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Fターム[5C051BA03]の内容

ファクシミリ用ヘッド (33,712) | 読取方式 (1,770) | 可視光を電気信号に変換するもの (1,770) | 半導体イメージセンサを用いるもの (1,710) | ICイメージセンサを用いるもの (713)

Fターム[5C051BA03]に分類される特許

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【課題】輝点ムラを抑えるとともに、副走査方向の拡散を最小限に抑えて読取面の照度低下を防ぐことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】導光板の出射面に、主走査方向には光を高散させ且つ副走査方向には光を低拡散させる楕円拡散部材を取り付けるとともに、LEDのピッチ間隔a、導光板の長さbと屈折率n、楕円拡散部材から結像レンズまでの距離L及び楕円拡散部材の主走査方向の拡散特性Tが次式:


ここで、ψ(a)=sin−1(n×sin(tan−1(am/b))),ξ(a)=sin−1(n×sin(tan−1(a(2m-1)/2b))),A=b×tan(sin−1(1/n)),m=1,2,3…,を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】ハレーション現象の発生や光量不足を防いで高質画像を安定的に得ることができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複数のLED(発光素子)53を主走査方向に列状に配置して成る光源と、該光源からの出射光を原稿面に導くための導光板54を有する画像読取装置において、前記導光板54の出射面54A,54Bを、主走査方向の光は拡散させ、副走査方向の光は拡散させない楕円拡散面とするとともに、LED53間のピッチをP、LED53の半値角をθ、LED53からと導光板54の出射面(楕円拡散面)54A,54Bまでの距離をLとしたとき、
P<L・tanθ
を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】フレアの発生を抑制して読取画像品質の向上を図ることができる画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ランプ53を搭載したランプユニット45と、原稿G面からの反射光が前記ランプ53で反射して2次照明光として原稿G面を再び照明する現象を防ぐ反射板(フレア低減部材)55を備えた画像読取装置4において、前記反射板55の取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設ける。又、前記ランプ53の前記反射板(フレア低減部材)55に対する取付位置と取付角度を調整可能な調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】モジュール全体の厚さと光学レンズの光軸方向の長さの双方の短縮化を図った光学モジュールと、これを組み込んだ画像読取装置および光学モジュールの組み立て方法を得ること。
【解決手段】反射ミラー群14は、光学レンズ13の入射側に位置する特定の空間領域内に配置する。原稿の反射光を最初に入射する第1の反射ミラー14aに至る光路が光学レンズ13の光軸と交差するように第1の反射ミラー14aを配置する。第1の反射ミラー14aからの反射光が第2の反射ミラー14bに至る光路は、光学レンズ13の光軸と交差させる。 (もっと読む)


【課題】光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができることはもとより、絞り径を変化させても深度拡張機能の低下を防止することが可能な撮像装置および電子機器を提供する。
【解決手段】可変絞り214、収差を意図的に発生させる収差制御機能を有する収差制御光学系210、撮像素子220、および1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置240を含み、収差制御光学系210の収差特性は、光軸を中心に回転対象な特性を有し、可変絞り214も口径を変化させても光軸中心で略円形の形状を形成するように構成され、可変絞り214の口径にかかわらず、当該口径内で球面収差の屈折率における変曲点を少なくとも一つ有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、光の損失を抑えつつ、原稿等の被照射体の照明を安定的に行うことが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】LEDアレイ71からの出射光が、導光部材72の直接出射部77を透過して、直接出射部77の外側の凸面により集光され、副走査方向Yの照明範囲yへと入射する。また、LEDアレイ71からの出射光が、導光部材72の間接出射部78を透過して、間接出射部78の外側の凸面により集光され、反射板73の第1反射面73aに入射して、第1反射面73aで反射され、副走査方向Yの照明範囲yに入射する。これにより、原稿MSの表面は、一様な強い光で照明される。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、小さなF値と高い解像力を有し、十分な広角化が図られており、装置の小型化を可能にする。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第1レンズL1と、正の第2レンズL2と、像側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第3レンズL3と、物体側に凸面を向けた第4レンズL4とを備え、下記条件式(1)を満足する。
0.25<D/f<4.0 … (1)
ただし、
D:第1レンズL1と第2レンズL2の光軸上の間隔
f:全系の焦点距離 (もっと読む)


【課題】 原稿読取期間内に経時で黒レベルが変動すること、チップ間の個体差によりチップ毎の黒レベルの変動量が異なることによって発生する、チップ単位での濃度変動の発生を抑制する。
【解決手段】 光源消灯時に、第1黒レベル生成部502がセンサチップ(光電変換素子)内の有効画素出力レベルを第1黒レベルとして画素毎に生成・保持し、第2黒レベル生成部503がセンサチップ内の遮光画素出力レベルの平均値を第2黒レベルとして生成・保持する。その後の原稿の画像読取時に、第3黒レベル生成部504が遮光画素出力レベルの平均値を第3黒レベルとしてライン毎に生成・保持し、第1黒補正部501が第1黒レベルを有効画素出力レベルからライン毎に減算してオフセット補正を行い、その補正後の有効画素出力レベルに第2黒補正部505が第3黒レベルと第2黒レベルとの差分をライン毎に加算して更なるオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】光源で発生した熱を筐体に逃がす場合に、筐体の温度上昇により筐体自身の放熱性が低下しても、所要の放熱性を確保することができるようにする。
【解決手段】光源21と、この光源が発する光を所要の方向に導く導光体22と、光源及び導光体を収容する筐体23とを備えた照明装置2において、光源が発する熱を放熱する放熱体24を備え、この放熱体が光源から離間した位置で筐体に対して固定されて、その連結部において放熱体と筐体とが熱的に接続されると共に、光源の近傍で筐体を介して放熱体が光源と重なり合うように配置されて、そのサンドイッチ構造部73において放熱体と光源とが熱的に接続されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 原稿の画像情報をライン状に素子を配列した撮像素子上に縮小結像させ、該撮像素子により該画像情報を読取るようにした画像読取レンズを得る。
【解決手段】 第1群1は物体側に凸面を向けたメニスカスレンズ、第2群2は両凹レンズ、第3群3は複数枚のレンズで構成され最も物体側の面が物体側に凸面を有し最も像側の面が像側に凸面を有する接合レンズ、第4群4は物体側に凹面を向けたメニスカスレンズであり、画像読取レンズ全系の焦点距離:f、画像読取レンズ全系の厚さ:Σd、第3群の接合レンズの厚さ:d3gが、条件:(1)0.4 < d3g/Σd < 0.6、(2)0.6f < Σd < 0.8fを満足する画像読取レンズ。 (もっと読む)


【課題】エッジ検出オペレーションのために適切なセンサ構成を提供する。
【解決手段】本発明の一態様の感光チップは、Y方向に実質的に整列された少なくとも一組のフォトセンサと、複数の開口部を備える非透過的材料の層であって、前記複数の開口部における各開口部は、それぞれ中心線を有し、各フォトセンサの一部のみと重なり、前記各フォトセンサの前記一部のみが感光性を有する、非透過的材料の層と、を備え、フォトセンサの各組に対する開口部のそれぞれの前記中心線は、前記Y方向の同一直線上になく、前記複数の開口部は、前記Y方向に直交するX方向に実質的に整列されている開口部の行を少なくとも1つ含み、前記開口部のそれぞれは、前記Y方向に直交するX方向で等しい幅を有する。 (もっと読む)


【課題】原稿送り装置の開閉を必要とすることなく、通常の搬送路を搬送できないカード等の媒体の画像を読み取ることができるようにする。
【解決手段】画像読取装置は、自動原稿送り装置200により搬送される原稿の画像を、光源ユニット305及びミラーユニット308を移動させることなく定位置で読み取る第1の読取モードと、光源ユニット305の光源からの光を走査しながら原稿載置台302に載置された原稿の画像を読み取る第2の読み取りモードと、第2の読み取りモードの走査範囲外で、光源ユニット305の光源光を所定サイズ範囲のカード等の媒体に照射することにより、自動原稿送り装置200を開閉する動作を要することなく、カード等の媒体に形成された画像を読み取り可能とする第3の読み取りモードとを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザスキャンによらず、低価格で省スペースであり、かつ耐久性のあるバーコード復号光学リーダーを提供する。
【解決手段】固体イメージセンサ、撮像光学素子、及び光源を結合して支持している撮像モデュール10を持ち、前記撮像モデュール10は、光源からの光が目標に向けて投射されるよう適合される。本体部は手の中に保持されるように短い周囲を持って構成され、拡大されたヘッド部から伸びる。前記拡大されたヘッド部には、復号動作を活性化するトリガー113tが配置されており、前記撮像モデュール10は、前記拡大されたヘッド部内に配置されており、前記光学リーダーは前記目標から離れたある距離にあって、前記目標の電子的な表示を獲得するように構成される。 (もっと読む)


【課題】画像読取時における導光体の反りを抑制することができる画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿9を照射するための光を発するLED141と、長手方向の中心部が両端部よりもLED141の方向に向かう第1の方向、及び前記第1の方向に交差する第2の方向に湾曲した棒状の形状を有し、LED141からの光が入射する入射面50a、及び入射面50aに入射した光を原稿9を照射する方向へ導いて出射する第1及び第2の出射面50b,50cを有する導光体5と、第1及び第2の方向への湾曲を小さくするように導光体5を変形させて支持する基板140、第1のキャリッジ14、及び保持部材144と、導光体5の第1及び第2の出射面50b,50cから出射された光が原稿9で反射した反射光により原稿9の画像を読み取る画像読取部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】データの補正処理の負荷を抑えながら、前回の読み取りで蓄積された残留電荷の影響を受けない画像データを出力することのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】フィルタ切替部がカラーフィルタを切り替えた後、単色画像データを取得するためのダミー読み取り動作に続いて、再度単色画像データを取得するための正規の読み取り動作を行い、正規の読み取り動作にて取得した単色画像データを正規の単色画像データとし、当該正規の単色画像データに基づいて出力用カラー画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像読取装置の光学調整方法で、RGB各色の解像力が所定値以上あり、かつ、RGB各色の解像力の差が所定値以下になるように、CCD等の撮像素子の位置を調整する。
イメージスキャナー、複写機等のカラー画像読取装置において、所定の解像力を有しつつ、黒文字検知等で誤判定をおこさない等の後段の処理に不都合がない、高画質な読取を可能とするカラー画像読取装置の光学調整方法を提供すること。
【解決手段】 複数の物高、RGB各色で、主走査方向と副走査方向の解像力のデフォーカス特性を測定する工程、
前記解像力のデフォーカス特性の測定結果に基づき、前記解像力の絶対値とRGB各色の解像力差で決まる共通深度幅を求める工程、
前記共通深度幅内で撮像素子の位置を決定する工程、
前記決定された位置に撮像素子を調整する工程、
を有するカラー画像読取装置の光学調整方法。 (もっと読む)


【課題】3つのラインセンを用いてカラー読み取りとモノクロ読み取りを可能とすると共に、高速度且つ高品質のモノクロ読み取りを可能とする画像読取装置を提供する。
【解決手段】光の三原色中の二原色の画像データを得る2つのカラーセンサと、原稿の輝度成分を読み取るための輝度センサとの3つのラインセンサを備え、モノクロ読取モードにおいては、前記輝度センサからの出力成分に基づいてモノクロ画像データを取得し、カラー読取モードにおいては、前記輝度成分及び三原色成分の所定の関係式に基づいて前記3つのラインセンサの出力成分から前記三原色の残りの一つの原色成分を演算により算出することによって、前記三原色のカラー画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】センサチップを千鳥状に配列した画像読取装置において、原稿搬送速度ムラの影響による副走査画像ズレを精度良く補正可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】EVENチップ列及びODDチップ列をEVENチップとODDチップとが互いにオーバーラップするように副走査方向に千鳥状に並べて配置した複数のセンサチップと、EVENチップで読み取った画像データを第1の補正係数で補正して第1の画像データを生成し、ODDチップで読み取った画像データを複数種類の第2の補正係数で補正して複数の第2の画像データを生成する副走査ライン補正係数出力部902と、第1の画像データと複数の第2の画像データそれぞれとのオーバーラップ部分の画像データを比較するEO(EVEN、ODD)チップ差分生成部903と、複数の第2の画像データの中から、比較結果に応じた第2の画像データを選択する画像データ選択(SEL)部905と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色成分毎のラインセンサのうち、所定のラインセンサに対応する画像読取位置に付着した異物を適切に検出することが可能な複合機を提供する。
【解決手段】ライン間補正後の色成分毎の画像データのうち、選択された一の色成分の画像データの一次微分値の絶対値が第一基準値を超過した画素を、仮異物領域の開始画素とし、当該一の色成分の画像データが、当該開始画素の画像データ以上となる画素を、仮異物領域の終了画素として仮異物領域を検出する仮異物領域検出手段502と、前記仮異物領域に対応する他の色成分の開始画素の画像データと、当該他の色成分の仮異物領域内の画像データの平均値との差が第二基準値未満であることを判定することによって、一の色成分の画像データを読取ったラインセンサに対応する読取位置に異物が存在すると判定する異物判定手段503と、を備えることを特徴とする複合機100を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、キャリッジやADFの加減速期間の画像読み取りを行った場合にも安定した画質を得るための技術を提供する。
【解決手段】イメージセンサーを有する画像読取装置は、キャリッジもしくはADFのモーターの定速期間において、モーターの所定の回転量毎に、第1シフトパルスを出力する制御を行う。一方、モーターの加速期間および減速期間において、モーターの所定の回転量毎に、第1シフトパルスを出力し、さらに、第1シフトパルスから所定時間が経過した場合に第2シフトパルスを出力する制御を行う。そして、モーターの加速期間および減速期間において、第1シフトパルスによりイメージセンサーから出力されたデータを破棄する。 (もっと読む)


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