説明

Fターム[5B057CG02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | ブロック符号化 (242)

Fターム[5B057CG02]に分類される特許

161 - 180 / 242


【課題】 従来は、映像圧縮データ復号化装置のブロック境界情報がないと、ブロックノイズの境界を検出できないものがあり、また、隣接差分値の平均値よりブロック境界差分値を算出することで、本来の映像信号をブロック境界差分値と誤認識することがある。
【解決手段】 注目画素差分絶対値抽出回路13は、入力された8つの隣接画素差分絶対値のうち注目画素差分絶対値が特定順位のとき、その注目画素差分絶対値を出力する。平均値算出回路14は、注目画素差分絶対値を8個の平均値算出器で別々に平均値を算出する。ブロック水平画素周期性検知回路15は、平均値算出回路14により算出された平均値よりブロックノイズ境界の周期性を検知する。ブロック水平境界検出回路16は、ブロック水平画素周期性検知回路15から水平画素周期性検出信号が入力された場合、注目画素位置がブロックノイズの発生するブロック水平境界だと検出する。 (もっと読む)


【課題】CSRBFを用いて関数表現化するときの再構成精度が高く、また符号化したときの圧縮率も高く、原画像になるべく近い形で画像を非可逆圧縮する画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像をCSRBFを用いて関数表現化する画像処理方法は、多重解像度解析を行ない各レベルのウェーブレット変換の画素値列及び点群を構築し、最初のレベルでCSRBF近似曲面を生成し、次のレベルにおけるウェーブレット変換の画素値列との誤差を求め、誤差が閾値を超えた場合には超えたところの画素値を用いてCSRBF近似曲面を生成していく。これを繰り返していき、レベル0でのCSRBF近似曲面を生成する。さらに、このCSRBF近似曲面を符号化しても良い。 (もっと読む)


【課題】画像をDCT領域に変換し、複数のDCT係数を選択し、量子化処理によりそれらのDCT係数にデータを埋め込むことにより、画像にデータを隠すことを提案する。
【解決手段】量子化処理において、1つ以上のDCT係数を、記憶するデータビットを示す量子化値に変えることにより、各データビットを記憶する。あるいは、多数のDCT係数からなる集合における各DCT係数を、そのDCT係数の関数が記憶する各データビットを示す量子化値と等しくなるように変更する。秘密キーに基づいてブロックグループをランダムに定め、各グループのブロック内から対応するDCT係数を選択することにより、DCT係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数画像を合成する合成処理時においても、画質劣化を起こさせることなく色処理を実行し、かつ矩形領域にあった変倍処理を高速に実行することが可能である印刷装置を提供すること。
【解決手段】画像合成処理において、合成画素が透過色か否かにより色処理と変倍処理の処理順序を変更し、合成処理はデバイス非依存空間のおいて行い、透過色である場合には、合成処理を行わずにベース画素に対する色空間変換後に変倍処理を実行し、透過色でない場合には変倍処理後に合成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数個のJPMで符号化(あるいはPDFタイプで符号化)した符号データ同士を合成して再生する場合であっても、プログレッシブに処理(表示)できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明では、符号レベルで合成する場合に、分離した画像データ(Base画像、前景画像、マスクデータ(二値画像データ))を符号化した符号データを合成する場合に、それぞれの各層レベル単位で合成し(同一の符号化処理をした符号データ同士を符号レベルで合成し)復号化効率を高めると共に、合成された符号データに対してまとめて符号列順制御あるいは符号量制御することで、優先度処理ができる。ここで、符号データの合成においては、全ての階層の画像データがJPEG2000で符号化されているような場合には、1つの符号データの各タイルとして合成することで容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】機能拡張が容易で機能の検証を容易に行える信号処理装置を得ること。
【解決手段】複数の信号処理を行う画像CODEC126において、予め設定された所定の信号処理を行う専用画像処理ブロック10と、専用画像処理ブロック10内の各処理モジュール102〜105がアクセスする内部メモリ114と、専用画像処理ブロック10と内部メモリ114の間のデータ転送を行うDMAC107と、を有し、内部メモリ114上の処理対象データをDMAC107を介して専用画像処理ブロック10に入力するとともに、専用画像処理ブロック10内の処理モジュール102〜105によって信号処理された処理対象データをDMAC107を介して内部メモリ114に出力するよう、専用画像処理ブロック10、内部メモリ114およびDMAC107をバス接続することを特徴とする信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】ブロックを解析・検出の単位とする従来の歪補正装置では、モスキートノイズの発生位置の特定が困難である。
【解決手段】 モスキートノイズとして目立つリンギングは、エッジやパルスの周辺の平坦部分に現れた場合であるが、平坦部分に現れる劣化成分は量子化精度の失われた直交変換係数に対応する成分である。従って、変換係数列A変換器101及び変換係数列B変換器102により精度の失われた基底関数の周波数成分を検出する変換係数列を作成し、それらと画像信号とを畳込み演算して第1及び第2の相関値を算出する。遷移状態解析器103は、上記の相関値を入力として2次元空間上での遷移状態を観測し、規定された遷移状態に合致する相関値列が検出された入力画像信号の区間を画像の劣化位置として特定する。歪補正器104は、その劣化位置の画像信号の歪を補正する。 (もっと読む)


撮影した画像に対するリアルタイムの加工処理を少ないメモリ容量で実現できるようにする。画像圧縮装置(3)は、入力された原画像(90)を単位画像(91),(92),・・・毎に圧縮し、単位画像(92),・・・に対し、所定の基準データを変換することで原画像(90)の圧縮データ(90a)を生成する。参照情報生成装置(4)は、基準データの変換が行われた単位画像(92),・・・それぞれの変換前の基準データを画像圧縮装置(3)から取得する。画像伸張装置(5)は、圧縮された単位画像(91),(92a),・・・を、画像処理内容に応じた順番で取得し、変換前の基準データを用いて伸張する。画像処理装置(6)は、伸張された単位画像に対し、予め指定された画像処理内容に応じた加工を施して出力する。
(もっと読む)


【課題】電子透かしの耐性を高め、非可逆圧縮画像を一旦RGB画像に復元した後再度非可逆圧縮画像に戻しても電子透かしとして埋め込んでいる情報の抽出を可能にする。
【解決手段】JPEG画像を逆符号化して得たMCUのブロックに対して埋め込み情報を埋め込み、埋め込みが終了すると、RGB画像を復元し、この復元したRGB画像を再び量子化する。そして、埋め込んだ埋め込み情報を抽出し正しく抽出できるかを確認する。これを複数回繰り返すことでJPEG画像に対する埋め込み情報の耐性を高める。 (もっと読む)


【課題】任意サイズの画像データの圧縮データの伸張、リサイズ、圧縮及び画像回転等の画像処理を最小限のメモリ容量で実現することができ、コストダウンを図る。
【解決手段】任意サイズの圧縮データを1MCUごとにJPEG伸張ブロック18で伸張し、8×8画素のブロックごとにリサイズしてVリサイズバッファ24に保持させる。Vリサイズバッファ24に所定のデータ量が蓄積されると、1MCU単位でJPEG圧縮してフラッシュROM30に保存するとともに、各ブロックのブロック番号に関連づけて各ブロックの圧縮データの書込位置及び先頭値とが記憶された情報テーブルを作成する。この作成した情報テーブルの位置情報及び先頭値に基づいてフラッシュROM30から各ブロックの圧縮データを任意の順番で読み出して復号し、n×n画素のブロック内の画像データの出力順を入れ替えて所定の角度だけ回転させた画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像を90度回転させて出力するためにM行N列のブロック単位の圧縮データを列順に読み出す際に、各ブロックの読み出し及び復号に必要な情報量を最小限にする。
【解決手段】M行N列のブロックの各行の最終列のブロックの直後にリスタートインターバルマーカを挿入したデータ構造の圧縮データを作成してフラッシュROM30に記録するとともに、任意の1列分のブロックのブロック番号に関連づけて該ブロックの圧縮データの書込位置を示す位置情報(最初はリスタートインターバルマーカの位置情報)と、そのブロックの圧縮データの先頭値から絶対値を算出するための累算値(最初は0)とが記憶された情報テーブルを作成する。そして、列ごとにブロックの読出し及び復号が行われると、前記位置情報及び累算値を更新して、次の列のブロックの読み出し及び復号を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 特に、緩やかなグラデーションの画像領域やベタ画像領域での粒状感を大幅に抑えつつビットプレーン数を減少させた後に増加させる処理を行う画像処理、圧縮、伸長、伝送、送信、受信装置及び方法並びにそのプログラム、及び表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 データ容量を圧縮する第1の画像処理手段4と、圧縮データを記憶するメモリ2とデータ伸長を行う第2の画像処理手段5とを有し、第1の画像処理手段4は少なくとも複数の画素のデータを関連づけて符号化するブロック復号化部201と、画素データのビットプレーン数を削減するビットプレーン圧縮部202とを備え、第2の画像処理手段5は、画素データのビットプレーン数を増加させるビットプレーン伸長部203と符号化した画素データを復号化するブロックデータ復号部204とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、様々な絵柄のサンプル画像を多数準備して、それらを一旦すべて圧縮し、その圧縮データ量を計測してその上で量子化テーブルを算出し、再度圧縮処理を行うため、多大な時間を要し、リアルタイムでの圧縮データの生成及び伝送ができない。
【解決手段】 前処理器11は画像データを輝度データと色差データとに変換して内部のフレームメモリに一旦格納し、輝度データ、色差データの順で読み出す。輝度データに対しては、DCTを行ってから量子化器13で量子化テーブル18の量子化値をそのまま使用して量子化し、更にエントロピー符号化器15で符号化してJPEG方式の圧縮輝度データを得る。このときの圧縮輝度データのデータ量がデータ量判定器16で測定され、パケット画像データサイズとの差分値が求められる。この差分値に応じて次に符号化される色差データに対する量子化値が可変制御され、色差データのデータ量が削減される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でコストをかけずに、かつ600dpiと1200dpiとの両方の解像度に対して共通に、画像形成手法によって発生するジャギーを改善する。
【解決手段】 第1の画像データに対して擬似中間調処理が施された第2の画像データ、及び第1の画像データに含まれる各画素の属性を表す属性データに基づいて、第2の画像データにおけるジャギーを改善すべく、属性データに基づいて、スムージング処理を行うか否かを示す判定信号を生成し、再生部524で判定信号に応じたスムージング処理を行って、第1の画像データから2値画像データを生成し、セレクタ503で第2の画像データの画素信号と、生成された2値画像データの画素信号とを比較して、より濃度の高い画素信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】同じフレーム内の異なる画像ブロックを正確にアップサンプリングできるようにする。
【解決手段】低解像度下方レイヤのビデオ(または画像)22から高解像度(エンハンスされたレイヤ)ビデオ(または画像)46をより効果的に予測することにより、適応アップサンプルフィルタリングを使用して、空間的にスケーラブルな符号化システムの圧縮効率を改善する。低解像度フレーム28の異なる部分に対し、局部的画像特性に適応した異なるアップサンプルフィルタを選択して、良好なアップサンプリングされた画像38を生成する。異なるアップサンプルフィルタのどれを選択するかは、符号化器および復号器の双方に利用可能な情報によって決定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、画質の劣化を抑え、演算速度を向上することを目的とする。
【解決手段】 画像信号を圧縮する圧縮方法であって、画像信号圧縮方法は、画像信号を周波数成分からなる信号に変換する変換ステップを有しており、前記変換ステップにおいて、所定の周波数成分の演算ビット数を、該所定の周波数成分よりも周波数の低い他の所定の周波数成分の演算ビット数よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】符号化に要する演算量の増加と演算速度の低下を招くことなく、重要部分の解像度は保ちつつ、その周囲の解像度を劣化させて、全体として画像データを符号化・圧縮する画像処理方法と画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像領域を関心領域と非関心領域に分け、非関心領域に属する画素の階調値について下位側へシフトして、JPEG2000方式等の符号化をし、符号化された画像データを復元する際には、JPEG2000方式等の復号化をした後に、非関心領域の画素の階調値について上位側へ所定桁だけシフトして回復・復号化する。 (もっと読む)


【課題】データとデータの特定のパラメータ化のための近似モデルとの間の一致を評価するために使用できる、ビデオデータ表現を供給する、ビデオデータ処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】様々なパラメータ化技法の比較および特定データの連続的ビデオ処理の最適技法の選択を可能にする。この表現は膨大な処理の隙間を埋めるものとして、またはビデオデータを処理するフィードバック機構として、中間形式で利用できる。中間形式において利用される場合、ビデオデータの記憶、強調、絞込み、特徴抽出、圧縮、コード化および伝送の処理において使用される。頑健で有効な方法で顕著な情報を抽出するのに役立つと同時に、ビデオデータソースに一般的に関係する問題に対処する。 (もっと読む)


【課題】画像処理のトータルの処理効率を向上させるようにJPEG処理を行うことができる画像処理方法及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理部7における画像処理を、行方向にMCUをM個並べた単位ブロックを列方向にN個並べたブロックからなる複数のブロックを含む1ブロックライン毎に行うようにする。JPEG圧縮部9でJPEG圧縮され、フレームメモリ5に書き込まれたJPEG圧縮データを、JPEG伸張/圧縮部12で伸張して再びフレームメモリ5に書き込む。その後、フレームメモリ5で書き込まれたJPEG伸張データを読み出す際に、上側の単位ブロックから読み出すようにして、JPEG伸張/圧縮部12で再圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンピュータがネットワークで相互接続された情報処理システムにおいて、システム内の符号化ファイルの伸長に必要な時間をユーザが容易・迅速に把握できるようにする。
【解決手段】コンピュータA内の部分符号作成手段100で符号化ファイルの全体符号から部分符号を作成し、それをキュー(1)111に投入する。コンピュータB内の伸長手段101はキュー(1)より部分符号を受け取り、それを伸長器により伸長し、その伸長時間を伸長時間測定手段102で測定し、測定結果をキュー(2)112に投入する。コンピュータC内の全体符号予測伸長時間見積もり手段103は、キュー(2)より受け取った部分符号伸長時間を基に全体符号の予測伸長時間を算出し、これを記録手段104が記憶装置に記録する。 (もっと読む)


161 - 180 / 242