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Fターム[5C065DD17]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 撮像素子 (3,997) | 固体撮像素子 (3,967) | 単板式 (1,200)

Fターム[5C065DD17]に分類される特許

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【課題】焦点検出用画素を撮像用画素に補間する時にフレアによる混色の影響を抑制する。
【解決手段】撮像素子には、撮像用画素を2次元状に配列した撮像面の一部に複数の焦点検出用画素が配列されている。焦点検出用画素を撮像用画素に補間するAF画素補間部は、フレア判定部、フレア抑制部、及び画素補間部を備える。フレア判定部は、撮像素子から得られる画像に基づいてフレアが生じているか否かを判定する。フレア抑制部は、フレアが生じている場合、焦点検出用画素の周囲の撮像用画素の画素値を重み係数により補正し(S−21)、補正した撮像用画素の画素値を平滑化(S−22〜S−26)する処理を2回行う。その後、第2画素補間処理を行って、フレア抑制手段により平滑化された撮像用画素の画素値のうちの焦点検出用画素の近傍の撮像用画素の画素値を用いて焦点検出用画素の補間画素値を生成する(S−35)。 (もっと読む)


【課題】ベイヤ配列の画像から拡大されたカラー画像を高精度に生成することできるようにする。
【解決手段】予測演算部は、学習された予測係数と予測タップとの演算により、色成分ごとに注目画素の画素値を求め、色成分ごとの注目画素の画素値から構成される出力画像を出力する。本技術は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から得られた画像に基づく高速な測距情報の取得が可能であるとともに、色にじみのない画像を得ることも可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の波長帯光をそれぞれ受光して光電変換するカラーの撮像素子22と、被写体像を撮像素子22に結像する撮像光学系9と、撮像光学系9を経て撮像素子22に至る撮影光束の光路上に配設される状態を取り得るものであり、帯域制限を行うことなく光を通過させる第1の状態と、光路上に配設された状態において撮像光学系9の瞳領域の一部である第1の領域を通過する撮影光束中の第1の帯域の光を遮光する第1の帯域制限を行う第2の状態と、を切り換え可能な帯域制限フィルタ12と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 光学補正の精度の低下させることなく光学補正に係る演算量及びオーバーヘッドを低減すること。
【解決手段】 撮像素子の電荷蓄積期間において光学系が駆動されたことによる光学系の光学パラメータの変動量を算出し(S503)、その変動量に応じて、電荷蓄積期間における光学パラメータの算出する個数を決定する(S504)。その後、決定された個数だけ、電荷蓄積期間における異なる時刻での光学パラメータを算出し(S507)、算出された各光学パラメータに対応する光学特性を光学データベースから取得し(S508)、取得された各光学特性に基づき補正値を生成して(S510)、その補正値を用いて画像信号を補正する(S511)。 (もっと読む)


【課題】垂直転送レジスタで、できるだけ多くの信号電荷を転送でき、転送電荷許容量を上回る信号電荷が入るのを抑制できる固体撮像装置の提供。
【解決手段】カラーフィルターと、隣り合う光電変換部10の列の間に形成された垂直転送レジスタ20とを備え、第1垂直転送レジスタ21は第1転送電荷許容量を第2垂直転送レジスタ22は第1より大きい第2転送電荷許容量を有し、各光電変換部10の感度はカラーフィルターの色毎の光透過特性により異なり、第1光電変換部11は第1感度を有し第2光電変換部12は第1より高い第2感度を有し、第1光電変換部11は第1飽和電荷量を有し第2光電変換部12は第1より大きい第2飽和電荷量を有し、第1光電変換部11の信号電荷は第1垂直転送レジスタ21に転送され、第2光電変換部12の信号電荷は第2垂直転送レジスタ22に転送される固体撮像装置100。 (もっと読む)


【課題】色にじみが軽減された画像のシャープネスの低下を防止する画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】カラー画像に対して色にじみを軽減する処理を行う画像処理装置は、色にじみを軽減するための補正量を領域ごとに推定する推定手段151と、推定手段151によって推定された複数の領域の複数の補正量を平滑化する平滑化手段152と、平滑化手段152で平滑化された補正量を使用して色にじみを軽減する軽減手段153と、を有する。推定手段151は、色成分毎の隣接画素間の信号強度の傾きを利用して色にじみの補正量を推定してもよい。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランス制御の精度を向上させる。
【解決手段】 撮像された画像の色評価値に基づいて第1のホワイトバランス補正値を算出する。また、画像から検出された顔領域の画像信号を第1のホワイトバランス補正値を用いて補正した画像信号が色空間上で第1の色信号領域の周辺領域である第2の色信号領域内にあるとき、補正された顔領域の画像信号が色空間上で第1の色信号領域に近づくように補正するための第2のホワイトバランス補正値を算出する。そして、これら第1及び第2のホワイトバランス補正値を用いて画像のホワイトバランス補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影画像のRawデータのホワイトバランス調整を適切に行うことができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 複数のサンプル画像を色温度情報と関連付けて記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されているサンプル画像を表示するサンプル画像表示手段と、該サンプル画像表示手段により表示されたサンプル画像から選択されたサンプル画像を選択画像として受け付ける選択受付手段と、該選択受付手段により受け付けた選択画像の色温度情報に基づき、撮影画像のRawデータのホワイトバランスを調整して互いに色温度の異なる複数種の候補画像を作成する作成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い色再現性と高感度とを実現可能とする固体撮像装置及びカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】固体撮像装置11は、イメージセンサ22を有する。イメージセンサ22は、複数の画素セルを備える。複数の画素セルは、各色光を分担して検出する。複数の画素セルは、第1の緑色用画素セル及び第2の緑色用画素セルを含む。第1の緑色用画素セルは、第1の波長域の第1緑色光を検出する。第2の緑色用画素セルは、第2の波長域の第2緑色光を検出する。第2の波長域は、第1の波長域を含む。第1の緑色用画素セルが最大感度を示す波長と、第2の緑色用画素セルが最大感度を示す波長とは、略同じである。第2の緑色用画素セルの分光感度特性を表す関数の半値幅は、第1の緑色用画素セルの分光感度特性を表す関数の半値幅より大きい。 (もっと読む)


【課題】画素欠陥判定の閾値を補正対象画素の色信号の種類に応じて切り換えることにより精度の高い補正を施す。
【解決手段】撮像素子からの画像信号から画素欠陥を検出し、検出した画素欠陥を補正する画素欠陥検出補正回路と、該画素欠陥検出補正回路により補正された画像信号を処理して映像信号を送出する信号処理回路を備えた撮像装置において、画素欠陥検出補正回路104は、補正対象画素の近隣の画素の画素信号を保持する画素値保持部202と、補正対象画素の画素値と、前記画素値保持部に保持された画素値との差を予め設定した閾値と比較して補正対象画素の画素欠陥を検出する比較部201と、画素欠陥を検出したとき欠陥画素を補間して補正する補正部を備え、前記閾値は、補正対象画素の色信号の輝度信号に寄与する程度を表す重み係数に対応して各色毎に設定し、前記補正対象画素の色信号に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】高解像度の拡大画像を表示している間に撮像センサに結像する画像が変化しても、適切なホワイトバランスや露出などの制御を継続して行うことができる撮像装置および撮像装置の制御方法を提供する。
【解決手段】窓読み出しモードで撮像センサ3から読み出された画像を表示部12に表示している間、判定部21は、撮像センサ3に結像する画像が変化したか否かを判定する。そして、撮像センサ3に結像する画像が変化した場合、読み出しモード切り替え部22が、撮像センサ3からの画像の読み出しモードを窓読み出しモードからドラフトモードに切り替え、ドラフトモードで読み出された画像をもとに算出されたホワイトバランス制御値および露出制御値がメインメモリ5に保持された後、撮像センサ3からの画像の読み出しモードをドラフトモードから窓読み出しモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】より幅広い画像表現に適応可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】この撮像装置は、第1の開口を含む第1の遮光部と第1の受光部とを物体側から順に有し、第1の画像信号を出力する第1の画素と、第1の開口よりも小さな面積の第2の開口を含む第2の遮光部と第2の受光部とを物体側から順に有し、第2の画像信号を出力する第2の画素と、第1の画像信号に基づく第1の画像と、第2の画像信号に基づく第2の画像とを合成することにより一の合成画像を形成する合成部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ高精度に欠陥画素を検出できるようにする。
【解決手段】近傍領域抽出部は、画像上の注目画素近傍の領域を注目近傍領域として抽出する。テクスチャ方向判定部は、注目近傍領域について、注目画素と同じ色の画素の画素値の変化の小さい方向をテクスチャ方向として特定する。欠陥画素検出部は、注目画素を中心とし、テクスチャ方向に連続して並ぶいくつかの画素を用いて、ラプラシアンを算出するとともに、異なる画素の組ごとに算出した複数のラプラシアンを閾値と比較して、注目画素が欠陥画素であるかを特定する。このように複数のラプラシアンを用いることで、注目画素が単独欠陥画素であるか、連続欠陥画素であるかによらず、簡単かつ高精度に欠陥画素を検出することができる。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】色ずれのない良好なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】光学系から入射した光を電気信号に変換して撮像信号として出力する撮像素子と、撮像素子に対応する画像領域を複数のブロックに分割するブロック分割手段101と、ブロック毎に、撮像信号に基づくR値、G値、B値について、それぞれの積算値であるR積算値、G積算値、B積算値を算出するRGB積算手段102と、R積算値、G積算値、B積算値に対し、それぞれ上限値および下限値を設定し、該上限値および下限値内に収まるブロックを有効ブロックと判定する有効ブロック判定手段103と、有効ブロックのR積算値、G積算値、B積算値に基づいてホワイトバランス補正係数を算出するホワイトバランス補正係数算出手段105と、を備え、ホワイトバランス補正係数に基づいてホワイトバランス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】色を正確に表すことができるようにする。
【解決手段】保持部により、入力された画素値が保持される。基本画素値演算部により、保持部により保持された画素値の注目画素の周辺に位置する周辺画素であって、注目画素と同じ色の複数の画素の画素値から基本画素値が演算される。異色画素変化量演算部により、周辺画素であって、注目画素と異なる色の画素の画素値の変化量である異色画素変化量が演算される。合成部により、基本画素値と異色画素変化量とを合成して、注目画素の画素値の推定値が演算される。補正部により、注目画素の画素値が推定値により補正される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造と複雑な信号処理を必要とすることなく、単眼でステレオのワイドダイナミックレンジ(WDR)画像を得ることが可能な固体撮像素子およびカメラシステムを提供する。
【解決手段】複数の色画素が第1方向Xおよび第1方向に直交する第2方向Yに行列状に配列された画素アレイ部と、複数の上記色画素に跨って光を入射するマルチレンズが配列されたマルチレンズアレイと、を有し、画素アレイ部の各色画素は、第1方向および第2方向に少なくとも一方向に隣接する色画素がステレオのL用画素とR用画素に割り当てられ、マルチレンズアレイは、第1方向において、少なくとも一部が互いに隣接する色の異なる異色画素に跨って光を入射するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差を画像処理により補正する際に、より精度よく色ズレ量を取得し、倍率色収差を効果的に補正できるようにする。
【解決手段】複数色の色信号から形成された画像データからエッジを検出するエッジ検出部と、エッジの中から軸上色収差を含むとみなすエッジを検出する軸上色収差エッジ検出部と、エッジにおける色ズレ量を取得する色ズレ量取得部と、色ズレ量に基づく補正量を用いて色収差補正を行う補正部と、を有し、軸上色収差エッジ検出部は、画像データのエッジにおける複数色の色信号のうち、少なくとも1つの色信号のにじみ量が閾値以上であって、かつ、少なくとも別の1つの色信号のにじみ量が閾値未満となるエッジを軸上色収差を含むエッジとして検出し、色ズレ量取得部は、エッジの中から軸上色収差エッジ検出部にて検出されたエッジとは異なるエッジから、色ズレ量を取得する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイの下面から受光部までの厚さを小さくして、クロストーク発生や感度低下を防止した固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】平坦化層上に緑色フィルタ用の感光性材料を塗布し、角部を切り欠いた矩形のパターンを有する緑色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、非孤立的な矩形の緑色フィルタを形成する工程と、赤色フィルタ用の感光性材料を塗布し、角部にサブパターンをもつ矩形のパターンを有する赤色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、孤立的な矩形の赤色フィルタを形成する工程と、角部にサブパターンをもつ矩形のパターンを有する青色フィルタ用の感光性材料を塗布し、青色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、孤立的な矩形の青色フィルタを形成する工程と、によりカラーフィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】彩度バランスの崩れを招くことなく、1回の撮影によるダイナミックレンジの拡大を実現し、高品位な撮影画像を得ることができる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】補正係数算出部61が、単位画素ブロックに含まれるG画素の画素出力が飽和レベルTに達している場合に、その単位画素ブロックに含まれるR画素やB画素の画素出力と、Gフィルタの感度特性とRフィルタやBフィルタの感度特性との比率とに基づいて補正係数を算出する。また、RGB−YUVプレ変換部62が、入力されるRAW−RGBデータをYUVデータに変換する。そして、補正処理部63が、YUVデータの輝度(Y)データに対してのみ補正係数算出部61で算出された補正係数を乗算し、階調圧縮部64が、14ビットデータに拡張された輝度(Y)データを12ビットデータに圧縮する。 (もっと読む)


【課題】顔検出を利用した各種機能の制御をシーンの認識結果に応じて個別に制御できるようにする。
【解決手段】撮影シーンの情報を取得してシーンを認識するとともに、その撮影シーンに顔があるか否かを検出する。そして、シーンの認識結果と顔の検出結果とに基づいて各種の制御を行う。顔検出を利用した顔枠表示、顔AE、顔AF、顔AWB、顔階調補正等の各種の制御を行う際に、シーンの認識結果に応じてその制御をどのように行うべきか等を個別に制御可能にし、シーンに応じてより良好な撮像や画像処理を実現する。また、シーンが変動すると、所定の周期毎に取得されたシーンの情報に基づいてシーンを認識し、5回認識したシーンのうちの最大頻度のシーンを現在のシーンとして認識し、シーンの認識結果を安定して得る。 (もっと読む)


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