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Fターム[5C066EA15]の内容

Fターム[5C066EA15]に分類される特許

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【課題】 ホワイトバランス制御の精度を向上させる。
【解決手段】 撮像された画像の色評価値に基づいて第1のホワイトバランス補正値を算出する。また、画像から検出された顔領域の画像信号を第1のホワイトバランス補正値を用いて補正した画像信号が色空間上で第1の色信号領域の周辺領域である第2の色信号領域内にあるとき、補正された顔領域の画像信号が色空間上で第1の色信号領域に近づくように補正するための第2のホワイトバランス補正値を算出する。そして、これら第1及び第2のホワイトバランス補正値を用いて画像のホワイトバランス補正を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体に適した色合を、ユーザがより容易に選択できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を撮像して画像を生成する撮像センサと、生成された画像に基づいて、ホワイトバランス調整の際の基準色温度を判定する判定部と、判定結果に基づいて、画像にホワイトバランス調整を施すホワイトバランス調整部と、ユーザによる指定操作に応じて、判定部が、第一の色温度範囲から基準色温度を判定するか、第一の色温度範囲とは異なる第二の色温度範囲から基準色温度を判定するか、を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 非線形入出力特性を持つ撮像素子を用いたカメラにて自動ホワイトバランス処理を行う場合、画像信号から光源の色温度を正確に判定できず自動ホワイトバランス処理が適正に行えないという課題がある。
【解決手段】 光電変換特性が非線形である撮像素子と、撮像素子からの信号を入力する画像入力手段と、画像入力手段からの信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、画像入力手段からの信号を元にホワイトバランス調整量を算出するホワイトバランス調整量算出手段と、ホワイトバランス調整量算出手段からの信号を元に自動ホワイトバランス処理を行う自動ホワイトバランス処理手段と、ホワイトバランスを統括して制御するホワイトバランスシステム制御手段と、を具備し、ホワイトバランスシステム制御手段は、ホワイトバランス調整量算出手段より算出されたホワイトバランス調整量に応じてホワイトバランス処理手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像のカラーテクスチャが平坦で色数が少ない場合であっても、少ない計算量で精度良く光源を推定する。
【解決手段】光源種類推定部109は、被写体を撮像する撮像素子により生成された画像信号から、輝度と色との間の相関係数を算出する輝度−色相関算出部と、前記画像信号における画像全体のカラーバランスと、前記画像信号におけるニュートラルグレー領域のカラーバランスを算出するカラーバランス算出部と、相関係数と、画像全体のカラーバランスと、ニュートラルグレー領域のカラーバランスとに基づく特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、生成された特徴ベクトルに基づき、前記画像信号における光源の種類を判定する識別器とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度なAWB技術を提供する。
【解決手段】本発明の一側面によると、複数の色成分を含む画像データのフレームに関するホワイトバランスを調整するための技術が提供される。本技術は、フレームを複数の画素データを含む複数のブロックに分割することと、ブロックの全部または一部のうちの各々について、ブロックが灰色の可能性があるか否かを判定することと、灰色の可能性があると判定されたブロックを使用して、ホワイトバランスを調整するためのゲインを決定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】撮影画像中の特定領域に対するホワイトバランス調整のカラーフェリアを高確率で抑える。
【解決手段】画像処理装置は、カラーの撮影画像を入力する入力手段と、前記画像上の複数の領域の各々から、その領域の色が光源色を示している可能性の高さを示す評価値を抽出する抽出手段と、前記複数の領域の一部である特定領域に写っている被写体の照明方向を推測する推測手段と、抽出された複数の前記評価値の前記画像上の分布を、前記照明方向に応じた重み分布で重み付けする重み付け手段と、重み付け後に高い値を示した評価値の抽出元領域の色を前記被写体の照明色とみなして前記特定領域へ適用すべきホワイトバランス調整量を算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置から操作信号を受信した場合の赤外光の影響を抑制して、環境光に応じて安価に精度良く色温度を調整することができる映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像表示装置1の制御部7には、リモコン8から操作のためのリモコン信号が入力されるとともに、OPC部11からRGBセンサ111が受光した環境光10の受光強度に対応するRGB信号値が入力される。制御部7は、RGB信号値に基づき、メモリ71に記録された色温度設定テーブルを参照して色温度を設定し、色温度調整部46により、色温度に対応する色温度調整LUTを用い、色温度調整部46に入力されたRGB信号値をガンマ補正して液晶パネル駆動部5へ出力し、色温度を調整する。制御部7は、OPC部11からRGB信号値を取得した場合、該RGB信号値の取得前100ms以内にリモコン8からリモコン信号を受信していると判定したときには色温度を調整しない。 (もっと読む)


【課題】パターン検出の結果に基づく処理のパラメータ制御を安定的に行う。
【解決手段】本発明の画像制御装置は、一連のカラー撮像画像の各フレームから、特定パターンの存在する特定領域を検出する検出手段と、各フレームの特定領域から、その特定領域の特徴量を示す第1領域評価値を抽出する第1領域評価値抽出手段と、特定領域の検出信頼度を示す第2領域評価値を、各フレームについて算出する第2領域信頼度算出手段と、各フレームの全域から、そのフレームの撮像時の照明色を示す第1フレーム評価値を抽出する第1フレーム評価値抽出手段と、算出された第2領域評価値が閾値未満であった場合には、その第2領域評価値を、それに対応する第1フレーム評価値に基づき訂正する訂正手段と、各フレームの訂正後の第2領域評価値及び第1領域評価値に応じて、そのフレーム又はその後フレームに関する処理のパラメータを設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】強い色かぶり影響を及ぼすような光源下にあっても、できるだけ高精度で車両周辺に存在する予め設定した認識対象物の認識が容易となる色補正を簡単な構成で実現する。
【解決手段】車両周辺画像処理装置は、車載撮影ユニットから出力されたホワイトバランス調整信号から光源としての光源種を推定する光源推定部51と、撮影画像における特定色が光源種によって受ける影響を低減するような特性を持つように光源種毎に作成されたカラープロファイルを格納するカラープロファイル格納部52と、入力された撮影画像が前記光源種の光源下における撮影画像の場合、当該光源種に対応するカラープロファイルをカラープロファイル格納部52から読み出し、当該カラープロファイルを用いて前記撮影画像を色補正する色変換部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラで撮像した画像をデジタルフォトフレームでスライドショー表示する際に、画像処理を行うためにデジタルカメラから外部のサーバーへ撮像した画像を送信する必要をなくす。
【解決手段】表示装置の表示特性情報を入力する入出力部44と、前記表示装置の設置場所の観察環境を測定し、観察環境情報を生成する観察環境情報生成部70と、撮像部76から出力された画像データを記憶する画像データ記憶部と、前記表示特性情報と前記観察環境情報とに基づいて、前記画像データを画像処理して、処理済み画像データを生成する画像処理部82とを備え、前記処理済み画像データを前記入出力部から前記表示装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内カメラに関するもので、ホワイトバランスを合わせることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、照明部23の照度を制御する照明制御部24と、撮像部10bからの被写体情報の明るさ検出手段と、を有し、ホワイトバランス制御部25は、照明制御部24が、照明部23からの被写体の照度を変化させた時の、前記明るさ検出手段が検出する被写体情報の明るさの変化量から、ホワイトバランスを設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】顔検出機能を用いたオートホワイトバランス補正における誤補正を防ぐ。
【解決手段】S138では、各エリアの代表色と光源色との差分(距離)Liを算出する。S146では、各差分Liに対応する重みβiで各差分Liを重みづけして平均した差分の加重平均L’を算出する。S147では、最終WB補正値算出部52gが、差分加重平均L’に基づき、適切な補正値算出方法を選択する。これにより、カラーフェリアが発生することを防げる。 (もっと読む)


【課題】多様な光源に対してより精度良くホワイトバランスを補正できるようにする。
【解決手段】電源状態に基づいてホワイトバランスゲインを決定するためのパラメータを制御する装置であって、入力画像信号を解析してホワイトバランスゲインを決定するホワイトバランス制御手段と、前記ホワイトバランス制御手段により決定されたホワイトバランスゲインに従って入力画像信号を増幅してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス増幅手段と、前記ホワイトバランス制御装置への電力供給源の情報である電源状態情報を取得する電源状態情報取得手段とを設け、前記ホワイトバランス制御手段は、前記電源状態情報に基づき前記ホワイトバランスゲインを決定するためのパラメータを制御することにより、屋内光と屋外光の判定の精度を向上させ、より正確なオートホワイトバランスを実現できるようにする。 (もっと読む)


【課題】撮影シーンに応じた信号処理を施すことができるようにすること、および複数の撮影シーンがなめらかに繋がるようにすることを両立できるようにする。
【解決手段】被写体を撮影して映像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力される映像信号を信号処理する信号処理手段と、前記撮像手段から出力される映像信号の撮影シーンを判別する判別手段と、前記判別手段により判別された撮影シーンに応じた信号処理を前記映像信号に対して施すように前記信号処理手段を制御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前記映像信号に画質補正を行う際の画質補正目標値に制御範囲を設け、前記制御範囲において信号処理を行うように前記信号処理手段を制御することにより、シーン判別の切り替りで変化が大きくなり過ぎたり、誤検出の際の弊害が発生したりすることなく、撮影シーンに応じた画質補正を自動的に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 オートホワイトバランスの制御に際し、被写体の有彩色を引き込みすぎることを防止する。
【解決手段】 ホワイトバランス補正が行われる前の撮像画像の色情報に基づいて算出される第1のホワイトバランス補正値との差分の絶対値が所定値以下になるように、第2のホワイトバランス補正値のとり得る領域Sを設定する。そして、この領域Sの範囲内で、ホワイトバランス補正が行われた後の撮像画像の色情報に基づいて、第2のホワイトバランス補正値を算出する。そして、第2のホワイトバランス補正値によって、ホワイトバランス補正制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの知識レベルに左右されることなくホワイトバランスを簡単に、且つ最適なものに設定することができるようにする。
【解決手段】撮像装置1において、MWB設定の指示の後、逐次撮像処理させ出力された画像データを所定サイズに対応する画素数に間引いて縮小する。そして、中央領域を設定して所定数の領域に分割し、この分割された各領域における色の分散度合いから、撮像領域の中心付近に対象物を置いてホワイトバランスを設定しているか、そうでないかを判断する。中心付近に対象物を置いてホワイトバランスを設定していると判断すると、分割された各領域の色成分のゲイン値を調整してホワイトバランスを設定する一方、そうでないと判断すると、画像データ全体についてゲイン値の平均を取得してホワイトバランスを設定する。 (もっと読む)


【課題】周囲の照明環境と人の生体リズムに合わせてより適切に色温度を変更可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示手段7の周囲に設けられた色温度検出手段6で検出された色温度とメモリ4に格納されている時刻に応じた色温度補正値とをマイコン3で演算し、得られた演算結果を環境色温度とする。マイコン3はメモリ4に格納されている環境色温度と映像色温度との関係を示すテーブルをもとに映像色温度を設定し色温度調整信号を色温度設定手段2に出力し、表示手段7では調整された色温度の映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整に要する時間の短縮を可能とするオートホワイトバランスシステムを提供すること。
【解決手段】ホワイトバランス調整の調整ゲインを算出する調整ゲイン算出部17と、調整ゲインの算出のために抽出された抽出画素について原色信号平均値を算出する原色信号平均値算出部14と、原色信号平均値算出部14で算出された原色信号平均値と、調整ゲイン算出部17で算出された調整ゲインと、を乗算する調整ゲイン乗算部15と、調整ゲインが乗算された原色信号平均値からの変換により色差信号平均値を算出する色差信号平均値算出部16と、を有し、調整ゲイン算出部17は、色差信号平均値算出部16で算出された色差信号平均値に基づいて調整ゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】 照明条件の変化に応じた適切な色パラメータ値を用いて色再現性のよい色補正を行うことができ、適切な色パラメータ値を求めるために必要とされるデータ量を大幅に減らすことのできるカメラ装置を提供する。
【解決手段】 カメラ装置1は、補色フィルタを有する撮像部2と、撮像部2から得られた映像信号に基づいて色温度の推定を行う色温度推定部8と、推定された色温度に対応する色パラメータ値を算出する色パラメータ算出部9と、算出された色パラメータ値を用いて色補正を行う色補正部7を備える。色パラメータ算出部9は、二つの基準となる色温度(第1色温度2000Kと第2色温度3200K)における色パラメータの値(第1色パラメータ値と第2色パラメータ値)に基づいて、推定された色温度に対応する色パラメータ値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの背景色が大きく変化する場合、ディスプレイの背後に外光を取り込む窓がある場合など、従来の外光センサーを使用する方法では十分な視環境適応補正処理が行えないことが多かった。
【解決手段】視環境情報取得部によって取得した視環境情報をそのまま用いて視環境適応補正処理を行うのではなく、取得された視環境情報が、他の手段によって取得された順応目標情報と紐付けられ、あらかじめ視環境情報データベースに保存された視環境情報のどれと最も近いかを計算し、選ばれた視環境情報と紐付けられた順応目標情報を用いて視環境適応処理を行う。 (もっと読む)


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