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Fターム[5C036EG02]の内容

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Fターム[5C036EG02]に分類される特許

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【課題】ガラス板に穿設される貫通孔の内周面に不具合なクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ドリルの側周部の研削面が先端部に向って縮径する円錐周面を有する一対のドリルを使用し、ガラス板の一方の面からドリルを侵入させて内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方法の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をあけたあと後退させ、次いでガラス板の他方の面から他のドリルを前記穿孔の対向部に侵入させて、内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方向の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をガラス板の厚さのほぼ中間まであけたあと後退させてガラス板に貫通孔を穿設する。 (もっと読む)


【課題】 気密容器の枠付近の基板表面上における機械的強度を向上し、気密容器の信頼性を高める。
【解決手段】 枠の気密容器の内部空間側の端の高さがH、枠の気密容器の内部空間側とは反対側の端の高さがH、枠の幅がW、スペーサの平均高さがH、スペーサの間隔がLであるときに、H<H<Hの関係を満たし、かつ、1.3(H−H)/L<(H−H)/Wの関係を満たす、ことを特徴とする気密容器。 (もっと読む)


【課題】板厚が小さく、サイズが大きな板ガラスを使用した場合であっても、前面板ガラスと背面板ガラスを低融点封着ガラスで封着する際、板ガラスに反りが生じないディスプレイパネルを提供し、ディスプレイパネルの大画面化、高精細化、軽量化の達成に寄与することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスプレイパネルは、前面板ガラスと背面板ガラスが低融点封着ガラスを介して気密封着されたディスプレイパネルにおいて、前面板ガラスと背面板ガラスの板厚が2.0mm未満、前面板ガラスと背面板ガラスのサイズが42インチ以上であり、且つ前面板ガラスと背面板ガラスの熱膨張係数差が1.0×10−7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CVD法によってSiO2を主成分とする層を積層した基板上に、良好なカーボン膜を備えた電子放出素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】基体1上にCVD法によって、Nの元素比率が2%以下であるSiO2を主成分とする層8を形成して基板1とし、その上に素子電極2,3、導電性膜4を形成し、さらに、活性化処理によってカーボン膜6を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に素子等を形成する際に使用するマスクの共通化、または、パネルに二枚のガラス基板を組み付ける際の対向する素子等の位置関係の正確性および組み付け性の向上を図るために、熱収縮率を適切に特定したガラス基板を提供する。
【解決手段】フラットディスプレイパネルに用いられ、30〜380℃の温度範囲における線膨張係数が60〜130×10-7/℃であり、短辺寸法が600〜3000mm及び長辺寸法が700〜5000mmの矩形をなし、板厚が1.1〜4.0mmであり、一のロットにおけるガラス基板の各々に対して室温から加熱処理を施すことにより600℃で1時間に亘って保持した後に再び室温に戻した時の各ガラス基板の熱収縮率絶対値が350〜500ppmであり、各ガラス基板相互間の熱収縮率のバラツキ及び各ガラス基板内の熱収縮率のバラツキが±8%以内になるように成形されてなるガラス基板G。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの製造工程に含まれる熱処理工程で端面部又は排気孔形成部を起点とした破損を可及的に低減し得る破損強度を有するガラス基板を提供する。
【解決手段】端面部に研磨加工が施され、板厚が1.3〜4.0mmのフラットパネルディスプレイ用のガラス基板において、ガラス基板と同一条件で製造された複数枚のガラス基板の各々に対して、端面部から中央部に向かって26mm離間した位置に発熱体を密着させて、熱応力を生じさせて端面部を破損させ、破損した端面部を含むガラス片の破面を破面解析し、破面解析により求められた複数枚のガラス基板の各々の破損強度データをワイブルプロット処理したときに、そのワイブルプロットの近似線における破損確率10%に対応した破損強度が、500kgf/cm2以上となるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃による前面基板の破損防止効果が高いうえに、外光反射による2重画像の表出が生じにくく、さらに軽量かつ低コストで高品質の画像が得られる平面型画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の平面型画像表示装置は、透明基板の内面に蛍光体スクリーンを有する前面基板と、複数の電子放出素子を有し前面基板に対向配置された背面基板を備えており、前面基板の外面に、JIS A6253に拠る硬度が20〜60であるポリマーを主体とする衝撃吸収層と、その上に形成された光反射防止層を備えている。衝撃吸収層を構成するポリマーとしては、全光線透過率90%以上の透明シリコーンポリマーが挙げられる。衝撃吸収層は0.0005〜0.005重量%の色素を含有することができる。さらに、光反射防止層の基材として復元性の良好なウレタン系ポリマーの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光特性および色純度が画期的に向上したナノ結晶を提供する。
【解決手段】化合物半導体から構成されるナノ結晶コアと、前記ナノ結晶コアの周囲に形成される非半導体物質から構成されるバッファ層と、を含むことを特徴とするナノ結晶とその製造方法およびそれを含む電子素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 PDP用やFED用に代表されるフラットパネルディスプレイ用のガラス基板に形成される排気孔の内周面の面性状を好適な評価をした上で適正にして、熱処理工程を実行する際における排気孔を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】 表面側から裏面側に貫通して気体流通が可能な排気孔2を有するフラットパネルディスプレイ用のガラス基板1であって、排気孔2の内周面を、算術平均粗さRaが0.5μm以下であり且つ突出谷部深さRvkが1μm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】
表示装置のガラスによる電極の劣化を防止したガラス基板を用い、表示装置の量産性を向上させる。
【解決手段】
少なくとも、二枚の基板と、該二枚の基板の間に設けられた発光部を有する平面型画像表示装置であって、前記二枚の基板のうち少なくとも一枚の基板が酸化物換算でSiO2 を主成分とし、La,Y,Gd,Yb,Luより選ばれた少なくとも一種を1〜10重量%、R2O(RはLi,K,Cs,Rbのうちから選ばれた1種以上)を5〜25重量%、Al23を8〜20重量%含有し、該ガラス材の350℃での表面電気抵抗が1×108(Ω/□)より大きいことを特徴とする平面型画像表示装置にある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、十分に満足のいく高い耐衝撃性能を有する平面型画像表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】扁平な真空外囲器10の前面基板2の外面には、耐衝撃保護層20が設けられている。耐衝撃保護層20は、前面基板2の外面2aに貼着された衝撃吸収層22、および衝撃吸収層22の外面22aに貼着された衝撃拡散層24を含む。衝撃拡散層24の表面24aには、光反射防止層26が貼着されている。衝撃吸収層22の上に積層された衝撃拡散層24は、比較的硬い材料により形成されており、真空外囲器10の外側から1点に集中する応力が加えられたとき、その力を面方向に拡散して衝撃吸収層22の全面に均一に伝達する。 (もっと読む)


【課題】真空外囲器内に電子源がマトリクス状に形成された平面型デスプレイで、有効画面内と有効画面外で、前面基板と背面基板との間隔を制御するのが困難であった。
【解決手段】有効画面内6に有効面内スペーサ12を配置すると同時に、有効画面外にも有効面外スペーサ13を配置し、周辺部における前面基板2と背面基板1の間隔は有効面外スペーサ13によって制御する。これによって、前面基板2と背面基板1の間隔不均一に伴うスペーサ12の帯電等、様々な問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】電子照射時の帯電を除去し易くし、電子ビームの偏向量を低減して高電圧が印加できるようにした画像表示装置とそれに使用されるスペーサを提供する。
【解決手段】冷陰極素子を形成したカソード基板と、蛍光体を形成したアノード基板と、カソード基板とアノード基板の間に配置され両基板を支持するスペーサとを備えた画像表示装置において、スペーサを、遷移金属酸化物を主成分とするガラスからなり、スペーサ表面部分の遷移金属元素の濃度がスペーサ内部よりも高いもので構成する。スペーサ内部よりも表面部分の電気抵抗が低くなるため、電子照射時の帯電を除去し易くなり、電子ビームの偏向量を低減できる。これにより、高電圧が印加でき、画質向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】両基板外周の欠け、クラックの発生を防止し、気密保持の信頼性及び両基板間の高精度な位置関係の確保を図る。
【解決手段】両基板1、2のそれぞれの外周に面取り部14を配置し、この面取り部14を製造装置との係合部とした。 (もっと読む)


【課題】封着時間を封着時間を短縮でき、またプレートへのダメージを減らすことで、信頼性の高い密閉容器または密閉容器の製造方法を提供する。
【解決手段】表示装置1は、フェースプレート10と、リアプレート20と、枠体30と、熱伝導枠40と、封着材45とを具備する。フェースプレート10は、枠体30の枠部の外周側を露出させて枠体30の一方の開口部を覆う。リアプレート20は、枠体30の他方の開口部を覆うように接合される。熱伝導枠40は、フェースプレート10よりも熱伝導率が高く、フェースプレート10と枠体30の枠部との間に外側がフェースプレート10から露出するように配置される。封着材45は、枠体30と熱伝導枠40との間に配され、熱伝導枠40を介して加熱されることで溶融する。 (もっと読む)


【課題】スペーサに沿った画素の相対的な輝度変化を軽減することができる、平面型表示装置において使用されるスペーサ、並びに、係るスペーサが組み込まれた平面型表示装置を提供する。
【解決手段】複数の電子放出領域が設けられたカソードパネルと、蛍光体層及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが、それらの周縁部で接合され、スペーサがカソードパネルとアノードパネルとの間に配置され、カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持された平面型表示装置であって、スペーサは、(a)スペーサ基材、及び、(b)スペーサ基材の側面部上に形成された帯電防止膜から構成されており、(A)帯電防止膜は酸化クロムと酸化マグネシウムとを含有しており、(B)帯電防止膜におけるマグネシウムのクロムに対する原子数比は、0.2乃至1.5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 電子放出表示素子を提供する。
【解決手段】上面に電極が露出した電子放出素子と、電子放出素子の前方に配置されて蛍光体を備える前面パネルと、電極と接触した状態で配置されて、電子放出素子及び前面パネルが形成する空間の周りを密封する密封部材と、を備え、電極は、電子放出素子の全面にわたって形成され、電子放出素子の端部で外部の電源と連結される部分で狭幅に形成され、密封部材は、電極の狭幅の部分より内接するように配置された電子放出表示素子である。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの画面サイズ毎のスペーサ長さ,配列間隔及び配列数量を最適化することにより、表示パネルの機械的強度及び表示品位を向上させ、画質,輝度及び品質の高い画像表示が得られる画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数のスペーサ12は、所要の長さをL、表示パネルの横方向の有効表示領域長をW、表示パネルの縦方向の有効表示領域長をH、横方向の配置数量をQx、縦方向の配置列数をQy、横方向の配列間隔をGx、縦方向の配列間隔をGyとしたとき、
横方向の配置数量Qx=(W+Gx+5)/(L+Gx)
縦方向の配列間隔Gy=−1.5Gx+52.5
縦方向の配置列数Qy=H/Gy
の関係を満足させて配置されている。 (もっと読む)


【課題】気密容器内部の排気効率を向上させ、短時間で表示パネル内の真空度を向上させることにより、電子放出特性の安定化及び長寿命化を図り、品質及び信頼性の高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】枠体3の少なくとも一辺部に表示パネルの外部に向かって傾斜面が広がる排気口となる開口5を設け、この開口5内に表示パネルの内部に向かって狭まる傾斜面を有する枠部材3bを嵌め込んで気密封止することにより、排気系のコンダクタンスが大きくなり、表示パネルの内部が均一に高真空度まで容易に排気される。 (もっと読む)


【課題】FEDパネルを表示装置に組み込んだ場合のドライバICの発熱を迅速に抑制して一定温度以下に保ち、ICを熱破壊から守るために、安易な手法で放熱効果を高められるドライバICの周辺構造を提供する。また衝撃に強いメカニズムを提供する。
【解決手段】パネル補強部材の外周部をL字型に折り返し、そこにドライバICを密着させ、その熱伝導により放熱する。本発明はまたFEDパネルの全面にガラス基板破壊時の飛散防止フィルムと一体となりうる第1の衝撃吸収構造を配し、前記第1の衝撃吸収構造にセット全体の過半の衝撃吸収能力を持たせる。 (もっと読む)


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