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Fターム[5C072UA02]の内容

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Fターム[5C072UA02]に分類される特許

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【課題】一連のシェーディング補正処理に要する時間の増大を防止又は低減しつつ、異物が画質に与える影響と、画像読取部の配光特性や読取りセンサ画素毎の感度差による影響とを低減した画像を得ることのできる技術を提案する。
【解決手段】異常画素で生成される原稿の画像データを、該異常画素に隣接する正常画素で生成された画像データであってシェーディング補正処理後の画像データを用いて推定することで、仮に異物が無かった場合に原稿画像取得用読取動作により前記異常画素で生成されたと推定される画像データ(異物による画質上の悪影響を低減した画像データ)であって前記シェーディング補正処理後の画像データを生成し、この画像データのシェーディング補正処理前の画像データを、シェーディング補正処理に用いる演算式を利用して逆算的に算出することにより、異常画素についての白色基準データを求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】素子の開発設計をやり直すことなく、画像処理内容の変更に対応することが容易な画像処理用集積回路、及びこれを用いた画像処理装置を提供する。
【解決手段】シェーディング回路801のために用いられるラインメモリ811と、誤差拡散回路802のために用いられるラインメモリ812と、モード設定指示を受け付けるモード設定端子828と、通常モードが設定さられた場合、画像入力端子826によって取得された画像データをシェーディング回路801へ供給させ、シェーディング回路801により第1の画像処理が施されたデータを誤差拡散回路802へ供給させ、拡張モードが設定された場合、画像入力端子826によって取得された画像データを誤差拡散回路802へ供給させ、メモリブロックAをラインメモリ812と共に誤差拡散回路802による第2の画像処理に用いさせる制御部とを一つの素子に集積した。 (もっと読む)


【課題】 原稿から読み取った画像データに対するシェーディング補正を照明深度特性の影響を受けることなく実施可能にし、出力画像における縦スジの発生を回避する。
【解決手段】 コントローラ部は、白色部材を画像読取部の読取面との間隔が狭まる位置に上昇(移動)させることにより、画像読取部の読取面と白色部材の表面との間隔を狭めた後、画像読取部により、白色部材の表面を読み取ってシェーディング補正用の基準白データを生成する。その後、白色部材を画像読取部の読取面との間隔が拡がる位置に下降(移動)させることにより、画像読取部の読取面と白色部材の表面との間隔を元に戻す。 (もっと読む)


【課題】黒基準データを取得する際に、読取手段と黒色の部材との間に外光が入り込むのを、従来よりも抑制可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複合機が備えるスキャナユニットにおいて、黒レベル補正用の黒基準データを取得する際には、第一イメージセンサ31Aで黒色のフィルム材51が有する黒色の領域が読み取られる。このフィルム材51は、FBガラス15の載置面よりも下方、且つ、第一イメージセンサ31Aの受光素子よりも上方となる位置に設けられている。そのため、FBガラス15の載置面(上面)側に黒色の部材が配置されている場合に比べ、第一イメージセンサ31Aとフィルム材51との間に外光が入り込むのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源の光量調整を行わなくていい場合には、以前に光量調整されたときのLEDの駆動電流や点灯時間である調整パラメータを用いて原稿を読み取ることができるため、実際に読み取りを開始するまでの時間を短縮することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】読取手段が原稿の画像を読み取る際に、読取前制御手段の制御によって、読取手段が基準部材を読み取る。そして、判断手段が当該読取手段が出力した各電圧の全てが所定値以下であると判断し、かつ、当該読取手段が出力した各電圧のうち閾値以上の電圧の数が、予め記憶手段に記憶された閾値以上の電圧の数以上である場合、予め記憶された点灯時間を用いて光源を点灯させて、画像読取装置が原稿を読み取ることができるため、原稿の画像を読み取る際に、読取手段が原稿の読み取りを開始するまでの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板内や有機EL発光層内に閉じ込められている光を外部へ誘導し、光取り出し効率を向上させる装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置は、光を照射するための光源と、照射された光により画像を読み取る読取手段とを備える。この装置は、その光源が、ガラス基板51と、ガラス基板51の一方の面に設けられる有機電界発光層53と、ガラス基板の他方の面に設けられ、ガラス基板51および有機電界発光層53内に閉じ込められる光を外部へ誘導する光学シート60やマイクロレンズアレイからなる光誘導層とを含む。この装置は、光誘導層により取り出される光の光取り出し効率が、主走査方向の中央部と両端部とで異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる原稿読取モードにおいて読み取った原稿画像の明るさをほぼ同等にすることができる画像読取装置の提供。
【解決手段】第1の原稿読取手段が第3の白色基準板を読み取り出力する第1の出力と、第2の原稿読取手段が第2の白色基準板を読み取り出力する第2の出力とを目標値に調整するゲイン調整手段を設け、第1の原稿読取手段が第3の白色基準板を、第2の原稿読取手段が第2の白色基準板をそれぞれ読み取ったシェーディング補正用データ若しくはシェーディング補正前又は後の画像データに乗ずる補正係数を、ゲイン調整手段によって調整された第1の原稿読取手段により第1、第3の白基準板を読み取った第1、第3の補正用読取データと、ゲイン調整手段によって調整された第2の原稿読取手段により第2の白基準板を読み取った第2の補正用読取データとの3つのデータで読取モードに応じ補正する補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正の調整にかかる作業の手間を軽減することができ、多大なコストをかけずに容易に調整が行える画像入力装置、区分機および押印機を提供する。
【解決手段】スキャナ13a(16a)は、主走査方向に光電変換センサを並べたラインセンサにより搬送路を搬送される紙葉類の画素データを順次読み取るものであり、搬送路を搬送される調整カードをスキャナ13a(16a)のラインセンサで順次読み取り、スキャナ13a(16a)のラインセンサで順次読み取った複数ライン分の主走査方向の画素データを平均化し、調整カードの読取り結果を平均化した主走査方向の画素データに基づいて、スキャナ13a(16a)のラインセンサの各読取画素に対するシェーディング補正用の補正量を設定する。 (もっと読む)


【課題】副走査方向に配置された個々のイメージセンサで読み取った画像データに対して、ショックジターや搬送速度のムラによって画像の読み取り間隔が均等でなかった場合においても副走査方向における画像のずれを補正できる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】主走査方向と副走査方向の位置合わせが行われた状態で、重複読取領域でその読取領域が重複するCIS−a,CIS−bから出力される読取画信号について、繋ぎ目位置GPを挟んだCIS−a,CIS−bの読取画信号に対し、判定画素抽出マトリクスMXを副走査方向に隙間なく適用する。
そして、おのおのの判定画素抽出マトリクスMXにおいて、互いに異なるCISから1つずつ抽出した2つの読取画信号の組合せのうち、最も近似している組合せを選択する。その結果、例えば(c)のように、CIS−a,CIS−bの読取画信号がそれぞれ選択される。 (もっと読む)


【課題】密着型イメージセンサを千鳥状配置した画像読取装置において、どのような形状の原稿であっても、当該原稿上の全画像データが切れないように読み取る画像読取装置、当該画像読取装置を搭載した画像形成装置、及び画像読取方法を提供する。
【解決手段】千鳥状に配置された各密着型イメージセンサで読み取った原稿から当該原稿の先端及び後端を識別する手段を備え、当該原稿が密着型イメージセンサを通過するより十分早くに当該原稿の画像データ取得を開始し、各密着型イメージセンサで原稿の先端及び後端を検知し、遅延量を補正した後の画像において、各密着型イメージセンサから取得した先端位置情報のうち最も先端の情報を当該原稿全体の先端位置とし、一方、最も後端の情報を当該原稿全体の後端位置とする。 (もっと読む)


【課題】パラレル入力された画像データの並び替えによる、回路規模の増大やコストの上昇を、なるべく抑えるための技術を提供する。
【解決手段】複数チャンネルを有するラインイメージセンサーを備える画像読取装置であって、少なくとも1ライン分の画像データを格納する記憶部と、複数チャンネルの境界周辺の画素を格納する画素保持部と、複数チャンネルのそれぞれから並列に出力される画像データに対する所定の画像処理を並列に行って出力する画像処理部と、画像処理部の後段に設けられ、画像処理部から並列に出力される画像データをラインイメージセンサーにおけるチャンネルの並び順となるように記憶部に書き込む、並び替え処理部と、を有し、画像処理部は、チャンネルの境界周辺の注目画素に対する処理を行う場合、画素保持部に格納されている画素を近傍画素として読み出して処理に使用する。 (もっと読む)


【課題】パラレル入力された画像データの並び替えによる、回路規模の増大やコストの上昇を、なるべく抑えるための技術を提供する。
【解決手段】複数チャンネルを有するラインイメージセンサーを備える画像読取装置であって、少なくとも1ライン分の画像データを格納する記憶部と、複数チャンネルのそれぞれから並列に出力される画像データに対する所定の画像処理を並列に行って出力する画像処理部と、画像処理部の後段に設けられ、画像処理部から並列に出力される画像データのそれぞれをラインイメージセンサーにおける複数のチャンネルの並び順となるように、画像データを記憶部に書き込む、並び替え処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送状態についての異常を速やかに検知することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿自動送りによるスキャンの実施中に、原稿の先端部分が読取可能区間における判定区間の中央に到達すると、スキャナは、原稿の搬送を一時的に停止させる。そして、スキャナは、CIS23を判定区間における原稿の搬送方向の最上流位置に対応するポイントに移動させ、CIS23を判定区間の最下流位置に対応するポイントまで移動させつつ、スキャンを実施する。そして、スキャンにより生成された画像データに基づき、原稿の重送や傾き等が発生していないかを判定し、原稿の搬送状態の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】同一の印刷紙面内に配置される画像間で濃度差/色調差が生じるのを回避する。
【解決手段】搬送されて供給される原稿に光源より光を照射し、反射光を受光し光電変換して画像データを読取る画像読取り部305と、シェーディング板に、光源より光を照射し、反射光を受光し光電変換して基準画像データを読取り、基準画像データに基づき補正係数を検出する動作を実行する補正係数検出部328と、画像読取り部305から出力される画像データについて、補正係数に基づき光源の配向むらと光電変換の画素感度に起因する画像濃度のばらつきを補正するシェーディング補正部323と、シェーディング補正された画像データを、出力用紙における配置態様に従って出力用紙に印刷する出力画像を形成する画像形成処理部と、光源の特性と配置態様に従って、補正係数検出部による検出動作の実行間隔を決定するタイミング制御部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿台に載置された原稿を開閉可能な原稿押さえカバーで覆い原稿をCCDラインセンサにより読取る画像読取装置において、精度高くシェーディング補正を行なう。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、電源スイッチがオンされると(S1000にてYES)、読取部を白シェーディング位置に移動させてシェーディング補正に用いられる白補正用データおよび黒補正用データを取込むステップ(S1030、S1040)と、補正用データがしきい値よりも大きい場合であって(S1050にてNO)原稿押さえカバーが開いている場合には(S1060にてYES)、原稿押さえカバーを閉じる警告を表示するステップ(S1070)と、原稿押さえカバーが閉じられると(S1080にてYES)、白補正用データおよび黒補正用データを再度取込むステップ(S1090、S1100)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】画像読み取りの生産性を向上させる。
【解決手段】CCDイメージセンサから出力される信号のうちサイド白基準板を読み取ることにより得られた信号(ランプ光量データ)を採取する(ステップ222)。なおこのランプ光量データを「サイド白基準データ[4]」と称する。次いで、現在のモードがモード1であるか否かを判断する(ステップ223)。ステップ223にて、現在のモードがモード1であると判断した場合、演算によって、モード2の1枚目のサイド白基準データを取得する(ステップ224)。即ち、実測によらず演算によって、モード2の1枚目のサイド白基準データを取得する。具体的には、演算<「サイド白基準データ[4]」×「モード2の白基準データ[3]」÷「モード1の白基準データ[2]」>を実行し、モード2の1枚目のサイド白基準データを取得する。 (もっと読む)


【課題】白基準部での反射光及び原稿での反射光を共に受光して、これらの受光の結果に基づいて原稿の読取結果を出力できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置10は、原稿Pの読取位置の副走査方向側に配置された白基準部材17と、原稿P及び白基準部材17を照射する光源140と、白基準部材17で反射した光源140の光を受光して第1電気信号を出力する第1画素142a、及び原稿Pで反射した光源140の光を受光して第2電気信号を出力する第2画素142bを有する光電変換部142と、第1電気信号及び第2電気信号に基づいて原稿Pの読取結果を補正して出力する信号レベル補正部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】光センサセット内の端及び内部画素に関連させて積算時間を調整することを可能とする。
【解決手段】端画素114a,114b及び内部画素116を備える光センサチップ110と、外部積算信号を受領するための制御部と、を備え、外部積算信号は、光センサチップ110に対して端画素積算信号及び内部画素積算信号を生じさせ、制御部が、外部積算信号を効果的に変更して、光センサチップ110に対する端画素積算信号及び内部画素積算信号を生じさせる信号調整器を備えており、信号調整器が、端画素積算信号及び内部画素積算信号を、それぞれ所定の端画素期間及び所定の内部画素期間だけ外部積算信号とは効果的に異ならせるようにする。 (もっと読む)


【課題】原稿の表裏に配置された表面用読取部と裏面用読取部のそれぞれにおいて、他方の読取部の照明部からの光の影響を受けずにシェーディング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】表面用読取部50、裏面用読取部40のそれぞれについて、シェーディング補正に係る読み取り動作を、互いに他方の読取部のランプを消灯させている間に行う。もしくは、シェーディング補正に係る読み取り動作を、表面用読取部と裏面用読取部との間に他方の読取部用のランプから照射された光の受光を遮る遮光部材が介在する状態で行う。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサで所定のパターンを読取り走行体の基準停止位置を検出する画像読取装置において、イメージセンサの感度や光源の光量のバラツキを抑制して、精度良くパターンを読み取る。
【解決手段】画像読取装置において、読取り主走査方向に対して原稿読取り領域外、かつ前記走行体が移動可能な読取り副走査方向全域に渡り、白領域を含むパターンを設け、ホームポジション領域のみを対象にした第1の読取り調整手段と、主走査全域を対象にした第2の読取り調整手段とを備える。また、読み取ったパターンから走行体の位置を検出する。 (もっと読む)


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