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Fターム[5B057CG02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | ブロック符号化 (242)

Fターム[5B057CG02]に分類される特許

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【課題】符号化前に存在するエッジを画素単位で検出することにより、符号化前のエッジを保護するとともに、符号化によって発生したノイズを低減させる画像処理装置及びそれらの制御方法を提供する。
【解決手段】本画像処理装置は、復号化する際の各画素の量子化情報から生成した閾値と、着目画素とその周辺画素との差分絶対値とを比較し、画素単位で符号化前から存在していたエッジを検出し、符号化により発生したノイズのみを補正する。 (もっと読む)


【課題】回転処理に必要なバッファの容量を小さくする。
【解決手段】元画像を読取デバイスで読み取り、元画像を回転角Rだけ回転させた画像データを作成するにあたり、元画像データを横c個×縦d個のブロックに分割して複数の分割画像データを作成し、分割画像データごとに回転処理を行う。また、分割画像データにおける回転前の位置番号i(i=1,2,3,・・・,d×c)と回転角Rとから回転後の位置番号iを導出して、各分割画像データと回転後の位置番号iとが対応づけられてなる集合ファイルを作成する。こうすることで、1つの分割画像データを保持するバッファがあれば元画像データを分割した分割画像データごとに回転処理を行うことができ、元画像データ全体を回転させる場合と比較して必要なバッファの容量が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を施しても、フィルタ処理前のブロックのDC値を有効に保持する。
【解決手段】フィルタリング部42は、フィルタ処理の対象となる領域のそれぞれに対して、その周辺に位置する周辺領域の情報を用いたフィルタ処理を施す。減算器44は、互いに隣接した複数の領域の集合であるブロックに関して、フィルタ処理前の平均画素値DC0と、フィルタ処理後の平均画素値DC'0との差分値αを算出する。ブロック補正部45は、フィルタ処理後の平均画素値がDC0に近づくように、ブロック内の各領域に対して、差分値αを分配することによって、フィルタ処理後のブロックを補正する。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送量及びメモリの使用量等を低減することができる画像処理装置、並びにこの画像処理装置を搭載した画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力画像データ中の隣接する画素の画素値の差分が、画像の主走査方向及び/又は副走査方向に増加から減少へ又は減少から増加へ転じる反転回数を反転回数カウント処理部61にて算出する。入力画像データの各画素について算出された反転回数が閾値を超えるか否かを平坦判定処理部62にて判定し、判定結果に基づいて領域判定処理部63が入力画像データを変化領域及び平坦領域に分離する。画像データフォーマット変換部64は、変化領域の解像度を低減すると共に、変化領域及び平坦領域の情報をヘッダ情報として付与した画像データを生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でエッジの分類を行う。
【解決手段】画像処理装置は、圧縮画像の各画素が中間調領域か高解像度領域かを示す識別データと、前記各画素の量子化データとを用いて、当該圧縮画像を伸張した伸張画像に含まれるエッジのパターンを検出し、当該検出されたパターンに応じて前記エッジの分類を行うエッジ分類部3を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データが分割された矩形毎に符号化して生成された符号データの復号画像等を編集する際に、復号処理と再符号化処理とに係るコストを低減する画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像符号データが有する矩形符号データの一が復号された第一の復号画像が画像処理された処理済画像を符号化する符号化手段と、第一の復号画像が有する画素のうち、第一の復号画像に隣接する矩形の画像データが符号化された際に参照された参照画素が、画像処理において処理されたか否かを判断する判断手段と、参照画素が処理されたと判断された場合に、第一の復号画像を参照した矩形の矩形符号データを復号して第二の復号画像を取得する復号手段と、を有し、符号化手段は、さらに、参照画素が処理されたと判断された場合に、処理済画像を参照して前記第二の復号画像を符号化する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】利用者の要求に応じた画像データを提供できる。
【解決手段】画像データを入力するスキャナ101と、画像データから、視覚的に異なる種別の領域の画像データを抽出する領域抽出部121と、抽出された種別の領域毎の画像データを記憶するHDD106と、画像データを画像分離モードに応じて、種別の領域毎に、画像処理別の領域を示す処理領域として特定する複数の基準を記憶する基準記憶部145と、利用者から、画像分離モードの選択を受け付けるデバイスi/f部136と、選択を受け付けた画像分離モードに基づいて、基準記憶部145から基準を選択する選択部146と、選択された基準に従って、HDD106に記憶されていた種別毎の各領域を、処理領域として特定し、当該処理領域に対して、処理領域に適した画像処理を行う色補正処理部143と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カラー画像に含まれるオブジェクト画像とそのオブジェクト画像との境界で偽色が発生するのを防止する。
【解決手段】入力したカラー画像の複数の色成分のうちの少なくとも1つ以上の色成分の解像度が他の色成分の解像度より粗い画像を下地画像として保持する。オブジェクト画像を含む矩形領域を抽出し、その矩形領域においてオブジェクト画像の領域と背景画像の領域とを特定し、下地画像において、当該特定されたオブジェクト画像の穴埋め処理を行う。そして、穴埋め処理では、オブジェクト画像と下地画像との境界と、オブジェクト画像と背景画像との境界とでそれぞれ異なる穴埋め処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧縮PDFフォーマットの画像データに基づいて画像形成を行う画像形成装置、画像変換装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つは非ブロック符号であり、互いに解像度が異なる複数種類の符号から構成される第1の圧縮データを入力する入力部22と、第1の圧縮データを固定長ブロック符号で構成される第2の圧縮データに変換する符号変換部20と、符号変換部で変換された第2の圧縮データをデコードして一定レートで画像形成を行う画像形成部18をもつ画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】リサイズ処理して生成される表示画像データに基づいて表示される表示画像にモアレが生じるのを抑制する。
【解決手段】表示画像データ生成部112は、複数備えられるリサイズアルゴリズムのいずれかを用い、記憶媒体158に記録される記録画像データに対してリサイズ処理を施し、表示素子128の表示画素数に適合した表示画像データを生成する。この表示画像データのモアレ発生レベルがモアレ検出処理部116で検出される。CPU146は、モアレ発生レベルが予め定められた基準を超すと判定すると画像信号処理部106に対して別のリサイズアルゴリズムを用いて表示画像データを生成するように指令を発する。複数のリサイズアルゴリズムを用いて生成された表示画像データのうち、モアレ発生レベルが最小の表示画像データが選択されて表示素子128に表示される。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化された画像データであっても、関心領域をダイレクトに復号することが可能になる。
【解決手段】 領域指定部101は、撮像部11で撮像した画像中の人物の顔領域を検出し、その検出した顔領域を示す座標情報を関心領域として復号テーブル作成部102に出力する。符号化部103は、複数の画素で構成されるブロックを単位に符号化処理を行うと共に、ブロック単位の符号化データのデータ量の累積結果を復号テーブル作成部102に出力する。復号テーブル作成部102は、関心領域内のブロックの符号化が行われたとき、そのブロックの符号化データのビット位置情報を復号テーブルに登録する。メモリ104には、復号テーブルをヘッダとする画像符号化データファイルが格納される。関心領域を表示部12に表示する場合には、復号部105は、復号用テーブルを参照し、関心領域のブロックの符号化データの位置を判定し、その位置から復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】入力された画像ファイルまたは画像データに含まれる特定部位を効率良く補正可能な画像処理方法および画像処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、元撮影画像ファイルを取得し(S301)、顔領域情報が元撮影画像ファイルに付随されている場合、該顔領域情報を取得する(S304)。次いで、取得された顔領域情報に基づいて、第1のデコード領域を決定し(S305)、元撮影画像ファイルについて第1のデコード領域をデコードして(S306)、第1のデコード後画像データを生成する(S306)。次いで、生成された第1のデコード後画像データから赤目領域を検出し(S312)、該赤目領域の位置に関する特定部位位置情報を取得する(S313)。次いで、元撮影画像ファイルをデコードして、第2のデコード後画像データを生成し(S314)、第2のデコード後画像データに対して、取得された特定部位位置情報に基づいて赤目の補正を行う(S315)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でOSの機能に大きく依存することなく、デコード処理を効率的且つ円滑に行うことができる動画像処理方法、プログラム、及び、装置を提供する。
【解決手段】動画像のフレームを、複数の処理部の個数の倍数ではない個数の複数のスライスに分割するステップと、複数のスライスの各々に割り当てられて、複数のスライスの各々を処理する処理ステップと、処理ステップにおいて、処理するスライスを切り替えるスライス・スイッチングを実行するスイッチング・ステップと、を実行する、複数の処理部を用いて動画像を処理する方法を提供する。本方法によると動画像の処理に限らず、処理部を複数用いて処理を行う場合、スライスの数が処理部の個数の整数倍ではない個数であっても、簡単な構成でOSの機能に大きく依存することなく、効率的に処理を実行できる。 (もっと読む)


【課題】特に、圧縮方向と一致する方向に色の変化の大きい画像の圧縮率を向上させることができる画像処理方法を提案する。
【解決手段】画像処理装置では、左端のブロックから順に、当該ブロックを構成する色数と、前ブロックの色との関連とを考慮しながら、連続数がカウントされる。その際、2色で構成される第1番目のブロックの後、第1番目のブロックの色のうちの1色と同じ色の第2番目のブロックが入力され、その後、第2番目のブロックと同じ色の1色で構成されるブロックが連続すると(第2番目〜第4番目)、画像処理装置は、第1番目〜第4番目のブロックを、2色ブロックの後の1色ブロックの連続として、その旨を示す識別情報、2色のブロックの連続数、2色の各色情報、当該2色のうちの1色である1色のブロックの色を指定する情報、および1色のブロックの連続数を示す符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】動画再生表示の遅延やコマ落ちが起こることを防ぎつつ、ゴミなどの写り込みを補正した高品位な動画の再生を可能とする。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子の前方に配置された光学部材とを備える撮像装置から出力された動画像データを再生する画像処理装置であって、撮像装置から出力された、光学部材の表面に付着した異物の影が写り込んだ動画像データを入力する入力部と、撮像装置において動画像データに付加された異物の位置と大きさの情報を含む異物情報を、動画像データから取得する取得部と、入力された動画像データを再生する再生部と、再生部により再生された動画像データを一時記憶する記憶部と、記憶部から出力された動画像データに対して、異物情報を用いて異物の影を補正する処理を行う異物補正部と、記憶部に一時記憶された動画像データのフレームの数に基づいて、動画像データの各フレームに対して異物の影を補正する処理を行うか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の向上と画像全体の画質の向上を図ることができる画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化データ作成部9が、ブロック毎に、量子化処理部7a,7b,7cにより割り当てられた量子化データφaij,φbij,φcijのうち、量子化誤差積算部8a,8b,8cにより積算された誤差の絶対値が許容閾値ΔTを超えない条件の下で、データ量が最も少ない量子化データφnijを選択し、その量子化データφnij、その量子化データφnijに係る量子化方法nを示すフラグ、画素基準レベルLAn及び画素値変動幅LDnからなる符号化データを作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、計算リソースを節約することを考慮した方法を改良することである。
【解決手段】圧縮イメージに含まれる空間周波数分析は、イメージの解凍のためだけでなく、適切なガモットマッピングアルゴリズムの選択のためにも使用される。適切なカラー・ガモットマッピングアルゴリズムの選択が、特定の空間周波数分析を必要としないため、計算リソースが節約される。 (もっと読む)


【課題】 紙資料と該紙資料の印刷元となる電子化データとを自動的に関連付けるとともに、その再利用及び管理の作業性を向上させる。
【解決手段】 使用済み紙資料(P’)には、改ざん検出のためにモルフォロジー演算が予め施されている。紙資料(P’)は電子化データ(I’f)として読み込まれ、電子化データ(I’f)から印刷元となる電子化データ(141)の保存場所情報を含むファイル情報(D1)が抽出されるとともに電子化データ(I’f)に対して再度モルフォロジー演算が施される。このように、モルフォロジー演算のべき等性を利用することで、印刷元となる電子化データの取得が可能になるとともに、改ざん情報との一元管理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】属性情報を付加することなく可変長圧縮データを作成して、高速で可変長圧縮処理を行うことができる画像情報圧縮処理方法を提供する。
【解決手段】画像情報圧縮処理方法は、多値画像データを所定の画素マトリクスのブロック単位で抽出するステップと、抽出したブロック内の各画素データから読み取った階調値の最大値および最小値に基づいて中間値LAおよび階調幅LDを求めるステップと、中間値LAが設定階調の最大値または最小値であるとき、中間値LAをメモリに書き込むステップと、中間値LAが設定階調の最大値または最小値以外の中間階調値であるとき、中間値LAおよび階調幅LDを前記メモリに書き込むステップと、中間値LAが中間階調値であって、かつ階調幅LDが0でないとき、さらに、ブロック内の各画素データを、階調幅LDを4等分した領域に対応させて2ビットデータに変換して前記メモリに書き込むステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、量子化後の係数を、より効率の良く符号化する技術を提供する。
【解決手段】画像データはブロック分割部、系列変換、係数量子化部を経て境界ビット位置決定部に供給され、着目ブロック内の各係数について、最上位から最下位ビットに向い最初に“1”となるビット位置から最下位ビットまでのビット数を有効ビット数として検出し、各有効ビット数毎の出現回数をカウントする。有効ビット数Bの出現回数をN(B)とし、出現回数が1以上の最大有効ビット数をBmaxとし、変数bに対する次式の合算関数:S(b)=ΣN(Bmax−i)(但し、i=0〜b)において、閾値Thとの関係が、S(b)<Thを満たす最大整数bを求め、bから境界ビット位置Bを決定する。係数符号化部は、決定した境界ビット位置で、各係数を上位ビット部、下位ビット部とに分離し符号化する。 (もっと読む)


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