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Fターム[5C072RA15]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 走査のための調整、制御 (3,420) | 濃度基準調整 (669)

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【課題】画像の地色を白色に近付ける補正が行われる前の画像データ及び当該補正が行われた後の画像データのうちいずれかユーザが画像の内容を把握し易い方の画像データを出力すること。
【解決手段】画像データが表す画像の地色を所定の色に近付ける補正を行う補正処理(S107)と、補正前の画像データが表す画像上の文字を認識する第1の文字認識処理(S104)と、補正後の画像データが表す画像上の文字を認識する第2の文字認識処理(S107)と、第1の文字認識処理による認識結果と第2の文字認識処理による認識結果との優劣を判断する優劣判断処理(S108)と、第1の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正前の画像データを出力し、第2の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正後の画像データを出力する出力処理(S110)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置において、被読取物が立体物である場合におけるカブリ等の画質低下を低コストで低減する。
【解決手段】 画像読取装置において、原稿カバーのカバー平面上の所定位置にマークが設けられ、マーク特定部43は、画像読取部15により読み取られた画像内でそのマークのマーク画像を検出し、マーク画像の濃度および/または位置を特定する。そして、色補正部44は、画像読取部15により読み取られた画像を、マーク画像の濃度に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取りを行う際の効率を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、操作部と、操作部の操作内容に応じて、原稿に対してそれぞれ異なる処理を実行する複数の動作モードの中から一つの動作モードを設定する設定部と、操作部からの読取実行要求により原稿を読み取る読取部と、設定部によって設定された設定動作モードの違いによって、読取実行要求の前に読取部に読取準備動作を実行させるか否か(S100,S105)を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を行うことなく、試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーを検査カメラ20で撮像し、各カラーパッチのRGB値を求める。準備段階で求めた各色の基準の変換式(D=log10f(RGB値))、印刷資材に応じて求めた各カラーパッチの補正値(ΔRGB値)を用いて、各カラーパッチのRGB値を濃度値に変換し、変換した各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、検査カメラ20による濃度測定(RGB値から濃度値への変換)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラの増大を抑えて復元画像を形成する。
【解決手段】原稿を読み取り、原稿画像データを作成する読取手段2と、原稿画像データから画像濃度低下情報を示すコードを検出するコード検出手段6と、画像濃度低下情報に応じた濃度入出力特性を用いて、原稿画像データから出力画像データを作成する復元処理手段7と、画像濃度低下情報に応じた度合いを用いて、出力画像データに対してアンシャープネス処理を行うフィルタリング手段8と、アンシャープネス処理された出力画像データに基づく画像を形成する画像形成手段13と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 高品質な画像読取のための黒レベル補正を実現すること。
【解決手段】 本画像読取装置は、原稿を照明する照明手段200と、原稿からの反射光を受光して電気信号を出力する光電変換手段202と備える。本画像読取装置は、さらに、光電変換手段202の暗時に基準黒レベルを読み取る黒レベル読取手段224と、画像読取期間以外の期間に、白基準部材からの反射光に対応する信号を読み取り、基準白レベルとして生成する白レベル生成手段232と、基準白レベルから、主走査方向の位置に依存して出力レベルに影響を及ぼす基準温度を推定する温度推定手段234と、基準温度を用いて基準黒レベルに対し主走査方向の位置に応じた補正を行う黒レベル補正手段226と、画像読取期間に、主走査方向の位置に応じて補正された基準黒レベルを用いて、信号の黒レベル・オフセットを除去する黒補正処理手段220とを含む。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、白基準板などの基準部材を設置することなくシェーディング補正データを生成すること。
【解決手段】画像読取装置1では、CIS30とCIS40が搬送経路22を介して逆側に配置されており、受光部32、42は光源41、31が照射する光を受光できるように配置されている。画像読取装置1の記憶部には、例えば、CIS30の光源31が発光された時にCIS30の受光部32の出力を、CIS40の受光部42の出力から求めるための変換係数が記憶されている。画像読取装置1では、CIS40の受光部42の出力を変換係数で変化したものを用いてシェーディング補正データを生成するので、白基準板などの基準部材を設置することなくシェーディング補正データを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取る画像読取装置において、背景板の色付きによる原稿の色味や明るさの変化を容易に低減できるようにする。
【解決手段】 原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、第1読取部Aにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH1)と、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH2)とから比率K=PH1/PH2を算出し(S107)、求めた比率Kから原稿の厚さを推定し(S108)、記憶部に記憶してある推定した原稿の厚さと対応する補正係数を補正テーブルから読み出し、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データに色毎に乗算するようにした(S109)。 (もっと読む)


【課題】パンチ穴等のように原稿全体の領域中において原稿が存在しない領域を、処理時間を長くすることなく検出する。
【解決手段】背景領域検出部51は、信号変換部41により変換された画像データにおいて表現可能な範囲の最大値、つまり255となっている領域を検出することにより、原稿全体の領域中における原稿が存在しない領域である背景領域を検出する。消去領域判定部53は、影領域検出部52により検出された影領域のうち、背景領域検出部51により検出された背景領域の画素から予め設定された画素数の範囲内にある画像を消去対象の影領域の画像として判定する。影領域消去処理部54は、消去領域判定部53により消去対象の影領域の画像として判定された画像を、予め設定された白地データに変換することにより背景領域周辺の影領域の画像を消去する。 (もっと読む)


【課題】1つの発光素子が異常であることを検出した場合でも、カラー原稿の読み取りを継続する。
【解決手段】画像読取装置1は、異なった発光色光Lを発光する複数のLEDを有する光源41と、光源41と同一構成の複数のLEDを有し、光源41が発光する発光色光Lと同一の発光色光Lを同時に発光する光源42とを備えている。画像読取装置に電源が投入されたときには、発光異常検出部62により、同色の発光色光Lの2つのLEDのうち1つの第1のLEDが異常であることを検出したときには、光源駆動部53は、第1のLEDと同色で正常な第2のLEDの発光時間を延ばす。更に、第1のLEDの色の画像データに対し、シェーディング補正を実施する。このようにしたので、第1のLEDが異常であった場合の原稿の画像データの画質のレベルを劣化させることがなくカラー読取モードによる原稿の読み取りを継続することができる。 (もっと読む)


【課題】ブック原稿の画像の読み取りを迅速に実行することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置30はブック原稿Dの画像をスキャンして読み取る画像読取部40と、ブック原稿Dの綴じ部分Eの画像の歪みを補正するための補正値を算出するとともにその補正値を用いて綴じ部分Eの画像の歪みを補正する画像処理部32と、制御部31と、を備え、制御部31が、一の画像読取ジョブにおける第1ページに対してプレスキャンで読み取った画像データを用いて補正値を算出させ、この補正値を用いて第1ページに対して本スキャンで読み取った綴じ部分Eの画像の歪みを補正させ、第2ページ以降に対してプレスキャンを実行させることなく前ページの本スキャンで読み取った画像データを用いて算出させた補正値を用いて綴じ部分Eの画像の歪みを補正させる。 (もっと読む)


【課題】読取走査中の原稿と読取手段との間の相対的な速度変化に起因するカラーモノクロ判定の誤判定を防止することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、相対的に移動する原稿の画像を走査して読み取る読取手段104と、読取手段104により読み取られた原稿の画像データに基づいて、原稿の画像がカラー画像かモノクロ画像かを判定する判定手段202と、を備える。判定手段202は、読取手段104に対する原稿の相対的な移動速度、又は該移動速度の変化に基づいて、カラー画像の判定基準を変更する。 (もっと読む)


【課題】 照明手段の経時劣化による主走査方向の配光変動を補正する際に、基準部材に付着している汚れの影響を低減すること。
【解決手段】 配光変動補正の基準部材としてのプラテンガイド110(127)を読み取ることで照明手段119(139)の光量変動を算出する際に、画像データを主走査方向に複数の領域に分割し、それぞれの領域において画像データを輝度値の順に並べ替え、並べ替えた画像データの所定領域内にある画像データの少なくとも一部を平均して光量を検出することにより、プラテンガイド110(127)に付着している汚れの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】画像調整処理で用いられるパラメータを容易に設定入力する。
【解決手段】調整用原稿には、主走査方向に同じ色味を示すライン状の画像が副走査方向に並列して付され、余白領域内の主走査方向にそれぞれ離間した複数箇所にライン状の画像が読み取られたデータを用いて画像調整処理を行う場合に用いるパラメータを示すパラメータ画像が付され、更に余白領域のパラメータ画像を付すに足りない領域内にパラメータを用いた画像調整処理の少なくとも一部の処理を実行させるための、パラメータが示す要素の少なくとも一部に一致する副パラメータを示す副パラメータ画像が付され、パラメータ画像が読み取られたデータが互いに全て一致しない場合、副パラメータ画像が読み取られたデータが示す副パラメータを当該画像調整処理の実行条件を設定入力するための設定画面内に表示する。 (もっと読む)


【課題】階調検査画像を形成した記録紙を画像読取手段の読み取り面に置いて階調検査画像の読み取り作業を行うときに、その読み取り作業を画像読取手段の覆い板を閉じた状態で正常に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】読み取り面に置いた画像記録物を開閉式の覆い板で押え付けるように覆って画像記録物の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、画像を記録紙に形成する画像出力手段と、前記画像出力手段で記録紙に階調検査画像を形成し、その諧調検査画像が形成された記録紙を前記画像読取手段の読み取り面に置いて当該階調検査画像の読み取り作業を行うときに、前記覆い板の開閉状態を検出する検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置の走査制御装置は、所定のタイミング毎に、各ステーションで、濃度検出器の出力信号及び対応する感光体ドラムのホームポジションセンサの出力信号に基づいて、感光体ドラムの偏心や形状誤差に起因する副走査方向の濃度変動を抑制するための第1基準パターン、及び現像ローラの偏心や形状誤差に起因する副走査方向の濃度変動を抑制するための第2基準パターンを求める。そして、画像形成が行われる際に、ステーション毎に、第1基準パターン及び第2基準パターンを用いて、第1光量補正信号及び第2光量補正信号を生成し、各発光部の駆動信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り部が汚れていると誤って判定されることや、画像読み取り部が汚れていると誤って通知されることを抑制可能な画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】ステップ110の判断では、まず、裏面NVMに、画像読み取りユニットが汚れている旨の判定結果が格納されているか否かを判断する。本画像読み取り装置では、画像読み取りユニットが汚れていると判定された場合、汚れている旨の判定結果が裏面NVMに格納されるようになっている。このステップ110では、裏面NVMから情報を読み出し、画像読み取りユニットが汚れている旨のこの判定結果が、裏面NVMに格納されているか否かがまず判断される。そしてステップ110では、この汚れている旨の判定結果が格納されている場合に、画像読み取りユニットが汚れているか否かの判定を行うと判断する。これにより、汚れているか否かの判定処理がステップ111にて実施される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションスキャンが指示された場合に、画像読み取り結果に対して、キャリブレーションスキャンに特化した信号変換を行う。
【解決手段】画像読み取り装置のスキャナ処理部200において、スキャナ制御部201は、モード判別部202により、指示されたスキャンの動作モードを判別する。動作モードが通常スキャンである場合は、画像読み取り結果に対して、通常スキャン用LUTに基づき色変換を行う。また、動作モードがキャリブレーションスキャンである場合は、画像読み取り結果に対して、キャリブレーションスキャン用LUTに基づき色変換を行う。このとき、キャリブレーションスキャン用LUTとしては、通常スキャン用LUTのシャドウ部及びハイライト部の階調が出ないように設定された部分を、線形性を有するように設定したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】原稿が白紙であると判断した場合に、読み取った画像における所定濃度以上の画素の数と白紙検知のための上記閾値とを対比可能に表示し、その表示に基づいて白紙検知のための上記閾値を適切な値に変更することが可能な画像読取装置の提供。
【解決手段】白紙のページが検出されて白紙判定閾値が適切でない旨の入力がユーザからなされると、表示部23に画素数表示部233等が表示される。画素数表示部233は、ページ数を横軸に、上記所定濃度範囲の画素数を縦軸にとったグラフ状に構成され、各ページの上記画素数を表す点が白紙判定閾値(白紙検出ライン)を表す横線の下にあるかに上あるかでそのページが白紙と判断されたか否かが分かるようにされている。このため、ユーザは、白紙判定閾値をどのように変更したらどのページが白紙と判断されなくなるかを知ることができ、カーソルボタン等により白紙判定閾値を適切な値に変更可能となる。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変動や発熱によるセンサー出力変動に拘わらず、より適正にシェーディング補正を行なう。
【解決手段】ADFによる原稿の読み取りが指示された場合に、原稿読み取り前に予め白基準板27を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、ADF挿入口26にセットされている原稿を一枚ずつADF読み取り領域34に搬送して原稿をスキャンし、得られたイメージデータDxを黒基準データBshと白基準データWshとによりシェーディング補正するものにおいて、連続スキャン回数Nが所定値Nref以上となる度に(S160)、光源ユニット71をオフとしてADF読み取り領域34をスキャンし(S170)、得られたADF黒基準データBadfと黒基準データBshとの偏差(黒基準偏差ΔBsh)が閾値Brefを超える場合には黒基準データBshを補正する(S210,S220)。 (もっと読む)


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