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Fターム[5C072UA02]の内容

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Fターム[5C072UA02]に分類される特許

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【課題】モノクロセンサを用いてカラー画像を得る画像読み取り装置において、カラー画像の色再現性を向上させることである。
【解決手段】光源42,43は、白色光を放射する。センサチップ26は、光源42,43が放射した光の内、原稿において反射した光により原稿を撮像する。カラーフィルタ部46,47は、光源42,43とセンサチップ26との間における光の通過経路上に設けられ、複数色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBがマトリクス状に配置されて構成されている。液晶パネル44,45は、光源42,43とセンサチップ26との間における光の通過経路上に設けられ、かつ、各色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBに対応するように設けられている複数の画素であって、対応する色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBを透過した光又は透過する光の透過又は遮断を切り換える複数の画素により構成されている。制御部19は、複数の画素の透過と遮断とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、白基準板などの基準部材を設置することなくシェーディング補正データを生成すること。
【解決手段】画像読取装置1では、CIS30とCIS40が搬送経路22を介して逆側に配置されており、受光部32、42は光源41、31が照射する光を受光できるように配置されている。画像読取装置1の記憶部には、例えば、CIS30の光源31が発光された時にCIS30の受光部32の出力を、CIS40の受光部42の出力から求めるための変換係数が記憶されている。画像読取装置1では、CIS40の受光部42の出力を変換係数で変化したものを用いてシェーディング補正データを生成するので、白基準板などの基準部材を設置することなくシェーディング補正データを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】基準部材の取り外しや移動機構を要することなく、シェーディング補正時における画像読取部から基準部材までの距離と、画像読取時における画像読取部から読取位置までの距離との差による影響を抑制したシェーディング補正データを生成することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、第1原稿読取部30の第1読取位置X1と第1基準部材43とは、第1原稿読取部の光源31の光量特性曲線において互いに光量が等しい位置にそれぞれ配置され、第2原稿読取部40の第2読取位置X2と第2基準部材33とは、第2原稿読取部の光源41の光量特性曲線において互いに光量が等しい位置にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】位置記憶装置を用いることなくキャリッジをホームポジションに移動させると共に、ホームポジションの誤検知や駆動モータの脱調を防止する。
【解決手段】キャリッジ34を副走査方向に移動させつつ原稿載置台に載置された原稿の画像を読み取らせる演算制御部を具備する複合機Aであって、キャリッジ34の移動範囲内の特定位置に設けられる特異なパターンの位置検知用画像323を備え、演算制御部は、移動範囲内の任意の位置にあるキャリッジ34を微小距離づつ移動させつつ位置検知用画像323に基づく特定パターン画像が検出されたか否かを判定し、特定パターン画像を検出すると当該特定パターン画像の端部を探索し、当該端部から所定距離離れた位置をホームポジションHPとしてキャリッジ34を移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数色の光からなる白色光を光源とし、この光源を連続的に点灯させて原稿を読み取る画像読取装置において、シェーディング補正の精度を向上させる。
【解決手段】光源の点灯直後の光量と、連続点灯後の光量の変動が最も大きい光成分を特定し、この特定された光成分の測定値と、あらかじめ記憶されている各光成分に対して連続点灯時間に対する光量変動が表されたテーブルとからすべての光成分に対してのシェーディング補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像読取中に光源駆動部の異常状態を検出することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、光源31,41及び受光する受光部32を有する画像読取部24と、電流設定信号SG3を出力する発光制御部11と、電流設定信号に応じた駆動電流を光源に流して発光させる光源駆動部16と、駆動電流Iの電流値を検知する電流検知部54と、光源の発光中に、原稿Mの画像を主走査方向に沿ったラインごとに読み取る読取動作を画像読取部に実行させる読取制御部11と、読取動作中において、電流検知部で検知された電流値が基準値と相違する場合に、光源駆動部が第1異常状態であると判断する異常判断部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紙面の余白部分の明るさが一定に維持された画像データを生成するイメージスキャナ装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置である通帳取扱装置1では、記憶手段80が、リニアイメージセンサ23から出力される複数のラインイメージデータを記憶する。さらに、画像処理手段90が、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータの各々に含まれる最も明るい画素の階調値が互いに一致するように、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータに基づいて、記憶手段80に記憶された複数の前記ラインイメージデータの各々を補正する。補正された複数のラインイメージデータは記憶手段80に記憶される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を備えた画像読取装置において、読み取り信号のS/Nの低下や切り貼り原稿の段差による影の発生等による読み取り画像品質の低下を防ぐようにする。
【解決手段】基準白板30を読み取った際の読み取りレベルを所定の基準レベル(D_W12)に調整後に(S102)、2灯の光源50a及び50bを個別に点灯させてそれぞれ基準白板30を読み取り、可変ゲインアンプ84の増幅率を固定して増幅した読み取りレベル(D_W1),(D_W2)をそれぞれ検出して(S104及びS105)、そのバランス度合を算出し(S107)、それら読み取りレベル(D_W1),(D_W2)のバランスをとるように2灯の光源50a及び50bの照度を調整するようにした(S108)。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の読取効率を低下させることなく原稿の傾き量を検出することができる。
【解決手段】原稿の搬送時に、搬送される原稿Dに光が照射されると、搬送原稿Dによって反射された光は、ラインセンサーに原稿画像の読み取りに必要とされる受光量で受光される。搬送原稿Dの周囲を通過した光は反射体46によって反射される。この反射光は、搬送原稿Dによる反射光よりも、ラインセンサーによって受光される受光量が低下しているために、それぞれの受光量の差に基づいて搬送原稿Dの輪郭に関する情報が得られる。得られた情報に基づいて原稿の搬送方向に対する傾きを検出して、検出した原稿の傾きにより、搬送原稿Dの反射光に基づいて得られる原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】1つの発光素子が異常であることを検出した場合でも、カラー原稿の読み取りを継続する。
【解決手段】画像読取装置1は、異なった発光色光Lを発光する複数のLEDを有する光源41と、光源41と同一構成の複数のLEDを有し、光源41が発光する発光色光Lと同一の発光色光Lを同時に発光する光源42とを備えている。画像読取装置に電源が投入されたときには、発光異常検出部62により、同色の発光色光Lの2つのLEDのうち1つの第1のLEDが異常であることを検出したときには、光源駆動部53は、第1のLEDと同色で正常な第2のLEDの発光時間を延ばす。更に、第1のLEDの色の画像データに対し、シェーディング補正を実施する。このようにしたので、第1のLEDが異常であった場合の原稿の画像データの画質のレベルを劣化させることがなくカラー読取モードによる原稿の読み取りを継続することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散クロックの周波数変動の影響を受けずに読み取りを実行すること。
【解決手段】複合機1は、所定の反射率を有し、原稿を載置する原稿データ取得領域Pに対して隣接して配置される基準白板81と、原稿データ取得領域Pと補正データ取得領域Qを主走査方向に読取可能な長さを有する読取部30を含む。読取部30では、所定の周波数領域を一定の周期で周波数が変化するスペクトラム拡散クロックを用いて、原稿データ取得領域Pと補正データ取得領域Qを読み取り、読み取ったアナログ信号を取り込んでデジタル信号の画像データに変換して取得する。読取部30には、所定の反射率を読み取った画像に基づいて、変調度と補正係数が定められた補正テーブルが記憶されており、補正テーブルに基づいて取得された画像データの変調度を特定し、補正係数を用いて画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向の異なる位置に光源が設けられた画像読取装置において、光源の光量が変動した場合でも精度の高いシェーディング補正を行う。
【解決手段】シェーディング補正用メモリ35には、基準照度分布曲線f1と基準照度分布曲線f2とがそれぞれ予め記憶されている。シェーディング補正に先立って、発光部25から光が照射されて白基準板28R,28Lが読み取られる。LEDから発せられる光の強度の増減は、主走査方向の各位置に対して均等に影響を及ぼすから、白基準板28R,28Lの読み取り結果と、基準照度分布曲線f1及び基準照度分布曲線f2とを比較すれば、実際の照度分布曲線が、基準照度分布曲線f1,f2よりもどの程度大きな値又は小さな値をとるかを特定することができる。これらの照度分布曲線を加算すれば、LED251R及びLED251Lの合成照度分布曲線Fが特定され、これに基づいてシェーディング補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】基準部材の不具合によらず読取データを補正すること。
【解決手段】複合機1は、原稿を読み取る読取部60と、読取部60に対向して配置される白色テープ80を備える。複合機1は、読取部60が白色テープ80を読み取った読取結果からシェーディング補正用の補正データを取得する。また、読取部60がADF40を搬送される原稿の余白部分を読み取った読取結果からシェーディング補正用の補正データを取得する。複合機1は、白色テープ80を読み取った読取結果に異常が有るか否かを判断し、異常が無いと判断される場合には、白色テープ80を用いて取得される補正データを用いて読取部60が当該原稿を読み取った画像データをシェーディング補正する。また、異常が有ると判断される場合には、原稿の余白部分を用いて取得される補正データを用いて画像データをシェーディング補正する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光素子の特性のバラツキにより原稿を読み取った画像データに生じる特定色の色ムラを低減することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】複数のLED素子がライン状に配列された光源からの光を原稿に照射して原稿からの反射光をCCD3aで受光して画像データを得る。得られた画像データは、ゲイン調整回路100及びA/D変換回路101でデジタルデータに変換された後シェーディング補正部102で補正処理される。補正処理された画像データについて色判定部103で少なくとも一部の領域の画素が予め設定された色ムラが発生する特定色であるか否か判定し、特定色と判定された場合に色ムラ補正部104で画像データの特定色の色ムラを補正処理する。 (もっと読む)


【課題】センサーチップのつなぎ目が画質に与える影響を小さくする、又はなくすことを目的とする。
【解決手段】複数のセンサーチップを備え、複数の出力チャンネルからパラレルにデータ出力が可能なイメージセンサーと、前記イメージセンサーから出力された画像データを処理する制御部とを備える画像読取装置であって、前記イメージセンサーは、隣接していないセンサーチップのデータを、連続したデータとして出力するものであり、各センサーチップの出力データの間に、ダミーデータを挿入して前記制御部に出力し、前記制御部は、前記各センサーチップの出力データの間の前記ダミーデータを廃棄し、その他のデータを有効データとして処理する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の変化により赤外線領域の発光波長に温度シフトが生じることで照度変動を生じても、安定した画像データを取得することができるイメージセンサユニット、及び、画像読取装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる導光体11と、赤外線領域の発光波長を主波長とする発光素子を含む光源10とからなる照明装置により紙幣4の識別を行う際、ロッドレンズアレイ12の両端部の紙幣4に亘る画像領域外を覆う位置に夫々白基準板20を設けると共に、白基準板20からの反射光より生成された白色の基準照度を示すIR白基準データを基に、IR補正データと、予め、信号処理部の記憶回路Aに収納されたIR基準データとが略同一となるよう照度補正することにより算出された補正係数を求め、この補正係数を紙幣4の読み取り時のIR画像データの補正に用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の読み取り画素列にて画像の読み取りを行う画像読み取り装置等における画質の向上を図る。
【解決手段】R(Red)、G(Green)、B(Blue)の各色に対応付けられた3本の画素列を備えたセンサ部と、センサ部から出力された読み取り信号を遅延させて、読み取り信号の位置ずれを補正するFIFOメモリ342aと、補正された読み取り信号に対して、3本の画素列のうち特定の一つの画素列による読み取り信号に対する補正量が、他の二つの画素列による読み取り信号に対する補正量よりも小さくならないように、2点間補間処理を行う補間処理部342bと、を備える。補間処理部342bは、さらに、可能であれば各読み取り信号の補正量が等しくなるように、2点間補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光量が安定していなくても適切に光電変換素子の出力値を増幅する。
【解決手段】主走査方向1ライン分を読み取る度に、原稿の読取が可能な領域の外側に配置された副走査方向に所定幅と主走査方向1ライン分の長さを有する主白色基準部材を予め読み取った主基準画像データと主白色基準部材に直交するように配置された主走査方向に所定幅と主走査方向全ライン分の長さを有する副白色基準部材における当該1ライン分の副走査方向の位置に相当する箇所を読み取った副基準画像データとの大小関係を判定し、当該1ライン分に対応する副基準画像データが主基準画像データよりも大きい間は光電変換素子の出力値を増幅するためのゲインを所定補正量減じた後、当該1ライン分を再び読み取って前記大小関係を判定することを繰り返し、副基準画像データが主基準画像データ以下になった時点で次の1ライン分を読み取る。 (もっと読む)


【課題】 原稿読取開始指示から原稿読取完了までの時間を短縮しつつ、読取特性の変動による画質の低下を抑制する。
【解決手段】 原稿読取モードに対応するシェーディング補正データ生成時間が、原稿読取開始指示を受け付けてから原稿が読取位置に搬送されるまでの時間より長い場合、原稿読取開始指示が入力される前にシェーディング補正データの生成を開始し(S1019、S1023)、原稿読取モードに対応するシェーディング補正データ生成時間が、原稿読取開始指示を受け付けてから原稿が読取位置に搬送されるまでの時間より短い場合、原稿読取開始指示が入力された後にシェーディング補正データの生成を開始する(S1032、S1034)。 (もっと読む)


【課題】 照明手段の経時劣化による主走査方向の配光変動を補正する際に、基準部材に付着している汚れの影響を低減すること。
【解決手段】 配光変動補正の基準部材としてのプラテンガイド110(127)を読み取ることで照明手段119(139)の光量変動を算出する際に、画像データを主走査方向に複数の領域に分割し、それぞれの領域において画像データを輝度値の順に並べ替え、並べ替えた画像データの所定領域内にある画像データの少なくとも一部を平均して光量を検出することにより、プラテンガイド110(127)に付着している汚れの影響を低減する。 (もっと読む)


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