数の基準マスク領域を配置する際に、当該指紋画像の特徴を捉えるべく常に適切な配置形態にする。
【解決手段】一方の指紋画像(GsまたはGo)に対し複数の矩形の基準マスク領域t0,t1,…,t5を配置する際に、矩形の各基準マスク領域t0,t1,…,t5を当該指紋画像の重心となる所定の位置を基準にして全て縦置きで仮配置した後に、各基準マスク領域t0,t1,…,t5における指紋画像の稜線方向を解析し、当該マスク領域毎にその指紋の稜線が1本でも多く横切る方向、つまり指紋稜線方向に対し基準マスク矩形領域の長手方向が直交する方向に縦横変換して再配置する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な照合を行う生体認証技術を提供する。
【解決手段】 照合装置1において、撮像部100は、照合のための参照画像および対象画像を撮影する。演算部220は特徴点を抽出し、1つ以上の特徴点の対を生成する。さらに対をなす特徴点の間の隆線の方向ベクトルを隆線ごとに算出し、方向ベクトルの分布を方向成分ごとに取得する。記録部240は、参照画像の特徴点の特徴量を記録したテーブルと、特徴点の対とその間の隆線の方向ベクトルの分布とを関連づけて記録したテーブルと、を保存する。照合部230は対応する方向ベクトルの分布と特徴点の特徴量とに基づき、認証対象画像と参照画像の照合を行う。 (もっと読む)


指紋の表現を作成する方法が開示される。この方法は、指紋の中で識別された特徴点のペアを作成することを含み、特徴点のそれぞれのユニークなペアは、特徴点の間の距離及びそのペアに含まれるそれぞれの特徴点に関連する角度により表現される。さらに、個人のアイデンティティをチェックし、個人のアイデンティティをチェックするための基準データを作成する際に使用する方法も開示される。さらに、これらの方法を実施するコンピュータ・プログラム製品及びデバイスも開示される。
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【課題】 極座標状に画素を配置したアイリス情報センサにおいて、簡単な構成によってアイリスの周辺部分の影響を低減してアイリス識別精度を向上させる。
【解決手段】 極座標状に配列された光電変換画素群31上に、目のアイリス領域からの画像光を結像させ、各光電変換画素を順次操作してアイリス画像信号を読み出す極座標センサ部10aと、読み出したアイリス画像信号に基づきアイリス特徴抽出コードを生成する特徴抽出コード生成部15,16,17と、前記特徴抽出コード生成部によって生成されたアイリス特徴抽出コードと、予め登録されたアイリス特徴抽出コードとを比較して比較評価値を生成する比較部44,45,46,47であって、前記比較評価値は前記極座標センサ部10aの内周部程大きな重みを有する比較評価関数で生成されるものとを備え、前記比較評価値を予め定めた基準値と比較してアイリス識別を行なう。
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点の集合の中で点の対応を検知するためであって、特に指紋検証のための方法、装置、およびコンピュータプログラム。スキャンされた指紋における指紋線上の注目点を、基準指紋における指紋線上の対応する注目点と比較し、スキャンされた指紋と基準指紋との対応する注目点からマッチング対を形成する。かかるマッチング対の最大数を検出する。これにより、例えば指紋検証のための、少量の作業メモリと演算能力しか要求しない、効率的な方法を特定することが可能となる。
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