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Fターム[5C036EG50]の内容

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Fターム[5C036EG50]に分類される特許

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【課題】 電子源基板とアノード基板とをスペーサを介して対向させてなる平面型の画像形成装置において、スペーサ近傍のビーム位置が、長時間の駆動により徐々に初期設計値からずれていく現象を防止する。
【解決方法】 スペーサ表面に次の3つの特徴をもつ炭素膜を被覆する。
(a)X線光電子分光法で炭素の結合状態分析をしたとき、284.5eV以下の領域の積分面積が炭素に起因する領域の積分面積27%以下
(b)X線光電子分光法で炭素の結合状態分析をしたとき、286.0eV〜287.0eVの領域の積分面積が18%以下
(c)X線光電子分光法で炭素の結合状態分析をしたとき、287.0eV以上の領域の積分面積が9%以上 (もっと読む)


【課題】薄膜電子源を構成する陽極酸化膜のデバイス特性の変動を抑制して高信頼性、および残像の少ない画像表示装置を提供する。
【解決手段】信号配線を下部電極11とし、信号配線の表面を陽極酸化して形成された陽極酸化膜からなる電子加速層12と、電子加速層を覆って積層されて電子放出電極を構成する上部電極13とからなる薄膜電子源において、電子加速層を構成する陽極酸化膜は電圧印加前後に電荷注入及び放出が発生する容量性素子であり、電荷の放出時の放出温度活性化エネルギーを0.5eV以下とする。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、スペーサ部におけるスパークを防止する。
【解決手段】アノード基板2に形成されたメタルバック23とカソード基板1に形成された走査線11との間にスペーサ4が設置される。スペーサ4にはわずかな導電性が持たせてある。スペーサ4はアノード基板側において、第1のフリット411と第2のフリット412によってメタルバック23に固着される。第1のフリット411の抵抗率は第2のフリット412の抵抗率よりも小さい。このような構成とすることによって、メタルバック23からスペーサ4までの抵抗の変化をスムースにして、スパークを防止する。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、有効画面内の電子源等を破壊することなくノッキングをかけることを可能にし、FEDの耐電圧を向上させる。
【解決手段】有効画面の外側に一対の電極、すなわち、放電ギャップ陽極102および放電ギャップ陰極101を設ける。ノッキング時、放電ギャップ陽極102はアノード端子25を介して高電圧と接続し、放電ギャップ陰極101は陰極導入線104を介してアースと接続可能にする。ノッキングによる大電流は主として放電ギャップを流れるので、有効画面内の電子源等の破壊を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、スペーサ部でスパークによる大電流が流れることによる電子源等の破壊を防止する。
【解決手段】わずかな導電性を有するスペーサ4の側面にスペーサよりも体積抵抗の大きい高抵抗体43を帯状に塗布する。スパークは非常に早い現象であるので、スパーク電流は高周波成分が多く、スペーサ4の表面を流れる。本発明では、スペーサ4の側面に高抵抗膜43が形成されているので、スパーク電流を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 放電による影響を抑制する。
【解決手段】 放電が生じた場合に電子放出素子が短絡しにくくすることで、短絡によって電流が流れることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高圧引出配線近傍の放電を抑制する。
【解決手段】陽極22、蛍光体、及びブラックマトリックスを片面の表示領域に有する前面板18と、複数の電子源及び複数の陰極配線Dを片面に有して前面板18に対向する背面板19と、前面板18と背面板19との間に介挿され、表示領域よりも外側の周縁部を気密封着する支持枠5とを備え、陽極22に高電圧を印加する高圧引出配線12は、背面板19の端部を貫通して引き出され、背面板19は、最端側であって前記高圧引出配線12に直近の陰極配線Dが絶縁物101で被覆される。 (もっと読む)


【課題】 真空パネルの異常放電の発生を抑制して品質及び信頼の高い長い寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】 前面基板2の前面に第1の透光性導電層18を設け、この第1の透光性導電層18の前面に透光性絶縁体19を設け、この透光性絶縁体19の前面に接地電位に保持された第2の透光性導電層20を設けた。 (もっと読む)


【課題】表示パネルのパネル厚さ寸法を最大限に薄くすることにより、筐体の最薄型化を実現可能とした画像表示装置を提供する。
【解決手段】背面基板2の背面には真空容器に連通する円柱型ゲッタルーム10が結合され、この円柱型ゲッタルーム10は、円筒状ゲッタルーム本体12の一端開口部が真空容器に封着材11を介して接合され、ゲッタルーム本体12の他端開口部は排気孔13を有する面板14が封着材15を介して接合され、この排気孔13はシール蓋16が封着材17を介して接合され、ゲッタルーム本体12内にはゲッタ組立体18が配置され、ゲッタ組立体18は、ゲッタ材19と、このゲッタ材19をゲッタルーム本体12内に保持固定するゲッタサポート20とを有し、このゲッタサポート20の両端が封着材15内に挟持して固着されてゲッタルーム本体12内に支持固定される。 (もっと読む)


【課題】走査線上の間隔保持部材の長手方向終端部での電界集中を緩和する。
【解決手段】メタルバック15、蛍光体、及びブラックマトリックス13を片面の表示領域に有する前面板21と、複数の電子源を片面に有して前面板21に対向する背面板22と、前面板21と背面板22との間に介挿され、表示領域よりも外側の周縁部をフリットガラス9により気密封着する支持枠3と、前面板21と背面板22との間に介挿される複数のスペーサ4と、を備え、スペーサ4は、長手方向終端部が表示領域よりも外側の領域まで延在し、スペーサ4とメタルバック15との接触面をフリットガラス7により密着させる。 (もっと読む)


【課題】長時間駆動しても帯電特性の変化が小さいスペーサを提供することにより、長時間駆動における発光輝点の移動を低減し、画像表示への影響を抑えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】絶縁体からなる基材1上に、銀粒子がアルミニウムの酸窒化物中に分散配置された構造を有する第1の膜2と、タングステンとゲルマニウム、窒素を含む第2の膜3とを順次積層してスペーサとする。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置のスペーサに適した部材であって、低コストで作製でき、その抵抗温度特性が良好な導電性部材を提供する。
【解決手段】絶縁性の基材中に導体粒子を分散させてなる導電性部材であって、該導電性部材の活性化エネルギーが0.3eV以下で、且つ体積抵抗率が105Ωcm以上となるように、上記導体粒子が基材中に分散されている。 (もっと読む)


【課題】発光体基板の外光の拡散反射を低減し、高い明所コントラストを実現する。
【解決手段】発光体基板は、凹凸表面2bを有する光透過性基板2と、光透過性基板2の凹凸表面2b上に設けられた黒色部材4および蛍光体3と、を有している。蛍光体3が配置された領域から黒色部材4が配置された領域を、光透過性基板2内を透過して見た見込み角の、蛍光体3が連続して配置された部分における平均値が80度以上である。 (もっと読む)


【課題】発光特性および色純度が画期的に向上したナノ結晶を提供する。
【解決手段】化合物半導体から構成されるナノ結晶コアと、前記ナノ結晶コアの周囲に形成される非半導体物質から構成されるバッファ層と、を含むことを特徴とするナノ結晶とその製造方法およびそれを含む電子素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】走査信号配線の低抵抗化を図ると共に、給電及び導通の信頼性の向上と素子分離の信頼性の確保を図り、表示特性の優れた長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】 走査信号配線9を、アルミニウム膜からなる下層膜92と、アルミニウムを主成分とするアルミニウム合金膜からなる上層膜94の積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】素子分離の信頼性の確保を図ると共に、走査信号配線の低抵抗化と給電及び導通の信頼性の確保を図り、表示特性の優れた長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号配線8と走査信号配線9間に配置された層間絶縁膜14にアンダーカット部25を設けると共に、前記走査信号配線9をアルミニウム膜からなる下層膜92と、アルミニウムを主成分とするアルミニウム合金膜からなる上層膜94の積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】表示装置において配線の抵抗を下げるためにAl配線を用いた場合のヒロックを防止する。
【解決手段】Al配線を多層構造とし、各層にはAlと全率固溶しない元素を添加する。元素としては、Nd等の希土類金属、Ta当の高融点遷移金属、Pd等の貴金属化合物が良い。Alとこれらの元素の金属間化合物55が多層配線の界面151に析出し、Alの結晶粒が肥大化してヒロックが形成されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】駆動電極の電気的短絡と蛍光層劣化を抑制することができる発光装置、及び、この発光装置を光源として使用する表示装置を提供する。
【解決手段】本発明は、蒸発型ゲッターを備えた発光装置、及び、この発光装置を光源として使用する表示装置を提供する。本発明による発光装置は、第1基板と第2基板及び密封部材を含み、内部を真空に維持する真空容器と、第1基板の有効領域に位置する電子放出ユニットと、第2基板の有効領域に位置する発光ユニットと、非有効領域で第1基板と前記第2基板との間に設けられるゲッターと、有効領域に向かったゲッターの一側に形成されるバリアと、を含む。バリアは密封部材と平行に位置し、第1基板及び第2基板の間隔と実質的に同一な高さで形成される第1バリアと、第1バリアより低い高さを有し、第1バリアの両端部から密封部材に向かって伸びる第2バリアと、を含む。 (もっと読む)


【課題】発光面の輝度を均一にすることのできる電界放出型発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、カソード電極42及びカーボンナノチューブ(CNT)層41からなる電界放出型電子源4と、アノード電極62及び蛍光体膜61と、ゲート電極5と、電界放出型電子源4から蛍光体膜61方向に延びる閉塞した絶縁基板2と、からなり、ゲート電極5と絶縁基板2の蛍光体膜側の一端部との間には電界制御電極3が設けられており、閉塞した絶縁基板2の内部であって、かつ絶縁基板2の一端部と同一レベルに電界放出型電子源4から放出された電子が衝突して帯電する帯電体7が配設されてセル1が構成され、多数のセル1が集合して発光装置10が構成される。 (もっと読む)


【課題】平面ディスプレイ用スペーサの好ましい性質、即ち、断面積の小さな柱状であるにも関わらず圧縮強度が高い、体積固有抵抗率が高く帯電が起こらない、と言った要求性能を達成し、安価、軽量で高輝度の平面ディスプレイ、特にSEDを構成する際に好適に使用できるスペーサを提供する。
【解決手段】粘土鉱物等の安価な材料、あるいは、珪素を含むポリマーでやはり安価に得ることのできる樹脂と、特定の平板状体質材とを混合、高温で焼成して得られた製造物をディスプレイ用スペーサとして利用する。 (もっと読む)


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