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Fターム[5C043CC14]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 放電灯種別 (2,017) | 高圧ガス放電灯 (100) | ストロボ(閃光)ランプ (26)

Fターム[5C043CC14]に分類される特許

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【課題】反射鏡と外囲器とが別部材から構成されているので、反射鏡を外囲器内に固定する構造が必要であり、かつ外囲器が反射鏡よりも必ず大きなサイズとなってしまう。そのため、フラッシュランプをコンパクト化することができないという課題があった。
【解決手段】内部に凹面反射部を有する外囲器と、該外囲器の開口を密閉する投光窓と、該凹面反射部の焦点位置を中心として対向配置される陰極及び陽極と、該陰極および陽極の先端を結んだ直線上に配置されるトリガー電極と、陰極、陽極、およびトリガー電極の各々と個別に電気的に接続され、該外囲器を貫通し、封止されるリードとを有すること。 (もっと読む)


【課題】電極リード棒が封止された発光管端部における強度を向上する。
【解決手段】フラッシュランプ10は、内部にキセノンガスが封入された石英ガラスから成る管型発光管11と、発光管の両端部の内側に対向配置された電極13,17と、電極に先端が接合され中間が発光管の端部に気密封止されて基端が発光管の外側に導出する金属製電極リード棒14,18とを備える。金属製電極リード棒に嵌入された段継ぎガラス管26が発光管の端部に挿入され、段継ぎガラス管の一端が電極リード棒18に溶着され、段継ぎガラス管の他端が発光管に溶着される。段継ぎガラス管26は、電極リード棒を包囲して電極17に臨む一端が電極リード棒に溶着されたガラス外套体27と、ガラス外套体の他端に同軸に接合されて発光管11の端部に溶着された石英ガラスビーズ28とを備え、石英ガラスビーズ28は電極リード棒18が僅かな隙間を空けて嵌入可能な内径に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス管の強度を増加させると共に、発光耐久性を増加させることができる閃光放電管、及び該閃光放電管を備えたストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の閃光放電管1は、ガラス管と、該ガラス管の一端部に設けられる陽極側電極としてのアノード電極4と、ガラス管の他端部に設けられる陰極側電極としてのカソード電極5と、を備える。ガラス管は、石英ガラス製の第1ガラス管2と、該第1ガラス管2の両端部にそれぞれ接続される硼珪酸ガラス製の第2ガラス管3とで形成されている。第1ガラス管2と、第2ガラス管3とは、第1ガラス管2の熱膨張係数と第2ガラス管の熱膨張係数3との間の熱膨張係数を有する段継ぎガラス管8を介して接続されている。本発明の閃光放電管1は、ガラス管の内径に対するアノード電極4の外径の比率が43.5%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高入力点灯が可能であり、しかも確実なトリガ点灯が可能である、コンパクトで新規なシール構造を有するショートアーク型フラッシュランプを提供すること。
【解決手段】
このショートアーク型フラッシュランプは、第1の石英ガラス管および第2の石英ガラス管の一方が他方に挿入されて形成される二重管部分が互いに溶着されてなる発光管を備え、当該発光管の内部には、一対の主電極が互いに対向配置されると共に少なくとも1つの始動用補助電極が前記主電極間に位置されるよう配置されており、各々先端に前記主電極を具える第1の電極棒および第2の電極棒が、前記発光管の両端の各々から管軸方向外方に導出されるよう、前記発光管に対して封着されており、先端に前記始動用補助電極を具える内部リードが、前記発光管の二重管部分において気密に埋設された金属箔を介して外部リードと電気的に接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量を損失するのを防止できると共に、ガラスバルブの外周面から反射膜が剥がれるのを防止できる放電管及びストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電管2は、円筒状のガラスバルブ9の外周面に金属の蒸着による反射膜10が形成され、反射膜10は、周方向において240°以上の範囲で蒸着され、ガラスバルブ9は、反射膜10が剥がれるのを防止すべく、外周面に複数の凹部15,…を備えることを特徴とする。また、本発明のストロボ装置1は、前記放電管2を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量を損失するのを防止できると共に、広い範囲で均一な配光を実現できる放電管及びストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電管2は、円筒状のガラスバルブ9の外周面に金属の蒸着による反射膜10が形成され、反射膜10は、周方向において240°以上の範囲で蒸着されると共に、軸心方向における各端部12よりも中央部14の方が大きい範囲で蒸着されて構成されることを特徴とする。また、本発明のストロボ装置1は、前記放電管2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量を損失するのを防止できると共に、ガラスバルブの外周面から反射膜が剥がれるのを防止できる放電管及びストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電管2は、円筒状のガラスバルブ9の外周面に金属の蒸着による反射膜10が形成され、反射膜10は、周方向において240°以上の範囲で蒸着されると共に、焼結されたシリカ膜15により外側から覆われていることを特徴とする。また、本発明のストロボ装置1は、前記放電管2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスから成る第1の有用な部材、および第1の有用な部材上に溶融され、かつアルミニウムを含有する機械的接合部を含む複合体を提供する。
【解決手段】ガラスから成る、開口を有する第1の本体部材15と、機械的接合部20とを含む複合体において、該複合体は閃光電球であり、接合部20は第1の本体部材15上に溶融され、接合部は少なくとも99重量%の純度を有するアルミニウムを含有し、第1の本体部材15の開口は接合部20によって閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や品質を向上させ、さらに細径化することができる中継ぎバルブを成形した放電管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点及び熱膨張係数が石英ガラスに近いガラス粉末とバインダとを混合した混練物をプレスすることによってメインバルブ21とほぼ同じ内外径のリング状体31を形成し、軟化点及び熱膨張係数が石英ガラスよりも軟質又は硬質ガラスに近いガラス粉末とバインダとを混合した混練物を前記リング状体31上に積層し、プレスすることによってさらにリング状体32を形成し、リング状体31〜34を2枚以上積み重ねることにより、軟化点及び熱膨張係数が一端側で石英ガラスに近く、他端側で軟質又は硬質ガラスに近くされた筒状体30を成形する工程と、該筒状体30を仮焼成することにより、筒状体30に含まれているバインダを除去する仮焼成工程と、筒状体を焼結して中継ぎバルブ22を形成する本焼成工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 発光管の内周面と電極外周面との間を適正な間隔に制御することができ、電極の冷却効果を確実に得ることができて電極の損耗を低減でき、使用寿命が長いフラッシュランプおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のフラッシュランプは、その内部に一対の電極が対向配置されて希ガスが封入された発光管を具備し、この発光管の電極配置領域の周囲に、その肉厚が発光領域の肉厚よりも小さい薄肉部が形成され、該薄肉部にその内径が前記発光領域における発光管の内径よりも小さい縮径部が形成されていることを特徴とする。また、本発明のフラッシュランプの製造方法は、発光管構成用のガラス管の端部近傍の所定の位置に予め発光領域の肉厚よりも肉厚が小さい薄肉部を形成し、一対の電極を配置した後、該ガラス管の内部が外部よりも負圧にされた状態で、該薄肉部領域を加熱して管を絞り込むことにより縮径部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱破壊を解決するためにランプ構造・材料を最適化して、管長が2m以上であって、10ms幅以上の発光パルスを100万回繰り返し発光することが可能なロングアークキセノンフラッシュランプを提供することにある。
【解決手段】 管長が2m以上のロングアークキセノンフラッシュランプの電極1、2は、表面積が100mm以上、体積が100mm以上であって、内部に多くのエミッタ材を含浸可能なポーラスチップ電極で構成され、前記ランプの発光管8と電極1、2に一端が接続され他端が発光管8外に引き出される電極棒3、4間を封着するために設けられた電極封着部5、6が、発光管8と電極棒3、4の略中間の熱膨張係数を有する部材で構成され、10msecパルス幅の発光光で100万回以上の繰り返し発光が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
発光管周方向のクラックの発生個所を最小にとどめ、照度低下を抑制できるフラッシュランプ発光装置及びフラッシュランプを提供すること。
【解決手段】
透光性セラミックスからなる発光管の内部に一対の電極を備えたフラッシュランプと、当該ランプに並設された始動用トリガ管が、当該ランプ及びトリガ管配置用の溝部を有する保持具により、その端部において保持されたフラッシュランプ発光装置であって、フラッシュランプの発光管には、電極先端部よりも管軸方向外方の位置に発光管の外周面上に半径方向外方に突出する突起が形成され、保持具には前記突起と嵌合する凹部が形成され、突起と凹部が係合してランプの回転が規制されている。 (もっと読む)


【課題】 ストロボ装置のコンパクト化を実現することができ、かつ、閃光の高い反射効率を安定して得られる閃光放電管を提供する。
【解決手段】 内部に所定圧の希ガスが封入されたガラスバルブ2の外周面に透明な導電性被膜からなるトリガー電極が被着され、かつ、ガラスバルブ2の両端に対向し合うアノード電極3とカソード電極4とを封止させてなる閃光放電管1であって、ガラスバルブ2の背面側外周面に金属反射被膜6を積層するために、該金属反射被膜6と結合性がよく、耐熱性が良好でガラスとの密着性が良好な金属酸化被膜5をガラスバルブ2の外周面に被着させている。 (もっと読む)


【課題】 水銀ランプやカドミニウム希ガス放電ランプに代替する可能性のある強力な紫外線を放射する産業用光源を提供することであり、その代替光源として検討している閃光放電ランプにおいて、高入力・高負荷点灯にも耐える電極構造を備えた閃光放電ランプを提供すること
【解決手段】 透光性セラミックスにより形成された発光管を有し、該発光管内には希ガスが封入され、該発光管の内部で対向配置され該発光管の両端部で気密に封止された一対の電極を備え、該電極は、該発光管内部で放電する部分と、該発光管外部に突出した部分とが一体で形成されてなる閃光放電ランプにおいて、前記電極の少なくとも一方には外方に伸びる管部材が取り付けられ、該管部材は、該電極に形成され放電空間内に開口する給排気孔と連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルミナ(Al)製発光管にクラックや黒化が発生せず、照度維持率が高いフラッシュランプを提供することにある。また、ランプアニールに適したパルス幅200μs以下、照射エネルギー75kW/cm以上の点灯条件であっても、照度維持率を高い値に保持し、かつ被処理物に対する処理を良好に行うことのできるフラッシュランプ装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のフラッシュランプは、アルミナ(Al)からなる発光管1を具備してなるフラッシュランプにおいて、発光管1の内表面から50μmまでの領域に存在する平均モリブデンの濃度が30wt.ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


ランプ(1)は、好ましくはアルミニウムを含有する金属性第1シール(11)によって封止される第1開口部(13)を有する、少なくとも部分的に透明な材料から成る、好ましくは管状のコンテナ(10)を有し、コンテナの内部(17)に面する第1シール(11)の表面は、凸形状部分(19)を含む。第1シールは管に融着させてもよい。
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【課題】 有効発光領域を確保しつつ小型化を達成し、なおかつ、両端の主電極への機械的負荷に対してガラスバルブの両端の封止部の強度を向上させた閃光放電管を提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ1の両端に封止された両主電極2,5にはそれぞれ板状部材9,10が形成されており、ガラスバルブ1の両端と、板状部材9,10とを密接して設置している。これにより、両主電極2,5に機械的負荷がかかっても、かかる負荷はガラスバルブ1の両端と板状部材9,10との密接面全体に分散し受け止められるので、封止部13,14にクラックが入ったりすることを大幅に減らすことができる。また、封止部13,14を薄くして小型化を実現しても、封止部13,14の強度を十分に確保しつつ小型化を達成できるようになる。 (もっと読む)


第1の基板と第2の基板を間隔を空けて配置し、周囲を接合することによってそれらの基板の間にガスチャンバを画定する。第1の基板は、可視光を透過する材料から形成される。一方の基板の内側表面は、UV光を可視光に変換することが可能な蛍光物質の層で覆われる。他方の基板の内側表面は、反射性物質の層で覆われる。
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【課題】ガラス管及び陰極を小型化しても、連続発光の場合の耐久性と発光の信頼性とを確保することを可能とする閃光放電管を提供する。
【解決手段】陰極支持部材14は、一端部が第1ガラスビード20に固定され、他端部26が陰極本体18を貫通して陽極16に向かい突出している。前記陰極本体18の端面19に対する前記他端部26の突出長Lは、0.1mm〜0.3mmとし、前記陰極支持部材14の外径φeは0.45mm以下とする。前記陰極本体18は、その内径φkiを前記陰極支持部材14の外径φe以上であって且つ0.45mm以下とし、その外径φkoを前記外径φeを越え且つ0.8mm未満とし、その長さLkを0.5mm〜1.0mmとする。 (もっと読む)


【課題】ガラス管及び陰極を小型化することなく、管電流が低減することを可能とする閃光放電管を提供する。
【解決手段】陽極16をガラス管12の他端部に固定する第2ガラスビード22は、該陽極16の中央部及び先端部17を囲繞すると共に、前記ガラス管12の内壁25に沿って、前記先端部17よりも陰極13側に向かいさらに延在している。すなわち、前記第2ガラスビード22の先端部23は、前記陽極16の先端部17と比較して前記陰極13側に突出し、第2ガラスビード22の内壁27は、ガラス管12の内部を縮径している。この結果、前記閃光放電管10の管抵抗が増大して、管電流を低減することが可能となる。 (もっと読む)


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