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Fターム[5C031DD09]の内容

陰極線管用電極 (687) | 陰極線管用陰極構体 (442) | 電子放射部 (14)

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【課題】電子放出源の位置を正確に規定し、画素間の漏洩の無い電界放出ディスプレイを提供する。
【解決手段】基板100の上に形成されたカソード電極110と触媒層130の上に感光性レジスト層140をコートし、パターン形成後に焼結させて所定位置にホールを形成し、ホール内にプラズマCVDでカーボンナノチューブ150を成長させる。更に感光性レジスト160を用いて直接電極上に画素単位に区画するスペーサ162を形成し、画素間の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】 電子線を均一に安定して放射することのできる電子線源装置および高い発光効率の得られる電子線励起型光源装置を提供すること。
【解決手段】 この電子線源装置は、各々カーボンナノチューブにより構成された、同一平面に沿って離間して並ぶ複数の面状の電子線放出部を有するカソード電極と、電子線放出部と離間して対向するよう配置された、電子線放出部の各々に対応する位置に電子線通過用開口を有する電子引き出し電極とを備えており、電子線放出部から放出される電子線を電子引き出し電極における電子線通過用開口に向かって指向させる電子線レギュレータ部が、各々の電子線放出部の周囲を囲むよう、形成されている。電子線励起型光源装置は、上記の電子線源装置と、この電子線源装置から放射された電子線によって励起される半導体発光素子とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】電子放出源(エミッタ)の信頼性を大きく向上させることができる電界放出ディスプレイ用のCNTエミッタの製造方法を提供すること。
【解決手段】まず、CNTパウダーと有機バインダーと感光物質とモノマーとナノサイズの金属粒子432aとを溶媒に分散させてCNTペーストを製造する。CNTペーストを基板410上に形成された電極420上に塗布する。電極上に塗布されたCNTペーストを露光して微細パターニングする。微細パターニングされたCNTペーストを焼成する。焼成されたCNTペーストの表面が活性化されるように、CNTペーストの表面を処理する。このような構成により、数μm程度の微細パターニングが可能であり、1つのピクセル内に複数のCNTエミッタ領域を形成することができるので、電子放出の均一度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シェーディングや解像度の低下が軽減された光導電型の平面撮像素子を実現することができる電子源およびその製造方法ならびに平面撮像素子を提供する。
【解決手段】電子源10は、基板12上の領域が、光電変換部の走査領域に対応する矩形状領域A1と、非走査領域に対応する枠体状領域A2と、最外周の周辺領域A3とに分けられる。矩形状領域A1の第1のカソード電極14a〜14d上に、第1のゲート電極26a〜26dに対向して電子放出源32が形成されるとともに、枠体状領域A2の第2のカソード電極18a〜18d上等にも第2のゲート電極30に対向して電子放出源36が形成される。 (もっと読む)


【課題】 陰極構体の熱損失を低減し、品質信頼性を向上させる。
【解決手段】 陰極構体は、ヒーター1を収納するスリーブ2と、スリーブ2の外側面を取り囲むように配置された筒状の陰極支持体3と、スリーブ2の中心軸2aが陰極支持体3の中心軸に略一致するように、スリーブ2と陰極支持体3とを連結する複数の支持部材4とを備える。複数の支持部材4のそれぞれの長手方向は、中心軸2aを含むいずれの平面とも平行でない。 (もっと読む)


【課題】高電子放出密度、低電圧駆動、低電力消費、簡素な構造でより低コストな電子銃を提供すること。
【解決手段】本電子銃16は、電界放出型カソード28と、この電界放出型カソード28から放出した電子を収束させる電子レンズ系30とを備え、電界放出型カソード28が、導電性ワイヤ28aと、この導電性ワイヤ28aの表面に電子放出源として表面に多数のナノサイズの微細突起28bを有する炭素薄膜28cが形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 冷陰極電子銃を備えた受像管装置において、電子銃組立と冷陰極の活性化とを容易にする。
【解決手段】 電界放出型冷陰極3に対して蛍光面側に冷陰極に対向して、電界放出された電子が通過する開口5aが形成されたトリミング電極5が配置されている。トリミング電極に形成された開口の径は、冷陰極3の1つのエミッタ1と1つのゲート孔2aとからなる対が配置された領域であるエミッタ領域4の径よりも小さい。トリミング電極にはゲート電極2とは独立した電位が印加されている。 (もっと読む)


記憶装置の記憶密度を飛躍的に高くするため、冷陰極101から放出された電子線Eは、加速電極102により加速され、収束電極103により収束され、偏向電極104により偏向されて、記憶膜105の微小領域に照射される。記憶膜105は例えば相変化膜105aを有し、高エネルギの電子線Eが照射されると急速加熱、冷却されてアモルファス化する一方、中程度のエネルギの電子線Eが照射されると除冷されて結晶化することによりデータが記憶される。また、低エネルギの電子線Eが照射されると、アモルファス化または結晶化の状態に応じて異なる検出電極105bと陽極105cとの間の電位差が検出され、記憶データが読み出される。
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ヒータ(1)を収納する陰極スリーブ(2)と、陰極スリーブ(2)の上に設けられたキャップ状の基体(3)と、基体(3)表面に形成された電子放射物質層(4)とを有する傍熱型陰極において、陰極スリーブ(2)を、ニッケル及びクロムを主成分とすると共に、少なくともシリコン、アルミニウム、セレン及びランタンを含有した金属材料で形成する。これにより陰極スリーブ(2)の熱変形を防止でき、カットオフ電圧の変動を抑えた信頼性の高い傍熱型陰極が得られる。
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【課題】 電子銃の設計時に楕円度及び非点収差を独立して調節することができ、且つ、電子ビーム電流の変化時に楕円度及び非点収差の殆ど変化しない電子ビームを得ることが本発明の目的である。
【解決手段】 本発明は陰極線管のための電子銃三極管に関する。三極管において、陰極は、電子銃のZ軸を中心とし、且つ、第一電極に向かって前進する突出放射ゾーンを有する。突出放射ゾーンは、第一軸の周りで如何なる回転対称も有さない。適用:陰極線管。 (もっと読む)


真空管、特に、陰極線管であって、陰極金属からなる陰極ベースと、カルシウム、ストロンチウム、及びバリウムの酸化物からなる群から選択されるアルカリ土類酸化物を含む電子放射材料の陰極被覆を備えた陰極本体とを備えた少なくとも1つの酸化物陰極を具備する真空管。
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【課題】 カーボンナノチューブ、フラーレン、ナノパーティクル、ナノカプセル及びカーボンナノホーンの中の少なくとも一つを有するカーボン材料を用いて、廉価にして、低電圧駆動で高効率な電子放出を可能にすること。
【解決手段】 絶縁基板101、カソード導体102及びカーボンナノチューブを含むペースト状カーボン層を積層形成した後、乾燥、焼成する。次に、カーボン層に刃で筋入れを行うことにより、筋の壁部302からカーボンナノチューブが露出したエミッタ301を形成する。その後、リブ状ゲート電極404を形成することにより電子放出源が完成する。 (もっと読む)


【目的】 優れた高密度電流動作特性を維持しながら、電子放射量の減少を防ぎ、かつ、陰極線管の大形化や高輝度化にも対応可能な陰極構体を提供する。
【構成】 陰極スリーブ21と、陰極スリーブ21の一端に嵌合された陰極基体22と、陰極基体22の頂面に被着形成された電子放射物質層23とを備える陰極構体であり、電子放射物質層23は、陰極基体22の頂面側にあり、多面体形状のアルカリ土類金属酸化物粒子によって形成された下側層231 と、下側層231 上にあり、希土類金属酸化物を含んだ針形状のアルカリ土類金属酸化物粒子によって形成された上側層232 とからなり、下側層231 の厚さは電子放射物質層23の厚さの5乃至37%の範囲内にあるように選ばれている。 (もっと読む)


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