説明

Fターム[5B057AA12]の内容

画像処理 (340,757) | 用途 (17,009) | 印刷物、帳票 (6,058) | 印字品質検査 (333)

Fターム[5B057AA12]に分類される特許

161 - 180 / 333


【課題】倍胴オフセット印刷機における色調の変化に対しても安定した検査が可能な基準画像を作成することができる基準画像作成装置及び基準画像作成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基準画像を作成する際に、連続する3以上の奇数の検査画像を取り込み、取り込んだ連続する3以上の奇数の検査画像に対し各画素の濃度値のメディアン値を算出し、算出された前記メディアン値を濃度値として画像を作成し、上記検査画像に続く3以上の奇数の検査画像を取り込み、取り込んだ前記3以上の奇数の検査画像に対し各画素の濃度値のメディアン値を算出し、算出された前記メディアン値を濃度値とする画像を作成し、作成した双方の画像の濃度値との平均値を算出し、算出された平均値を濃度値として基準画像を作成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】注目色の画像濃度をリアルタイムで補正することを可能とし、高精度の画像濃度特性を長期間に渡り安定して維持することを可能とした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、CPU214を有するリーダ部100Aと、感光ドラム4、CPU28、フォトセンサ40を有するプリンタ部100Bとを備える。画像処理装置において第1の制御を実施した後、第1の制御で作成したLUTに基づき基準濃度値設定用の第2の制御を実施し、感光ドラム4の現像パッチの読み込みを行う。読み込んだ現像パッチの濃度をフォトセンサ40で感光ドラム4のトナー画像濃度を検出する際の基準濃度とする。第1の制御以降に実施される補正用の第2の制御により取得した現像パッチの濃度値と基準濃度値との差に応じて、第1の制御で作成したLUTを補正する。 (もっと読む)


【課題】 少ない画像データ記憶領域で多くのパターン画像を出力することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 カラー画像データを記憶する画像データ記憶手段と、カラー画像データのうち、任意色をマスクする色マスク手段と、該画像データを出力用紙上に出力する印刷手段と、複数のパターンが別色で描かれたカラー画像データを具備し、画像出力時に、該カラー画像データに対して該色マスク手段で、不必要なパターンの色をマスクする。 (もっと読む)


【課題】複数の方法を用いて色再現性を補正する場合に、その作業を効率良く行う。
【解決手段】制御部は、ムラ補正情報を生成すると(SA1)、SA1で用いたテスト画像の読取画像データから、所定の位置の画素データの表色値を特定する(SA2)。そして、制御部は、この表色値に基づいて、色再現特性の理想的なものからのずれの程度を示す値であるR1を算出する(SA3)。制御部は、R1が閾値Th1以上と判断すれば(SA4;YES)、色再現特性が良好でないため、キャリブレーション情報の更新を要すると判定し(SA5)、そうでなければ(SA4;NO)、色再現特性が良好なためキャリブレーション情報の更新を要さないと判定する(SA6)。したがって、制御部は、更新を要する場合のみ補正情報を生成するから、作業を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易的な方法で、且つ迅速に検査画像から事前印刷画像を除去した画像を生成し、検査画像の精度を求める。
【解決手段】まず、制御部は、原稿画像データに二値化を行う(SA1)。そして、赤外読取部は、原稿画像と事前印刷画像とが重畳して形成された検査画像に、赤外光源の光を照射して、検査画像の黒およびグレー以外の色を除去した読取画像を表す読取画像データを生成する(SA2)。次に、制御部は、当該読取画像データに二値化を行い、読取画像に含まれるグレーの事前印刷画像を除去する(SA3)。そして、制御部は、検査画像から事前印刷画像のみを除去した画像を表す画像データと、二値化後の原稿画像データとを照合し(SA4)、検査結果を出力する(SA5)。 (もっと読む)


【課題】分光反射率のデータ量を低減させつつ、被撮像物を忠実に再現した画像を形成する。
【解決手段】画像形成装置は、仮想的な光源を想定したうえで、波長間隔10nmとして画素単位で31個の分光反射率を算出して、これらを6個の固有ベクトルの線形結合による分光反射率の分光反射率推定関数で表す。仮想光源の分光エネルギー分布は、刺激値X,Y,Zの低波長域及び高波長域の寄与率が小さいことを補償するような分布特性を有するものである。具体的には、可視光領域のうち、430〜660nmの中波長域において分光エネルギーが小さく、400〜430nmの低波長域と、660〜700nmの高波長域とにおいては分光エネルギーが大きい。さらに、低波長域の分光エネルギーよりも、高波長域の分光エネルギーのほうが大きい。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高効率で印刷物を比較検査可能にする。
【解決手段】 基準となる印刷データと印刷物の印刷データを比較して検査するための印刷物検査装置において、基準となる印刷データが刷版データの印刷データであることを特徴とする印刷物検査装置。基準となる印刷データと印刷物の印刷データを比較して検査するための印刷物検査方法において、基準となる印刷データを刷版データの印刷データとして印刷物の印刷データを検査することを特徴とする印刷物検査方法。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷ユニットを有する重連構成を用いた場合でも各印刷ユニットの色再現領域をできるだけ有効に利用する。
【解決手段】システムコントローラ16内の印刷態様判定部は、印刷ユニット10a、10bにおいてカラー印刷が行われるのかモノクロ(白黒)印刷が行われるかという印刷態様を判定する。システムコントローラ16内のキャリブレーションデータ作成部は、印刷態様判定部により印刷ユニット10a、10bの印刷態様が共にカラー印刷であると判定された場合、測定データ格納部18a、18bに格納された測色データに基づいて印刷しようとする画像データを印刷ユニット10a、10bの共通の色再現領域内にマッピングするようなキャリブレーションデータを作成して、キャリブレーションテーブル15a、15bに格納する。 (もっと読む)


【課題】プリンタから出力するカラーチャート内のカラーパッチの面内で色ムラが生じた場合、新たに面内に色ムラが生じなくなるまで繰り返しカラーチャートを出力しないようにすることで、作業負荷や出力費用の増大を回避できる測色値取得方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、プリンタの出力特性を表すデバイスプロファイルを作成する際に、プリンタから出力するカラーチャート内のカラーパッチで、色材が均一に塗られないことによる面内の色ムラが生じてしまった場合に、プリンタの経時的な変動を考慮して、過去に出力したカラーチャートの測色値を代用して、面内の色ムラが生じているチャート内のパッチの測色値を取得することで、面内の色ムラが生じなくなるまでカラーチャートを繰り返し出力するというような作業負荷や、その際に生じる出力費用の増大を回避する。 (もっと読む)


【課題】画像欠陥を精度良く検出できる画像検査装置、画像検査システム、画像検査プログラム、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
自ら印刷出力した所定の画像を光学的に読取った検査画像上の検査領域を特徴付ける特徴値を算出する算出手段と、前記検査領域の大きさを変更する変更手段と、前記変更手段が変更した検査領域に含まれる画像欠陥を検査する検査手段と、前記検査手段が画像欠陥を検出できた検査領域の大きさと、検出対象とした前記検査領域から算出された特徴値との対応関係を予め記憶する記憶手段とを備え、前記変更手段は、前記算出手段が算出した特徴値と前記記憶手段が記憶する対応関係とに基づいて、前記検査領域の大きさを変更する。この構成によれば、検査領域が有する画像欠陥を検出できると考えられる大きさに検査領域を変更した上で画像欠陥を検出できる。 (もっと読む)


【課題】
抄造工程で付与されるすき入れ、すき入れコード情報及び印刷模様を抄紙機上で検査する用紙品質検査装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、従来例の用紙品質管理装置の検査方法とは別の方法としたすき入れ検査部と、印刷検査部と、新たな機能としてすき入れコード情報検査部を設け、これらを制御部によって制御する用紙品質検査装置である。 (もっと読む)


【課題】色調管理システム並びに印刷機及び印刷方法において、色調管理作業の簡略化を図ることで作業性の向上を図ると共に作業者にかかる負担を軽減可能とする。
【解決手段】テストシートSの色調を計測する色調計測装置22を設け、演算装置12は、PPFデータに基づいて設定された目標となる色調とこの色調計測装置22が計測したテストシートSの色調とから色調整量を設定すると共に、オペレータが選択したインキキーゾーンに対して操作装置23を用いて目視により調整して補正色調整量を設定し、この設定した色調整量と補正色調整量に基づいてインキキーゾーンにおけるインキ供給量を変更する。 (もっと読む)


【課題】画素単位で任意に区分けされる複数の判定領域に対して、それぞれ任意の判定条件を定めるような、高精細な検査精度設定を可能にする。
【解決手段】印刷物検査装置は、印刷物の判定基準画像である閾値画像と、判定条件を異ならせる複数の判定領域を、それぞれ濃度値が異なる画素で塗りつぶした判定領域画像と、判定領域画像の濃度値と判定条件とを関連付ける判定条件テーブルとをあらかじめ記憶し、印刷物の画像を入力し、入力画像に所定の前処理を施して得られる検査画像と閾値画像とを比較して、検査画像上の欠陥候補を抽出し、検査画像における欠陥候補の中心位置を抽出し、欠陥候補中心位置に対応する判定領域画像上の画素を特定して、その濃度値を参照し、濃度値に関連付けられた判定条件を判定条件テーブル上で参照し、判定条件にもとづいて欠陥候補の欠陥判定を行う。 (もっと読む)


【課題】同一の印刷媒体の裏面と表面にそれぞれテストチャートを印刷してキャリブレーションを行う場合でも、精度の高いキャリブレーションを実施する。
【解決手段】同一の印刷媒体の表面と裏面に表面用のテストチャートと裏面用のテストチャートとをそれぞれ出力する場合、表面と裏面のパッチの配列が重ならないテストチャートを用いるようにして、裏写りによる影響を排除し高精度のキャリブレーションを実行できるようにする。さらに、テストチャートの各パッチの配置が表面用と裏面用とで異なるように印刷媒体に出力する。画像形成装置では、測定された各パッチの配置位置に基づいて、読み込んだテストチャートが裏面用なのか表面用なのかを自動的に判定する。 (もっと読む)


【課題】測定すべきターゲット構造のラフネスパラメータを求めることができるスキャトロメトリ測定方法を提供する。
【解決手段】スキャトロメトリ方法において、屈折率に関連する可変パラメータを有する表面層を含むモデルを使用することによって、ラフネスの値を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】画像欠陥の検出精度を向上できる画像検査装置、画像検査装置システム、及び画像検査プログラムを提供する。
【解決手段】所定の画像を印刷した画像を読取って得た検査画像を構成する領域であり、かつ検査対象とする検査領域の近傍に位置する近傍領域から、所定の画像を構成する領域であり、かつ近傍領域に対応する対応領域の濃度分布と類似した濃度分布を有する領域を選択する選択手段と、選択手段が選択した近傍領域を濃度に基づいて特徴付ける特徴値と、検査領域を濃度に基づいて特徴付ける特徴値とを比較することで、検査領域が画像欠陥を有するか否かを検査する欠陥検査手段とを備える。全体的に不均一な検査画像の濃度、及び局所的に不均一な検査画像の近傍領域の濃度であって、検査画像の基となった所定の画像にない不均一な濃度の影響を軽減して画像欠陥の検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】検査対象のプラスチック製印刷物の近赤外波長域での分光特性に応じて、吸収となる波長の画像を限定的に取得することにより、透明部分と穴や欠損部分を確実に分離して正確な欠損検査が可能となるプラスチック製印刷物検査装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製印刷物の一方の面に対し投光部により近赤外波長域の光を照射し、当該プラスチック製印刷物の他方の面に対し上記投光部と相対向して配設された近赤外波長域に感度を有する画像取得部により当該プラスチック製印刷物からの透過光を電気信号に変換することにより近赤外波長域の透過画像を取得し、この取得された透過画像に基づき当該プラスチック製印刷物の外形を求め、この求められた外形範囲内の透過画像により当該プラスチック製印刷物の欠損量を求め、この求められた欠損量とあらかじめ設定される基準値とを比較することにより当該プラスチック製印刷物の最終的な欠損判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】ホワイトインクも含めたインクの吐出不良の検知を正確に行える吐出不良検出方法を提供する。
【解決手段】透光性メディア16にインクを打滴して形成される画像の透過画像と反射画像を読み取る画像読み取り工程と、インクが正常に打滴して画像を形成する時の基準透過画像と基準反射画像を算出する基準画像算出工程と、透過画像と基準透過画像との差分透過画像と反射画像と基準反射画像との差分反射画像を算出する差分画像算出工程と、差分透過画像と差分反射画像から吐出不良ノズルの位置の検知を行う吐出不良ノズル位置検知工程と、透光性メディアに打滴したホワイトインクに重ねて有色インクを打滴することにより画像を形成する場合と透光性メディアに有色インクのみを打滴することにより画像を形成する場合とで異なる相関テーブルを用いて差分透過画像と差分反射画像から吐出不良インクの色の検知を行う吐出不良インク色検知工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容易な操作で的確にデータ処理に係るパラメータを調整することが可能なデータ処理装置、画像処理装置、パラメータの調整方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】 画像処理に係るパラメータ値の調整を行うにあたり、目標データ作成部140がオペレータから結果データD2に対する修正指示を受け付けて目標データD3を作成する。続いてパラメータ調整処理部170が、目標データD3と所定の許容範囲で一致するような結果データD2が得られるパラメータ値を検出して、調整値に決定する。 (もっと読む)


【課題】飲料缶やペットボトル等の容器には、出荷時に搬送ライン上で、印字機により製造年月日や賞味期間等の印字がなされる。誤印字や不良印字をなくすべく、印字機たるインクジェットプリンタの管理を達成したい。
【解決手段】本発明は、印字機と、その印字結果を検査する印字検査機と、より成る。印字検査機は、印字機の本来の製造年月日などの印字が正しく行われているかを、読み取り画像と検査文字パターンとのパターンマッチングにより判断する。本発明では、この本来の印字検査の他に、印字機の稼働前に不良文字をわざと生成させてこれを印字機で印字させ、この印字画像と検査文字パターンとのパターンマッチングさせて不良の度合いを正しく認識できたか否かをチェックする。不良文字は、製造年月日から、オペレータが誤認しやすい文字、文字欠け、文字ライン抜けなどの各種の態様を持つ。 (もっと読む)


161 - 180 / 333