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Fターム[5C040JA26]の内容

ガス放電表示管 (44,773) | 製造方法、製造装置 (4,112) | 試験、検査、修復 (121)

Fターム[5C040JA26]に分類される特許

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【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルによれば、パネル点灯時の絶縁破壊を抑制し、かつ電極断線の不具合を防止することができ、高品質で高歩留まりなPDPを提供することが可能となる。
【解決手段】本発明のPDPの製造方法は、表示電極を形成した前面基板と、アドレス電極を形成した背面基板とを対向配置するPDPの製造方法であって、前記アドレス電極の欠陥を検出し、前記アドレス電極の欠陥部を修復ペーストによって修復し、前記修復した領域と、前記アドレス電極は、いずれも導電性成分を有し、前記修復した領域の前記導電性成分の粒径は、前記アドレス電極の前記導電性成分の粒径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PDPの点灯特性の評価において、従来、測定者の判断を必要とし、測定値がばらつくなど、迅速かつ精確な測定を行うことができなかった。本発明は、測定者の判断を必要とせずにPDPの点灯状態を判別する特定の点灯電圧を高精度に検出し、PDPの特性検査を効率よく行う検査装置および検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可変な点灯電圧を印加して放電を発生させPDP1を点灯する点灯電圧制御部132と、点灯したPDP1に対し撮像カメラ110により複数の表示画像を撮像する撮像制御部131と、撮像した複数の表示画像の輝度レベルに係る差異を算出する輝度差算出部151と、輝度差算出部151における算出結果に基づいてPDP1に関する特定の点灯電圧を判定する点灯電圧判定部153とを備える。 (もっと読む)


【課題】ニードル法における塗布不良を防止してパネル構造体の製造歩留まりを向上させることを目的とする。
【解決手段】補修ペーストは、電極・誘電体・蛍光体等のパネル構造体の原料となる無機物等の微粉末(銀(Ag)・金(Au)・アルミニウム(Al)・ニッケル(Ni)・銅(Cu)・クロム(Cr)等の金属微粉末)を樹脂バインダに分散してペースト化し、ずり速度0.4/sにおける粘度を1Pa・s〜15Pa・sの範囲とした構成である。 (もっと読む)


【課題】製造ラインを改造することなく、また工数も大きく増加させることなく、高い精度および良好な視認性を有するアライメントマークを簡単に形成し、さらに低コストで生産性よくフラットパネルディスプレイを製造する。
【解決手段】基板の位置を認識するためのアライメントマークを形成する工程を有するフラットパネルディスプレイの製造方法であって、アライメントマークは、基板上に前記感光性ペーストを塗布するステップと、塗布した膜を乾燥して感光性膜とするステップと、感光性膜を露光することによりアライメントマークを形成するステップとを有し、かつ乾燥した感光性膜の反射率を測定するステップと、乾燥した感光性膜の反射率の測定結果に基づき、乾燥するステップの条件を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護層の不良を早期に検出し、より短い時間で歩留りの改善を実現するPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】下地膜の表面に、揮発性溶剤に金属酸化物の結晶を含む微粒子を分散させたペーストを塗布することにより塗布膜を形成するステップ1と、塗布膜を乾燥させることにより塗布膜の表層部に微粒子を露出させるステップ2と、乾燥後の塗布膜における微粒子の被覆率により塗布膜の出来栄え検査を行うステップ3と、塗布膜を焼成することにより下地膜上に微粒子を付着させるステップ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の電極構成に対して、安定した電気的導通を獲得し、かつ補修箇所の外観不備を防止し、歩留まりの向上を達成できるPDPの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明のプラズマディスプレイパネルの製造方法は、ガラス基板上に電極および誘電体層を形成する前面板と、背面板とを、対向配置して形成するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記電極のパターンの欠陥部に対して、複数層の電極ペーストを塗布することによって補修することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】隔壁の欠陥による表示不良を簡単な方法で低減させ、プラズマディスプレイパネルの製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対と誘電体層と保護層とを前面基板に形成する前面基板作製ステップと、互いに平行な複数のデータ電極と下地誘電体層と放電セルを仕切る隔壁と蛍光体層とを背面基板に形成する背面基板作製ステップと、間に放電空間を形成するように隔壁を挟んで前面基板と背面基板とを対向配置して封着する封着ステップとを備えるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、背面基板作製ステップが、隔壁の欠陥検査を行う隔壁検査ステップと、隔壁検査ステップの結果に基づいて隔壁欠陥部に隣接する放電セルを不灯にする不灯処理ステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】非測定対象膜との屈折率の差が小さい基板上に形成された被測定対象膜の膜厚を高精度に測定する。
【解決手段】被測定対象膜である保護膜16の表面に45度以上の入射角度を有してパルス光41を照射する光源42と、表面から反射した表面反射光と誘電体層15と保護膜16との界面から反射した界面反射光とによって形成された干渉光を分光する分光器44と、パルス光41の位相と周期の情報に基づいて光源42からの信号と外乱光によるノイズとを分離する分離器47と、分光器44で分光された光を検知する光検出器46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いプラズマディスプレイ用背面板を提供し、かつ表示品位が高いプラズマディスプレイを提供する。
【解決手段】基板上にアドレス電極もしくはアドレス電極の前駆体および誘電体層もしくは誘電体層の前駆体を設け、該誘電体層または誘電体層の前駆体上に所望のパターンの隔壁前駆体を形成し、焼成してアドレス電極、誘電体層および隔壁を形成するプラズマディスプレイ用背面板の製造方法であって、焼成した後に該アドレス電極の導通検査を行い、該アドレス電極に欠陥部が存在する場合は該アドレス電極の欠陥部および該アドレス電極の欠陥部上に形成された誘電体層の除去を、さらに必要な場合は該アドレス電極の欠陥部周辺の隔壁の除去を行い、電極の断線欠陥部、短絡欠陥部の修正を行うことを特徴とするプラズマディスプレイ用背面板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の処理方法では、前面板と背面板を分離する工程が必要であり、数多くのフラットディスプレイパネルを処理するには、不向きであった。また、設備面やエネルギー面においても多大な負荷がかかっていた。
【解決手段】背面板と前面板とが対向配置される配置面の外周を接着するシールガラスと、前面板および背面板の配置面側に備える表示部材と、放電空間にするために、背面板の対向配置面と反対の面に備える排気管を接着するシール材と、を含むようにプラズマディスプレイパネルの少なくとも一部を切断して切断断面を形成する切断ステップと、切断断面を蛍光X線で分析する分析ステップと、分析ステップによって切断された切断断面における鉛の有無を判別する判別ステップと、を備えるプラズマディスプレイパネルの鉛含有判別方法。 (もっと読む)


【課題】形成した隔壁に対する欠けや割れなどの不具合の発生を低減し、もって良好な画像表示が可能なプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】隔壁9が形成された背面基板2と、この背面基板2に対向する前面基板とに挟まれた放電空間を有するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記背面基板2の画像表示領域52の外に、隔壁9の強度を測定するための強度試験用隔壁54を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルの製造方法によれば、透明電極の不具合を確実に検出することによって、製造歩留まりを向上することができる。
【解決手段】第1のバス電極と第1の透明電極とを有する走査電極と、第2のバス電極と第2の透明電極とを有する維持電極とを、前面基板上に形成したプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、第1のバス電極および第2のバス電極は、それぞれ前面基板上に形成し、第1の透明電極は少なくとも第1のバス電極またはその前駆体の一部を覆うように、第2の透明電極は少なくとも第2のバス電極またはその前駆体の一部を覆うように、それぞれ金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を用いて形成し、分散液は顔料を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電セルの不灯の検出を高精度で実施する検査方法を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造方法において、放電セルの表示状態を確認するステップを含む検査工程を有し、プラズマディスプレイパネルの通常の駆動方法および、前記放電セルの表示状態を確認するステップにおける駆動方法は、走査電極に緩やかな傾斜を持つ初期化波形を印加する初期化期間と、走査電極に初期化波形と逆極性の走査波形を順次に印加するとともに、アドレス電極に初期化波形と同極性のデータ波形を選択して印加する書き込み期間とを有し、かつ放電セルの表示状態を確認するステップにおける駆動方法は、初期化期間もしくは書込み期間の少なくともいずれかの期間に、維持電極に印加する電圧の設定値を変化させて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成によって、不吐出箇所などの欠陥を検出し、高精細ピッチのプラズマディスプレイパネルの歩留低下防止を図ることを目的とする。
【解決手段】インクジェット装置は、蛍光体粒子を含有するインクを吐出するノズルを複数個配列して設けたヘッドと、このヘッドにより塗布された蛍光体層の蛍光体粒子を励起する光を照射する光源と、この光源により励起され前記蛍光体粒子からの発光を検出する検査装置とを具備し、インクジェット装置を用いて蛍光体粒子を含有するインクを吐出して隔壁内に蛍光体層を塗布し、その後前記光源から光を照射して蛍光体層からの発光を検査装置で検出することにより隔壁内に蛍光体層が塗布されたかどうかを検出し、前記蛍光体層が塗布されていない欠陥を検出した場合、欠陥を修復する。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を防止することが可能な微細パターン修正方法を提供する。
【解決手段】この微細パターン修正方法では、最初は対物レンズ34を所定のデフォーカス位置に配置してレーザ光のパワー密度を低くしておく。次に、対物レンズ34を徐々に下げて行き、対物レンズ34が所定のフォーカス位置に到達して所定のパワー密度となったころで焼成を行う。焼成終了時には、逆に対物レンズ34を所定のデフォーカス位置まで上方に遠ざけ、レーザスポットの直径を徐々に広げる。したがって、温度をスムーズに変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにフレキシブル配線基板を接続した後、プラズマディスプレイパネルを点灯することなく、導通検査を直ちにおこない、良品のみを後工程に流す。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル7の電極端子とフレキシブル配線基板3の一方の端子をACF23を介して接続した後、プラズマディスプレイパネル7の電極端子にプローブ26を当接し、フレキシブル配線基板3の他の端子にプローブ27を当接して導通検査装置5によって接続状態を直接検査する。したがって、プラズマディスプレイパネル7を点灯することなく接続状態をチェックすることが出来る。これによって不良品が後工程に流れることを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの保護層表面に付着した蛍光体による放電不良を効果的に修復する。
【解決手段】間に複数の放電セルを形成するように配置された前面板と背面板とを有するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、プラズマディスプレイパネルの全面を試験点灯させたときに点灯しない放電セルを検出する検査ステップC.3と、前記プラズマディスプレイパネルの全面を試験点灯させた状態で前記点灯しない放電セルに対して前記前面板の表面から振動を与える加振処理を行い、前記点灯しない放電セルが点灯すると前記加振処理を終了する加振ステップC.5とを有する。 (もっと読む)


【課題】パネルの高温での動作保証検査をパネル毎に正確に行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの動作保証温度の最大値をT(℃)とするとき、プラズマディスプレイパネルの表面温度を検出し、検出したプラズマディスプレイパネルの表面温度がT(℃)となった時点で、プラズマディスプレイパネルの高温での動作保証検査を行う。また、プラズマディスプレイパネルのエージングが終了した後、プラズマディスプレイパネルの表面温度を低下させるとともに、プラズマディスプレイパネルの表面温度を検出し、検出したプラズマディスプレイパネルの表面温度がT(℃)となった時点で、プラズマディスプレイパネルの高温での動作保証検査を行う。 (もっと読む)


【課題】点灯検査の所要時間を短縮する。
【解決手段】画面の点灯状態の良否を判定するために、画面内の全セルを点灯すべきセルとする第1サブフレームと全セルを点灯すべきでないセルとする第2サブフレームの両方または片方から構成されるフレームが繰り返し表示される。第1サブフレームを表示するために、各セルにおける走査維持電極とアドレス電極との間に書込みアドレッシングのための壁電荷を形成するアドレッシング準備操作と、複数のアドレス電極を一括して非選択電位に保った状態でセルにライン順次にスキャンパルスを印加する全面アドレッシング操作と、セルに一斉にサステインパルスを印加するサステイン操作とを順が順に行われる。第2サブフレームを表示するために、画面内の各セルにおける走査維持電極とアドレス電極との間に残存する壁電荷を減少させるリセット操作と、全面アドレッシング操作と、サステイン操作とが順に行われる。 (もっと読む)


【課題】高輝度のプラズマディスプレイパネルを容易に実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した複数の表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面基板と、この前面基板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にデータ電極7を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁9を設けた背面基板6と、この背面基板6の隔壁9間に形成した蛍光体層10と、この蛍光体層10と前記隔壁9の間に設けた反射層11とを有し、前記蛍光体層10は、蛍光体粒子と溶剤と分散剤とからなる蛍光体インクを前記反射層11上に塗布することにより形成し、かつ前記蛍光体インクのゼータ電位の極性は前記反射層11のゼータ電位に対して逆になるように構成した。 (もっと読む)


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