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Fターム[5B047DC09]の内容

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Fターム[5B047DC09]に分類される特許

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【課題】密着型イメージセンサを千鳥状配置した画像読取装置において、どのような形状の原稿であっても、当該原稿上の全画像データが切れないように読み取る画像読取装置、当該画像読取装置を搭載した画像形成装置、及び画像読取方法を提供する。
【解決手段】千鳥状に配置された各密着型イメージセンサで読み取った原稿から当該原稿の先端及び後端を識別する手段を備え、当該原稿が密着型イメージセンサを通過するより十分早くに当該原稿の画像データ取得を開始し、各密着型イメージセンサで原稿の先端及び後端を検知し、遅延量を補正した後の画像において、各密着型イメージセンサから取得した先端位置情報のうち最も先端の情報を当該原稿全体の先端位置とし、一方、最も後端の情報を当該原稿全体の後端位置とする。 (もっと読む)


【課題】ハレーション発生を精度よく検出することができる画像読取装置、画像読取方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】主走査方向に列状に配列され、原稿に読取光を照射する複数の点状発光素子を含有する光源と、原稿からの読取光の反射光を光電変換して主走査方向のライン画像データを出力する光電変換部と、ライン画像データにおいて所定の閾値以上の画素値を検出するハレーション検出部111と、ハレーション検出部111によるライン画像データの検出結果を記憶する記憶部と、画像データに画像処理を実施する画像処理部110と、を備える。ハレーション検出部111は、記憶された複数のライン画像データの検出結果に基づいて、画像データ全体におけるハレーションの発生の有無を検出する。画像処理部110は、ハレーション検出部111により検出されたハレーションの発生している画像データの画素値を所定の画素値に補正する。 (もっと読む)


【課題】オフセット変動がデバイス毎にばらついた場合においても補正できることができる画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 SSCG機能部107によりSSCG変調周期を設定するSSCG変調信号GGを生成してタイミングジェネレータ105に入力し、タイミングジェネレータ105から出力されるアナログ信号SSに基づいて、SSCG補正信号生成回路108にてSSCG変調の影響を除去するための補正信号HS1〜HSnを生成し、AFE102の各アナログ処理ユニット103_1〜103_nのクランプ電位入力端に入力することで、読取アナログ画信号AV1〜AVnに現われるSSCG変調によるオフセット変動を補正し、SSCG変調の影響により読取画像に現われるスジの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】オフセット変動がデバイス毎にばらついた場合においても補正できることができる画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 タイミングジェネレータ105から出力されるSSCG変調の交流成分であるアナログ信号SSに基づいて、SSCG補正信号生成回路108にてSSCG変調の影響を除去するための補正信号HS1〜HSnを生成し、AFE102の各アナログ処理ユニット103_1〜103_nのクランプ電位入力端に入力することで、読取アナログ画信号AV1〜AVnに現われるSSCG変調によるオフセット変動を補正し、SSCG変調の影響により読取画像に現われるスジの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】色成分毎のラインセンサのうち、所定のラインセンサに対応する画像読取位置に付着した異物を適切に検出することが可能な複合機を提供する。
【解決手段】ライン間補正後の色成分毎の画像データのうち、選択された一の色成分の画像データの一次微分値の絶対値が第一基準値を超過した画素を、仮異物領域の開始画素とし、当該一の色成分の画像データが、当該開始画素の画像データ以上となる画素を、仮異物領域の終了画素として仮異物領域を検出する仮異物領域検出手段502と、前記仮異物領域に対応する他の色成分の開始画素の画像データと、当該他の色成分の仮異物領域内の画像データの平均値との差が第二基準値未満であることを判定することによって、一の色成分の画像データを読取ったラインセンサに対応する読取位置に異物が存在すると判定する異物判定手段503と、を備えることを特徴とする複合機100を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像を読み取った結果に対して影響を与える光学系に起因して発生する明度の変動の程度を、画像を読み取りながら測定し、この測定した程度の値に基づき読み取った画像を補正する画像読取装置を提供することにある。
【解決手段】画像読取装置は、光源211に照射され、光分割部23を透過し、原稿面で拡散反射された光のうち、結像部24により導光されてラインセンサ251に到達した光に基づいて、原稿面が示す画像の画像情報を取得する。また、光源211に照射されて光分割部23が回折した光は、結像部24により導光されてラインセンサ252に到達し、この到達した光に基づいて明度基準情報が生成される。画像読取装置は、この明度基準情報について基準値を予め定めておくことで、この基準値との差異を測定して、読み取った画像情報における明度の変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像読取異常の検出に優れた画像読取装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像読取装置は、読取手段と、画像データ記憶手段と、パターン記憶手段と、検出手段とを備える。読取手段は、原稿の搬送方向に対して直交する主走査方向の画像を読み取るとともに、前記原稿の搬送に応じて、前記原稿の搬送方向と平行する副走査方向の画像を読み取る。画像データ記憶手段は、前記読取手段による画像読取により取得された前記原稿の画像データを記憶する。パターン記憶手段は、異常画像パターンを記憶する。検出手段は、前記画像データと前記異常画像パターンとの比較結果に基づき画像読取異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】スキャンの対象となる原稿のサイズを速やかに特定することができるスキャナを提供する。
【解決手段】スキャン画像において、原稿の搬送経路の幅方向の中央線に対応する基準線と、この基準線の両側に位置するA検出ライン及びB検出ラインが設けられる。そして、原稿の前端部分についてのスキャン画像データが生成されると、A,B検出ライン上で原稿のエッジ検出が行われ、A,B検出ライン上のエッジが、それぞれ、a点、b点とされる。さらに、a,b点のうち下側に位置する点を通過する、X軸方向に延びるライン上に検出されたエッジを原稿の側端上の点(c点)とし、c点を通過して直線abと直交する直線Cと、直線abとの交点(d点)の座標が原稿の頂点の座標として特定される。そして、d点と基準線とのX軸方向の距離に基づき、原稿のサイズが推定される。 (もっと読む)


【課題】 読取対象物までの距離や読取対象物の移動速度が分らなくても読取対象物上に配置された光反射率が周囲と異なる記号により示される情報を素早く且つ正確に読み取れるようにする。
【解決手段】 コードスキャナ1のデコーダ20は、CMOSイメージセンサ13が検出する、レーザ光発生器15が出力したレーザ光15aの荷物4による反射光に基づいて、その荷物4までの距離を測定し、その測定した距離に基づいて、撮像時のフォーカスレンズ11のフォーカス及びパルスLED14による照明の照射光量をそれぞれ調整し、その調整後の条件で撮像した荷物4上のコード記号5を含む画像を解析し、そのコード記号により示される情報をデコードする。 (もっと読む)


【課題】被写体の3Dモデル作成のため、撮影位置をずらしながら被写体の全周を複数回に分けて撮影する際に、撮影位置を適切な位置に合わせる。
【解決手段】被写体30にマーカ31を貼り付ける。撮影位置のずらし方向を右方向に決定する。N(Nは2以上の自然数)枚目の撮影を行う際に、メモリカード20からN−1枚目のL,R画像を読み出し、両画像にそれぞれ共通に存在するステレオ特徴点マーカ73を抽出する。N−1枚目のL,R画像の右端から順番に少なくとも3点以上のステレオ特徴点マーカ73を案内特徴点マーカ74として選択する。N−1枚目のL,R画像から、全ての案内特徴点マーカ74を含む右端部領域を切り出して、次の撮影位置の目安となるL,R案内画像を生成する。L,R案内画像をそれぞれL,R画像(スルー画像)の左端部に合成する。L,R案内画像に基づき、撮影位置を適切に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 原稿の搬送中に原稿台の付着物が除去されたにも関わらず、引き続き画像の補間を行ってしまうことによる画像の劣化を抑える。
【解決手段】搬送手段によって搬送される原稿の画像を、原稿台を介して読取手段によって読み取り、読み取られた画像に基づいて画像データを生成する画像読取装置で、原稿台に付着した付着物を検出する検出手段と、読取手段によって読み取られた原稿の画像に含まれる画素のうち、検出手段によって検出された付着物に対応する位置の画素を補正する補正手段と、搬送手段による原稿の搬送を開始した後、原稿台に付着物が付着した状態であることが検出手段によって検出されている場合に補正手段による補正を行い、搬送手段による原稿の搬送中に、付着物を検出しなくなった場合に補正手段による補正を行わず、読み取られた原稿の画像に従って画像データを生成するよう制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】走査光学系を有する画像形成装置において、画像を形成して表示させる際に、画像の色ずれを防止する。
【解決手段】画像形成装置は、光源(1)からの光で対象領域(100)を走査して照明する走査光学系(40)と、前記対象領域(100)からの光を分光する分光部(32)と、前記分光部により分光された光を受光し、複数のサンプリング時間において前記検出した光の強度に対応する信号を発生する光検出器(33)と、前記信号を読込むメモリ(34)と、前記メモリから信号を読み出し、表示装置(35)に表示させる制御部(15)と、を備える。前記光検出器の前記サンプリング時間の間隔(tm+1(λ)- tm (λ))が前記分光された光の波長に応じて変化し、前記制御部が、前記メモリが信号を読込んでから前記制御部が前記表示装置に当該信号を表示させるまでの経過時間(Tp)を、前記分光された光の波長によって変化させる。 (もっと読む)


【課題】スキャン画像における原稿の終端の位置をすみやかに特定することができるスキャナを提供する。
【解決手段】原稿の3番目の頂点(C点)の下方までスキャンが終了すると、スキャナは、スキャン画像において、A,B点(1,2番目の頂点)を通過する直線ABと、B,E点を通過する直線BEと、A,C点を通過する直線ACと、C,D点を通過する直線CDとを算出し、これらの直線の傾きに基づき、1〜3番目の頂点が直角かどうかを判定する。そして、これらの頂点が全て直角である場合には、原稿が矩形であると判定し、直線ABと、AB間の長さと、C点の座標とに基づき、4番目の頂点(F点)の座標(Fx,Fy)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子で撮像した撮像画像にシェーディング(画像ムラ)が発生する不都合を防止する。
【解決手段】 撮像素子の受光面に設けられるR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の各フィルタ部を二次元配列してなるカラーフィルタに対して、上記受光面の略中央、及び該受光面の周辺部に相当する位置に、それぞれ複数の赤外線透過フィルタ部を設ける。そして、この赤外線透過フィルタ部が設けられた画素からの撮像データに基づいて、撮像素子の受光面の各部の赤外線成分量を検出し、この検出量に対応する赤外線成分を、対応する上記RGBの各フィルタ部を介して得られた撮像データから除去する。これにより、撮像素子の受光面の各画素毎に最適な量の赤外線成分を除去することができ、撮像画像にシェーディング(画像ムラ)が発生する不都合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画像読み取りにおける生産性を落すことなく、読取り手段の読取り面に付着したゴミによる縦スジ画像の発生を防止できるようにする。
【解決手段】2つの読取り部117,133によって原稿の両面の読み取りと読み取り面におけるゴミ読み取りとを行い、読み取った原稿読取画像データとゴミ検出用画像データとをメモリ制御部11bによってメモリ11cへ書き込む。第2画像処理部11dのゴミ検出処理部では、ゴミ検出用画像データに基づいてゴミ検出判定が行われる。ゴミ補正処理部では、ゴミ検出処理部で検出されたゴミ位置を示すゴミ検出データに基づいて、原稿読取画像データの補正処理を行うため、縦黒スジや縦白スジの出ない適正な原稿読取画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】予め定められた領域内の画素の彩度値の補正をより確実に行う。
【解決手段】原稿の先端部や後端部を読み取る際には搬送速度の変動が生じやすくなる。この結果、(A)に示すように色ずれが発生する領域が大きくなる。ここで、色ずれ補正に際しては、まず明度変化量Xを取得する。次いで、この明度変化量Xが、第1の範囲[明度変化量Y<第1の範囲<明度変化量Z]に入っているか否かを判断する。ところで色ずれが発生する領域が大きくなると、(A2)に示す明度変化量Xが小さくなる。この結果、明度変化量Xが上記第1の範囲の範囲内に入らなくなり、色ずれが発生しているにも関わらず色ずれ補正がなされなくなる。このため、原稿の先端部や後端部を読み取ることにより取得された画像信号を処理する際には、「明度変化量Y」をより小さいものに変更する。 (もっと読む)


【課題】原稿サイズ検出の精度,信頼性の向上。狭圧板開度で照明灯を点灯。検出対象の定型サイズ群の設定或いは変更を容易にする。
【解決手段】照明灯で照明した原稿をライン出力の撮像素子で読み取り、副走査方向yの第1および第2位置の、各位置の主走査方向xの複数の箇所B11−B51,B12−B52の画像信号を摘出し、各箇所の原稿有無を表す2値データを生成する。そして、x方向で同一位置B1−B5の、y方向で2箇所Bi1とBi2の画像信号を照合して複数x位置の原稿有無を判定してx原稿サイズを決定する。主走査方向の同一位置の、副走査方向の複数箇所の画像信号の差が設定値以上の主走査方向の位置は、原稿ありとする。主走査方向の同一位置の原稿有/無が、主走査方向の全ての位置において合致すると、その分布に基づいて主走査方向の原稿サイズを決定する。 (もっと読む)


【課題】 前半部と後半部に分割した継ぎ目を先頭として出力部に出力することにより、画像の読出しを待たずに継ぎ目部の画像処理を開始でき、画像のスループット時間が早くなる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿からの反射光を受光する複数の画素センサが主走査方向に配列されたCCDセンサもしくはCMOSセンサと、複数の画素センサの主走査方向における前半部と後半部で読み取られた光画像情報を出力部に出力するよう処理する転送回路とを有し、転送回路が、複数の画素センサの主走査方向における前半部と後半部の継ぎ目を先頭として出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】マルチチップアレイセンサにおいてセンサ内の光学的または空間配列エラーを含む画像データを補正する。
【解決手段】マルチチップアレイからの画像データを処理する方法は、コンピュータのプロセッサを用いて、光学的エラーの影響を受けた第1光センサの見かけ上の位置と第1光センサの実際の位置との間の横方向における差に実質的に等しいΔx光学的エラー値114を発生させ、前記コンピュータのメモリ素子に、前記見せかけ上の位置を含む或るスキャンラインについてのアレイ内の光センサからの個々の出力を記憶し、前記スキャンラインに含まれる第1光センサおよび第2光センサについて個々に記憶された出力を検索し、第1光センサ用に利用可能な画像データとして使用するために、第1光センサおよび第2光センサについて個々に記憶された出力を補間することを含む。 (もっと読む)


【課題】一部の画像の傾斜角に基づいて原稿画像の傾斜角を確定する従来の方法が画像を二回走査する必要があり、バッファデータ量が大きく、スピードが遅い問題を解決する原稿傾斜角検出方法を提供すること。
【解決手段】該方法は、原稿を走査して現在の連結領域を取得し、バッファエリアを更新するステップと、更新されたバッファエリア内の連結領域に基づいて傾きを計算して、傾きデータ組を更新するステップと、原稿の走査が終了したか否かを判断するステップと、原稿の走査が終了した場合、傾きデータ組における寄与度の一番高い傾きに基づいて、原稿の傾斜角を算出し、原稿の走査が終了しない場合、原稿の走査を継続するステップと、を含む。 (もっと読む)


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