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Fターム[5C032BB18]の内容

陰極線管用うつわ、導入線、付属装置 (1,920) | うつわ、容器、真空封止 (351) | 封止、封着、接合構造 (97)

Fターム[5C032BB18]に分類される特許

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【課題】
封着工程において焼成を必要とせず、かつ水分透過率の少ない表示パネル及びその製造法を提供する。
【解決手段】
本発明の表示パネルは、対向する2枚の基板によって構成される基板間周縁部をシール部によって封着し、その内部空間が減圧または不活性ガス雰囲気に維持され、シール部を硬化性樹脂で形成し、シール部の外側に、低融点金属又は低融点合金から成るバリア層を設けたことを特徴としている。また本発明の表示パネルの製造法は、シール部を硬化性樹脂で形成し、該シール部によって基板間周縁部を封着した後に、該シール部の外側を低融点金属又は低融点合金から成るバリア層にて被覆することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】配線のダメージあるいは真空度劣化を回避し、高信頼性、かつ長寿命の平面型ディスプレイ装置を構成するのに好適な接合用ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算で、V25:25〜50wt%、BaO:5〜30wt%、TeO2:20〜40wt%、WO3:1〜25wt%、P25:0〜20wt%を含有する。 (もっと読む)


【課題】局所加熱手段の走査によって気密容器の封着を行う際に、接合される領域の密着性を改善する。
【解決手段】第一の基板110と第二の基板120のいずれか一方の上に第一の電極116を、他方の上に、同時に互いに異なる電位を与えることが可能なように複数のセグメントに分割された第二の電極132を設ける。枠部材130と第一の基板110とを接合する際は、第一の電極116と第二の電極132との間に電位差を与え、第一の電極と第二の電極との間に発生する静電力によって第一の基板と第二の基板とを相互に押圧し、局所加熱手段150による加熱と局所加熱手段の移動とを同時に行うことによって、接合材を軟化溶融させた後、冷却固化させる。局所加熱手段による加熱が行われる位置にある第二の電極のセグメントと、第一の電極との間の電位差を増加させる。 (もっと読む)


【課題】低温での信頼性に優れる封着性を維持しつつ、封着後のガラス(封着部)の耐候性を向上させた封着用ガラスを提供する。
【解決手段】封着用ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、30〜33%のP25と、63〜69%のSnOと、0〜3%のZnOと、0.1〜3%のWO3、TeO2、GeO2、Ga23、In23、La23、CaO、及びSrOからなる群より選ばれる少なくとも1種とを含むガラス組成物からなり、ガラス転移温度が250℃以下である。 (もっと読む)


【課題】二次焼成工程で良好に軟化流動した後に、結晶が十分に析出する結晶性封着材料を提供する。
【解決手段】ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラーを含む結晶性封着材料において、ビスマス系ガラス粉末が、ガラス組成として、モル%で、Bi30〜40%、B15〜25%、ZnO30〜40%、CuO0〜25%、Fe0〜5%を含有し、且つ耐火性フィラーとして、ZnO含有耐火性フィラー及びコーディエライトを含むことを特徴とする結晶性封着材料。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材の接合体において、外力によって接合部材にクラックが発生することを抑制する。
【解決手段】第1及び第2のガラス基材と、第1及び第2のガラス基材とを接合し粘度が負の温度係数を有し第1及び第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材と、を備え、第1及び第2のガラス基材の少なくとも一方は、接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形し、接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面よりも、ガラス基材内部側に位置し、接合部材の幅方向の端部近傍において、接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されているガラス基材の接合体。 (もっと読む)


【課題】
光電変換部と電子源アレイとの位置合わせ精度を改善するとともに、光電変換部と電子源アレイとの間の距離をさらに短縮可能な構造を有する平面型撮像素子を提供することを課題とする。
【解決手段】
平面型撮像素子は、一方の面に凹部が形成される第1板状部材と、前記第1板状部材の前記凹部と対向して配置される第2板状部材と、前記第1板状部材との間で前記第2板状部材を密封する外囲器と、前記第1板状部材の前記凹部内、又は前記第2板状部材の前記凹部との対向面のいずれか一方に配設される光電変換膜と、前記第1板状部材の前記凹部内、又は前記第2板状部材の前記凹部との対向面のいずれか他方に配設される電子源アレイとを含む。 (もっと読む)


【課題】 高い気密性を確保するとともに異常放電の発生を抑制する。
【解決手段】 絶縁性の第1基板1と、第1基板1に対向する絶縁性の第2基板21と、第1基板1と第2基板21との間に配された導電性枠体23と、導電性枠体23と第1基板1との間に設けられて、導電性枠体23と気密に接合された導電層7と、導電層7と第1基板1との間に設けられて、導電層7と第1基板1とを気密に接合する絶縁層5と、で少なくとも構成された気密容器と、気密容器の内側に設けられた表示手段と、表示手段に接続された配線3と、電極8と、を備える表示装置であって、絶縁層5は、導電性枠体23及び電極8から配線3を絶縁しているとともに、電極8から導電性枠体23に向かって貫通している貫通孔6を有しており、導電層7は、貫通孔6を介して、電極8と接続している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残留応力が少なくクラックの生じにくいフリットガラスを有するガラス封止体、発光装置及びガラス封止体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】封止ガラスと、基板と前記封止ガラスとの間に形成される空間を密封するフリットガラスと、を備え、前記フリットガラスは、カーボンブラックを含んでいることを特徴とするガラス封止体を提供する。 (もっと読む)


【課題】板厚が小さく、サイズが大きな板ガラスを使用した場合であっても、前面板ガラスと背面板ガラスを低融点封着ガラスで封着する際、板ガラスに反りが生じないディスプレイパネルを提供し、ディスプレイパネルの大画面化、高精細化、軽量化の達成に寄与することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスプレイパネルは、前面板ガラスと背面板ガラスが低融点封着ガラスを介して気密封着されたディスプレイパネルにおいて、前面板ガラスと背面板ガラスの板厚が2.0mm未満、前面板ガラスと背面板ガラスのサイズが42インチ以上であり、且つ前面板ガラスと背面板ガラスの熱膨張係数差が1.0×10−7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封止部の気密に対する信頼性を向上させることができるフラットパネルディスプレイ、フラットパネルディスプレイの製造方法、および塗布装置を提供する。
【解決手段】電子素子が設けられる素子領域を有する第1の基板と、前記素子領域に対向して設けられる第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に設けられ、フリットを含む封止体であって、前記素子領域を取り囲む封止部と、一端が前記封止部に連接し他端が外側に延出した突出部と、を有する封止体と、を備えたことを特徴とするフラットパネルディスプレイが提供される。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付けにより真空セルの気密封止を製造歩留りよく実現する。
【解決手段】カソード基板10と、カソード基板10上に配置された電子放出源部14と、電子放出源部14を取り囲みカソード基板10上の外周部に配置された外部支持体20と、カソード基板10に対向して配置され、外径が外部支持体20の外径と略等しいアノード基板12と、アノード基板12上に、電子放出源部14に対向して配置される光電変換膜22と、アノード基板12と外部支持体20の側面に配置されるハンダ40とを備え、アノード基板12と外部支持体20の側面にハンダ付けを行うことにより、アノード基板12とカソード基板10間を真空に保持するFEDセンサおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】表示基板と背面基板を封止させるのと同様の方向からの荷重のみで給排気アダプタの取り付けを行うことができるガス放電パネルおよびその作製方法を提供する。
【解決手段】ガス放電パネルにおいて、表示基板20および背面基板30のうち、給排気アダプタ9が取り付けられる側の基板の基板端部の少なくとも給排気アダプタ9と接する部分が斜めに加工され、給排気アダプタ9が、斜め加工された角度に沿う形に加工される。 (もっと読む)


【課題】低温封着性に優れるとともに、耐水性等の耐候性に優れるバナジウム系ガラス組成物を開発し、長期に亘って気密性を維持することができるバナジウム系材料を得ること。
【解決手段】本発明のバナジウム系ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物基準の質量%表示で、V25 30〜60%、P25 15〜40%、ZnO 0.1〜15%、CuO 0.1〜10%、BaO 0〜40%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気密容器の破壊強度に対する信頼性を向上するために、気密容器の応力の低減を図る。
【解決手段】 枠3と基板1との間に設けられた、第1接合部4と第1接合部4よりも内部空間側に枠3と基板1とが当接する第1当接部と、枠3と基板2との間に設けられた、第2接合部5と第2接合部よりも内部空間側に枠3と基板2とが当接する第2当接部と、を備え、第1接合部4が、第2接合部5よりも、気密容器100の内部空間10側に位置する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な構造によって、しかも、使用部品の増加を招くこと無く、表示用パネルが取付用フレームに取り付けられた平面型表示装置を提供する。
【解決手段】支持体上に2次元マトリクス状に配列された電子放出領域を備えたカソードパネルCPと、基板上に蛍光体領域及びアノード電極が設けられたアノードパネルAPとが、外周部で接合部材40を介して接合されて成り、カソードパネルCPとアノードパネルAPと接合部材40とによって挟まれた空間は真空に保持された表示用パネルDPが、取付用フレームに取り付けられた平面型表示装置であって、接合部材40から延在し、表示用パネルDPから突出した表示用パネル取付部43を備えており、表示用パネルDPは、表示用パネル取付部43を介して取付用フレームに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】接合材の表面に抜け出た気泡により空隙が形成されることなく十分な真空度を達成することができる接合材、接合方法、画像表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の接合材92は、第1の部分92aと第2の部分92bとを有する。第1の部分92aは均一の厚みt1を有する。第2の部分92bの厚みt2は第1の部分92aの厚みt1よりも薄く、接合材92の側面を構成する。また、第2の部分92bは、接合材92の長手方向に繰り返し凹凸形状を有する。 (もっと読む)


本発明は、映像増倍管およびそのような増倍管が取り付けられる暗視システムに関する。本発明に係る映像増倍管の管本体は、該管本体によって形成される真空チャンバの漏れ止め性を確保するために、入力装置および出力装置に気密に固定される多層セラミック基板を構成する。多層基板は、光電陰極とリンスクリーンとの間に配置されるマイクロチャンネルプレートを維持するとともに、光電陰極、プレート、および、リンスクリーンに対して電圧を供給する。
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【課題】エージングの時間を短縮してスループットを向上させることができる封着パネルの製造方法及びそれを用いたプラズマディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】背面基板2の内面に、紫外線硬化性樹脂からなる封着材20を塗布する塗布工程と、封着材20の内部に未硬化部分を残しつつ封着材20の少なくとも表面を硬化させるアッシング工程(仮硬化工程)と、背面基板2の内面に前面基板1を貼り合わせる封着工程と、を備え、アッシング工程では、背面基板2の内面側にプラズマアッシングを行い、このプラズマアッシング時に放出される紫外線により封着材20の少なくとも表面を硬化させて仮硬化膜20aを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】透明絶縁性の無鉛低融点ガラスにおいて、質量%表示で、SiO 5〜25、B 35〜65、ZnO 10〜40、BaO 0〜3、ZrO 0〜7、CoO 0.01〜2、CeO 0.01〜2、CuO 0〜2、KO 0.01〜5(ただし5は含まず)、F 0〜10、であり、かつ、LiOとNaOの合計量 1〜15、であることを特徴とするSiO−B−ZnO−RO系無鉛低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(55〜85)×10−7/℃、軟化点が500℃以上630℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


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