説明

Fターム[5B057CH18]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理装置、処理システム (15,018) | 処理の切換、変更 (3,779)

Fターム[5B057CH18]に分類される特許

1,921 - 1,940 / 3,779


【課題】方向性フィルタ処理によりエッジ保存性能の高いノイズ除去を実現するとともに、平坦部において問題となる模様状のノイズを低演算量、低回路規模で除去するノイズ除去装置並びにプログラムおよび方法を提供することを目的とする。
【解決手段】入力された画像に対して、該画像に含まれるエッジ成分の方向に応じたフィルタ処理を施し、前記画像の平坦部とエッジ部とで異なる特性を有するコアリング処理を適用するノイズ除去装置であって、複数の方向に関する評価値を計算する評価値計算手段と、前記評価値からエッジ成分の方向を判別する方向判別処理手段と、前記評価値から平坦部かエッジ部かを判別する平坦度判別処理手段と前記方向判別処理手段の結果により前記フィルタ処理を施す方向性フィルタ処理手段と、前記平坦度判別処理手段の結果により前記コアリング処理を行うコアリング処理手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 任意の重要色の再現目標に基づいて、色相、明度、彩度それぞれを独立して制御するとともに、滑らかな階調再現を実現し、好ましい色再現を得ることを目的とする。
【解決手段】 色相、明度、彩度それぞれ独立に制御することが可能な色変換パラメータを設定する設定手段と、前記設定手段で設定したパラメータと一次元スプライン関数を利用して、標本点と出力色域内の変換後標本点との対応関係を生成する生成手段と、前記生成した対応関係と三次元スプライン関数とを用いて、処理対象である入力信号値を前記出力色域内の出力信号値に変換する変換手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SIMD演算を利用して画像処理を行う際に画像データを点順次から線順次又は面順次へ、また線順次又は面順次から点順次へ変換する処理の高速化を図る。
【解決手段】画像処理装置は、点順次配列方式で保存されたRGB画像データから、SIMD演算で同時に演算する要素数長であって画像データの成分数個用意された読出用レジスタに、成分数(3)×要素数(4)=12の要素データを読み出し書き込むデータ読出部21と、読み出した要素データを線順次に並び替えるデータ変換部22と、並び替え後の要素データでSIMD演算を利用した画像処理を実行する画像処理部23と、演算結果を点順次配列に並び戻した後に保存するデータ書込部25を有する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ画像歪みをリアルタイムで適切に補正する。
【解決手段】補間処理手段4は、座標変換手段3で変換された座標(x,y)の画素値について、輝度成分Yに対しては線形近似補間処理を行い、色差成分U,Vに対しては最近傍補間処理を行う。人間の目がその変化に敏感である輝度成分Yに対しては線形近似補間処理を行い、人間の目がその変化に鈍感である色差成分U,Vに対しては線形近似よりも簡単な処理(最近傍補間処理)で補間することにより、補間処理手段4の構成(補間処理用プログラムの構成)を簡素化し、その結果、輝度成分Yと色差成分U,Vの両方を線形近似補間処理する場合と比較して、プログラムの規模が小さく且つ処理時間が短くなるためにコストを抑つつ画像歪みをリアルタイムで適切に補正することができる。 (もっと読む)


シーンに対する3Dカメラポーズを、該カメラから得た2D画像フレームの2D画像データから推定する装置である。候補2Dキーポイント・デテクターは、2D画像フレームから候補2Dキーポイントを決定する。デテクテド・3D観測デテクターは、予記録シーンデータと候補2Dキーポイントとから、デテクテド・3D観測を決定する。デテクテド・3Dカメラポーズ・エスティメータは、カメラデータとデテクテド・3D観測と候補2Dキーポイントとから、デテクテド・3Dカメラポーズ推定を出力する。第1ストレージは、デテクテド・候補2Dキーポイントと2D画像データとを記憶し、かつ3Dカメラポーズ推定出力に応答して、前の3Dカメラポーズ推定出力に関連した前の2D画像データおよび候補2Dキーポイントを出力する。第2ストレージは、前の3Dカメラポーズ推定を記憶し、かつ出力する。トラックド・3D観測デテクターは、2D画像データと、候補2Dキーポイントと、カメラデータと、前の2D画像データおよび候補2Dキーポイントと、前の3Dカメラポーズ推定と、3Dシーンモデルデータと、から、トラックド・3D観測を決定する。ポーズ推定セレクタは、デテクテド・3Dカメラポーズ推定と前の3Dカメラポーズ推定の中の選択した一方を出力する。3Dカメラポーズ・エスティメータは、カメラデータと、デテクテド・3D観測と、トラックド・3D観測と、選択後3Dカメラポーズ推定と、から、3Dカメラポーズ推定を演算し、かつ出力する。
(もっと読む)


【課題】下地除去を適切に行うと共に下地除去をしないときも色相を保持し、さらに高解像度の画像処理を行う。
【解決手段】4ラインカラーCCDセンサで読み取られるR,G,Bの信号をC,M,Yの色信号に変換し、上記4ラインカラーCCDセンサで読み取られる輝度信号から白黒信号を生成し、この白黒信号に基づいて上記C,M,Yの色信号の濃度を変換する。 (もっと読む)


【課題】複数の処理装置における効率の良い並列化処理を実現可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】復号された量子化データを逆量子化する際に、逆量子化の処理ブロック毎に有意係数データの分布情報をフラグにしてこのフラグを係数分布信号S102として出力する逆量子化部102と、逆量子化部102による係数分布信号S102を受けて、極力IDCTを行わなくて良いデータに関しては第2のIDCT変換部(アクセラレータ)105に転送するのを避け、IDCTを行う必要があるデータに関しても第1のIDCT変換部(CPU)104と第2のIDCT変換部(アクセラレータ)105の処理できる性能を考慮して、係数データの分布によりIDCTを、第1のIDCT変換部104で演算するか、第2のIDCT変換部で演算するかを決定する演算セレクタ部103とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像が記録されて排紙された複数枚の用紙の中から所定の画像が記録された用紙について、目印をつけることなく残りの用紙と容易に区別することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、A4用紙が縦置きにセットされる第1の給紙部15と、A4用紙が横置きにセットされる第2の給紙部17と、一枚の用紙に記録される画像の縮小画像69を表示する機能を有しており、この表示されている縮小画像69に対応する画像の記録において、第1の給紙部15及び第2の給紙部17にセットされた用紙のいずれを使用するかユーザに設定させる設定部61と、を備え、複数の縮小画像69のそれぞれに対応する画像について設定がされた後、これらの画像を設定された用紙に記録して排紙する。 (もっと読む)


【課題】多品種に対応可能で、任意の複数台のカメラからの画像を、任意のカメラ制御アルゴリズムと画像処理アルゴリズムにより高速に処理可能な画像処理装置を実現する。
【解決手段】コンピュータのバスに接続された画像処理ボードは、ハードウェア領域を書き換え可能な画像処理用半導体素子と、カメラ制御用半導体素子を備える。また、複数の画像処理回路を記憶させておく画像処理回路用メモリと、複数のカメラ制御回路を記憶させておくカメラ制御回路用メモリを備え、それぞれの半導体素子と回路用メモリは信号伝送可能状態にあり、コンピュータからの入力信号により回路用メモリから任意の回路を選択し、半導体素子を再構成するための回路用メモリ制御部とを備える。選択されたカメラ制御回路により制御されたカメラからの撮像画像に対して、選択された画像処理回路により構成される画像処理用半導体素子において、任意の画像処理をハード処理する。 (もっと読む)


【課題】機能のカスタマイズ又は拡張などを簡略化させることのできる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】画像データの入力処理を制御する入力フィルタと、出力される画像データの出力処理を制御する出力フィルタと、入力フィルタと出力フィルタとの間にパイプを介して接続されて画像データの加工処理を制御する加工フィルタとを有し、出力される画像データの出力設定が変更されたとき、加工フィルタが入力フィルタの後段のパイプへ接続される。 (もっと読む)


【課題】第1色盲を患う者は「濃い赤」(R=100%、G=0%、B=0%)は、ほとんど「黒」に見えて、「黒」と見分けられない。さらに暖色系の「濃い緑」は、「茶色」とほとんど見分けることが困難である。
【解決手段】入力される画像信号であるR(赤)信号、G(緑)信号、B(青)信号の値に応じて補正信号を生成する補正信号生成手段と、その補正信号により入力信号を補正して出力する補正手段とにより、補正した画像信号とすることを実行する画像信号補正手段の動作方法。 (もっと読む)


【課題】他の画像情報に影響を与えることなく、また、白黒の画像処理装置であっても特定情報を付与したり、あるいは認識することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像を形成する画像形成部と、画像に特定情報を付加するよう画像形成部を制御する制御部とを備え、制御部は、画像内に存在する文字などの記号や図形情報の一部を他の記号・図形情報と異ならせることで特定情報とし、該特定情報を付加することで、従来のコピー禁止情報や地紋による特定情報の付与方法とは異なり、他の画像情報に影響を与えることなく、また、白黒の画像処理装置であっても特定情報を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の拡大・縮小手法は、画素を点とみなしているため、再近傍法、線形補間法、高次補間法では、画像の斜め線部やエッジ部に、ジャギーやリンギングなどのアーチファクトを発生させていた。もし画素が理想的な点であるならジャギーは目立たないか発生しないが、画素には面積があるためにガタツキの面積が大きく拡大される問題が発生する。
【解決手段】画素は面積を持つものとして扱う。拡大処理後の出力画素周辺の入力画素群及び入力画素群内の各画素の輝度値・色差値より、判定部104は入力画像データ内に存在する斜め線を検出し、係数算出部105は、斜め線方向情報に基づき、面積を持つ画素で斜め線帯を構成し、当該斜め線帯が面積を持つ出力画素と交差するかを判定し、交差するときには斜め線帯と入力画素との交差部分の面積比から補間係数を算出し、補間部106は、補間係数等に基づき出力画素の輝度値・色差値の補間を行う。 (もっと読む)


【課題】画像から人物の属性を精度よく推定するための技術を提供する。
【解決手段】顔状態判定部15は、顔検出部13で検出された顔の状態を判定する。スコア算出部17は、顔検出部13で検出された顔から抽出された特徴量と、参照特徴量記憶部16に記憶されている参照特徴量とを用いて年齢層ごとにスコアを算出する。スコア補正部18は、顔状態判定部15で判定された顔の状態に基づいてスコアを補正する。属性推定部19は、年齢層ごとの補正後スコアのうち、最も高い確率を表す補正後スコアに対応する年齢層を該人物の属性とみなす。 (もっと読む)


【課題】回路規模を削減しながら、入力色データがグレーのデータの場合、入力色データを変換した出力色データが正しくグレーのデータに変換される色変換回路および色変換方法を提供する。
【解決手段】色変換回路は、三次元LUTと、三次元LUTに格納された、入力色データを含む単位立方体の各頂点における変換係数を用いて補間演算を行い、入力色データを変換した出力色データを生成する補間回路と、入力色データの色空間内での座標が、グレー軸に対角線が重なるグレー軸上単位立方体内の、対角線上に位置することを検出した場合に、補間演算が対角線の両端の頂点に位置する入力色データに対応する出力色データの間の線形演算になるように、変換係数の一部を、読み出した他の変換係数によって表される置換済み変換係数に置換して補間回路に供給する置換回路を含む。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の特性に応じた、インク色毎のハーフトーン処理の使い分けができていなかった。
【解決手段】複数のインク色毎の濃度を規定した画像データを対象として、画素毎にハーフトーン処理を実行する画像処理装置であって、画像の印刷に使用される印刷媒体の種類を判別する印刷媒体判別手段と、上記複数のインク色のうち一部のインク色にかかる画像データに対して高画質の画像を得られる第一のハーフトーン処理を適用し、上記一部のインク色以外のインク色にかかる画像データに対して第一のハーフトーン処理よりも処理時間が短くかつ低画質の画像が得られる第二のハーフトーン処理を適用するに際し、上記判別された印刷媒体の種類に応じて、第一のハーフトーン処理を適用するインク色を異ならせるハーフトーン処理手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】変形対象の領域が重複した場合の変形処理結果をより好ましいものとする技術を提供する。
【解決手段】
画像処理装置は、対象画像TIを解析して対象画像TI上に複数の変形領域TA1,TA2を設定する変形領域設定部と、変形領域TA1,TA2内の画像の変形を行う変形処理部と、を備えている。変形処理部は、複数の変形領域TA1,TA2が重複した場合に、複数の変形領域TA1,TA2の重複部分を含み、複数の変形領域TA1,TA2のそれぞれの一部の部分領域の変形量を低減する。 (もっと読む)


【課題】画像データの回転処理を行うための構成を簡略化してコストダウンできるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、ワークメモリ53と、同一のワークメモリ53を使用し、ワークメモリ53への画像データの書込み順序に対してワークメモリ53からの画像データの読出し順序を変更することにより画像データを回転処理し、この回転処理を画像データを複数のブロックに分割して行う第1および第2回転処理部51,52と、回転処理においてワークメモリ53を第1回転処理部51と第2回転処理部52とで時分割使用させる時分割使用制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像データを知覚的な鏡面反射像と拡散反射像とに分離し、物体表面全体の知覚的な光沢度と明度を推定する方法とその装置の提供。
【解決手段】輝度補正手段が、入力される画像データの各画素の輝度を、上記画像データの所定範囲内の平均輝度を用いて輝度補正して画像強度データを生成し、知覚的な鏡面反射像推定手段が、上記画像強度データに高域通過フィルタリングと非線形変換を施して知覚的な鏡面反射像のデータを得、知覚的な拡散反射像推定手段が、上記画像強度データから、上記知覚的な鏡面反射像のデータに閾値処理を施した画像データを減算して知覚的な拡散反射像のデータを得、明度推定手段が、上記知覚的な鏡面反射像のデータを平均して明度を得、光沢度推定手段が、上記知覚的な鏡面反射像のデータを平均し、その平均値を上記明度で除算して光沢度を得る。 (もっと読む)


【課題】顔領域が暗い場合や白飛びしている場合、コントラストが弱い場合でも、顔検出が正しく行えるようにすること。
【解決手段】探索領域設定部81により、処理対象画像PIに顔検出処理の対象領域として探索領域frame1を設定し、輝度値の最大値及び最小値算出回路51Aにより、上記探索領域の画像信号の特徴を抽出する。そして、階調変換回路54Aにより、上記探索領域の画像信号に対して、上記抽出された特徴に応じた階調変換を行い、顔検出回路56Aによって、その階調変換を行った画像信号に基づいて顔領域を検出する。 (もっと読む)


1,921 - 1,940 / 3,779