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Fターム[5B043GA11]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | 照合方式 (1,896) | 多段階照合方式(粗、精2段照合方式) (61)

Fターム[5B043GA11]に分類される特許

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【課題】リニアサーチは多数の登録データと照合データを照合する必要があるので、処理時間がかかり、属性情報の比較においての誤りが避けられない。
【解決手段】複数の特徴を用意し、すべての登録データと特徴の組について計算された特徴量からなる特徴量テーブルを生成しておき、照合データの特徴量を計算し、当該特徴量と特徴量テーブルから次に照合すべき登録データの順序を制御し、当該登録データと照合データの照合度を計算し、前記照合度をしきい値と比較して、当該照合データが登録データのどれに当たるかを決定する。また、特徴量テーブルの代わりに参照データと相互相関テーブルを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】入力された生体情報の照合処理をより迅速に行うこと。
【解決手段】ガイドされた指および手のひらを撮影する撮像部104と、予め登録された登録指画像および登録掌画像を記憶する照合データ記憶手段211と、前記撮影された指画像および掌画像と前記登録指画像および登録掌画像との照合を行う照合部205とを備え、この照合部205が、撮影された指画像に基づき特徴情報の近似する登録指画像を抽出する手段と、前記抽出された登録指画像に対応する登録掌画像と前記撮影された掌画像との照合結果に基づき認証判定を行う手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 1:N認証の性能及び認証精度を向上させ、Nの数を数百以上に増やすことができる指静脈認証システムを提供すること。
【解決手段】 指静脈読取り装置で読取った指静脈データを指静脈情報データベースに登録する際に、同じ指の襞データに応じ、指静脈データをグループ化し、グループごとに登録する手段と、認証時、指静脈読取り装置で読取った襞データにより、当該襞データに対応する指静脈データのグループを特定し、その特定したグループの指静脈データとの照合処理を行う手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の入力がなされた場合であっても認証時間の短縮を図ることができ、システムを構成する装置間で情報の授受を容易に実行可能な生体認証システムおよび生体認証方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る生体認証システムは、生体情報が入力され、認証結果が出力される入出力装置と、2つのグループに区分された複数の情報処理装置と、を備える。第1のグループに属する情報処理装置は、複数の情報処理装置間で共通して用いられる処理データが格納される処理データ格納部から特徴量に関するデータを取得して第一次認証処理を行い、第一次認証に成功した生体情報に関連付けられた識別子を、処理データ格納部に設けられた待ち行列に待機情報として追加し、第2のグループに属する情報処理装置は、待ち行列の先頭に位置する待機情報と、当該待機情報に対応する処理データとを処理データ格納部から取得して、第二次認証処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】生体情報を用いた個人認証において、利便性を損なわずに識別処理(1:N認証)に対する認証精度を向上させる。
【解決手段】複数の登録者の所定の身体部位の輪郭像と当該輪郭像の輪郭形状の内部に存在する生体画像を登録データとして保持する手段と、識別処理の実行に際し、利用者の所定の身体部位の輪郭像と当該輪郭像の輪郭形状の内部に存在する生体画像を照合データとして取得する手段と、前記照合データの生体画像と前記登録データの生体画像の位置合わせを行ない、類似度を算出する手段と、算出された類似度に基づいて登録データを選択する手段と、選択された登録データが2つ以上存在する場合に、当該登録データの輪郭像と前記照合データの輪郭像から差異特徴を抽出する手段と、抽出された差異特徴に基づいて登録データの絞り込みを行い、認証結果を得る手段と、認証結果を出力する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的にパターンを認識する処理を行うことができるパターン認識方法、文字認識方法、パターン認識プログラムおよび文字認識プログラムを提供できる。
【解決手段】情報処理装置(11)は、複数段階の部分パターンからなるパターン全体を認識する処理において、各段階の認識候補となりうる各認識候補を検出し(S71)、各段階の各認識候補に属する次の段階の認識候補を展開し(S75)、展開された各認識候補に対して、認識処理済みの認識候補に対する全認識処理結果を条件とした事後確率に基づく評価値を算出し(S76)、算出した各認識候補に対する評価値が高い順に所定数の認識候補を選出し(S73)、選出された各認識候補に次の段階の認識候補がない終端の認識候補が含まれる場合(S74、YES)、前記終端の認識候補に対する評価値が所定の閾値以上であれば(S78、YES)、当該終端の認識候補に基づく各段階の認識候補の組合せを認識結果とする(S80)。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の入力がなされた場合であっても認証時間の短縮を図ることが可能な生体認証システムおよび生体認証方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体認証システムは、生体情報に関連付けられた、ユーザの生体パターンに固有な特徴量情報に基づいて第一次認証を行い、ユーザに割り当てられている識別番号を特定する第1のグループと、第一次認証に成功した生体情報を、識別番号と予め登録されている登録生体情報とに基づいて第二次認証を行う第2のグループと、に区分された複数の情報処理装置を備える。入力された生体情報は、第1のグループに属する全ての情報処理装置に伝送され、第一次認証に成功した生体情報は、第二次認証の開始を待ち受ける待ち行列に待機情報として追加され、第2のグループに属する各情報処理装置は、自装置で実行中の第二次認証処理が終了すると、待ち行列の先頭に位置する待機情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】照合処理に要する時間が増大することを抑制しつつ、生体情報の経時的な状態変化が生じても認証成功率の低下を防止可能な生体認証装置及び生体認証方法を提供する。
【解決手段】生体認証装置1の処理部33は、利用者の入力生体情報と予め登録された少なくとも一人の登録利用者の登録生体情報を照合して第1の類似度を算出する第1の照合処理か、第1の照合処理よりも精密に照合して第2の類似度を算出する第2の照合処理の何れかを用いて算出された第1または第2の類似度が所定の照合判定閾値よりも高いとき、利用者を登録生体情報に対応する登録利用者として認証する。また処理部33は、第1の照合処理を用いて行われた生体認証処理の過去の結果から、登録生体情報に対応する登録利用者自体が利用者である場合に認証される率を示す認証成功率が経時的に低下したと判定される場合、その登録生体情報に対して第2の照合処理を使用する。 (もっと読む)


【課題】顔特徴データを用いて個人認証を行う個人認証装置において、認証完了までに要する時間を短縮する個人認証装置を提供する。
【解決手段】登録顔データベース150には、同一人について、粗照合用顔特徴データと本照合用顔特徴データとが紐付けて登録されている。検出部120は、遠距離カメラ11から遠距離顔画像、近距離カメラ21から近距離近距離顔画像をリアルタイムで入力する。抽出部130は、遠距離顔画像から粗照合用顔特徴データを抽出し、近距離顔画像から本照合用顔特徴データを抽出する。照合部140は、登録顔データベース150から、抽出された粗照合用顔特徴データに一致する粗照合用顔特徴データを検索し、1以上の粗照合用顔特徴データがヒットするとその粗照合用顔特徴データに紐づけられた本照合用顔特徴データを特定し、特定した本照合用顔特徴データのなかに抽出された本照合用対象データと一致するものがあるか判定する。 (もっと読む)


【課題】入力データと登録データとの照合処理において、高度なセキュリティ及び照合精度を確保しつつ迅速に照合処理を行う。
【解決手段】照合1段目では、高速ではあるが低精度の照合処理によって登録データの絞込みを行う。続いて、照合2段目では、中速かつ中精度の照合処理によって、照合1段目からさらに登録データの絞り込みを行う。そして、照合m段目では、前段の複数の照合処理で絞り込まれた少数の登録データに対して低速ではあるが高精度の照合処理を行い、一の登録データの特定を行う。各照合段階の登録データの絞り込みの精度及び速度を調整するパラメタを登録データに合わせて照合速度及び/又は照合精度が最適になるよう自動的に算出する。この様にして、高度なセキュリティ及び照合精度を確保しつつ高速に照合処理を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】生体情報を利用し、セキュリティレベルを異ならせた多段階の認証を行う生体認証に関し、後段階に行くにつれてセキュリティ・レベルを上げ、本来認証を受けられない他人の受け入れを防止するとともに、本人の受け入れ拒否を防止することで、使用者の利便性を高めることにある。
【解決手段】多段階の生体認証装置(10、20、30)を備え、順にセキュリティレベルの高いエリアに進む認証システム(2)において、前段階の認証において取得した生体情報(106、206、306)を次段階の生体認証装置に送信し、登録されている登録生体情報(102、202、302)と併せて本人照合を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 照合の処理速度および照合の精度を低下させることなく、多数の登録者の生体情報を登録することができる生体照合装置を提供する。
【解決手段】 生体照合装置は、認証時に撮影可能な生体情報以外の特徴情報に対応づけて登録者の生体情報を辞書Dに登録しておき、認証対象者の生体情報が検出された場合、当該認証対象者を撮影した画像から前記生体情報とは異なる特徴情報を検出し、検出した特徴情報と一致する特徴情報に対応づけれられる生体情報を前記辞書Dから選出し、選出した生体情報と当該認証対象者の生体情報とを生体照合するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 バイオメトリクスを用いてセキュリティの堅牢性を維持しつつ被認証者の利便性低下を抑制することができる個人認証装置、個人認証方法および個人認証プログラムを提供する。
【解決手段】 個人認証装置(100)は、複数登録者の照合用データを記憶する記憶部(24)と、生体情報検出部によって検出された被認証者の第1生体データと照合用データとの類似度を得る比較部(21,22,23)と、類似度がしきい値L1以上の照合用データを有する登録者を識別する識別データを保存する保存部(26)と、を備え、比較部は、識別データによって識別される登録者の照合用データのうちしきい値L1よりも大きいしきい値L2を上回るデータがない場合には、生体情報検出部によって再度検出された第2生体データと識別データによって識別される登録者の照合用データとの類似度を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体の同一性の判断を、顔認証システムと声紋認証システムとの特徴を考慮して、顔認証システムの弱点を声紋認証システムの長所によって補い、声紋認証システムの弱点を顔認証システムの長所によって補って、総合的に認証速度が高く、他人受け入れ率が低い生体認証システム及び認証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被認証生体が、予め登録された生体をメンバーとする登録生体グループに属する1の生体と同一か否かを、生体の顔情報と声紋情報によって判断する生体同一性認証システムにおいて、予め、登録生体グループに属する各生体の顔情報と声紋を取得して、登録顔情報データベースと、登録声紋データベースを作成し、被認証生体顔情報と登録顔情報データベースに属する各顔情報とを比較することによって、顔の類似度が高い数人に絞り込んでから声紋を比較することによって、被認証生体と同一性を有する生体か否かを認証する。 (もっと読む)


【課題】入力された生体情報の照合処理をより迅速に行う。
【解決手段】ガイドされた指および手のひらを撮影する撮像部104と、予め登録された登録指画像および登録掌画像を記憶する照合データ記憶手段と、前記撮影された指画像および掌画像と前記登録指画像および登録掌画像との照合を行う照合部とを備え、この照合部が、撮影された指画像に基づき特徴情報の近似する登録指画像を抽出する手段と、前記抽出された登録指画像に対応する登録掌画像と前記撮影された掌画像との照合結果に基づき認証判定を行う手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】既存の構成装置のみを用いて二次照合を行えるようにして、複雑化や高コスト化を招くことなく個人認証の救済措置を実現する。
【解決手段】登録用生体情報入力部10を用いて入力された情報から照合用データを得て登録する登録装置2と、認証対象者が本人であるか否かを、その認証対象者について登録装置2により予め登録されている照合用データを用いて照合・判定する認証装置3とをそなえ、登録装置2が、登録用生体情報入力部10により採取された登録者の生体情報から生体特徴データを抽出し生体特徴データを一次照合用登録生体特徴データとして登録する第1抽出部11と、登録用生体情報入力部10を用いて入力された情報から一次照合用登録生体特徴データとは異なるデータを抽出しそのデータを二次照合用登録データとして登録する第2抽出部14とをそなえて構成されている。 (もっと読む)


【課題】記憶容量の増量を抑えつつ高速に認証し得る登録装置、登録方法、認証装置及び認証方法を提案する。
【解決手段】認証対象の生体画像から、該生体画像に含まれる特徴領域を検出する。また記憶手段に記憶された複数の生体情報から、当該生体情報に対応付けられた位置情報に基づいて特徴領域と同形同大の部分をそれぞれ切り出す。これら切り出された各部分と、認証対象の生体画像における特徴領域との類似度に応じて、認証対象の生体画像と照合すべき候補を、複数の生体情報のなかから選択し、選択された生体情報により示される生体と、認証対象の生体画像における生体の照合結果に基づいて登録者であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ認証システムを導入し易くすると共に、非接触で、且つ、セキュリティ性の確保を実現できるようにする。
【解決手段】セキュリティ認証システム100において、手200の撮影を行う赤外線カメラ110と、赤外線カメラ110において撮影される手200の1又は複数の手形状からなる手形状パターンをセキュリティキーとして認証処理を行う認証部134を備えるようにする。このように、赤外線カメラ110を用いた手200の撮影による認証を行うことにより、その導入コストが安価なものとなってセキュリティ認証システムの導入がし易くなると共に、非接触で、且つ、セキュリティ性の確保が実現できる。 (もっと読む)


【課題】入射光量や気温・体温や指の置き方が変化しても高精度の認証を可能とする。
【解決手段】指に赤外光を照射する光源と、透過光によって撮像し、画像信号を出力する撮像手段8と、画像信号から低周波輝度成分信号を抽出する低周波輝度成分抽出手段61と、画像信号から中周波輝度成分信号を抽出する中周波輝度成分抽出手段62と、低周波輝度成分信号を用いて中周波輝度成分信号を補正する補正手段63と、補正された中周波輝度成分信号を4値の分布が所定の比率になるように4値化する4値化手段64と、4値化された4値化画像を記憶しておく記憶手段7と、4値化された評価対象となる評価4値化画像と、記憶手段に予め記憶されている登録4値化画像との相関係数を、正規化相関法によるパターンマッチング方式を用いて算出する相関係数算出手段65と、相関係数に基づいて、評価4値化画像と登録4値化画像とが同じ指を撮像して得られた画像か否かを判断する判断手段66と、を備える。 (もっと読む)


指紋内の各特徴点に対して、一組の周囲の「近傍部分」の特徴点が識別される。各近傍部分においては、中央および近傍部分の特徴点の各特徴点ペアが、ペア内の2つの特徴点間のスペース、2つの特徴点の向きの違い、および中央の特徴点の向きと2つの特徴点を結ぶラインの間の角度を含む(しかし、これらに限定されない)いくつかの特徴により記述される。これらの特徴点ペアの特徴から、特徴点ペアの指標が作成される。登録済みの指紋の特徴点ペアの指標が、提供された指紋と比較される。一致の識別は、一致する指標が十分なものであるか否か、一致する指標から識別した一致する近傍部分が十分なものであるか否かにより行うことができ、対応する特徴点ペアの詳細な比較により確認することができる。
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