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Fターム[5B057CG02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | ブロック符号化 (242)

Fターム[5B057CG02]に分類される特許

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【課題】有効な情報の欠落をできるだけ防止しつつ画像データのデータ量を削減すること。
【解決手段】入力された画像データをその原画像の画像の種類に応じて複数の領域に区画し、画像の種類および領域のサイズに関連づけられて設定された処理の方法および処理の順序にしたがって、領域ごとに画像データのデータ量の削減のための処理(#35)を行い、画像データの全体のデータ量が設定されたデータ量以下となったときに(#37でイエス)、画像データのデータ量の削減のための処理を終了し、その画像データを例えば電子メールで送信する。 (もっと読む)


【課題】視覚的な画像の劣化をほとんど発生させずに、圧縮効率を向上させる。
【解決手段】画像データの符号化方法は、ブロック内の画素の画素平均値を基準に、ブロックを2個のサブブロックに設定する過程を繰り返し、設定されたサブブロックのマップ情報を生成し、サブブロック数によるビット列の生成のためのモードを決定する第14ステップと、決定されたモードのビット列、マップ情報のビット列及びブロックまたはサブブロックの画素値を代表するそれぞれの代表画素値のビット列を生成する第20ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位で画像データの符号化あるいは復号を行う際に、ブロックライン変換を行うためのバッファメモリを少容量で構成しても、符号化時あるいは復号時のデータ転送を高速に行えるようにする。
【解決手段】画像処理装置に、ブロック単位の画像データの符号化およびブロック単位で符号化されたストリームデータの復号を行う手段111と、ブロックライン変換を行うためにブロック単位の画像データを複数ブロック保持する記憶手段113と、記憶手段113に保持された複数ブロックの画像データを矩形転送するデータ転送手段と、画像データのサンプリングファクタと記憶手段113の容量に基づきデータ転送手段により矩形転送されるブロック数を決定する手段116とを具備する。さらに、記憶手段113をダブルバッファ化する。 (もっと読む)


【課題】JPEG符号化において生成される符号量を予め指定して制御する場合に、少ない符号量でも画像の劣化を抑える。
【解決手段】ブロック単位に生成される符号化データについて色差信号および輝度信号のそれぞれに対して許容符号量を設定し、色差信号あるいは輝度信号から生成された符号化データの符号量が前記許容符号量より少ない場合に、前記生成された符号化データの符号量と前記許容符号量との差を次に符号化される輝度信号の許容符号量に加算して輝度信号の新たな許容符号量とする(37)。 (もっと読む)


【課題】低い計算複雑性で、より高い画像/ビデオ画質を達成する新規のフィルタリング構造を提供することが望ましい。
【解決手段】方法は、先ず画像をブロックに分割することによって、画像中の画素を分類する。各画素の強度の分散を求め、ブロック毎に最大分散を有する画素を特定する。次に、最大分散に応じてブロックをクラスに分類する。 (もっと読む)


【課題】 可逆符号化と非可逆符号化を画素ブロック単位に適宜切り換えて、再現した際の画質の劣化を抑制しつつ、画像全体を高い圧縮率で符号化することが可能になる。
【解決手段】 入力した画像データはブロック分割部102で所定サイズのタイルに分割される。有効レベル数カウント部104は、注目タイル中の各色成分の出現する輝度レベルの数(有効レベル数)を計数する。また、入力されたタイルは、タイルデータ可逆符号化部108、及びタイルデータ非可逆符号化部114でそれぞれ符号化される。セレクタ115は、注目タイルの全色成分の有効レベル数が所定条件を満たすか否かに応じた重み係数を生成し、その重み係数を用いて、可逆符号化データ量と非可逆符号化データ量とを比較し、少ない符号化データ量を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】 出力媒体を観察する際、その出力サイズの如何を問わず、画像ノイズの除去の程度の見え方が同じとなるような画像ノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ブロック単位で圧縮符号化された画像を復号化するに際して生じるブロックノイズ及びモスキートノイズ等の画像ノイズを平滑化フィルタを用いたフィルタ処理により除去する画像ノイズ除去方法であって、画像を印画紙、プリンタ用紙等の出力媒体に出力する際の該画像の出力サイズ又は拡大率が大きくなれば、フィルタ処理における画像ノイズの除去の程度が強くなるよう、画像の出力サイズ又は拡大率に応じて、フィルタ処理における画像ノイズの除去の程度を連続的又は段階的に変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可逆符号化と非可逆符号化を画素ブロック単位に適宜切り換えて、再現した際の画質の劣化を抑制しつつ、画像全体を高い圧縮率で符号化することが可能になる。
【解決手段】 入力した画像データはブロック分割部102で所定サイズのタイルに分割される。有効レベル数カウント部104は、注目タイル中の各色成分の出現する輝度レベルの数(有効レベル数)を計数する。また、入力されたタイルは、タイルデータ可逆符号化部108、及びタイルデータ非可逆符号化部114でそれぞれ符号化される。セレクタ115は、注目タイルの全色成分の有効レベル数が所定条件を満たすか否かに応じた重み係数を生成し、その重み係数を用いて、可逆符号化データ量と非可逆符号化データ量とを比較し、少ない符号化データ量を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子透かし埋め込み方法では、画像や音声・オーディオ信号の変換処理に時間、コストがかかり、また、元の信号に関与しない暗号情報を画像信号などに埋め込むと、符号化における効率が落ち、画像信号などの品質劣化に繋がるおそれがある。
【解決手段】 カウンタ303は可変長符号化器106からの符号語の符号長をカウントして、暗号情報を埋め込む符号語内の挿入位置を指定する。可変長符号入換器301は、カウンタ303からの挿入位置を指定する信号に基づき、暗号変換器302から出力される暗号化された情報のビット信号を、最小符号量検出器107から供給されるMDCT係数の量子化値を可変長符号化した符号語の該当ビットと入れ換える。この場合、入れ換え後の符号語が可変長符号化器106で使用したハフマンコードブックに存在しない時には、そのハフマンコードブックにおいて、入れ換え後の符号語に最も近い符号語を選択する。 (もっと読む)


【課題】 空間処理に基づく画質の劣化を抑制し、かつ、装置における回路規模の削減あるいは処理負荷を低減することを課題とする。
【解決手段】 視覚処理装置1061は、入力信号ISを階調処理する視覚処理装置であって、抽出部1065と空間処理実行部1066と視覚処理部1063とを備えている。抽出部1065は、外部のメモリ1000に保持された縮小画像から対象画像領域の対象データと、対象画像領域の周辺画像領域の周辺画像データとを抽出する。空間処理実行部1066は、対象画像領域の階調変換特性として、空間処理信号US3を出力する。視覚処理部1063は、空間処理信号US3に基づいて、入力信号ISにおける対象画像領域の階調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 圧縮された複数の画像データを結合して1つの画像を生成できるようにした画像データ結合装置を提供する。
【解決手段】 元画像データを所定の大きさのブロック単位で順次読み込むデータ読込回路21と、読み込まれたブロックの内、結合画像データの終端となる元画像データのブロックを除く元画像データのブロックに含まれる終端識別子(終端マーカーEOI)を、ブロックが終端ではないことを示す識別子(リスタートマーカーRST7)に置き換えて出力する識別子置換回路22と、識別子置換回路22から出力されたブロックを記憶装置に書き出すデータ書出回路23を設ける。これにより、複数の画像を圧縮画像のまま結合することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラスタライズ後の画像データからなる原画像を圧縮する画像圧縮装置、および情報処理装置内で実行されてその情報処理装置を画像圧縮装置として動作させる画像圧縮プログラムに関し、圧縮率の向上と画質の保持を高いレベルでバランスさせる。
【解決手段】原画像をエッジ画像となめらか画像とに領域分割し、エッジ画像については例えば可逆圧縮を施しなめらか画像については例えば非可逆圧縮処理を施す。 (もっと読む)


【課題】符号化後に破棄されることがほぼ確実なデータについてはそもそも符号化を行わないことで、処理の効率化(およびそれに伴う処理時間の短縮や消費電力の節減など)を図る。
【解決手段】JPEG2000ではウェーブレット変換後の係数データをコードブロックに分割し、各ブロック内のビットを3つのパスにより符号化している。コードブロック単位で出力される符号化データでは、画像品質への寄与度の大きいものから順にパスが配置されるので、末尾から優先的にパスを切り捨てることで符号量を任意の値に調整できる。ただ、せっかく符号化したパスを後で破棄するのは効率が悪いので、本発明では符号化されるパスごとにその画質値を監視して、コードブロックの画質値が閾値を超えた時点で、当該ブロックの符号化を中断(残りのパスによる符号化を省略)して次のコードブロックへ移行する。 (もっと読む)


【課題】 処理に要する時間および計算コストを抑えつつ、領域毎に最適なフィルタ効果を得ることができる画像符号化装置、画像符号化方法、画像符号化プログラムおよび画像符号化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 画像符号化装置104は、画像を所定の大きさに分割した領域毎に画像データを関数変換する関数変換処理部110と、N種類の符号化時量子化テーブルのうちから1種類の量子化テーブルを領域毎に選択し、選択した符号化時量子化テーブルを用いて関数変換されたデータを領域毎に量子化する量子化処理部112と、量子化されたデータを符号化し、符号化したデータに対して各領域の復号に用いる復号化時量子化テーブルのデータを付加した画像符号化データを作成する画像符号化データ作成処理部114とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧縮処理に要する時間を増加させることなく、圧縮効率を向上させる。
【解決手段】 データ圧縮装置13は、ストリームデータから、所定の複数のデータタイプのいずれかに該当するデータブロックを、順次切り出す切り出し処理部31と、データ圧縮処理を行う、複数のデータ圧縮処理部33a〜33cと、切り出し処理部31により切り出されたデータブロックを、当該データブロックのデータタイプに応じて、複数のデータ圧縮処理部33a〜33cのうちのいずれか一つに、順次振り分ける分配処理部32と、を備える。
(もっと読む)


【課題】圧縮画像データを復号する際に量子化誤差を補正するために用いられる係数を生成できるようにする。
【解決手段】圧縮画像データS20中の各注目画素を、当該注目画素を中心とするブロック内の画素データを基にクラス分類し、注目画素の真の画素値yと、当該注目画素を復号した際の復号値との差分でなる誤差値δyを求め、当該誤差値δyをクラス分類結果CLASS毎に量子化コードQと係数wとの線形一次結合により表し、最小二乗法を用いて求めた当該係数wをクラス分類結果CLASSに対応付けてROM23に予め記憶させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 可逆符号化データ並びに非可逆符号化データが混在しつつも、復号画像の画質劣化を少なくできる。
【解決手段】 画素ブロック単位に、第1の符号化部102はJPEG符号化し、第2の符号化部103はJPEG−LS符号化する。符号化シーケンス制御部110は、第1の符号化102で生成された符号化データの符号長をLx、第2の符号化部103で生成された符号化データの符号長をLyとし、所定の非線形境界関数f()関数に対し、Ly≧f(Lx)を満たすか否かに応じて、2つの符号化データの一方を選択し、第1のメモリに格納させる。このとき、この非線形境界関数f()は、横軸を第2の符号化部で生成される符号化データの符号長、縦軸を第1の符号化部で生成される符号化データの符号長としたとき、双方の符号長において所定符号長以下の領域においては下に凸の曲線部を有する。 (もっと読む)


【課題】画質障害を起こすことなく、圧縮率を大幅に上げる画像信号処理装置及びその方法を提供。
【解決手段】画像処理部2は、N×N画素の引き続くブロックからなる原画像信号を各ブロックの同一位置の画素を取り出して第1の画像、・・第nの画像からなる複数の画像に分解。分解された第1の画像からエッジ位置を検出し、第1の画像以外の画像からエッジ位置情報に対応した画素値を取得する。第1の画像から推定算出する画素値と取得した画素値との差分値を算出する。符号化処理部3は、差分値と、第1の画像とを取得して圧縮処理する。 (もっと読む)


【課題】 画素ブロックごとに可逆符号化と非可逆符号化が頻繁に切り替わるのを抑制でき、復号画像においてブロック境界が目立つことを抑制する。
【解決手段】 画像入力部101から入力された画像データはブロック分割部103で所定サイズの画素ブロックに分割される。分割された画素ブロックは可逆符号化部105、非可逆符号化部107でそれぞれ符号化データを生成する。選択信号保持部110は、常に注目画素ブロックの直前の画素ブロックにおいて、可逆/非可逆符号化データのいずれが選択されたのか示す信号を保持する。そして、セレクタ109は、直前の画素ブロックで可逆符号化データが選択されていた場合には、注目画素ブロックの可逆符号化データが選択され易いように、可逆符号化データ量と、非可逆符号化データ量のいずれか一方に重み付けを行ったのち、それら符号量を比較して、少ない符号量の符号化データを信号線112で出力すると共に、選択した符号化データがいずれであったのかを示す信号113で出力する。 (もっと読む)


【課題】 可逆符号化、非可逆符号化の双方を併用しつつも、1度の画像入力により目標データ量の符号化データを生成する。
【解決手段】 符号化シーケンス制御部110は、非可逆(JPEG)符号化である第1の符号化部102、可逆(JPEG−LS)符号化である第2の符号化部103、第1のメモリ、第2のメモリ、及び再符号化部112を制御して、目標データ量以下の、可逆/非可逆符号化データが混在した符号化データを第1のメモリ105に格納する。補正処理部120は、第1のメモリ105に格納された符号化データの中で、その種類が孤立した符号化データを、周辺の種類と同じにして、出力する。 (もっと読む)


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