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Fターム[5C072UA02]の内容

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Fターム[5C072UA02]に分類される特許

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【課題】 読み取り幅に亘ってむらの無い画像を得る画像読取装置を提供する。
【解決手段】 駆動回路を有するセンサICと、被照射体に光を照射する光源と、被照射体で反射した光を光軸を中心として収束させるレンズ体と、このレンズ体で収束された光を光軸の中心位置から等距離で対向する位置に振り分けて受光部で受光させると共に端部領域に位置する一部の受光部同士が重なるようにして等間隔でセンサICを読み取り幅方向に2列に配置したセンサ基板と、一方の駆動回路からの信号及び他方の駆動回路からの信号を補正する記憶素子を有する第1白補正部及び第2白補正部と、被照射体のエッジを測定する撮像手段と、撮像手段の信号が入力され、被照射体のエッジ形状パターンの中から選択的に出力する認識回路と、認識回路で選択された出力値から記憶素子に格納された受光部の信号データ毎に加減算するデータを付加させるCPUとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサのシェーディング補正において、AGCの所要時間を短縮しかつ精度の低下を防ぐ。
【解決手段】CCDが有する複数のセンサの中のGセンサによって基準白板が読み取られ、白レベルのアナログ信号に変換され(S104)、更にデジタルデータに変換される。このデータをもとに、基準白板を読み取ったときのA/D変換器の出力を所定の目標値とするGセンサの補正ゲイン係数を演算する(S105)。この後、光源の発光量の,環境温度や経時変化に対応し、センサの特性を加味したセンサ出力レベルプロファイルを選択する(S106)。センサ出力レベルプロファイルは、R/G及びB/Gを数値で表しているので、この値を白レベルアナログ信号に適用して、R及びBセンサのアナログ出力レベルを推測し(S107)、この結果を用いて補正ゲイン係数を算出する(S108)。 (もっと読む)


【課題】 出来るだけ記憶すべきデータを少なくし、データを記憶すべき記憶部の数を少なくして、安価で提供でき、かつ生産性を向上させた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、白基準板のデータを基に、読み取った原稿画像に対し、光源の光量変動を補正するシェーディング補正を行う画像処理手段を含む。この画像処理手段は、光源を点灯して最初に読み取られた白基準板のデータと背景板のデータとを乗算して白基準データを生成し、シェーディングデータ記憶部211に記憶された白基準板のデータを該白基準データへ更新し、背景板データ記憶部209に記憶された背景板のデータを該背景板が読み取られる毎に更新し、また、原稿の読み取りデータに対し、そのデータの読み取りの際にシェーディングデータ記憶部211に記憶されている白基準データと背景板データ記憶部209に記憶されている背景板のデータとを用いてシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】電気的な変倍を行う場合であっても、コストを削減するとともに、生産性の低下を防止することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】変倍率に応じた表面読取分解能及び予め定められた表面読取ライン周期で原稿の表面を走査して表面の画像データを読み取る画像読取ユニット110と、LEDから照射される光を蓄積し、固定された裏面読取分解能及び変倍率に応じた裏面読取ライン周期で原稿の裏面を走査して裏面の画像データを読み取るCIS150と、を備え、CIS150は、LEDから照射される光の光蓄積時間を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化等によりレンズアレイと受光素子との位置関係がずれた場合であっても、高精度な画像の読み取りが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】 参照基準部を設けて光源からの光を通過させる透過体と、読取対象物と参照基準部で反射した光を収束させるレンズアレイを介して受光する受光素子と、、黒補正部で補正された信号が入力される白補正部と、基準チャートで測定した出力波形データをフィルタリングして受光素子のデータとして保存する第2白補正ROMと、第2白補正ROMに保存したデータに対応して出力波形データから第2白補正ROMのデータを差分したデータを保存する第1白補正ROMと、参照基準部からの信号をレベル分けして出力する位置ずれ検出回路と、位置ずれ量に応じてデータをシフトさせてから白補正部に第2白補正ROMに保存したデータを送出する位置ずれ補正回路とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿搬送経路内のシェーディング板にごみが付着しにくい画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿Gの表裏に存する画像を、それぞれシートスルー方式で個別に読み取る原稿表面読取ユニット200および原稿裏面読取部140とを有し、原稿裏面読取部140がADFユニット100の機枠内に設けられた筐体内141に収容されているスキャナ1であって、筐体141内は、外壁の一部がプラテンガラス1151からなり原稿裏面読取部140は、筐体141内において、プラテンガラス1151を透過した光を受光する複数の撮像ユニット部144が前記原稿の主走査方向に列設されてなるアレイセンサ142と、筐体141内において、アレイセンサ142とプラテンガラス1151とに挟まれた受光位置と、受光位置から退避した退避位置との間で移動自在に設けられたシェーディング板1150と、シェーディング板1150を受光位置と退避位置との間で移動させる移動機構1140とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光を原稿に照射し,原稿からの反射光を測定して電気信号に変換する光学部品と,光学部品の電気信号への変換度合いを補正するゲイン補正手段とを少なくとも備えた画像読取装置におけるゲイン補正の精度を維持しつつ,ゲイン補正による処理の遅れが少ない画像読取装置を提供すること
【解決手段】 前記ゲイン補正手段が,画像読取装置の待機行程において繰り返し前記補正を実行して最新の補正値を記憶すると共に,画像読取装置に画像読取命令が入力された時点で前記補正を停止し,その時点での最新の補正値を用いて前記光学部品の電気信号への変換度合いを補正する。 (もっと読む)


【課題】光源のフリッカによる画像ノイズを低減する。
【解決手段】調整時、選択手段1cは、設定テーブル記憶手段1dに記憶する設定テーブルを1つ指定し、画像読み取り手段1aは、指定された設定テーブルに基づいて調整用媒体のイメージ画像を読み取る。評価手段1bは、そのイメージ画像の輝度分布を算出し、輝度分布の特徴に基づいてイメージ画像に含まれる画像ノイズの評価値を算出する。選択手段1cは、算出された評価値と判定基準を照合し、評価値が判定基準を満たしているときは、この設定テーブルを対象媒体の読み取り用として選択する。満たしていないときは、次の設定テーブルで同様の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】無駄を抑制できる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、読取ガラス41及び第2ガイド部材42、並びに制御部300を備える。読取ガラス41及び第2ガイド部材42は、原稿搬送路93を構成する。第2ガイド部材は、白基準プレート422を含む。制御部300は、シェーディング補正用画像データに汚れ99の影響が表れていると判定した場合にシェーディング補正用画像データの汚れ99の縁部を表す部分の主走査方向の所定距離における階調値の変化量に基づいて読取ガラス41又は第2ガイド部材42のいずれに汚れ99が付着しているかの汚れ所在判定を行う。 (もっと読む)


【課題】移動不能な画像読取部によって搬送中の原稿の画像を読み取るシートスルー方式の画像読取装置において、紙詰まり除去等に際してカバー体を開放させたときに、前記開放動作に伴いシェーディング補正用の白色基準体がカバー体の内面側に露出し、白色基準体を不用意に汚すという問題を解消する。
【解決手段】原稿搬送路30を挟んで一方に移動不能に配置された画像読取部38と、原稿搬送路30を挟んで他方に配置された白色基準体43と、原稿搬送路30を露出させたり覆ったりするように開閉可能なカバー体50と、白色基準体43をシェーディング補正時の作用姿勢と非作用姿勢とに姿勢変更させる駆動手段55とを備える。カバー体50に白色基準体43を取り付ける。白色基準体43と駆動手段55とは、カバー体50の開放動作に連動して白色基準体43が作用姿勢にならないように関連付ける。 (もっと読む)


【課題】明暗の縞を抑えた高品位な画像を再生できる画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数のイメージセンサ13を千鳥状に配置し、かつ隣り合うイメージセンサ同士を一部オーバーラップさせて配置し、原稿20の画像を読み取る画像読取装置10の画像処理方法であって、各イメージセンサから出力する画像データに対して黒補正・白補正を行うステップと、黒補正・白補正がされた各画像データに対して副走査方向のずれの補正を行うステップと、副走査方向のずれが補正された各画像データに対して、オーバーラップした領域同士の画素値の平均値が一致するように各イメージセンサによる画像データの全画素値に各イメージセンサに応じたゲインを乗算し、画像の明るさを補正するステップと、明るさ補正された各画像データを結合して画像を再生するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子から主走査ラインまでの光路に埃が存在していても、読取られた原稿画像に対する埃の影響を大幅に軽減する。
【解決手段】制御部106は、注目画素毎に、前後に隣り合う他の2つの画素に対応する各白シェーディングレベルを平均して、注目画素の白シェーディングレベルからその平均値を差し引いた差を求め、この差の絶対値(白シェーディングレベルの変動量)を閾値と比較する。そして、その変動量が閾値を超えていれば、白シェーディングレベルが異常に変動したと判定し、黒シェーディングメモリ105内の黒シェーディングレベルを参照して、その注目画素の黒シェーディングレベルをその変動量に比例させて高く補正し、黒シェーディングメモリ105内のその黒シェーディングレベルを更新する。 (もっと読む)


【課題】不正確な光量レベルの測定値に基づいて光量補正処理が行われてしまうことを回避可能な技術を提供する。
【解決手段】ユーザからの原稿の読取指示が受け付けられると、まず、開閉検知センサにより透明板を開閉自在に覆うカバーの開閉状態を検知し、カバーが閉状態にあると検知された場合にのみ、光量レベル測定処理部341が光源の光量レベルを測定する。光量レベル測定処理部341が光量レベルを測定した場合には、当該取得された測定値に基づく光量補正処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】電源投入時から原稿画像の読取前までの任意のタイミングで、白基準チャートを用いることなく、原稿の画像データに対する正確なシェーディング補正を行うことができるようにする。
【解決手段】原稿読取装置100の制御部200は、工場出荷時又はメンテナンス時に、白基準チャート300を読み取った第1基準画像データと白基準板33を読み取った第2基準画像データとを記憶しておく。原稿読取装置100がユーザの使用場所に設置された後、電源投入時から原稿画像の読取前までの間に、白基準板33を読み取った第3基準画像データを第1基準画像データで乗算するとともに第2基準画像データで除算してシェーディング補正用の補正値を決定する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正の精度を向上させ、形成される画像の品質を向上させる画像読取装置を提供する。
【解決手段】CMOSセンサ303での読取位置306に、読取ガラス302を挟んで対向する位置に、白基準面32および清掃部材31を表面に備えた回転体310を設け、シェーディング補正の補正係数を得るために、読取ガラス302に対向する位置に、白基準面32、清掃部材31、白基準面32の順で来るよう、回転体310の回転を制御する。これにより、間に清掃動作を挟んでその前後で白基準面32が読取られる。そして、同一画素についての2つの読取値の最大値(明度の高い方の値)を用いて補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正の精度を向上させ、形成される画像の品質を向上させる画像読取装置を提供する。
【解決手段】CMOSセンサ303での読取位置306に、読取ガラス302を挟んで対向する位置に、清掃部材31、白基準面32および露出面33を表面にこの順で備えた回転体310を設ける。通紙時には読取ガラス302に対向する位置に露出面33が来るよう回転体310の回転角度を制御し、シェーディング補正の補正係数を得る際には、読取ガラス302に対向する位置に、はじめに白基準面32が来、次に清掃部材31が来るよう、回転体310を回転させる。これにより、通紙時には白基準面32が搬送路に接することがなく、白基準面32の読取りの後に清掃部材31による清掃動作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の白プレートの光反射率の差異に関わらず、光量レベルを適切に検出する。
【解決手段】シェーディング補正用のシェーディングデータが示す輝度値を上限の基準として光量レベルを検出する原稿画像読取装置であって、光量レベルを検出するために設置される第1の白プレートと、光学的に画像を読み取ることにより、画像データを生成する画像読取部と、画像読取部によって生成された第2の白プレートの画像データに基づいて生成されたシェーディングデータを記憶しているシェーディングデータ記憶部と、記憶されているシェーディングデータを、白を示すシェーディングデータに書き換えるシェーディングデータ書換部と、書き換えられたシェーディングデータが示す輝度値を上限の基準として、画像読取部によって生成された第1の白プレートの画像データが示す輝度値から光量レベルを検出する光量レベル検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】読取センサのシェーディング補正をするための白基準板の汚れを防止するとともに原稿台に原稿を密着させ、原稿台から白基準板までの距離を一定にする白基準ユニットを有する原稿用読取装置を提供する。
【解決手段】白基準板の両端にローラを備え、そのローラを上下に移動可能に白基準板に支持させ、原稿が無く白基準板を読取るときに、白基準板が最下位置に位置する。原稿がある場合は、原稿の厚みに応じてローラが高さを可変する。原稿台に白基準板を接触させた状態と原稿が無く白基準板を読込んだデータとの関係をシェーディング補正の補正データ初期値とし記憶させておく。原稿が無く白基準板を読込んだデータと補正データ初期値とによって、原稿台から白基準板までの距離による感度への影響も考慮してシェーディング補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像読取装置の読取生産性の向上とシェーディング精度の向上を図れる画像読取装置を提供する。
【解決手段】搬送中の原稿1の画像を、露光透過手段21が位置する読取部40に配置された画像読取手段20で読取る画像読取装置300において、読取部40において画像読取手段20と対向配置され、画像読取手段側から照射される光が反射されることで第一の濃度情報が得られる第一の濃度基準手段32と、第一の濃度基準手段と異なる第二の濃度情報が得られる第二の濃度基準手段44とを有する。 (もっと読む)


【課題】素子の開発設計をやり直すことなく、画像処理内容の変更に対応することが容易な画像処理用集積回路、及びこれを用いた画像処理装置を提供する。
【解決手段】シェーディング回路801のために用いられるラインメモリ811と、誤差拡散回路802のために用いられるラインメモリ812と、モード設定指示を受け付けるモード設定端子828と、通常モードが設定さられた場合、画像入力端子826によって取得された画像データをシェーディング回路801へ供給させ、シェーディング回路801により第1の画像処理が施されたデータを誤差拡散回路802へ供給させ、拡張モードが設定された場合、画像入力端子826によって取得された画像データを誤差拡散回路802へ供給させ、メモリブロックAをラインメモリ812と共に誤差拡散回路802による第2の画像処理に用いさせる制御部とを一つの素子に集積した。 (もっと読む)


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