説明

Fターム[5B057AA12]の内容

画像処理 (340,757) | 用途 (17,009) | 印刷物、帳票 (6,058) | 印字品質検査 (333)

Fターム[5B057AA12]に分類される特許

201 - 220 / 333


【課題】本発明は、画像形成装置内の記憶装置に画像データの補正画像と未補正画像とが混在していても、用紙の縦横印刷・レイアウト印刷に影響されることなく、正しく補正された印刷結果を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、レジストレーション補正手段408によりレジストレーションずれ補正量に基づいて画像データを1画素単位でレジストレーションずれ補正を行う。補正フラグ処理部114は、画像データがレジストレーションずれ補正された画像か否かを判別できるように当該画像データに補正フラグを付加する。そして、画像データを印刷出力する際に、画像データの補正フラグの有無及びカラー画像形成装置の用紙走査方向の少なくとも1つに基づいて、画像データに逆補正処理を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】粒状性を評価するために画像処理後のデータに基づいて実際に画像を印刷し、印
刷結果をスキャナでスキャンする必要があった。
【解決手段】ドットマトリクス状の画素からなる画像を示す画像データに対して画像処理
を実施するにあたり、上記画素毎にドットの形成状態を特定する画像データを取得し、印
刷媒体上に記録されるドットの形状を示すドット形状データを取得し、前記画素より小さ
なサブ画素にて構成されるサブ画素平面上で上記画像データによって形成されるドットの
記録状態を示す記録状態データを作成する。また、実測値データの無い仮想ドットに対す
るドット形状データについては、実測値データに対して補間演算を行い推定する。 (もっと読む)


【課題】画像欠陥検査において、画像のエッジ部分を欠陥として検出してしまうことを防止しつつ、他の部分を高い欠陥検出感度で検査することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像欠陥検査装置40は、基準画像データD1から生成されたエッジ画像データD5に基づいて、ピクセル毎にマージン値を設定する。そして、ピクセル毎に異なるマージン値を使用して画像欠陥検査を行う。このため、欠陥の有無を判定する際には、エッジ部分A3と他の領域A1,A2とで異なるマージン値が使用される。したがって、エッジ部分A3を欠陥として検出してしまうことを防止しつつ、他の部分A1,A2を高い欠陥検出感度で検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 既に印刷物の検査を行った印刷物を2回目以降の検査においてもマスタ印刷物の検査を行う必要性のない印刷物検査方法及び印刷物検査システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のマスタ画像2を第1マスタ画像記録媒体5に記録し、前記第1マスタ画像記録媒体5に記録されたマスタ画像2を読み出し、前記第1マスタ画像記録媒体5より高速に読み出し可能な第2マスタ画像記録媒体10に記録し、前記第2マスタ画像記録媒体10から読み出したマスタ画像のエリア画像の濃度レベルと、当該エリア画像に対応する印刷物画像のエリア画像の濃度レベルとを比較し、比較した濃度レベルの差が予め設定した許容値以上であれば、当該部分を欠陥箇所として検出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成材料の最適な最大物理量を求め、最適な最大物理量を用いた色再現モデル作成方法と、色再現モデルに基づいて作成された色変換プロファイルを記憶する記憶媒体、当該記憶媒体を搭載する画像形成装置を得る。
【解決手段】パイルハイト量の制限が行われていないカラーチャートを記録用紙20に形成し、当該カラーチャートを測色計で測色し、測色値を得る。当該測色値を解析することで最大パイルハイト量を求めて、最大パイルハイト量に基づいて再びカラーチャートを記録用紙に形成、測色し、その測色値に基づいて色再現モデルを作成する。当該色再現モデルに基づいて作成された色変換プロファイルは、画像形成装置が搭載するHDDに記憶される。 (もっと読む)


【課題】 総色材量をいくら滑らかに変化させたとしても、照明光源の変化や個人差によって階調性が劣化してしまい、その結果、擬似輪郭が発生してしまう場合がある。
【解決手段】 複数の色材量に対応する分光反射率を取得し、その取得した複数の分光反射率から、注目色データに対応する目標分光反射率を算出する。このとき、複数の色材量で再現される複数の色の間において、分光反射率が滑らかに変化するように目標分光反射率を算出する。こうして算出した目標分光反射率に対応する色材量を決定する。 (もっと読む)


【課題】セルの内表面の正確な空間形状を把握できて容積を正確に算出できるグラビア版のセルの容積測定方法
【解決手段】グラビア版の表面を撮像素子で撮像して一のセルを選択して面積を算出し、セル輪郭データを決め、セル内壁面にも光を照射し、セル輪郭内に対応する絞り込み画像データをメモリに記憶することを、グラビア版の表面位置よりセルの底面位置に移動するまでの間、対物レンズを一定ピッチ移動する毎に行い、絞り込み画像データを画像処理した各階層のマトリックスデータに対して、拡大升単位で合計コントラスト値を算出しマトリックス化することを、各階層について行い、全階層の同一位置の拡大升単位のコントラストデータの最大値となる拡大升を特定して各一の階層におけるセルの輪郭とし、各階層についてのセルの輪郭と階層とから全階層の容積を求める。 (もっと読む)


【課題】
プレプリント紙を用いた印刷出力においてもその印刷結果を高精度で検査できるようにした検査システムおよび検査装置および方法を提供する。
【解決手段】
電子マスターデータを所定のフォーマットに従って制御部101から印刷出力部103に印刷要求し、同時にデータ保存部203に保存する。印刷出力部103で電子マスターデータをプレプリント紙に印刷し、精度情報検出部104で位置合わせ精度情報を検出する。位置合わせ精度情報と電子マスタデータに基づきマスクデータ生成部201で検査対象の有効範囲を示すイネーブル領域を指定したマスクデータを作成し、読取部105で読み取った画像データにマスクデータをマスク部202でマスクする。マスクした画像データとデータ保存部203に保存した電子マスターデータとを照合部204で照合し、その印刷原稿を用紙振り分け部106で正常スタッカ107若しくは異常スタッカ108に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】不定形サイズの原稿でも、指定された定形サイズへ適正変倍し、ファイルに保存する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿を読み取る読取部200と、不定形の原稿サイズを検出する原稿サイズ検出部203と、出力サイズを設定する制御操作部207と、原稿サイズ検出部203によって検出された原稿サイズと制御操作部207により設定された出力サイズとに基づいて出力倍率を算出する制御回路部208と、読取部202で読み取られた原稿の大きさを制御回路部208で算出された出力倍率で変換する画像処理部204と、画像処理部204で変換された画像を保存する画像蓄積部206とを備え、不定形原稿もサイズが検出可能となるので、定形原稿と同じように、サイズを統一して、画像の欠落や多すぎる余白を作らずにデータとして保存することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の評価対象においてアライメントマーク等の画像を良好に読み取ることを可能にする。
【解決手段】画像評価装置(画像処理装置)は、被評価データを取得する(S11)とともに、この被評価データを生成したときの入力条件や出力条件を取得する(S12、S13)。そして画像評価装置は、取得した入力条件や出力条件に対応するパラメータが記憶されているかを判断し(S14)、対応するパラメータが記憶されていれば、当該パラメータを用いてアライメントマーク近傍のコントラストを補正し(S15)、アライメントマークの検出を試みる(S16)。一方、取得した入力条件や出力条件に対応するパラメータが記憶されていない場合や、コントラストを補正してもアライメントマークが検出できない場合には、最適なパラメータを探索する処理を行う(S19)。 (もっと読む)


印刷システムはプリンタ及びファームウェアを含んで成る。分光光度計がプリンタと一体化されている。ファームウェアは、色調整テーブル又はアルゴリズムを含む。当該プルーフ印刷システムは、分光光度計の出力信号を調整して印刷時又は分光光度測定時の条件を補償する。当該システムは、カラーパッチが所定の乾燥度に達するのにかかる時間を予測することもでき、これにより信頼できる分光光度測定を行うことができる。補償には、湿度及び温度の決定に基づく、インクの乾燥が含まれる。測定補償は、プルーフの後方に様々なバッキング色を使用すること、及び紫外カットオフフィルタの存在又は不存在も含む。当該システムは、参照色標準に基づいて分光光度計の出力信号を調整することもできる。
(もっと読む)


【課題】画像観察者の目視評価に依存した上記の方法では、人が大量の画像を観察して評価しなければならないため莫大なコストがかかってしまう。
【解決手段】 予め設定された印刷条件に従い、異なる色の間で金属光沢の色味の差異を低減させる色領域を設定し、所定の色度の印刷媒体について金属光沢の色味を測定する(1043)。その測定した金属光沢測定値を保持し(1033)、色領域の異なる色の間で、保持している金属光沢測定値に基づき、当該測定値の差異を低減させる色分解データを生成する(1022)。 (もっと読む)


【課題】バンディングを補正するための正確な補正情報を得るのに好適なバンディング補正情報生成装置、バンディング補正情報生成方法、バンディング補正情報生成プログラム、印刷装置、および記録媒体を提供する。
【解決手段】印刷装置1を、バンディングに係る濃度情報を抽出する濃度情報抽出手段20と、前記濃度情報抽出手段20で抽出した濃度情報の変化の勾配を算出する濃度勾配算出手段30と、前記濃度勾配算出手段30で算出された濃度変化の勾配を補正する濃度勾配補正手段40と、前記濃度勾配補正手段40で補正された濃度変化の勾配を有する濃度情報から、バンディングをより正確に補正するためのバンディング補正情報を生成するバンディング補正情報生成手段50と、当該生成したバンディング補正情報を用いて印刷用画像データに対してバンディング補正処理を実行するバンディング補正情報記憶手段80と、を含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】画一的に取得した欠陥特徴値に基づいて欠陥種別を定量的かつ高精度で判定できる故障診断システム及び故障診断方法を提供する。
【解決手段】
欠陥画像情報の有する欠陥の種別である欠陥種別を要素とする欠陥種別集合を判定するための集合判定特徴値を算出する集合判定値算出手段と、集合判定値算出手段により算出された集合判定特徴値に基づいて、クラスタリング処理により、前記欠陥種別集合を判定する集合判定手段と、を備える。
この構成によれば、集合判定特徴値を用いて欠陥種別集合を定量的かつ画一的に判定することができる。よって、例えば、オペレータが欠陥を推測し、推測した欠陥種別を含む欠陥種別集合毎に集合特徴値を定性的又は個別的に取得して解析する方法に比べて、欠陥種別集合の判別精度がオペレータの推測能力の優劣に影響を受けることがない。 (もっと読む)


【課題】 プリンタを多面的に評価し、メンテナンスの必要性をユーザーに通知する。
【解決手段】 ステップS195においては、現在または将来において問題なカラーパッチC1〜C12の色彩値CIや粒状性指数GIやバンディング指数BIについてメンテナンスが必要である旨の表示をするメンテナンス要請MRを作成する。さらに、ステップS195においては、現在または将来において問題なカラーパッチC1〜C12の品質指標(CI,GI,BI)に基づいて総合的な評価を行い、それに基づいてメンテナンスの要否を判定する。そして、その判定結果をメンテナンス要請MRにする。ステップS220にてメンテナンス要請MRをMFP10のディスプレイ18に表示させることより、ユーザーにメンテナンスの必要性を通知する。 (もっと読む)


【課題】画像の品質を、画像が傾いていても短時間で精度よく評価する。
【解決手段】画素値が均一な画像を表す原画像データに基づいて記録媒体に形成された被評価画像を光学的に読み取ることによって得られた読取画像データを入力する画像入力手段と、前記画像入力手段によって入力された読取画像データで表される画像の所定の方向に対する傾きを求める傾き算出手段と、前記画像入力手段によって入力された読取画像データで表される画像に対して、前記所定の方向に画素値の平均化を行い、平均化された画素値を用いて前記所定の方向に垂直な方向のプロファイルを求めるプロファイル算出手段と、前記プロファイル算出手段によって求められたプロファイルに対する前記傾きの影響を補正する補正手段と、前記補正手段によって補正されたプロファイルに基づいて、前記読取画像データで表される画像の評価値を求める評価値算出手段とを有する画像評価装置。 (もっと読む)


【課題】「途切れ」や「かすれ」が生じた画像を良好に修復する。
【解決手段】画像処理装置は、画像データのうちの文字や細線からなる領域を「特定領域」として特定し(Sa2)、この特定領域を二値化する(Sa3)。そして、画像処理装置は、背景に相当する画素が連続する長さ(ランレングス)をX方向とY方向のそれぞれについて算出し(Sa4、Sa5)、算出したランレングスに基づいてモルフォロジ演算における構造要素の形状を決定する(Sa6)。その後、画像処理装置はこの構造要素を用いてクロージング処理を実行する(Sa7)ことにより、文字や細線の「途切れ」や「かすれ」を修復する。 (もっと読む)


【課題】より正確にテストプリントの測色を行なって、各装置のセットアップに必要な補正データ等を精度良く作成可能な測色方法、および精度の良いシェーディング補正方法を提供する
【解決手段】テストプリントTPの測色方法では、テストプリントTPの濃度測定を行なって、その結果得られたテストプリントTPの両端部における測色値を基準にして各測色値の測色位置をそれぞれ補正する。 (もっと読む)


【課題】シェーディングデータの異常時に白線、色線を確実に検出することができるシェーディングデータ検査方法を提供する。
【解決手段】中央に所定濃度の黒帯及びグレーの帯が印刷されたテストチャートをスキャンした後、検査ソフトにスキャンデータを取り込むと、スキャン画像の中央の高さ45ドットの黒帯を抽出した後、i列目のLine平均X(i)、行列平均Y(i)、各Line平均X(i)の標準偏差σを演算し、X(i)がY(i)−4σ<X(i)<Y(i)+4σの関係にあるか否かを順次判定する(ステップ101〜105)。X(i)が許容範囲内にない場合、iを色線または白スジを検出した座標として記憶し、次に、グレーの帯についても同様に色線または白スジの座標としてjを記憶し(ステップ109〜115)、iまたはjが記憶されていた場合、i、jの値を座標値に変換して表示する(ステップ117〜119)。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に印刷されたシルクなどの印刷状態を正確に検査できるようにする。
【解決手段】プリント基板100の表面に印刷されたシルクの印刷状態を検査するプリント基板検査装置1において、プリント基板100の表面画像を撮像する撮像装置2と、当該撮像装置2によって撮像された画像から、シルクの輝度幅の画像を抽出する前処理部3と、基準となる検査領域10および外側ブロック領域11、内側ブロック領域12を保持する記憶部5と、前記前処理部3によって抽出されたシルク画像と内側ブロック領域12とをマッチング処理させた後、検査領域10内において検査対象の画像から外側ブロック領域11を刳り貫く刳り貫き処理部8と、当該刳り貫き処理部8によって生成された刳り貫き領域13内の画像から印刷状態の良否を判定する判定部9とを備えるようにする。 (もっと読む)


201 - 220 / 333