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Fターム[5C065EE00]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 光学系 (5,387)

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【課題】撮像光学系の軸状色収差に起因してマルチバンド画像に生じる色滲みを補正する際に、撮像光学系の製造誤差や仕様に左右されないこと。
【解決手段】本発明の撮像制御装置(19)は、同一の像の複数の波長成分を並行して撮像する撮像光学系(10)に適用され、物体(16)に対する撮像光学系の焦点調節状態を予め決められた変化パターンで変化させながら撮像光学系を繰り返し駆動する制御手段(19A)と、変化パターンの下で生成した一連のマルチバンド画像の各々から合焦度の評価値を波長毎に抽出する評価手段(19B)と、評価値の波長毎のプロフィールに基づき、撮像光学系の軸上色収差の情報を取得する解析手段(19C)と、撮像光学系(10)が生成したマルチバンド画像と、軸上色収差の情報とに基づき、軸上色収差に起因する色滲みの補正された1枚の合成マルチバンド画像を生成する画像生成手段(19D)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ピクセルアレイに起因するシェーディングを適切に補正する。
【解決手段】 固体撮像回路(10)は、撮像部(20)と画像処理部(30)とを備えて構成される。撮像部(20)は、撮影光学系により結像された光像を光電変換する複数のピクセル回路を配列したピクセルアレイ(21)を備えて構成される。画像処理部(30)は、撮像部(20)により取得された2次元画像に対して、撮影光学系の光軸に対応する位置とは異なる位置に極値位置を有する複数の第1補正係数を用いた第1シェーディング補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】色再現性や分解能が優れる上に、パララックスの発生を抑制することができ、広い範囲の画像を取得可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】各撮像手段11,12,13,14において、NP点5が撮像素子より後方に設定され、1つのNP点を中心とした半径約20mm以内の領域に集合させており、レンズ1,2を通過した光線を波長の異なる複数の光線に分離する分離手段3と、分離された複数の光線をそれぞれ検知する複数の撮像素子4R,4G,4Bとを備えた撮像装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】斜め方向のアパーチャ補正処理についてモアレを抑圧し、解像度を高めることを課題とする。
【解決手段】入力画像を基に第1の方向の輪郭を強調して第1のアパーチャ補正信号を生成する第1のアパーチャ補正信号生成手段(23,24)と、入力画像を基に第2の方向の輪郭を強調して第2のアパーチャ補正信号を生成する第2のアパーチャ補正信号生成手段(21,22)と、入力画像を基に第3の方向の輪郭を強調して第3のアパーチャ補正信号を生成する第3のアパーチャ補正信号生成手段(25,26)とを有し、前記第1、第2及び第3の方向はそれぞれ異なる方向であることを特徴とする画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタを持たない構造の固体撮像素子でカラー画像を撮像する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板の表面部に第2導電型のバリア層を介して第1導電型の複数の信号電荷蓄積部がアレイ状に配列形成され、カラーフィルタ層非搭載の光学層を通して入射してきた光を信号電荷蓄積部が受光する固体撮像素子と、半導体基板の基板電圧をV1→V2→V3と変えながら連続して複数枚の画像を撮像する撮像素子駆動手段と、固体撮像素子から出力された前記複数枚の画像データを演算処理してカラー画像を生成する信号処理手段とを備える。基板電圧を変えることで、信号電荷蓄積部の空乏層の厚さが変化し、R,G,B光の信号電荷量に対する寄与率が変わるため、演算処理することで、R,G,B信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各電子カメラの撮影レンズのバラツキやカラー撮像素子の分光特性の感度バラツキ等があっても実際の撮影時に得られる最終出力に色ずれやバラツキが生じないようにホワイトバランス調整ができるようにする。
【解決手段】カメラ10の出荷前の調整時に基準のチャートや調整用光源を使用して、実際の撮影時に得られる最終出力のR,G,B値とそれらの目標値とを一致させるためのホワイトバランスの微調整値を求めておく。そして、実際の撮影時には、撮影時にマニュアル操作で選択された光源種に応じたホワイトバランス補正値と前記微調整値とに基づいてCCD38から出力されるR,G,B信号のホワイトバランスを調整する。 (もっと読む)


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