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Fターム[5B057AA12]の内容

画像処理 (340,757) | 用途 (17,009) | 印刷物、帳票 (6,058) | 印字品質検査 (333)

Fターム[5B057AA12]に分類される特許

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テストプリントを作成するための方法を大幅に改良し、狭いスペクトル差で再現可能なテストプリントを高精度で、できるだけ大きい印刷柔軟性をもって作成する方法を提案する。本発明は、工業用印刷機で印刷することを想定した印刷データのテストプリントをデジタルプリンタで作成するための方法を提案する。この場合、印刷データを、変換表に基づいた所定の状態に関係して、所定の工業用印刷機のための色空間から、所定のデジタルプリンタのための色空間におけるデジタルプルーフ用印刷データに変換する。紙タイプ、インク、印刷モードなどのパラメータを所定の状態に含み、色空間に互換性の在るデータに基づいて、テスト画像またはテストストリップの印刷、テストストリップの測定、およびプリンタ固有の目標画像との比較によって、較正データのための変換データをプリンタのために決定し、印刷プロセスで考慮する。補正データを決定する場合に、テスト画像の測定時に使用する測定器に関係したパラメータを考慮する。 (もっと読む)


【課題】 カラーチャートの印刷および測色が正しく行われたか否かの判定を可能にする。
【解決手段】 カラーチャートを測色した測色値群に含まれる一部のカラーパッチの測色値から、他のカラーパッチの測色値を予測し(S802、S803)、予測した測色値と、測色値群に含まれる他のカラーパッチの測色値の色差を計算する(S804、S806)。そして、色差に基づき、カラーチャートの印刷および測色が正しく行われたか否かを判定する(S807)。 (もっと読む)


【課題】検査画像の取り込み開始タイミングに一致した基準画像を選択する手段と、どのような絵柄の検査にも有効な手段を提供する。
【解決手段】同一絵柄が繰り返し印刷された巻取り状印刷物を検査する印刷物検査装置において、絵柄単位毎に印刷されたマークを読み取ってパルスを発生する第1のパルス発生手段と、印刷物の走行に対応してパルスを発生する第2のパルス発生手段と、印刷物を読み取って画像データを出力する印刷画像読み取り手段と、前記で得られた画像データを複数絵柄単位分を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に最直近に記憶された画像データを検査画像とし、前記記憶手段に記憶された該検査画像を除く画像データの内、該検査画像の第1のパルス発生手段で得られたパルスと第2のパルス発生手段で得られたパルスとの位相差が同一の画像データを基準画像とし、上記検査画像と上記基準画像とを比較して印刷物の印刷欠陥を検査する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】特定の色成分の特定の濃度値を補正するための色補正係数に対し、補正対象の色値に対する重み係数を反映させて、バランスの良い色補正を可能とする。
【解決手段】色補正係数生成装置1は、補正対象の色データである入力値を取得する入力値取得部10と、目標デバイスベースデータ及び対象デバイスベースデータを用いた色予測により補正値を算出する補正値算出部20と、設定画面から入力された重要色領域の設定に基づいて入力値と補正値の組に対する重み係数を設定する重み係数設定部30と、ある色成分の濃度が同じ入力値に対する補正値及び重み係数をまとめて計算することにより、その色成分における濃度を補正するための一次元の色補正テーブルを生成するテーブル生成部40と、生成した一次元の色補正テーブルを記憶するテーブル記憶部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】
印字寿命を調べるために用いる印字媒体量を削減すること。また、印字寿命の試験を自動的に行なえるようにすること。
【解決手段】
再書き込み可能な印字媒体10を繰返し利用可能に搬送する搬送部11と、印字テストパターンのデータを供給するデータ供給部12と、供給される印字テストパターンを第一のドットデータに変換する第一のドット変換部13と、変換されたドットデータを用いて印字媒体に印字を行なう印字部14と、印字媒体に印字した印字データをイメージとして取り込むスキャナ部15と、取り込まれた印字データを第二のドットデータに変換する第二のドット変換部16と、第一のドットデータと第二のドットデータとを比較するデータ比較制御部17とを備えて印字試験システム100を構成する。 (もっと読む)


【課題】色変換特性モデルを生成する際に使用する実データ対を色変換特性モデルの色変換精度の観点から色空間の領域毎に評価する。
【解決手段】実データ対取得部51にて第1色空間の色と第2色空間の色との対応関係を規定する色変換特性モデルの生成に際し使用する第1の色空間の色データと第2の色空間の色データとを対とする色データ対を取得する。また、評価用格子点生成部53にて評価用格子点データを生成する。そして、実データ対評価値算出部54において、色データ対を構成する第1色空間の色データに関する評価用格子点の周辺領域での分散と、当該周辺領域内の第1色空間の色データと対をなす第2色空間の色データに関する分散とを算出し、算出した分散の何れか一方または双方に基づき色データ対に関する色変換特性モデルの色変換精度への影響度を評価する評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 画像出力の度に色調整をやり直す必要が発生する可能性を低減する。
【解決手段】 コンピュータ端末(画像処理装置)のCPU12は、色合いを少しずつ変化させた複数のサムネイル画像からなる色調整用画像(実際に出力する通常の画像をサムネイル化し、基準となるサムネイル画像を中央に、RGBを軸として外側に向かってそれぞれの方向への色合いが強くなるように変化させたサムネイル画像を配置したもの)を作成し、それをI/Oポート11によりプリンタ(印刷装置)に出力して印刷を行わせ、その印刷結果を用いた入力部17による外部操作(表示部15上の操作画面に対する操作)に応じて通常の画像に対する所望の色合いへの色調整を行い、その色調整結果を外部操作によって入力されたユーザ情報と関連付けてHDD16等のメモリに蓄積する。 (もっと読む)


【課題】濃度むらをより改善すること。
【解決手段】所定方向に複数の画素が並ぶ画素列が前記所定方向と交差する方向に複数並んで構成される第1テストパターンを形成し、前記第1テストパターンをスキャナに読み取らせ、前記画素列ごとの第1読取階調値を取得し、前記第1読取階調値に基づいて、前記画素列ごとに第1補正値を算出し、前記第1補正値を用いて、前記画素列が前記交差する方向に並んで構成される第2テストパターンを形成し、前記第2テストパターンを前記スキャナに読み取らせ、前記画素列ごとに第2読取階調値を取得し、前記第1読取階調値と前記第2読取階調値とに基づいて、前記画素列ごとに補正量を算出し、ある前記画素列の第2補正値を、その前記画素列の前記補正量とその前記画素列と隣接する前記画素列の前記補正量に基づいて算出する補正値取得方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表示装置、プリンタ又はスキャナといった画像化装置を較正するための多様な較正技法に関するものである。
【解決手段】技法は、装置モデルから決定された予測出力と画像化装置の計測出力との間の平均誤差が予測誤差のレベルになるように画像化装置を装置モデルによって特徴付け、ターゲット動作を実現するために画像化装置上における描画を調節することに関連付けられる。本発明は画像化装置の分析用動作と計測出力との間のバランスを実現することができる。この結果、画像データを調節することにより、色精度が改善される可能性が向上すると共に、予測誤差について過補償される可能性が低下する。 (もっと読む)


【課題】 多次色キャリブレーション対象となるプリンタの変動に合わせたパッチデータを生成することである。
【解決手段】
入力されるプリンタ入力色空間値に基づいて多次色キャリブレーション用のパッチデータをプリンタに出力する(S14)。そして、パッチデータに基づいて前記プリンタから出力される出力パッチの色空間値を測定する(S15)。次に、測定される出力パッチの色空間値と、前記プリンタ入力色空間値と、色空間上で特定されるターゲットラインのプリンタ入力色空間値と、色空間上で特定されるターゲットラインの測定色空間値とに基づいて前記プリンタの変動状態を調査する(S16)。そして、プリンタの変動状態に基づいて多次色キャリブレーション用のパッチデータを生成する(S17)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 面内むらを含む濃度変動の要因に影響を受けにくいキャリブレーションを実行することである。
【解決手段】
抽出されるパッチのチャート上での配置座標を前記パッチチャートで決定されている配置座標から変化させた座標に配置した補助チャートを生成する。そして、生成された補助チャートに基づく濃度評価用のチャートを出力する(S304)。そして、出力される濃度評価用のチャートの各パッチの濃度を前記測定手段により測定した濃度データと、前記パッチ濃度記憶手段に記憶された濃度データとに基づく濃度補正データを生成する(304)。そして、生成された濃度補正データに基づいて前記プリンタに出力する画像記録信号に対してキャリブレーションを行う(305)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切り出した画像に対応するマルチフォーム帳票の頁を特定することができる印刷検査装置を提供する。
【解決手段】各検査端末は、マルチフォームの1頁目を処理する場合に(S318、346、349で肯定判断)、検査領域内の文字列を解読し、ユニーク性特定領域内の文字列と正解情報とから、画像処理部から受信した画像が帳票の何頁目の画像かを判断し、マルチフォームの2頁目を処理する場合に(S318、346、349で否定判断)、画像処理部から受信した画像および画像インデクスをハードディスクに一旦保存し(S319、348、351)、頁が特定できた画像がある場合に(S368)、ハードディスクから読み出した画像の画像インデクスと既に連続帳票の何頁目の画像かが判明している画像の画像インデクスとの関係を利用して、帳票の何頁目の画像かを推定する。 (もっと読む)


【課題】効率よく画像を切り出すことができる画像切り出し装置を提供する。
【解決手段】切り出し基準位置の位置誤差Δを把握する前は、画像処理部は、搬送モータの搬送パルス数を把握して検査可能領域より大きい画像領域を切り出し、各検査端末は、切り出された画像領域の画像から位置誤差を算出し(S312)、位置誤差が所定値以上のときに切り出し基準位置を補正し、所定値未満のときに切り出し基準位置の補正を行わず検査領域を切り出し(S316〜320)、切り出し基準位置の位置誤差Δを把握した後は、画像処理部は、切り出し基準位置の位置誤差をオフセットするように切り出し基準位置を補正して、補正した切り出し基準位置を基準に検査可能領域の画像を切り出し、各検査端末は、切り出し基準位置の位置誤差を補正することなく、検査可能領域の画像から切り出し基準位置を基準に複数の領域を切り出す(S349)。 (もっと読む)


【課題】切り出した画像に対応する帳票の頁を特定することができる印刷検査装置を提供する。
【解決手段】各検査端末は、マルチフォームの1頁目を処理する場合に(S318、346、349で肯定判断)、検査領域内の文字列を解読し、ユニーク性特定領域内の文字列と正解情報とから、画像処理部から受信した画像が帳票の何頁目の画像かを判断し、マルチフォームの2頁目を処理する場合に(S318、346、349で否定判断)、画像処理部から受信した画像および画像インデクスをハードディスクに一旦保存し(S319、348、351)、頁が特定できた画像がある場合に(S368)、ハードディスクから読み出した画像の画像インデクスと既に連続帳票の何頁目の画像かが判明している画像の画像インデクスとの関係を利用して、帳票の何頁目の画像かを推定する。 (もっと読む)


【課題】バーコードや特別の印字を必要とすることなく切り出した画像に対応する帳票の頁を特定することができる印刷検査装置を提供する。
【解決手段】印刷検査装置1は、文字列が印刷される1頁内の複数の検査領域EFおよび頁の情報に関連付けられプリンタにより連続帳票に印刷される文字の正解の情報を表す正解情報を取得すると共に、帳票の画像から切り出される複数の領域を検査領域に対応して予め設定するための検査サーバ31と、帳票を一方向に搬送する搬送モータと、搬送モータで搬送される帳票の画像を読み取るラインスキャンカメラと、カメラで読み取られた画像から複数の領域を切り出し、切り出された検査領域の画像から該検査領域内の文字列を解読して、解読された検査領域の文字列と正解情報とから、複数の検査領域の文字列が帳票の何頁目の文字列かを判断する検査端末32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】印刷検査に用いるフォント画像データの記憶量を削減する。
【解決手段】印刷検査システムのデータ処理装置2は、検査対象である印刷物の印刷データをデータ入力装置1から入力し、入力した印刷データから印刷位置データ、文字コードデータ及び文字印刷条件データを抽出し、印刷データから抽出した印刷位置データ、文字コードデータ及び文字印刷条件データを記憶装置3に記憶し、印刷データから抽出した文字コードデータ及び文字印刷条件データに対応するフォント画像データを一文字単位で生成し、生成した一文字単位のフォント画像データを、同一のフォント画像データと重複しないように記憶装置3に記憶する。 (もっと読む)


【課題】印刷位置に応じて印刷媒体上に付される記録材の量にばらつきが生じて色ずれが生じてしまうことがあった。
【解決手段】印刷装置30はいわゆるプラテンギャップの差異等に起因して印刷位置に応じて予定される色インクの量と実際に付される色インクの量との間に偏差が生じ、これによって印刷位置に依存した色ずれが生じうるが、印刷制御装置20は、印刷位置に依存する上記偏差を検出するために所定のキャリブレーションパターンを印刷装置30にて印刷させるとともに、同キャリブレーションパターンに基づいて印刷位置に依存した上記偏差を取得し、この偏差を打ち消すようにして印刷データを修正するようにしたため、印刷位置に依存する色ずれを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、経年による出力能力の低下を補うキャリブレーションの実行を可能とする。
【解決手段】 測定出力値に対し当該測定出力値の取り得る範囲にもとづき正規化を行うとともに、所望の出力値に対し所望出力値の範囲にもとづき正規化を行う相対値的補正部22と、測定出力値及び所望出力値に対し、所望出力値の範囲に基づき正規化を行う絶対値的補正部23と、相対値的補正部22が正規化した測定出力値を相対値的補正部22が正規化した所望出力値の特性を基準として校正する相対値的校正部24と、絶対値的補正部23が正規化した測定出力値を絶対値的補正部23が正規化した所望出力値を基準として校正する絶対値的校正部25と、相対値的校正部24と絶対値的校正部25とによる各校正処理を、所定の割合に応じて実行させるハイブリット校正部26と、からなる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】パッチ画像を形成した領域を裁断する必要もなく、縁無しカラープリントであっても、装置の生産性を落とすことなく、低トナー消費で、色ずれによる画質劣化を防止することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】画像エリア内でパッチ形成エリアを抽出するパッチエリア抽出部304と、パッチエリア抽出部304により抽出されたパッチ形成エリアに色ずれ検出用のパッチ画像を形成する小径パッチ選定部305と、小径パッチ選定部305により形成されたパッチ画像を検出するパッチ検出部306と、パッチ検出部306により検出された結果に基づき、色ずれ量を算出する色ずれ量算出部307と、色ずれ量算出部307により算出された色ずれ量に基づき、画像形成位置を補正する色ずれ補正部308とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の色再現特性テーブル作成処理においては、プライマリを総色材量制限に応じて線形補正すると、周辺プライマリとの線形関係が崩れ、色予測精度が悪化する。また、使用する色材数が増えるとプライマリの数が膨大になり、印刷負荷が増えてしまう。
【解決手段】S1202で色材空間を均等に分割して、色予測用プライマリおよびそのパッチデータを作成する。そしてS1203で色予測用パッチデータが総色材量制限内であるかを判定し、制限内であればS1204で該制限内の色予測パッチデータのみを印刷し、測色する。一方、色予測用パッチデータが総色材量制限外である場合、S1205で該制限内にある色予測用パッチデータの測色値を用いて、該制限外にある色予測用パッチデータの測色値を推定する。これにより、全格子点のプライマリに対し、その測色値が得られ、色再現特性テーブルが完成する。 (もっと読む)


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