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Fターム[5C065BB16]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | 肌色コントロール (91)

Fターム[5C065BB16]に分類される特許

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【課題】ホワイトバランス調整の精度を向上する。
【解決手段】撮像装置10からの画像をブロックに分割し、各ブロックの代表値を用いてホワイトバランスゲインを算出する。各ブロックの代表値を算出するに先立ち、各ブロックを構成する画素毎に、色域判定回路13で光源色に属するか明らかな物体色領域に属するかを判定する。明らかな物体色領域と判定された画素を除外した残りの画素でそのブロックの代表値を算出する。物体色が代表値に反映されることを防止してホワイトバランスゲインの精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で画像撮影装置の色空間の調整をおこなうこと。
【解決手段】デジタルカメラ101は、画像を撮影する撮影部211と、ハードウェアキー102から色空間の設定値を読み取る設定情報読取部213と、撮影部211によって撮影された画像の色空間を、設定情報読取部213によって読み取った色空間の設定値を用いて調整する画像処理部214と、を備える。また、装置に対して着脱自在であり、色空間の設定値を記憶するハードウェアキー102が装着される。 (もっと読む)


【課題】撮像対象と共に違和感なく撮影でき、簡単に光源種を特定可能な色チャートを用い、この色チャートの撮影画像の信号値から、特に肌色部位を少ない演算処理で色補正を行うことができる撮影システムを提供する。
【解決手段】特定色からなる第1のパッチ、及びこれと条件等色となる第2のパッチを有する色チャート1を、発光スペクトルが既知である複数種の光源でそれぞれ照明して撮影し、得られた各画像から光源種毎に第1のパッチ及び第2のパッチからの画像信号値の情報を予め光源種データベース25に予め保存しておき、撮影対象である患者13と色チャート1とを同一条件で撮影した画像17から、各パッチに対する信号値を求め、各パッチの信号値の差分情報に基づいて、撮影に用いた光源に最も近い光源種を光源種データベース25を参照して特定し、この特定された光源種に応じて患者13の画像17の色補正を行い、モニター21に表示する。 (もっと読む)


【課題】入力色と出力色との間の変化量を大きくしてもトーンジャンプが発生しないような色変換を可能とする。
【解決手段】色表現の空間を区切って得られる複数の格子の各格子点に出力値が登録されたルックアップテーブルにおいて、変換元色が変換目標色に変換されるように、該変換元色の周囲の格子点に登録された出力値を変更する。入力された色値は、このルックアップテーブルの該色値の周囲の格子点に登録されている出力値に基づいて、例えば補間により、出力色に変換されて出力される。ここで、上記ルックアップテーブルの変更において、隣接する格子点の出力値の差が所定値以内となるように格子点に登録された出力値が変更される(S202〜S205)。 (もっと読む)


【課題】人物などの主要被写体の形状や位置に適した重み付けを行った測光や測色を実現することができ、より適正な露出補正やホワイトバランス補正を可能にする。
【解決手段】元画像データから人物などの主要被写体の形状を抽出し、その主要被写体の形状に合致する主要被写体の領域を測光/測色のための領域とし、この主要被写体の領域を含む複数の領域を重み付け領域として決定するとともに、各重み付け領域ごとに重み付け係数を割り当てる。一方、画面全体を複数の分割領域に分割して各分割領域ごとに分割測光及び/又は分割測色の測定値を算出し、各分割領域ごとに算出された測定値に対して、それぞれ重み付け係数を決定する。そして、各分割領域ごとに算出された測定値と各測定値の分割領域が属する前記重み付け領域ごとに決定されている重み付け係数とに基づいて露出補正及び/又はホワイトバランス補正を行うようにしている。 (もっと読む)


複数の高輝度画素の色相値の平均値が特定色(例えば肌色)に近い所定の色の範囲に無い場合には、特定色画素の平均画素値に基づいて、カラーバランス補正値を算出する。このとき、特定色画素の平均画素値とともに特定色画素割合を用いてもよい。一方、複数の高輝度画素の色相値の平均値が特定色(例えば肌色)に近い所定の色の範囲にある場合には、特定色画素の平均画素値を利用せずに、複数の高輝度画素に関する平均画素値を利用してカラーバランス補正値を算出する。
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【課題】 色調整の対象となる対象物の属性や、カラー画像が表すシーンに応じて、目標色を決定できるようにする。
【解決手段】 カラー画像を解析し、色調整の対象の属性やカラー画像が表すシーンを数値化したシーン特徴量を算出するシーン特徴量算出部11と、シーン特徴量と目標色とを対応付けた目標色定義を生成する目標色定義生成部21と、算出されたシーン特徴量と生成された目標色定義とに基づいて目標色を算出する目標色算出部12と、調整対象となる色を算出する調整対象色算出部31と、この調整対象色を目標色に向けて調整する色調整部32とを備えた。
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【課題】ズームアップとズームバックのどちらでも人物の皺、肌荒れ、黒子等を目立たなくし、かつ、ズームバックのときは肌色部分の解像度の低下を回避するスキン・ディテール回路を提供する。
【解決手段】肌色面積検出回路8は、R信号、G信号及びB信号から肌色部分を1画素単位又は複数画素単位をカウントし、そのカウント数から肌色面積を検出して、スキンDTL利得制御部9に対しては肌色面積に関する信号を出力し、DTL信号乗算部10に対しては肌色部分であるか否かの信号を出力する。スキンDTL利得制御部9は、カウントされた画素数と1画面の画素数との比率を算出する。DTL信号乗算部10は、肌色面積検出回路8からの肌色部分であるか否かの信号及びスキンDTL利得制御部9からのスキンDTL利得係数に基づいて輪郭強調信号の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】 飲酒時における利便性の高い撮像装置を提供する。
【解決手段】 ステップS10で、手ぶれ補正機能がすでにオンされているかどうかを判断する。手ぶれ補正機能がすでにオンされている場合には、そのまま本処理を終了する。手ぶれ補正機能がオンされていない場合には、ステップS12で、アルコール検知センサ28からアルコール濃度データを取得し、ステップS14で、このアルコール濃度が予め設定されている所定値以上かどうかを判断する。判断が肯定された場合には、ステップS16で手ぶれ補正機能をオンにして本処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 人は性別や年齢によって最適とみなされる補正方法が異なるため、検出された肌色領域に対して一様な処理を行っても最適な結果は得られないことがあった。
【解決手段】 撮影された画像信号に対して顔領域の検出を行い、検出された顔領域に対して、同時に複数種の画像パラメータに対して最適な値を設定することで、良好な顔画像を得ることを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】ズーム位置がWIDE側でも肌色部分がぼけないように、使用するレンズに応じて、スキン・ディテールの度合いをズーム位置に連動させて補正し、安定した解像度を取得するスキン・ディテール回路及び方法を提供する。
【解決手段】ズームレンズ1及びプリズム2を通じて取得した光信号をR−CCD3,G−CCD4,B−CCD5で光電変換することによって、撮像信号を生成する。肌色成分抽出回路は、撮像信号処理回路6,7,8によって処理された撮像信号から肌色成分を抽出する。レンズ制御回路11は、ズームレンズ1のズーム位置に応じた信号を出力する。SKIN DTL利得制御回路12は、ズーム位置に応じた信号に基づいて、輪郭強調信号の利得を制御する。DTL信号作成回路10は、利得に基づいて輪郭強調信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】 好みの画像再現を直感的かつ簡易に画像処理装置に伝達し、好みの画像再現を画像処理に反映する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、入力部、教師データ抽出部、補正部、および画像処理部を備える。この入力部は、画像処理において画像再現の目標とする画像(以下『教師画像』という)の指示入力を受け付ける。教師データ抽出部は、与えられた教師画像について、予め定められた画像再現項目に関する解析または情報収集を行い、画像再現の傾向を示す教師データを抽出する。補正部は、教師データが示す画像再現の傾向に従って、画像処理のパラメータを補正する。画像処理部は、補正されたパラメータを用いて、入力画像の画像処理を実施する。 (もっと読む)


ビデオカメラ装置は、ビデオマテリアルを捕捉する撮像デバイスと、捕捉されたビデオマテリアルにおいて人間の顔を検出し、捕捉されたビデオマテリアルにおいて検出された顔の出現を特定する顔データを生成する顔検出器と、捕捉されたビデオマテリアルを表すデータを伝送及び/又は記録するデータ取扱媒体と、捕捉されたビデオマテリアル内の顔の検出に基づいて、データ取扱媒体によって送信又は保存されるデータを生成するプロセッサとを備える。
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【課題】色の識別性能を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1Aは、撮影光学系による光像を光電変換して画像を取得する撮像素子と、画像内の所定領域についての相対輝度成分値Yおよび色差成分値Cr,Cbを取得する画像情報取得部22と、相対輝度成分値Yに基づいて絶対輝度値Bc(,Bvc)を算出する絶対輝度値算出部23と、絶対輝度値Bc(,Bvc)と色差成分値Cr,Cbとに基づいて所定領域の色情報に関する判定を行う色情報判定部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 人肌に依存しない適切なホワイトバランス処理を実現可能としたホワイトバランス装置、撮像装置、ホワイトバランス処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子101、特定部分検出部106、メモリ107、画素判定部108、ホワイトバランス処理部109を備える。特定部分検出部106は、被写体の撮像に伴う撮像素子101における被写体の肌色部分の画素を検出する。画素判定部108は、特定部分検出部106で撮像素子101における被写体の肌色部分と検出された画素を除外した各画素が白であるか否かを判定する。ホワイトバランス処理部109は、画素判定部108で白と判定された画素の色評価値に基づき撮影時の光源の色温度情報を算出し、ホワイトバランス係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 動画像において、補正対象が時間的に変わってもジッタとして視覚的な違和感を抑圧できるようにすることにある。
【解決手段】 撮像光を受光する撮像素子2より得られた撮像信号から領域検出回路8により補正対象画像領域を検出し、上記領域検出回路8による不連続的な検出値を補正検出値生成回路9により連続的な検出値に変換し、上記補正検出値生成回路9によって補正された連続的な検出値を用いて、画像補正部10により上記撮像信号の輝度信号及び/又は色差信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】人物撮影に際して、被写体によって異なる多様な肌の色を適切な色に表現することができる電子カメラ装置、及び色調整方法を提供する。
【解決手段】複数種の肌の色201aに対応する赤成分および黄成分別の彩度の増加率201b,201cを示す色調整データ201を記憶しておく。撮影に撮影に先立ち、肌の色201aを示す色見本を表示し、色見本から被写体の肌の色に近い肌の色201aを選択させたり、撮影待機状態においてスルー画像として表示する被写体画像から被写体の顔部分の肌の色を自動的に特定したりする。撮影により取得した被写体画像の彩度を、予め選択されていた肌の色201a、または予め特定しておいた肌の色に近い肌の色201aに対応する増加率201b,201cで赤成分および黄成分別に調整し、被写体の肌の色に応じた適切な肌色強調を行う。 (もっと読む)


【課題】 直感的にどの方向にどの程度の補正を行っているかを判り易くすることを課題とする。
【解決手段】 背面表示部10に、横方向にブルー方向とアンバー方向の座標軸、縦方向にグリーン方向とマゼンダ方向の座標軸を表示し、この座標に、中心を補正値0として、2軸の座標上で補正量を表すことを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


この画像処理システムは、例えば歯科用に適用されたものであり、患者の歯冠修復や義歯を製作する際に撮影装置(1A)により各異なる波長の複数の照明光LEDを発光させながら患者の歯部の撮影を行い、画像データが取得される。画像データは、処理装置である歯科用ファイリングシステム(2A)に伝達され、そこで色再現データが演算により求められる。さらに、色再現データは、公衆回線を介して歯科技工所(55)に送信される。そこで、修復材料配合比計算データベース(56)を検索し、患者の歯部の色合いに合致する材料の配合データが求められ、患者の歯の色に極めて近い歯冠修復や義歯が製作される。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラの色再現特性を定める色処理パラメータを利用者の好みで自由に設定できる画像処理システム、画像処理方法、その記録媒体およびプログラムを提供する。
【解決手段】 画像処理手段202は、色票3に含まれる対象色(各色パッチの色)の部分の撮像データに対して色処理パラメータを用いてデジタルカメラ1と同様の画像処理を行うことで色データを得る。変更手段204は、得た色データを示す第1のマークと、対象色の色再現の目標色を示す第2のマークとを含む色平面を含み、その第2のマークの位置を利用者が変更可能であるマーク変更画面を表示手段208に表示する。パラメータ最適化手段205は、第2のマークで特定される目標色と、第1のマークで特定される色との色差が小さくなるように色処理パラメータの最適化を行う。データ入出力手段201は、最適化した色処理パラメータをデジタルカメラ1に送信する。 (もっと読む)


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