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Fターム[5C024EX15]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 撮像素子、光学系及びその周辺構成 (7,951) | 温度検出素子(熱型撮像素子を除く) (157)

Fターム[5C024EX15]に分類される特許

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【課題】様々な撮影条件において複数の欠陥画素が連続する欠陥画素領域が発生する場合でも、欠陥画素を有効に補正することを可能とする撮像装置及びそのような欠陥画素補正方法を提供すること。
【解決手段】変更量決定部102は、欠陥画素記憶部101から欠陥画素領域情報を取得し、欠陥画素領域情報に応じて示される欠陥画素領域の重複が、撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更しても発生しないように、複数の相対位置の変更量を決定する。相対位置変更部103は、変更量決定部102によって決定された相対位置の変更量に従って撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更する。画像合成部107は、それぞれの相対位置で得られた補正画像を合成して、欠陥画素領域の出力補正がなされた合成画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 第1の駆動周波数で動作するライブビューモード時において画質を劣化させることなく縦線ノイズを低減すること。
【解決手段】 2次元に配列された複数の画素と、垂直転送部と、水平転送部とを含む撮像素子を含む撮像装置において、第1の駆動周波数(ハーフクロック)で動作する駆動モード時(ライブビューモード)では、撮像素子における暗電流の大きさを予測するための情報(温度、感度など)を取得し(S15)、取得した情報に基づいて予測される暗電流の大きさが予め設定された範囲よりも大きい場合には、撮像素子102の駆動周波数を第2の駆動周波数(フルクロック)に設定する。 (もっと読む)


【課題】撮影環境に応じて相関多重サンプリング処理のサンプリング回数を可変すること。
【解決手段】温度センサ11は画素アレイ部51の温度を測定し、サンプリング回数決定部121は測定温度に反比例して温度サンプリング回数を設定する。出力レベル算出部21は前回のフレームで出力された画像信号が示す画像の明るさを算出し、この明るさに反比例して明るさサンプリング回数を設定してサンプリング回数決定部121へ出力する。そして、サンプリング回数決定部121は温度サンプリング回数と明るさサンプリング回数を比較し、温度サンプリング回数が明るさサンプリング回数以下であるとき、温度サンプリング回数をサンプリング回数Mに設定してカラムADCアレイ部53へ出力する。一方、温度サンプリング回数が明るさサンプリング回数より大きいとき、明るさサンプリング回数をサンプリング回数Mに設定してカラムADCアレイ部53へ出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再分極を行うことなく、赤外線を検出することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線検出素子Dは、一対の下部電極層および上部電極層と前記一対の下部電極層および上部電極層間に配置される強誘電体材料とを備える焦電部11と、前記一対の下部電極層および上部電極層間に所定の電圧値Viの電圧を印加するための電圧印加部12と、電圧印加部12によって前記一対の下部電極層および上部電極層間に前記所定の電圧値Viの電圧を印加した電圧印加分極状態から自然分極状態までに焦電部11で生じた電荷量に関係する所定の物理量を測定する測定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影動作中に暗電流を簡略な構成で高精度に検出する。
【解決手段】CCD15における第1画面の読み出しにおいて、フォトダイオード30の電荷を垂直CCD31に転送し(図3(a))、黒丸で示される上部垂直オプティカルブラック領域の電荷信号を残して垂直転送を停止する(図3(c))。第2画面の撮影を行い、フォトダイオード30の電荷を垂直CCD31に転送することにより、黒丸で示される下部垂直オプティカルブラック領域の電荷信号を、第1画面の読み出しにおいて残され、斜線が施された丸で示される上部垂直オプティカルブラック領域の電荷信号に加算する(図3(d))。加算された電荷信号からCCD15の暗電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子(イメージセンサー)の温度を固体撮像素子のOB領域画素の出力値から推定する際、OB領域の画素出力値からOB領域の欠陥画素の出力値を除外した値を用いることで、固体撮像素子の温度推定の精度を向上させることができる撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】撮像領域内に遮光領域(OB領域)を含む固体撮像素子(イメージセンサーであるCCD101)の温度による欠陥画素の位置情報を予め求めておいて、撮影時に欠陥画素の位置情報を元に固体撮像素子(イメージセンサーであるCCD101)の温度を求て、この求めた温度に基づき補正条件を変更して欠陥画素を補正する。しかも、遮光領域の画素のうちの欠陥画素を除外して固体撮像素子(イメージセンサーであるCCD101)の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制しつつ、暗電流による画像劣化の補正精度を高める。
【解決手段】温度センサ13は、撮像素子4の温度に応じた検出温度を得る。露光状態の第1の蓄積期間において撮像素子4の複数の画素に蓄積された信号が、第1の画像信号として読み出される。第1の蓄積期間の後の遮光状態の第2の蓄積期間において前記複数の画素に蓄積された信号が、第2の画像信号として読み出される。CPU6は、温度センサ13からの検出温度に基づいて、第1の蓄積期間における総暗電流量の推定値である第1の推定値と、第2の蓄積期間の開始から現在までの期間における総暗電流量の推定値である第2の推定値とを得る。CPU6は、第2の推定値が第1の推定値に対して所定の関係を持つ値となったときに第2の蓄積期間を終了させる。CPU6は、第2の画像信号に基づいて第1の画像信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の欠陥画素の欠陥の種類に応じて、適切な補正を行えるようにすること。
【解決手段】撮像素子から出力される画像データを処理する画像処理装置であって、撮影条件または撮影環境と、補正対象となる欠陥画素のグレードを示す第1の情報とを対応させた複数のテーブルを記憶した第1の記憶手段と、各欠陥画素について、アドレス情報と、複数のテーブルの内、参照するテーブルを示す参照テーブル情報と、欠陥画素のグレードを示す第2の情報とからなるキズデータを記憶した第2の記憶手段とを有し、撮影時の撮影条件及び撮影環境を取得して(S602)、取得した撮影条件または撮影環境における、参照テーブル情報に対応したテーブルが示す第1の情報と、キズデータにおける各欠陥画素の第2の情報との比較結果に基づいて欠陥補正の要否を判定し(S603〜S606)、欠陥補正が必要と判断された欠陥画素から出力された画像データに対して欠陥補正を行う。 (もっと読む)


【課題】検出部からシリコン基板に放射による熱伝導を抑制する赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】第1基板2と、表面34a及び表面34aの反対側に第1基板2を向く裏面34bを有し、一端が第1基板2に固定される梁35によって保持された支持部34と、支持部34の表面34aに位置し赤外線を検出する検出部4と、を有し、裏面34bにはPt、Al、AlOx、Ni、W、Mo、Feのいずれか1つを含む光放射低減膜22を備える。 (もっと読む)


【課題】長時間露光撮影を行なうとき、撮影期間を抑えながら、暗電流によるノイズを確実に除去する。
【解決手段】CCDの周囲に温度センサを設け、長時間露光による撮影を行う間、温度を所定時間間隔で検出する。本露光のときに温度が低下していると判断すると、CCDに対する空駆動が期間TDに渡って暗露光前に行なわれる。そして、計算式によって得られる本露光時の暗電流量S1と、暗露光中に検出される暗電流量S2とを比較し、暗電流量S2が暗電流量S1と等しい、あるいはそれ以上になると暗露光を終了させる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に含まれる画素数によらず少ないメモリ使用量で白点ノイズを除去する。
【解決手段】CPU2は、撮像素子5やデジタルクランプ6を制御して、撮像素子5の各画素の画素出力信号に基づく画像データを生成する。CPU2は、撮像素子5により被写体像を露光時間T1で撮像させて撮影画像データを取得する。また、CPU2は、シャッタ4を閉じて撮像素子5を遮蔽状態とし、遮蔽状態となった撮像素子5により露光時間T1よりも短い暗露光時間T2で撮像させて暗黒画像データを取得する。CPU2は、信号増幅部81により、露光時間T1を暗露光時間T2で除した比率に基づいた増幅倍率A1で暗黒画像データを増幅し、第2暗黒画像データを生成する。そして、CPU2は、信号減算部82により、撮影画像データから第2暗黒画像データを減ずる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の使用状態に応じて画素配列からの信号の読み出し動作を適切に行う。
【解決手段】撮像装置は、第1の画素と第2の画素とを含む複数の画素が配列された画素配列と、前記画素配列から列信号線を介して信号を読み出し、読み出した信号を保持する第1の保持部と第2の保持部とを含む読み出し部と、前記第2の保持部に接続された出力線と、前記第2の画素から読み出された信号が前記第1の保持部へ転送される動作と前記第1の画素の信号が前記第2の保持部から前記出力線へ読み出される動作とを並行して行う第1の読み出しモードと、前記第1の画素の信号が前記第2の保持部から前記出力線へ読み出される動作と前記第2の画素の信号から読み出された信号が前記第2の保持部へ転送される動作とを順次に行う第2の読み出しモードとのいずれかで動作するように前記読み出し部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切なキズ補正により高品質な画像を得ることを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素抽出部21は、複数の同色周辺画素の信号値と、複数の異色周辺画素の信号値と、をそれぞれ抽出する。キズ判定部22は、対象画素の信号値と、複数の同色周辺画素のうちのいずれかの信号値との比較により、対象画素がキズであるか否かのキズ判定を実施する。キズ補正解除判定部である白キズ補正解除判定部23及び黒キズ補正解除判定部24は、キズ判定部22でキズと判定された対象画素に対して、キズ補正を解除するか否かのキズ補正解除判定を実施する。キズ補正解除判定部は、第1異色周辺画素の信号値と、第2異色周辺画素の信号値と、の比較結果に応じて、キズ補正解除判定を実施する。第1異色周辺画素は、対象画素を中心とする第1の範囲に位置する。第2異色周辺画素は、第1の範囲の外側の第2の範囲に位置する。 (もっと読む)


【課題】適切なキズ補正により高品質な画像を得ることを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、周辺画素抽出部21は、複数の周辺画素の信号値を抽出する。並べ替え部22は、周辺画素抽出部21で抽出された信号値を信号レベルの順に並べ替えて出力する。キズ判定部25、26は、複数の周辺画素の信号値のうちのいずれかと、対象画素の信号値との比較により、対象画素のキズ判定を実施する。キズ判定レベル設定部23、24は、キズ判定レベル31、32を設定する。キズ判定レベル31、32は、キズ判定部25、26におけるキズ判定の基準とする。キズ判定レベル設定部23、24は、信号レベルの順に応じて、複数の周辺画素から第1の参照画素及び第2の参照画素を特定する。キズ判定レベル設定部23、24は、第1の参照画素の信号値と第2の参照画素の信号値との差分に応じてキズ判定レベル31、32を可変とする。 (もっと読む)


【課題】各画素回路の変曲点を精度良く算出すること。
【解決手段】制御部9は光源4を光強度L1で点灯させ、撮像素子5に第1露光時間において蓄積された画像信号P4を出力させる。続いて、制御部9は撮像素子5に第2露光時間において蓄積された画像信号P3を出力させる。次に、制御部9は光源4を光強度L2で点灯させ、撮像素子5に第1露光時間において蓄積された画像信号P2を出力させる。続いて、制御部9は撮像素子5に第2露光時間において蓄積された画像信号P1を出力させる。画像信号解析部6は画像信号P1〜P4を用いて全画素の変曲点を算出する。バラツキ補正部7は、画像信号解析部6が算出した全画素の変曲点を用いて撮像素子5が通常撮影時に出力した画像信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】暗電流に起因するシェーディングを低減する。
【解決手段】電子カメラ1は、2次元状に配置された複数の画素を有する固体撮像素子3と、1つのフレームの画像信号を読み出すように、かつ、前記1つのフレームの画像信号における前記複数の画素のうちの2つ以上の画素からの画素信号の読み出しタイミングが互いに異なるように、固体撮像素子3を制御するTG5と、前記読み出しタイミング毎に、前記読み出しタイミングに応じた補正量を得る補正量取得部9aと、前記1つのフレームの画像信号における画素信号を、その画素信号の読み出しタイミングに対応して補正量取得部9aにより得られる補正量で補正する補正手段9,10,11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低照度から高照度までの入力に対してリニアな出力を得ることが可能であるとともに、フォトダイオードの出力電流の温度依存性を補正することができる光センサを実現する。
【解決手段】光センサ(1)において、第1のアナログ−デジタル変換回路(11)に、第1のフォトダイオード(PD1)の出力電流の温度依存性を補正する温度係数を有する抵抗を備えた第1の基準電流源が備えられ、第2のアナログ−デジタル変換回路(12)に、第2のフォトダイオード(PD2)の出力電流の温度依存性を補正する温度係数を有する抵抗を備えた第2の基準電流源が備えられ、第1の基準電流源を用いて出力された第1の検出結果(ADCOUT1)と、第2の基準電流源を用いて出力された第2の検出結果(ADCOUT1)とから、第2のフォトダイオード(12)による可視波長域の受光強度を検出することによって照度を測定する。 (もっと読む)


【課題】受光量の変化にともなう温度変化を抑制できる赤外線固体撮像素子及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像素子20は、赤外線を検出する複数の赤外線検出画素21aが2次元方向に配列された画素エリア21と、画素エリア21から映像信号を読み出して映像信号出力線41に出力する読み出し回路22,23とを有する。読み出し回路22,23は、更に所定のタイミングで温度センサ13の出力を映像信号出力線41に出力する。 (もっと読む)


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