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Fターム[5C072CA10]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 原稿照明 (6,003) | 構造 (4,546) | 冷却、保温、予熱 (129)

Fターム[5C072CA10]に分類される特許

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【課題】 防塵性を維持したまま、原稿面に光を照射するための光源及び読取センサの温度上昇を効率的に抑制することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 LED光源と、LED光源によって照射された原稿からの反射光を受光するCCDセンサ48と、ファン170と、LED光源、CCDセンサ及びファンを収容するフレーム94、96とを備え、ファンは、フレームが形成する略密閉空間内部で空気を循環させる。これにより、画像読取装置90の防塵性を低下させることなく、画像読取装置内部の温度差を低減し、効率的に外部への放熱を行なうことができ、温度上昇によるCCDセンサの感度変化、結像系の焦点位置のずれ、及び読取位置のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のLED素子を主走査方向に列状に配置して光源部を構成した光源ユニットにおいて、特に、光源ユニットを読み取り位置に固定した状態で長時間の連続読み取りを行った場合の主走査方向中央部のLED素子の温度上昇を効率よく抑える。
【解決手段】原稿に光を出射する複数のLED素子76を主走査方向に列状に配置してLEDアレイ71を構成した第1走査ユニット45を装置筐体43内に備えた画像読取装置であって、記装置筐体43の側面に吸気口81と排気口91とが設けられ、これら吸気口81と排気口91とは、吸気口81と排気口91とを結ぶ空気流路の仮想線Sが、搬送される原稿の読み取り位置に停止した第1走査ユニット45のLEDアレイ71の主走査方向の中央部近傍Rを通るように配置構成されている。 (もっと読む)


【課題】
赤、緑、青の3色のレーザ光源からのビーム光を、1つの合成ビーム光軸上に整列するレーザ光源モジュールにおいて、温度上昇による熱変形に起因して発生する、3色のビームスポットの相対位置ずれを低減する。
【解決手段】
レーザチップがヒートシンク上に設置されたレーザと、前記レーザからの放射光をビーム光にするレンズからなるビーム光源を複数有し、前記複数のビーム光源から射出されるビーム光を、1つの合成ビーム光軸上に整列するビーム結合部を有するレーザ光源モジュールであって、前記複数のレーザ光源のうち少なくとも2つ以上において、前記レーザチップの発光点が、前記ヒートシンクから離れる方向に動いた際の、合成ビーム光軸上でのビーム光のずれ方向が同じになるように前記レーザを設置する。 (もっと読む)


【課題】高光量のLED光源からライトガイドへの熱伝達をコストアップを招くことなく簡単な構成で抑制してライトガイドの温度上昇を抑えることができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】主走査方向一端に配置されたLED光源6と、該LED光源6に対向する入射面7aから入射する光を主走査方向に導く透明なライトガイド7によるサイドライト方式によって原稿を照射してその画像を読み取る画像読取装置において、前記LED光源6と前記ライトガイド7の入射面7aとの間に中空の導光部材22を介設する。又、前記ライトガイド7から漏れた光を主走査方向全域に亘って集光する集光部材23を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇、装置の大型化を招くことなく配列方向の中央部に位置するLED素子の周辺温度を動作保証範囲内に維持する。
【解決手段】基板1の上面には、複数の電極ランド21が配列方向Yに沿って互いに独立して形成されている。各LED素子11は、両端の端子11A,11Bをそれぞれ隣接する2つの電極ランド21に接続して実装されている。電極ランド21を基板1の材材料よりも熱伝導率の高い電子部品であるセラミックコンデンサ12で隣接する電極ランド21に接続した。1つの電極ランド21に貯まった熱がセラミックコンデンサ12を介して隣接する電極ランド21に伝導する。基板1の中央部の温度と基板1の両端部の温度との差が小さくなり、LED素子11を連続して駆動した場合でも、基板1の中央部の温度をLED素子11の動作補償温度TS以下に維持される。 (もっと読む)


【課題】 大きな電力損失がある多数の光源で原稿に高輝度の照明を与えても温度上昇を緩和した画像読取装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】 原稿搬送方向に直交し、主走査側に延在する金属板上に極性を同一にし、LEDチップの一方の電極端子を主走査側にアレイ状に配置して金属板に接続した複数の光源と、これらの光源と離間して金属板に設けられ、両側から少なくとも一つの光源を挟んでアレイ状に配置された複数の導電パターンを有する基板の導電パターンに光源の他方の電極端子を個別に電気接続し、LEDチップの閉回路とする電気接続手段と、主走査側に延在する板状導体、及び、この板状導体の複数箇所から突出した導体からなる金属リードであって、突出した導体のそれぞれが、個別に設置した電気接続手段の接続位置とは異なる位置の導電パターン上に載置され、導体パターンを介して光源の他方の電極端子が電気接続された金属リードとを備える。 (もっと読む)


【課題】 線状照明装置を第1読み取り部に固定した状態で、第1読み取り部に導かれた原稿に光を照射させて画像を読み取る場合に、光源部において発生した熱を放熱部により外部に放熱させて、光源部が加熱されるの適切に防止する。
【解決手段】 長尺状の導光体11aの端部に設けられた光源部11bから出射された光を導光体の長手方向に沿った直線状の光にして原稿に向けて出射させる線状照明装置を第1読み取り部15aに固定した状態で、この第1読み取り部に導かれた原稿に光を照射させて画像を読み取るにあたり、線状照明装置における光源部の近傍に放熱部11dを設け、この放熱部が外気と接するようにした。 (もっと読む)


【課題】読取面に線状光を照射する際に読取り光学系の特性に適合した光量で出射することが可能であり、その構造が簡単で安価に製造することが可能な光源ユニットを提供する。
【解決手段】導光体と、この導光体の少なくとも一端面に対峙する光源ユニットと、光源の光を導光体に向け反射させるリフレクタから成る照明装置において、光源ユニットの光源を支持する基板と導光体を所定の間隔で隔離して構成するため、導光体と基板とをリフレクタを挟んで互いに押圧支持する指示手段を備え、導光体と光源の位置を規制することにより光量むらの発生を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】点光源を主走査方向にアレイ状に並べた光源の場合でも、原稿面で良好な照度分布を得ること、及び正反射光が撮像素子に入った際に画像が劣化することを低減させることで、良好な画像を得る。
【解決手段】複数個のLED発光素子401を列設して形成されたLEDアレイ402を備え、原稿の読取範囲を照明する光源と、発光素子の発光面と原稿の間に配置され、発光面の光射出側方向に突出して発光素子から光束の少なくとも一部を遮る遮光部材701とを備える。遮光部材701は、原稿面に対して傾いた角度で配置し、かつ列設された発光素子の発光面における突出寸法d1を、前記発光素子が配置されていない個所における突出寸法d2より長いものとし、凸部701aと、凹部702bとを形成している。 (もっと読む)


【課題】環境温度との違いや光走査装置内部の発熱等による光走査装置の不均一温度分布によって発生する走査線の曲がりを低減しカラー画像印刷の色合わせ精度を向上した光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体104内に光偏向器107等を配置した光走査装置101において、第1の温調機121で筐体の内部気体を温調し、第2の温調手段131で、光偏向器107を温調し、筐体104が配置されているハウジング100内の雰囲気の温度を温度検出手段で検出した結果に基づいて、第1の温調手段及び第2の温調手段による温調の目標温度を設定して、温度制御手段により、筐体104内の気体及び光偏向器107が、ハウジング100内の雰囲気の温度と等しくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業性がよく、かつ一部のみをメンテナンスする場合であっても、他部への塵埃の付着などの不具合の発生を防止する。
【解決手段】下部構造体320内に、キセノンランプ321およびイメージセンサ322からなる密着イメージセンサ304を設け、下部構造体320の原稿搬送路303部分に金属板327を着脱可能に設け、この金属板327により、キセノンランプ321のインバータ回路などの回路素子が実装された回路基板323を外部に対して遮蔽し、さらに、密着イメージセンサ304は、原稿搬送路303に対してコンタクトガラス312を除いて、外側ケース体324により外部に対して遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で発光素子を効率良く放熱して、製造コストや重量が増大するのを防止しつつ発光素子の温度上昇を抑制することができ、高精度な読取りを行うことができる画像読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿の主走査方向に沿って複数個設けられ、原稿に光を照射する発光ダイオード43および発光ダイオード43を駆動する回路基板51を備えた光照射体50と、光照射体50が取付けられた支持部材52と、発光ダイオード43から原稿に照射され、原稿から反射された光を撮像素子57側に向かって折り返す第1ミラー44aと、支持部材52および第1ミラー44aが取付けられ、原稿の副走査方向に走行する第1キャリッジ35とを備えた複写機10において、支持部材52に、第1キャリッジ35の走行方向と同方向に開口する貫通孔59を形成した。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ排熱が良好である構造の線状光源装置を提供すること。
【解決手段】発光素子10と、該発光素子10が実装された基板11と、該発光素子10に対向する光取り込み面31を有し、該光取り込み面31と異なる面に長手方向に直線状に伸びる光出射面32を有する導光体30と、該導光体30の光出射面32と異なる部分を長手方向全体にわたって支持する凹部41を有する支持体40を備える線状光源装置1において、前記支持体40は金属よりなり、前記基板11と前記支持体40がこれらに貫入された同一の金属部材51、52がにより連結されていること。 (もっと読む)


【課題】発光体を実装した回路基板を放熱フレームに固定する際に、簡単な構造で放熱効果に優れた光源ユニット及びこれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性を有する取付フレームに発光体を実装した平板形状の基板を固定プレートで挟圧して固定する際に、取付フレームと基板の間に絶縁性樹脂プレートを設け、固定プレートに基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段を設けて基板と樹脂プレートを取付フレームに貫通孔を介して固定ビスで一体に取り付けたことを特徴としている。これにより基板表面と樹脂プレートと取付フレームを相互に密着した状態で固着することとなり、基板に発生する熱を熱伝導性を有する取付フレームに伝搬して放熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】読取面に線状光を照射する際に読取り光学系の特性に適合した光量で出射することが可能であり、その構造が簡単で安価に製造することが可能な光源ユニットの提供。
【解決手段】読取面に線状光を照射する光源ユニットで、光を読取面に沿ったライン方向に散乱する光散乱面と、光散乱面からの光を読取面に向けて出射する光出射面とを有する導光体と、導光体の少なくとも一端面に配置された光源とを備え、光源は少なくとも2つの発光体で構成し、第1の発光体と第2の発光体とは、光出射面から読取面に向かう出射光路方向に距離を隔て配列され、発光体は面状発光素子で構成し、その発光面は導光体の端面と対峙し、しかも面状発光素子の発光面と導光体の端面は光散乱面の法線に対して所定角度傾斜して配置して成り、この傾斜配置によって出射方向上下に配列されている発光体は、散乱面に近い位置の発光体からの光は線状光の両端部に集中し光量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自走式スキャナーの駆動モータを使ってキャリッジに搭載した光源ユニットの冷却を行うことで、特別な専用ファンを配設すること無く、しかもキャリッジの移動位置に関係無く、常に十分な風量をヒートシンクに与えることが出来る画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿を載置するプラテンと、このプラテンに沿って移動するキャリッジと、このキャリッジの移動で得られる原稿画像を読み取るラインセンサとを備えた画像読取装置において、前記キャリッジは、キャリッジに搭載され前記プラテンの読取面を照射する光源ユニットと、キャリッジに搭載されキャリッジ自身を走行する駆動モータとを有し、前記光源ユニットは、発光体と、この発光体を支持し発光体が発する熱を放熱する熱伝導性の放熱部材とを備え、前記駆動モータは、モータの回転を伝達する駆動伝達手段と、モータの駆動で回転し前記放熱部材を冷却する冷却ファンを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載した光源ランプの冷却を簡単な構造で、小型コンパクトで安価に提供する。
【解決手段】装置ハウジング1に載置原稿を画像読取りする第1読取プラテン3と走行原稿を画像読取りする第2読取プラテン2と、この両プラテンの間を位置移動可能に配置された読取キャリッジ6と、このキャリッジに搭載され、第1読取プラテン3上の原稿に光を照射する光源ランプ9とを備える。そして読取キャリッジに光源ランプを収容するランプ収容部9aと、このランプ収容部から熱を伝導する伝熱部材14を設ける。また装置ハウジングには放熱部材16を設ける。この伝熱部材14と放熱部材16とは、キャリッジが第2プラテン2に位置するとき互いに熱伝導するように面接触で接合する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】光スキャナを一度製造した後に光スキャナの構造または剛性を変更するなどの手間をかけずに所望の共振周波数を得ることが可能な光スキャナを提供する。
【解決手段】駆動信号生成部40から駆動部4に駆動信号が供給される(S1)。駆動部4に駆動信号が供給されると、電流供給部50から磁界発生部5に電流が供給される(S2)。電流が供給されると、共振周波数決定部74により共振周波数が決定される(S3)。共振周波数が決定されると、判断部76により決定された共振周波数が所望の共振周波数と等しいか否かが判断される(S4)。決定された共振周波数が所望の共振周波数でないと判断されると(S4:No)、磁界発生部5に供給される電流の絶対値が所定の微小幅分、増大される(S5)。 (もっと読む)


【課題】技術的な困難とコストコストアップを伴うことなく簡単な構成で熱による反りを防ぐことができる画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】LED(光源)53と、該LED53からの照射光を原稿面に導くための導光板54を有する画像読取装置において、一部が前記LED53に接触又は近接して配置され、該一部に連続する少なくとも他の一部が前記導光板54に接触又は近接して配置された熱伝導手段を設ける。例えば、前記熱伝導手段の他の一部を前記導光板54の入光面54aと出光面54b,54cの間に表面の出光面54b,54cに近い側に配置する。又、前記熱伝導手段を金属板56で構成し、該金属版56によって前記導光板54を本体フレームに押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】光源で発生した熱を筐体に逃がす場合に、筐体の温度上昇により筐体自身の放熱性が低下しても、所要の放熱性を確保することができるようにする。
【解決手段】光源21と、この光源が発する光を所要の方向に導く導光体22と、光源及び導光体を収容する筐体23とを備えた照明装置2において、光源が発する熱を放熱する放熱体24を備え、この放熱体が光源から離間した位置で筐体に対して固定されて、その連結部において放熱体と筐体とが熱的に接続されると共に、光源の近傍で筐体を介して放熱体が光源と重なり合うように配置されて、そのサンドイッチ構造部73において放熱体と光源とが熱的に接続されるようにする。 (もっと読む)


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