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Fターム[5C072CA17]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 原稿照明 (6,003) | 光源の劣化検出 (76)

Fターム[5C072CA17]に分類される特許

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【課題】 コンパクトな構成で、LEDの分光分布の欠けている波長領域および光量を補間でき、カラー読取時やモノクロ読取時に必要な光量を維持し、広い分光分布を持たせて効率的に読取を行うことができる照明ユニットを提供する。
【解決手段】 この照明ユニットは、互いに分光分布が異なる第1光源(有機EL201)および第2光源(LED202)と、一方に長くされた第1光源を隣接させて配置するための第1光源配置面と、第1光源配置面の長手方向の端部に連続し、第1光源配置面に対して垂直な面であって、第2光源を隣接させて配置するための第2光源配置面204と、第1光源配置面の裏面であって、第1光源および第2光源から入力され内部拡散された光を出射させるための発光面203とを有する導光体200とを含む。 (もっと読む)


【課題】原稿に向けて光を照射する複数個の発光素子を主走査方向にそれぞれ列設した複数列の光源群を備えた照明装置であって、前記原稿の光照射面での前記主走査方向の明暗の繰り返しによる照度ムラを目立ち難くすることができる照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿Gに向けて光を照射する複数個の発光素子212a,…,212b,…を主走査方向Xにそれぞれ列設した複数列の光源群220a,220bを備えた照明装置210において、複数列の光源群220a,220bにおける発光素子212a,…,212b,…は、同一光源群220a内において同一ピッチP1、同一光源群220b内において同一ピッチP2、複数列の光源群220a,220b間において互いに異なるピッチ(P1<P2)で原稿Gの光照射面Gdを照明する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、発光部材の故障を精度よく検出することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】載置面302A,302Bを有する光透過性部材335A,335Bと、複数の発光部材501を有する発光部500と、1又は複数のミラーと、1又は複数のミラーにより反射された光束を結像させる結像レンズ357と、発光部500からの光を結像レンズ357に向かうように正反射が可能に載置面302A,302Bに対して副走査方向Xに所定角度傾いて配置される正反射面374を有する正反射部材373と、結像レンズ357による結像に基づいて原稿Gの画像及び正反射部材373の画像を読み取る画像読取部301と、画像読取部301により読み取られた正反射部材373の画像の読取濃度に基づいて、複数の発光部材501のうちのいずれか1つ以上の発光部材501の故障を検出する検出部611と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなくLEDをディレイティング温度内で使用することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】原稿読取面を光照明するLED56と、原稿からの反射光を結像させる結像レンズ60と、該結像レンズ60によって結像された光学像を電気信号に変換するCCD(光電変換素子)61を備える画像読取装置50において、前記LED56の基準となる基準出力をメモリーに記憶しておき、画像読取動作時のシェーディング補正を行う前の前記LED56の出力を前記メモリーに記憶されている基準出力と比較することによってLED56の周囲温度を算出し、その結果に基づいて画像読取動作の可否を決定する。 (もっと読む)


【課題】1つの発光素子が異常であることを検出した場合でも、カラー原稿の読み取りを継続する。
【解決手段】画像読取装置1は、異なった発光色光Lを発光する複数のLEDを有する光源41と、光源41と同一構成の複数のLEDを有し、光源41が発光する発光色光Lと同一の発光色光Lを同時に発光する光源42とを備えている。画像読取装置に電源が投入されたときには、発光異常検出部62により、同色の発光色光Lの2つのLEDのうち1つの第1のLEDが異常であることを検出したときには、光源駆動部53は、第1のLEDと同色で正常な第2のLEDの発光時間を延ばす。更に、第1のLEDの色の画像データに対し、シェーディング補正を実施する。このようにしたので、第1のLEDが異常であった場合の原稿の画像データの画質のレベルを劣化させることがなくカラー読取モードによる原稿の読み取りを継続することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個の点光源で構成した光源の、読み取った画像の品質低下を招く虞がある個々の点光源の故障を迅速且つ正確に識別することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、ラインセンサ73と、上面に原稿が載置される第2コンタクトガラス57と、第2コンタクトガラス57に対する平行面59a及び傾斜面59bが設けられ、シェーディング補正で用いる白基準板59と、複数個のLEDが主走査方向に配列されて白基準板59に向かって光を照射する光源63と、白基準板59からの反射光をラインセンサ73に導く光学部材と、光源63の光を白基準板59の傾斜面59bに対して照射させ、その反射光を受光したラインセンサ73から得られる情報に基づいてLEDの故障を識別する読取制御部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LEDに流れる電流の測定器を画像読取装置に組み込むことなく、確実、正確、短時間に故障したLEDの検知を行う。
【解決手段】画像読取装置は、複数のLEDからなるブロックを複数含み、ブロック内のLEDとLEDとの間に他のブロックのLEDを配するようにして、LEDが並べられたランプと、読取対象で反射された光を導く光学系部材と、読取対象の反射光が入射され、読取対象を読み取るイメージセンサと、ランプに含まれるLEDの故障を検知する故障検知部と、を含み、LEDの故障検知を行うとき、ランプは、並べられたLEDが、少なくとも1つとばしで点灯するようにブロック単位でLEDの点消灯を切り替え、故障検知部は、画像データにおいて、点灯させたLEDに対応する画素の光量レベルが、予め定められた閾値以上か否かに基づき、LEDの故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】光源から照射される光の分光放射特性の変化に応じて読み取り値を補正することができる画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】画像が形成された用紙に対して光を照射する光源110と、用紙により反射された光を受光するCCD141と、CCD141が受光した光から光量データを生成する生成部142と、予め定められた異なる色からなる複数の反射面が配された読み取り精度測定ユニット120と、読み取り精度測定ユニット120の反射面に光源110からの光を照射したときに生成される光量データと予め定められた基準時に生成された光量データから光源110の経時変化を表す経時補正式を導出する処理部150と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置100。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において原稿を読み取り画像信号を生成する際に、光源劣化による画像信号レベルの低下を増幅回路で補うとSN比が低下し、当該画像信号から生成する紙指紋の精度が低下する。
【解決手段】画像の複写等の機能において、CCDイメージセンサ104から出力される原画像信号は増幅部120にて、画像信号の基準強度に基づいて設定された増幅率で増幅される。これに対し、紙指紋処理部60で使用する画像信号は、増幅部120で増幅せず、CCDイメージセンサ104から出力される原画像信号に基づいて生成する。その際、制御部64は、モータ駆動回路110を制御して原稿読み取りの副走査方向の速度を低下させてCCDイメージセンサ104での露光量を増幅率に応じた分増加させ、原画像信号を基準強度へ引き上げる。 (もっと読む)


【課題】LEDの短絡異常を安価に且つ確度高く検出する。
【解決手段】主走査方向に配列される複数の発光素子を点灯して原稿に光を照射する光源部と、原稿から反射される反射光を受光して画像データを生成する受光部と、原稿の読取可能な位置に配置された白色基準板と、光源部に白色基準板に光を照射させ受光部に白色基準板から反射される反射光に基づいて白色基準板の画像データである白基準データを生成させる白基準データ読取部と、予め生成させた白基準データを白色の初期基準値を示す初期白基準データとして記憶する記憶部と、発光素子における短絡異常の発生有無を判断する時に、白基準データ及び初期白基準データのうち、白色基準板の主走査方向における当該判断対象の発光素子との対向位置で反射された反射光の光量に対応する、検査データ及び初期基準データの差分に応じて前記判断する異常検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】どの発光素子ブロックが故障しているのかを目視で簡単に判断でき,ユーザが故障しているブロックを避けて原稿を置くことでLEDの故障に柔軟に対応できる原稿読取装置などを提供すること。
【解決手段】 直線的に並べられたLEDアレイ光源と,このLEDアレイ光源によって原稿を照射し,原稿からの反射光を読み取るラインセンサとを備えてなる原稿読取装置であって,前記LEDアレイ光源全体に通電し,均一色の原稿からの反射光を読み取った前記ラインセンサからの信号に基づいて発光素子ブロックの故障を検出する故障検出手段と,前記故障検出手段によって発光素子ブロックの故障が発見された場合に,故障が発見された前記発光素子ブロックを消灯すると共に故障が発見されなかった前記発光素子ブロックを点灯する故障ブロック消灯手段とを備えてなる原稿読取装置 (もっと読む)


【課題】光源の一部に異常などが発生したとしても原稿の画像の読み取りが可能な画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】(A)では、光源の一部のブロックが消灯状態にある場合に取得されたシェーディングデータを示している。一部のブロックが消灯状態にある場合、取得されるシェーディングデータには、消灯したブロックと対応する箇所に、暗くなる部分が発生する。そしてこのようなシェーディングデータが取得された場合、これを基準の白レベルとするため、一部のブロックが消灯状態にあったとしても、(B)に示すように、シェーディング補正後における画像信号の出力レベルは一定となる。 (もっと読む)


【課題】 光源から導光体に導かれた光を線状光にして読み取り位置に照射させる画像読取装置において、光源の特性変化等によって光源から出射される光の光量が変化した場合にも、この光量変化を速やかに検知して、光源から導光体を通して出射される線状光の光量や配光状態の補正が速やかに適切に行えるようにする。
【解決手段】 画像読取装置が、光源32A,32Bと、光源からの光を線状光にして読み取り位置に照射させる導光体31と、読み取り部からの反射光を読み取る画像読取り素子6と、上記の光源から出射される光の光量を検知する光量検知センサ33A,33Bとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑なLEDの単独制御処理を搭載することなく短時間でLEDの異常を検知することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置において、複数のLEDに同時にシェーディング基準板に向けて発光させ、シェーディング基準板からの反射光に基づく光センサの検出結果からアレイ状のLEDに対応した輝度値を取得し、当該輝度値に所定の第1のしきい値より低い凹箇所が存在する場合に、凹箇所に対応したLED単品に異常が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】複数系統の光源を有する装置における光源の不点灯、或いは光量の低下による異常を精度良く検出できる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】この画像読み取り装置では、導光体が原稿の幅方向である主走査方向の両端側に設けられる光源としての複数のLED基板の各LEDからの入射光を合成して原稿に対して帯状の光束として出射するLED点灯(1301)を行い、レベル検出手段が原稿の読み取り時に白データレベルの検出を主走査方向の先端側及び後端側の光源の近傍の位置で行って第1保持部、第2保持部へ保存(1302〜1306)し、異常判定部(異常検出手段)が検出された2つの白データレベルの差分値と閾値(TH)との比較(1307)から光源の異常の有無を検出(TH≧差分値でなければ異常検出及び読取動作禁止に係る1308〜1310、TH≧差分値であれば読取動作実行に係る1311〜1313を実行)する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、原稿に投光する発光部の良否を判別するランプチェック処理が、画像信号を増幅する信号増幅部のゲインが調整される前と後との両方において行われる場合に、信号増幅部に共通の初期ゲインが設定されたとしても、発光部の良否が誤って判別されることを防止できること。
【解決手段】信号増幅部310は、出力する画像信号のレベルに応じて初期ゲインから調整後ゲインへ更新する。画像処理部320は、信号増幅のゲインが初期ゲイン及び調整後ゲインのいずれに設定されている状況であるかに応じて、画像信号のレベルの許容範囲を特定する2種類の閾値の一方を選択する。さらに、画像処理部320は、選択した閾値を用いて、発光部から参照面に対して投光されたときに信号増幅部から出力される画像信号のレベルが許容範囲内であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、自動原稿搬送装置を用いた原稿スキャン処理を速やかに開始できるとともに、原稿スキャン用の光源の異常を誤検知することを防止できること。
【解決手段】光源241を備えたキャリッジ240が、ADF230の第1参照面236に対向する第1の位置で第1ランプチェック処理を行い、その結果が良好でなければ、キャリッジを移動させて第2参照面223に対向する第2の位置で第2ランプチェック処理を行う。前記第2ランプチェック処理の結果が良好でなければ、光源の異常が通知され、原稿スキャン処理は禁止される。前記第2ランプチェック処理の結果が良好であれば、原稿カバー210が開いていることが通知される。 (もっと読む)


【課題】複写機において、原稿スキャン処理の速やかな開始を損なわず、また、原稿スキャン処理とプリント処理とが並行して行われる高速コピー処理において、画像データの記録よりもプリント処理が先行せず、光源の明るさチェックを可能とすること。
【解決手段】光源241を備えたキャリッジ240が、ADF230の参照板236に対向する第1の位置で第1ランプチェック処理を行い、その結果が良好でなければ、キャリッジを移動させて第2の位置で第2ランプチェック処理を行う。前記第1ランプチェック処理の結果が良好であれば高速コピー処理が実行され、第2ランプチェック処理の結果が良好であれば、キャリッジを第2の位置から原稿台に対向する位置へ直行させて、高速コピー処理又は通常コピー処理が実行され、その他の場合はコピー処理が中断される。 (もっと読む)


【課題】 光源の抵抗化故障を判定できるようにする。
【解決手段】 電源立ち上げ時、画像読み取り開始毎、又は画像読み取り終了毎に、光源異常判定チェックタイミングとして、LEDドライバ2により、各光源列m(mは2以上の正の整数)の駆動電流を連続的に変更している間に、第1電圧比較部3−1〜第n電圧比較部3−n(n:正の整数、n=(m×(m−1))/2)によって各光源列について2つの光源列同士の端子電圧値を検出し、各光源列間の電圧値の差を検出し、その電圧値の差が予め記憶している一定値以上になった場合、あるいは、その電圧値の差の変化が予め記憶している一定値以上変化した場合、電圧値の差を比較した各光源列について異常があると判定し、外部へ第1異常通知信号〜第n異常通知信号として通知する。 (もっと読む)


【課題】光源の色相の釣り合いを判定することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿Sの画像を読み取る画像読取装置200において、原稿を照明するために主走査方向に沿って延在する光源203、210と、原稿からの反射光を受光して光量信号をそれぞれ出力する複数のラインセンサ208と、基準データを格納する記憶装置RAMと、光源により照明された色基準部材211からの反射光を受光した複数のラインセンサのうちの一のラインセンサからの光量信号と別のラインセンサからの光量信号とに基づいて色相に関する判定データを求め、判定データと記憶装置に格納された基準データとに基づいて光源の色相の釣り合いを判定する判定装置900とを設けた。 (もっと読む)


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