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Fターム[5C063CA23]の内容

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Fターム[5C063CA23]に分類される特許

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【課題】フレーム補間処理を低消費電力のために、より少ない処理量で行うことができる補間フレーム生成回路及びフレーム補間装置を提供する。
【解決手段】補間フレーム生成回路63は、相関判定手段と、補間処理手段とを備える。相関判定手段は、連続する2つのフレームのサイズが同じで、2つのフレーム間での表示間隔情報及び対応する画素の輝度値差分平均を用いて、2つのフレームの相関関係を推定し補間フレーム作成の可否を判定する。補間処理手段は、フレーム間の対応画素の差分情報を用いて、2つのフレームの画面合成時の重み付け係数を算出し、補間画像生成の際に、差分値が大きい場合には前画像を用い、差分値が小さい場合には2つのフレーム平均化画像を用いるように重み付け係数を算出する手段と、その係数を用いて2つのフレームの重み付け合成を行い、補間フレームを生成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを縦置きで使用する場合でも、画面水平方向の動きベクトルの探索範囲を広くして、FRCの効果を損なわないようにする。
【解決手段】液晶表示装置は、縦横比が異なる表示画面を横長画面又は縦長画面に切り換え自在に設けた液晶表示パネル16と、入力画像信号のフレーム間あるいはフィールド間に動き補償処理を施した画像信号を内挿することにより入力画像信号のフレーム数あるいはフィールド数を変換して液晶表示パネル16へ出力するFRC部10とを備える。液晶表示装置は、液晶表示パネル16が縦長画面の状態であるか否かを判定する制御部14を備え、FRC部10は、制御部14により液晶表示パネル14が縦長画面の状態であると判定した場合、液晶表示パネル14に対して、動きベクトルの探索範囲を垂直方向に比べて水平方向に広くする。 (もっと読む)


【課題】ワンセグ放送の解像度を高めることができるようにする。
【解決手段】ワンセグ放送用の一のセグメントから1/50sec間隔で供給される2つの画像信号を合成して合成信号を生成する。この合成信号を1フレーム分の画像データとすることによって、1/25secのフレームレートで1フレームを表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号発生装置に関し、プルダウン処理に係る映像機器の動作確認を簡易かつ確実に実行することができるようにする。
【解決手段】本発明は、メモリ4からの画像データの読出しアドレスの制御によりプルダウン処理された動画像S2、S1を生成する。 (もっと読む)


【課題】参照制御情報のデータ量が大きい場合であっても、参照制御情報を送信することができる送信装置、受信装置、フレームレート変換システム及びフレームレート変換方法を提供すること。
【解決手段】再生装置151では、復号部152が、一定量の符号化映像データを復号する。復号された映像データと、復号時に得られた参照制御情報(動きベクトル及び前述の識別子)は、送信インターフェース153に供給され、送信インターフェース153はこれらを表示装置161に送信する。送信インターフェース153は、復号された映像データを送信する第1の送信チャンネルと、参照制御情報を送信する第2の送信チャンネルとを含む。これにより、ブランキングエリアに参照制御情報が重畳される場合に比べ、(単位時間当りの)参照制御情報の送信データ量を多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】異なるフレーム周波数の映像が挿入された合成映像に対してコーミングノイズの発生を軽減し、高画質化が実現する。
【解決手段】入力されるインタレース走査のビデオ映像信号における画面の特徴量を抽出し、前記画面の特徴量を抽出する手段により抽出される特徴量から画面単位にフィルムモードを検出する。ライン単位の局所領域のデータからフィルムモードでない特徴量を検出した場合に、前記フィルムモードとして検出しないようにする。前記合成映像であることの判定は、フレーム間差分との閾値判定による動き有無を判定し、動き有りである場合に、連続する3つのフィールドについて、2連続するフィールド間の差絶対値のライン単位の局所領域分を加算した第1のと第2のフィールド間差分絶対値和を求める。前記第1のフィールド間差分絶対値和と第2のフィールド間差分絶対値和の商を求め、商が1であるとき、合成映像であると判定する。 (もっと読む)


【課題】不正確な動きベクトルによる影響を排除して高品位な補間フレーム処理を行なう補間フレーム生成装置、補間フレーム生成方法及び放送受信装置を提供する。
【解決手段】連続するフレーム画像(31,33)に挿入する補間フレーム画像(32)を生成する補間フレーム生成装置であって、連続するフレーム画像(31,33)を構成する複数のブロックにつき、各ブロック(40−1,…)においてブロックマッチング処理を行い、補間フレーム上の動きベクトルを一つに特定する動きベクトル検出部(12)と、動きベクトル検出部が動きベクトルを一つに特定できたブロックに関しては、その動きベクトルに基づいて補間フレーム画像を生成し、動きベクトル検出部が動きベクトルを一つに特定できなかったブロックに関しては、動きベクトル成分を含まないフレーム画像に基づいた補間フレーム画像を生成する生成部(13)をもつ補間フレーム生成装置。 (もっと読む)


【課題】エッジ等速移動画像が含まれている映像信号でも、2−2プルダウン信号であるとの誤った判定がなされることなく、回路規模の増大を招かずに順次走査変換を行う。
【解決手段】映像信号処理装置は入力映像信号の隣接する二つのフィールドについて、空間的に同位置のブロックの動きを判定する動ブロック判定手段と、各フィールドのブロック内の垂直エッジを検出する垂直エッジ検出手段と、動ブロック判定手段の判定結果と垂直エッジ検出手段の検出結果とに基づき、垂直エッジを除いて画面内の動ブロック数を計数する動ブロック数計数手段と、動ブロック数計数手段の計数結果に基づき、各フィールド間の動きを判定する動フィールド判定手段と、動フィールド判定手段の判定結果に基づき、2−2プルダウンパターンを検出するプルダウンパターン検出手段と、入力映像信号が2−2プルダウン信号であるか否かを判定するプルダウン信号判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】テレビジョン受信機内に動き検出回路を備えなくとも、動きベクトルを用いた高画質化を行う技術を提供する。
【解決手段】テレビジョン受信機は、外部から映像信号が入力される映像信号入力部と、外部から映像信号の動き情報が入力される動き情報入力部と、前記映像信号と前記動き情報を用いて高画質化された映像を生成する高画質化部とを備え、動き検出回路を備えた機器で検出された動き情報を、映像信号路とは別の通信路を通じて受け取り、その動き情報を用いて高画質化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】超解像の処理に対して出力する映像の乱れを防止する超解像処理装置及び超解像処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】映像受信手段302は、入力された動画コンテンツ301をデコードし、当該デコードする際に検出した超解像禁止領域から超解像制御情報を作成し、当該超解像禁止領域の情報を合成された映像フレーム情報に重畳し、当該映像フレーム情報を映像表示手段303に送信する処理を行い、映像表示手段303は、映像フレーム情報を受信し、重畳した超解像制御情報に基いて映像フレーム情報に対して超解像処理を実施するか通常のスケーリング処理をするかの制御を行い映像を表示させる処理を行うことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低階調用の素子を用いた高階調のフレームレート変換を可能とする画像データ処理装置および画像データ処理方法を提供する。
【解決手段】第1のビット数の階調データを有し、第1のフレームレートの第1の画像データを第2のビット数の階調データを有する第2の画像データと、第3のビット数の階調データを有する第3の画像データに分割し、第2の画像データを補間して、第2のビット数の階調データを有し、かつ第1のフレームレートより大きい第2のフレームレートの第4の画像データを生成し、第3の画像データを保持して複数回出力することで、第3のビット数の階調データを有し、かつ第2のフレームレートの第5の画像データを生成し、第4の画像データに第5の画像データを付加して、第1のビット数の階調データを有し、かつ第2のフレームレートの第6の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
高精細(HD)映像情報を入力し外部装置へ出力する際に、情報提供者の著作権を保護
し、かつユーザが満足できる範囲の画質を確保すること。
【解決手段】
高精細(HD)映像情報を、標準(SD)走査線数のプログレッシブ走査の映像情報に
変換して出力する。またその変換を規定する制御情報を映像情報に付加する。これにより
出力情報は、良質な複製が作れない程度に劣化されており、プログレッシブ走査のためユ
ーザの不満足には至らない。しかも走査線変換のための演算処理操作は容易である。 (もっと読む)


【課題】勾配法による動きベクトルの検出精度を更に向上することができるようにする。
【解決手段】重み算出部421−1乃至重み算出部421−4により、演算ブロックから選択された選択画素とX軸及びY軸の正又は負方向にそれぞれ4画素分離れている画素までの範囲の選択参照画素それぞれが参照されるとともに、対応画素とX軸及びY軸の正又は負方向にそれぞれ4画素分離れている画素までの範囲の対応参照画素が参照され、選択画素と選択参照画素それぞれとの勾配情報、及び対応画素と対応参照画素それぞれとの勾配情報に基づいて、選択画素の動きベクトルの検出における有効性を表す重みが算出される。そして演算ブロックの各画素の重みの総和に基づいて、前記演算ブロックを対象とする勾配法演算が実行される。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】
高精細(HD)映像情報を入力し外部装置へ出力する際に、情報提供者の著作権を保護
し、かつユーザが満足できる範囲の画質を確保すること。
【解決手段】
高精細(HD)映像情報を、標準(SD)走査線数のプログレッシブ走査の映像情報に
変換して出力する。またその変換を規定する制御情報を映像情報に付加する。これにより
出力情報は、良質な複製が作れない程度に劣化されており、プログレッシブ走査のためユ
ーザの不満足には至らない。しかも走査線変換のための演算処理操作は容易である。 (もっと読む)


【課題】より確実に音声信号を映像信号に同期させる。
【解決手段】映像・音声信号伝送方法及びその伝送装置は、第1の音声信号SaのユーザビットUに、多重信号であう第1の信号S11における位置情報を插入部14により、設定し、記憶している。映像信号Sv及び音声信号Saを個々に符合化処理を施し、多重、分離及び復号を順に行った後の、再度の映像信号S22と音声信号S23等との多重において、音声信号S23からユーザビットUの位置情報を検出部25で検出することで、第1の信号S11の場合と同様の多重を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
高精細(HD)映像情報を入力し外部装置へ出力する際に、情報提供者の著作権を保護
し、かつユーザが満足できる範囲の画質を確保すること。
【解決手段】
高精細(HD)映像情報を、標準(SD)走査線数のプログレッシブ走査の映像情報に
変換して出力する。またその変換を規定する制御情報を映像情報に付加する。これにより
出力情報は、良質な複製が作れない程度に劣化されており、プログレッシブ走査のためユ
ーザの不満足には至らない。しかも走査線変換のための演算処理操作は容易である。 (もっと読む)


【課題】ビデオ信号を送受信できるシステムにおいて、オーディオ信号を送受信できるようにする。
【解決手段】ビデオ信号の本来のブランキング期間T0を設定ブランキング期間T1に短縮し、その結果生成された重畳期間T2にオーディオデータを多重化する。重畳期間T2の長さを表すテーブル識別データが、期間T1にブランキング信号として挿入される。 (もっと読む)


【課題】映像信号の表示周期を入力信号と異なる表示周期に変換するフレームレート変換機能を有する表示装置において、OSD画像信号が重畳された映像信号をフレームレート変換する際の誤動作を防止する。
【解決手段】時系列に沿った複数のフレーム単位の画像信号の集合である映像信号に対して、隣接するフレーム間の動きベクトルに基づいて生成された補間画像を用いてフレームレートを変換するフレームレート変換処理を行う画像処理部110と、フレームレート変換処理後の映像信号に基づいて映像を表示する表示部150と、を備え、画像処理部110は、入力映像信号にOSD画像信号を重畳したOSD重畳映像信号がフレームレート変換部に入力されている場合には、直前のフレームと少なくとも一部が同一の画像を補間画像として用いてフレームレート変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズ発生要因となる処理を削減して、インターレース画像信号から高精細なプログレッシブ画像信号を生成することが可能な画像処理装置を実現する。
【解決手段】入力インターレース画像信号に対してフレーム解像度変換処理とフィールド解像度変換処理とがそれぞれ並列的に施され、出力すべきプログレッシブ画像信号と同じ高解像度のフレーム解像度変換処理後の画像データと、出力すべきプログレッシブ画像信号と同じ高解像度のフィール解像度変換処理後の画像データとがそれぞれ生成される。そして、フレーム解像度変換処理後の画像データとフィール解像度変換処理後の画像データとが、入力インターレース画像信号に対して行われた動き検出処理の結果に基づいて合成される。静止画領域には高精細なフレーム解像度変換処理後の画像が適用され、動画領域には時間的な誤りの無いフィールド解像度変換処理後の画像が適用される。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が4:3の映像を画面全体に表示させること。
【解決手段】制御手段としての制御回路5が通常表示モードと全画面表示モードとを有しており、全画面表示モードの選択指示があると、デジタル放送の映像のアスペクト比を判別し、サイドパネルが付加された4:3の映像であると判別すると、映像処理手段としての映像処理回路2に対してサイドパネルのデータを除去し、さらにその映像の縦横方向の比率を液晶表示パネル4の画面サイズ(たとえば16:9)に合うような補正(スケーリング処理)が指示されるようにした。 (もっと読む)


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