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Fターム[5C072UA02]の内容

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Fターム[5C072UA02]に分類される特許

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【課題】ゴミ検知を高精度かつ迅速に行うことができ、原稿の読取時間を短縮することのできる画像読取装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】背景板と、原稿を搬送する搬送手段と、背景板の画像と原稿の第1ライン目を読み取る読取手段と、画像データのゴミ候補画素を検知する検知手段と、検知結果からゴミ候補の判定を行う判定手段と、検知結果と判定結果を記憶する記憶手段と、画像データの補正を行う補正手段と、を備え、読取手段は、判定結果に応じて原稿の読み取りが終了してから次の原稿が読取手段に搬送されるまでの間の背景板の画像の読み取りを省略する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】 複数の発光部を有する光源手段を用いた光走査装置のシェーディング特性を迅速に得て、複数の発光部のシェーディング補正データが容易に得られ複数の光束で被走査面を均一の光強度で走査することができるシェーディング補正方法を得ること。
【解決手段】 画像情報を形成する光走査装置における被走査面の有効走査範囲内のシェーディング特性を光量測定手段で測定し、測定したシェーディング特性を用いて光束毎に被走査面の有効走査範囲内に入射する光束の光強度が均一となるためのシェーディング補正データを複数の発光部毎に求め、複数の発光部毎に求めたシェーディング補正データを用いて複数の発光部から放射される光束の光強度を調整するシェーディング補正方法であって、複数の発光部毎のシェーディング補正データを前記光源手段が有する複数の発光部の数よりも少ない数のシェーディング特性より演算して求めること。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理の一単位内で実施される読取の結果のばらつきの度合い及び原因が高精度に把握される画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成指示内で記録媒体Pに形成された検査用画像毎にCCDセンサ204によってウィンドウガラス286のサイドリファレンスが読み取られて得られた結果の分布特性が異常な分布特性として予め定められた分布特性を示した場合にランプ異常警報情報を出力し、画像形成指示内で記録媒体Pに形成された検査用画像毎にCCDセンサ204によって余白領域が読み取られて得られた結果の分布特性が異常な分布特性として予め定められた分布特性を示した場合に余白異常警報情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像信号に含まれる黒レベルの大きさに関わらず、光源の光量を最適化することができる画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】演算部307は、第1光量で照明された基準白色部材を読み取ることで得られる第1画像信号と第2光量で照明した基準白色部材を読み取ることで得られる第2画像信号との差分、および、第1光量と第2光量との差分に基づいて、目標とする光量である第3光量を算出する。光量設定部308は、演算部307が算出した第3光量をレジスタに設定する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号処理手段内の増幅手段の最適なゲイン設定値を短時間で得られるようにする。
【解決手段】 画像読取装置のCPUは、アナログ信号処理部17を含む装置全体を制御することにより、白基準板をLED光源によって露光し、その白基準板からの反射光を画像信号に変換して1主走査ライン毎に出力するCCDを用いて白基準板を読み取る。また、アナログ信号処理部17内のレジスタ部37およびゲイン切替回路38を制御し、増幅回路33のゲイン設定値を1主走査ライン内で順次切り替える。そして、その切り替えによって得られるデジタル画像信号に基づいて、アナログ信号処理部17の後段に位置する画像処理部内のゲインテーブルが、増幅回路33の最適なゲイン設定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 精度を低下させることなく適切な時間でシェーディング補正を実行可能としつつ、基準データのための記憶領域のサイズが小さくて済む画像読取装置を得る。
【解決手段】 この画像読取装置では、基準データ取得部51は、シェーディング補正に使用される白基準データおよび黒基準データを整数データとして取得し、短ビット長データ生成部52は、その白基準データおよび黒基準データに比べそれぞれビット長の短い短ビット長データを生成し、白基準メモリー53および黒基準メモリー54にそれぞれ記憶する。短ビット長データ生成部52は、各基準データの値から各オフセット値を減算して得られる値を有する短ビット長データを生成する。各オフセット値は、基準データ取得部51により取得される各基準データの予測最小値より低い所定の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサーの両側に配されたランプの光量の均一化の調整を行えるようにして、原稿のシワの部分の強調を低減し、読み取りでの画質を高める。
【解決手段】 複数の受光素子が並べられたイメージセンサーと、イメージセンサーの左右両側にそれぞれが光源を有する2本のランプと、を含む読取部と、読取部を副走査方向で移動させる移動機構と、各ランプの光源の発光を制御する発光制御部と、段差が設けられた白基準板と、濃度値を定める濃度確認部と、を含み、移動機構は、左調整位置に読取部を移動させるとともに右調整位置に読取部を移動させ、読取部は、左調整位置と右調整位置で読み取りを行い、濃度確認部は、左調整位置での読み取りで得られた濃度値と右調整位置での読み取りで得られた濃度値の差が無くなるように光源の光量の調整量を定め、発光制御部は、調整量に基づき光源の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】往路移動時の部分読取データに基づく部分画像と、復路移動時の部分読取データに基づく部分画像との副走査方向におけるずれを軽減する技術を開示する。
【解決手段】コピー機1は、制御ユニット50を有し、制御ユニット50は、移動機構20により読取デバイス13を往路移動させて一の単位領域H1の部分読取データを取得し、読取デバイス13を復路移動させて他の単位領域の部分読取データを取得する読取制御処理と、一の部分画像の位置情報、及び、他の部分画像の位置情報を取得する位置情報取得処理と、その取得された一の部分画像の位置情報及び他の部分画像の位置情報に基づき、一の部分画像と他の部分画像との副走査方向におけるずれ量を減少させる補正を行う画像補正処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】透明部材に結露が発生していることを判定するために予め記憶しておくべきデータのデータ量を軽減する。
【解決手段】画像読取装置に、原稿が載置される板状の透明部材と、透明部材を介して原稿に光を照射する光源と、光が照射された原稿の画像を読み取る画像読取部と、透明部材の一部に配設された結露判定部材と、結露判定部材の画像を読み取らせることにより結露判定データを取得する結露判定データ取得部と、光源による光の照射を行わずに画像を読み取らせることにより黒色基準データを取得する黒色基準データ取得部と、結露判定データによって表される画像の明るさと、黒色基準データによって表される画像の明るさの差が、予め定められた結露判定閾値により表される明るさの差よりも大きいときに、透明部材に結露が発生していると判定する結露判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光源が経年劣化した場合であっても速やかに且つ的確に結露の発生を判定する。
【解決手段】画像読取装置に、透明部材と光源と原稿の画像を複数の画素として読み取る画像読取部と主走査又は副走査方向の何れか一方向に互いに隣接して透明部材の一部に配設され反射率の異なる第一及び第二結露判断部材とを備え、第一・第二結露判断部材の境界線の近傍で第一・第二結露判断部材を読み取らせた第一・第二隣接画素の画素値を第一・第二隣接画素値とし、境界線から第一・第二隣接画素より離れた位置で読み取らせた第一・第二離間画素の画素値を第一・第二離間画素値とし、第一・第二隣接画素値間の差(隣接画素差分値)と第一・第二離間画素値間の差(離間画素差分値)の間の差異の大きさが予め定められた差異の大きさよりも大きいことを示すとき透明部材における境界線に結露が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】結露除去に最低限必要な光源のみを点灯させることで、電力の無駄な消費を防止することが可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】
制御部50は、電源投入直後の内部温度Tが露点温度T以下の場合にLED31を全点灯する(S7)。その後、各位置Pの受光量を示す受光データ40Aが取得され、時間Twの経過後に再び受光データ40Bが取得される(S8〜S10)。そして、これら受光データの差ΔD(P)が算出された後に、差ΔD(P)が閾値以下であるか否かが判定され(S11、S12)、閾値以下の場合は、位置Pに対応するLED31が消灯される(S13)。これらの処理は、全てのLED31が消灯されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを行う際の外乱光の影響を低減することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】検出部5は、主走査方向に検出素子51を複数備え、主走査方向に直交する副走査方向82に移動可能である。検出部5に対向して、原稿台3と板部4が設けられている。板部4は、基準部材41等を備えている。原稿台3と基準部材41とは、副走査方向82において重ならない。基準部材41は、シート43とシート43の上側に配置された遮光部42とを備えている。シート43の底面は、キャリブレーション用の基準色を含む第一面44である。第一面44の高さ位置は、原稿台3の原稿接触面31の高さ位置より検出部5側である。検出部5と基準部材41との間の第一層7は、原稿台3より屈折率が小さい層である。 (もっと読む)


【課題】透明部材に結露が発生していることを判定するために記憶すべきデータ量を軽減する。
【解決手段】画像読取装置に、透明部材と透明部材を介して原稿に光を照射する光源と原稿の画像の少なくとも一部を複数の画素として読み取る複数の画素検出部を備えた画像読取部と透明部材の一部に配設された結露判定部材とを備え、光の照射を行わずに複数の画素検出部によって画像を読み取った複数の画素値を黒色基準データとし、黒色基準データの複数の画素値の平均値を黒色基準画素値として算出して記憶部に記憶し、複数の画素検出部によって結露判定部材の画像を読み取った複数の画素値を結露判定データとし、結露判定データの各画素値と黒色基準画素値との差を結露判定補正値として算出し、複数の結露判定補正値と予め定められた結露判定閾値との比較結果に基づいて透明部材に結露が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがまぶしい思いをすることを抑制でき、且つ自動的に正確に光照射部の副走査方向の移動基準位置を確定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1の画像読取装置50は、上面に原稿が載置される第2コンタクトガラス58と、主走査方向に延びて原稿に光を照射する光照射部53と、副走査方向に光照射部53を移動させる走査駆動部70と、ラインセンサー83と、副走査方向の移動基準位置62sに配置された基準位置指示部62と、光照射部53に基準位置指示部62の下方を複数回通過させるとともにその最終回より前の回で光照射部53から基準位置指示部62に向けて原稿画像読取時より低い光量で光を照射させて移動基準位置62sを識別し、さらに最終回で光照射部53から基準位置指示部62に向けて原稿画像読取時と同じ光量で光を照射させて移動基準位置62sを確定する読取制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広幅の読取装置において、簡易な構成で用紙のバタつきによる濃度差を解消する。
【解決手段】複数のCIS3が、その主走査方向の端部が副走査方向において重なるように千鳥状に配置されて構成される読取部を含む画像読取装置であって、主走査ライン毎にそれぞれのCIS3の重なり部分における読み取り信号の信号レベルを抽出するレベル算出器404と、千鳥状に配置された複数のCIS3のうち隣接して配置された2つのCIS3それぞれの読み取り信号について抽出された重なり部分における信号レベルが同一になるように、2つのCIS3それぞれの読み取り信号の一方を補正するための補正値を算出するゲイン算出器405と、算出された補正値に基づき、2つのCIS3それぞれの読み取り信号の一方を補正する有効領域レベル補正器403とを含む。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、周波数拡散に起因する濃度ムラを示す固有関数を決定する関数決定手段と、撮像デバイスの検出面の一部を所定状態にするとともに、撮像デバイスの他の検出面に読取対象物体を配置した上で、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させることで、所定状態に対応する第3の画像信号および読取対象物体に対応する第4の画像信号をそれぞれ取得する信号取得手段と、第3の画像信号に基づいて固有関数から補正値を算出するとともに、当該算出した補正値で第4の画像信号を補正した上で第5の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、発光部材の故障を精度よく検出することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】載置面302A,302Bを有する光透過性部材335A,335Bと、複数の発光部材501を有する発光部500と、1又は複数のミラーと、1又は複数のミラーにより反射された光束を結像させる結像レンズ357と、発光部500からの光を結像レンズ357に向かうように正反射が可能に載置面302A,302Bに対して副走査方向Xに所定角度傾いて配置される正反射面374を有する正反射部材373と、結像レンズ357による結像に基づいて原稿Gの画像及び正反射部材373の画像を読み取る画像読取部301と、画像読取部301により読み取られた正反射部材373の画像の読取濃度に基づいて、複数の発光部材501のうちのいずれか1つ以上の発光部材501の故障を検出する検出部611と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、基準信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、所定の基準色を有する基準物体を読取ることで得られる第1の画像信号と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、基準物体を読取ることで得られる第2の画像信号とに基づいて、周波数拡散の時間変化特性を取得する特性取得手段と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて読取対象物体を読取ることで得られる第3の画像信号を、時間変化特性を反映した補正値を用いて補正した上で第4の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】主走査方向Xだけでなく副走査方向Yにも濃度ムラ(光量ムラ)のない画像データを取得できる画像読取装置10を提供する。
【解決手段】原稿台11のプラテンガラス12上に載置された原稿Pに対して光を照射する光源装置13と、前記原稿Pからの反射光B4を画像データに変換して読み取る読取手段14と、前記読取手段14の読取可能領域RAのうち少なくとも副走査方向Yの3箇所に配置された濃度基準部材16と、前記読取手段14にて前記濃度基準部材16を主走査方向Xに読み取って得た濃度分布データW1n−W3nを用いてシェーディング補正データをSmn算出し、前記シェーディング補正データSmnに基づき前記原稿Pの画像データを画素毎に補正するシェーディング補正手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿載置部の走査方向の片側に配置された検出マークを用いて、原稿の読取位置を補正すること。
【解決手段】複合機10では、駆動部を用いて読取副走査方向に読取部13を往復移動させながら、載置部12に載置された原稿30を読み取る際に、往路移動において、読取部13が検出マークQを検出してから第2位置L2に到達するまでの第1駆動量であるパルス数C3を計測するとともに、復路移動において、読取部13が第2位置L2から検出マークQを検出するまでの第2駆動量であるパルス数C4を計測する。そして、読取部13が、復路移動において原稿30を読み取る際には、パルス数C3とパルス数C4との差パルス数(C3−C4)に基づいて載置部12に載置されている原稿30を読み取るように制御する。 (もっと読む)


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