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Fターム[5C063CA23]の内容

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Fターム[5C063CA23]に分類される特許

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【課題】EPG信号のように定期的に送信される信号に対して、受信内容から該信号の到来を検知することなく、またスライスレベルの調整処理における制御負荷をできるだけ抑えるとともに、該信号の送信開始後できるだけ早期に、かつ確実にスライスレベルの調整を実行できるスライスレベル調整装置の提供を目的とする。
【解決手段】所定時刻に送信が開始される信号について、該信号の波形に応じたスライスレベルの調整を行うスライスレベル調整装置において、現在の時刻を計時する計時部を備え、前記スライスレベルの調整を、前記計時部が略前記所定時刻を計時した時に第1調整として行うとともに、前記計時部が前記所定時刻から予め定められた再調整待機時間の経過を計時した時に第2調整として行うスライスレベル調整装置とする。 (もっと読む)


【課題】映画のフィルムをテレビジョンで放送する場合、フレーム速度の違いから生じる影響を補償するための形式検出器を提供する。
【解決手段】ディジタルテレビジョン受像機(20)のフィルム対ビデオ形式検出器(24)である。検出器(24)は現在のフィールドと2つ前のフィールドから画素データを受け、画素差異値の集合を決定し、これを合計してフィールド差異値を得、前記フィールド差異値としきい値とを比較する。これらの段階を繰り返して、フィールド差異指標の数列を得る。この数列を分析して、フィルム対ビデオ形式に対応するパターンを持つかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】適正な相関方向を検出可能にして、切断、ぼけ、ジャギー等を発生させることなく補間を行う。
【解決手段】原画素相関方向検出回路20は、入力映像信号が与えられて、画素対の画素値の相関に基づく相関方向の候補を得る。また、エッジ情報相関方向検出回路30は、入力映像信号が与えられて、エッジ解析対のエッジ解析値の相関に基づく相関方向の候補を得る。相関方向決定回路40は、これらの相関方向の候補を用いて、補間画素の生成に用いる画素対の相関方向を決定する。これにより、例えば、画素対の画素値に基づく相関方向に誤検出が生じた場合でも、エッジ解析値に基づく相関方向を利用することで、適正な画素対を選択することができ、補間画素生成回路41において絵柄に応じた補間画素を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 転送の負担を抑えながら補間フレームを行なうことで高画質化を可能とする映像処理装置、映像表示装置及び映像処理方法を提供する。
【解決手段】 与えられた映像信号に基づいて一画面を複数の水平ラインで表す複数のフレーム画像(BF1,BF2,…)を、所定周波数で連続的に生成するフレーム生成部(11)と、フレーム生成部で生成した複数のフレーム画像の内、隣接した2フレーム画像の前記複数の水平ラインの内の一部の水平ラインについて補間処理して、前記隣接した2フレーム画像の間を補間する一部補間フレーム画像(CF1_1,CF2_1,…)を生成する補間フレーム生成部(11)と、フレーム生成部からの複数のフレーム画像と、補間フレーム生成部からの一部補間フレーム画像を受け、一部補間フレーム画像が隣り合ったフレーム画像に時系列順にそれぞれ挿入されて出力されるべく制御する制御部(14)をもつ映像処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来の映像表示装置は、映像ソースが異なる解像度を有するにも拘わらず、映像表示装置いっぱいに映像を表示していたため、映像ソースの解像度が低い映像を大画面の画面サイズいっぱいに表示した際に、見るに耐えない粗さになってしまうという問題点があった。
【解決手段】映像表示装置に表示する映像信号の品質を判別する映像フォーマット判別手段61を有し、これによって判別された解像度やビットレートといった品質に応じて映像表示装置のモニタ7上における表示サイズを変更する表示サイズ設定手段62を有し、非表示部分のバックライトを消灯できることを特徴とする映像表示装置。 (もっと読む)


本明細書には、ビデオにおいて、どのセグメントがテレシネを起源とし、どのセグメントがNTSC規格に準拠するかを判定するビデオ処理技術が開示される。テレシネ起源のビデオセグメント内の、3:2プルダウンのカレントプルダウンフェーズが推定され、テレシネ処理を反転するために用いられる。
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【課題】少ないメモリ資源で、正確な動き検出に基づいた補間により、インタレース映像信号を高画質なプログレッシブ映像信号に変換する。
【解決手段】動き検出部104は入力映像信号(未来)と2フィールド分ずれた第2の遅延映像信号(過去)との差に基づいて映像の動きを検出し、2ビットの動き検出信号は入力映像信号が1フィールド分遅延した第1の遅延映像信号(現在)の上位6ビットと合成されて、遅延部103により1フィールド分遅延し、遅延動き検出信号となる。補間制御部105は動き検出信号と遅延動き検出信号とに基づいて、連続する4フレーム分の映像信号に基づく動きの検出に応じた補間制御信号を出力し、補間部106はこれに応じてフレーム内補間またはフレーム間補間によりプログレッシブ映像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】映像の任意の場所にメタデータを埋め込むことができるデータ通信装置、データ通信方法データ通信方法およびデータ通信プログラムデータ通信プログラムを提供する。
【解決手段】点滅信号生成部20には、互いに対応付けられたメタデータと座標データとが入力される。パタン設定部22は、メタデータを座標データにより特定される画像表示装置100の表示画面110上の領域に表示するために点滅させる発光素子111等や点滅速度に関する点滅パタンを設定する。出力部25は、点滅パタンを含む点滅信号を画像表示装置100に入力する。画像表示装置100には、映像信号生成部10により生成された映像信号に基づく映像とともに、その点滅信号に基づく点滅パタンが表示される。この映像をカメラや受光器で読み取り、その映像に含まれる各領域の点滅パタンを解読すると、その映像から各領域のメタデータを抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度が向上された2:2プルダウン方式のフィルムモード検出装置を提供する。
【解決手段】 入力された映像信号の中から、2:2プルダウン方式によりテレシネ変換された映像信号の検出を行うフィルムモード検出装置であって、フィールド画像を複数のブロックに分割し、各ブロックについて連続する同一属性の2つのフィールド画像間における信頼度が最も高い動きベクトルを検出し、動き補償を行うことにより順次走査方式の画像を生成する動き補償型順次走査変換装置において検出された連続する奇数フィールドと偶数フィールドの動きベクトル情報を比較することにより、2:2プルダウン方式のフィルムモード検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 任意の変換比率を有するデジタル・ビデオ・フォーマット下方変換装置を提供する。
【解決手段】 本明細書に記載する発明は、可変的な変換比率を有するデジタル・ビデオ・フォーマット下方変換のための効率的な動き補償装置である。本装置は、変換サイズが可変である多数の直交変換を用いて導かれ、効果的な計算アーキテクチャを用いて実装された補間および間引きフィルタにより特徴付けられる。計算アーキテクチャは、直交変換カーネル選択手段、周波数成分計算手段、係数重み付け手段、および画素再構成手段を含む。補間および間引きフィルタ処理の両方に対して簡単なアーキテクチャが発明された。その結果、シフトおよび加算/減算動作が劇的に減少し、これらがデジタル・ビデオ・システムのビデオ・フォーマット下方変換のLSIの実装に適するようになった。 (もっと読む)


【課題】 記録フォーマットが異なる各デジタルハイビジョンカメラ等の間でのデータダビングをリアルタイムで行い、データダビングに要する時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 信号入力部2によって、再生装置6から出力されるMPEG2−TSデータストリームの画像データを抽出し、制御部3によって、画像データのVライン数を検出するとともに、この検出結果等に基づき、信号変換部4を制御して、“480p/720p→1080i変換”、または“1080i→480p変換”、“1080i→720p変換”しながら、信号出力部5によって、MPEG2−TSデータストリームに再エンコードし、記録装置7に記録する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな入力に対して精度よく、2−3プルダウンを検出することができるようにする。
【解決手段】 状態推定部33は、評価値特徴量算出部32により入力端子11からの60I信号のフィールドと、フィールドメモリ31の2つ前のフィールドを用いて算出された差分評価値、閾値、および特徴量を用いて、対象とする10フィールド間における静止の位置が、1シーケンスを含む12フィールド(10フィールド間)からなる、2−3プルダウンのパターンの静止の位置に当てはまるか否かを判定し、当てはまると判定されたパターンが、2−3プルダウンのパターンが有する遷移順に遷移を一定回数以上繰り返しているか否かを判定し、判定結果に応じて、逆2−3pd変換部22の処理を制御する。本発明は、30フレーム毎秒のインタレース方式の信号を入力し、24フレーム毎秒のプログレッシブ方式の信号に変換する信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 動画の滑らかさを失わずに、インターレス走査の入力動画像を基に、この入力動画像とはフレーム周波数が異なるプログレッシブ走査の出力動画像を生成する。
【解決手段】 出力動画像に含まれるべき各出力フレーム(対象出力フレーム)の各画素(対象画素)についての動画補間画素を、入力動画像に含まれる入力フィールドの画素を基にして、第1の加重加算により生成する動画補間画素生成手段405と、対象画素についての静止画補間画素を、入力動画像に含まれる入力フィールドの画素を基にして、第2の加重加算により生成する静止画補間画素生成手段407と、対象画素についての動き量を、入力動画像を基に生成する動き量生成手段421と、対象画素を、動画補間画素と静止画補間画素とを基にして、動き量に応じた重みを利用した第3の加重加算により生成する対象画素生成手段423とを備える。 (もっと読む)


【課題】 字幕の重畳されたプルダウン映像に対して、シネマモードIP変換の適用を除外する対象領域を最小限に抑え、高画質化を実現可能な映像処理装置を提供する。
【解決手段】 インタレース方式で入力される現入力映像IN1がプルダウン映像であるかを判定するプルダウン判定回路2aと、現入力映像IN1及び1フレーム期間前の入力映像の同一表示座標上のそれぞれの輝度を画素単位で一定値と比較して一定値以上の輝度を有する画素を字幕画素として検出し、現入力映像IN1と1フレーム期間前の入力映像間の同一座標上の輝度レベル変化を検出する検出回路3aと、現入力映像IN1がプルダウン映像である場合に、輝度レベル変化が検出された現入力映像IN1の字幕画素に対して動き適応型IP変換を実行し、残る画素に対してシネマモードIP変換を実行する変換回路1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作により時間周波数の拡大に必要な高周波数成分を推定し、高品質な動画像を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された低時間解像度の動画像の時間軸方向のサンプル数(フレームレート)をアップサンプリングし、フィルタにより不必要な高域成分(イメージング成分)を除去し、入力された低時間解像度の動画像について、非線形予測法を用いて時間軸方向の高域予測を行い、高域予測の結果(予測値)が正しいかを判定し、高域成分推定手段において予測値が正しい場合には、レート変換手段の出力と該予測値とを用いて時間解像度の拡大を行う。 (もっと読む)


【課題】勾配法による動きベクトルの検出精度をさらに向上することができるようにする。
【解決手段】有効画素の数が、所定のしきい値αよりも少なく、かつ、所定のしきい値β(β<α)より多い場合には、後段の割付処理で用いられる検出ベクトルVeを、0ベクトルV0にするが、初期候補ベクトルVicは、勾配法演算で検出された検出結果である動きベクトルV2にする。これにより、比較的安定した内挿フレームF1および内挿フレームF2上の画像ブロックc1およびc2を生成することができるとともに、0ベクトルV0が初期候補ベクトルとされた場合よりも、初期ベクトルが真の動きベクトルV1に近づく。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 画像の任意の領域を切り取って複数の画像を時系列的に合成する際に、4:2:2コンポーネント信号が切り取りタイミングによっては、切り換え境界の色が劣化する。また、合成する複数の画像の優先順位の制御が複雑となる。
【解決手段】 合成される複数の映像信号である複数の4:2:2コンポーネント信号は、それぞれ4:4:4コンポーネント信号にデータフォーマット変換された後、4→1選択部31〜34に供給され、選択部で予め設定された優先順位のコンポーネント信号が選択される。合成部35、36及び37は、入力端子Aに入力された信号を入力端子Bに入力された信号よりも優先して出力する。合成部37からは最も優先順位の高いところまで合成した4:4:4コンポーネント信号が出力され、合成部36からはその次に順位の高いところまで合成した4:4:4コンポーネント信号及びイネーブル信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】 照明照度の急激な変動があった場合にも正確に動きベクトルを推定することのできる動きベクトル推定装置および動きベクトル推定プログラムを提供する。
【解決手段】 基準フレームBFおよび参照フレームRFの予め定められた輝度検査領域SA内の画素の輝度に基づいて閾値THを決定する閾値決定手段10と、基準フレームBF内の基準ブロックBBと参照フレームRF内の参照ブロックRBの対応する画素間の輝度差絶対値が閾値TH以下である画素の個数に基づいて動きベクトルを推定する動きベクトル推定手段11とを含む。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機の外部出力端子を介して映像信号を出力する際に、当該携帯電話機が現在、位置している国に対応するTV方式の映像信号に自動的にフォーマット変換処理して出力可能とする。
【解決手段】 携帯電話機は、無線基地局から配信されているLAI(Local Area Identity)に含まれる国情報を抽出して、当該携帯電話機が、現在、位置している国を検出し、この国情報を、移動体通信網32上に設けられたTV方式情報サーバ装置33に送信する。TV方式情報サーバ装置33は、上記国情報に対応するTV方式を示すTV方式情報を携帯電話機に返信する。携帯電話機は、このTV方式情報に基づいて映像信号をフォーマット変換処理し、上記外部出力端子を介して出力する。これにより、当該携帯電話機が現在、位置している国に対応するTV方式の映像信号に自動的にフォーマット変換処理して出力することができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム間の平均輝度レベルが大きく変化する場合にも、動きベクトルの信頼度の評価を行うことができるようにする。
【解決手段】フレームt+1上には、フレームt上の画素p0が対応する画素p1から、正しい動きベクトルv1のベクトル量ずらした位置のブロックB1と、画素p0が対応する画素p1から誤った動きベクトルv2のベクトル量ずらした位置のブロックB2が示されている。ここで、ブロックB1にだけ光源の移動や影の通過などがあり、ブロックB1の輝度レベルが全体的に大きく下がったとしても、各フレーム毎に演算ブロック内の輝度値平均をオフセットとして差し引いた輝度値の自乗和を評価値として用いることにより、ブロックB1の評価値の方が、ブロックB2の評価値よりも信頼度が高いと判定される。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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